オンライン:組織運営
『誰に』『何を』担ってもらう?
タスク・シフト/シェア事例:薬剤部門・リハビリテーション部門との協働
Web 残席あり
受講料 6,000円 (税込)
他部門と協働し、どのようにタスク・シフト/シェアを実行して業務を分担すればいいかと悩んでいる方は、本動画をご覧ください!
・業務改善で有名なHITO病院で行われた2事例をもとに、どのように解決していったのか、プロセスから実践までを解説しています。
・自施設で取り入れることができる取り組みのヒントが得られます。
・動画内の2つの「個人ワーク」で、考えを整理し、思考を発展させることができます。
主な対象は、看護部長・副看護部長(もしくは同等の立場の方)ですが、その他の方もご購入いただけます。
<商品内容・視聴について>
収録時間:約50分
動画視聴期間:ご注文日より30日間
※お申し込みのご本人様に限ります
※動画視聴方法は、「セミナー 受講証」メールにてご案内します
※本セミナーは、「スライド資料」のダウンロード・送付はありません
<プログラム>
(1)OODAループを活用した現状把握⇒課題の抽出⇒方向付け(決断)
(2)OODAループを活用して課題抽出した2事例のプロセス
(3)実行事例①:病棟薬剤管理業務のタスク・シフト(役割移譲)
(4)実行事例②:転倒・転落予測AIを活用したタスク・シェア(多職種協働)
詳細は下記プログラム欄をご覧ください。
お申し込み
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開催地
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Web
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申込締切日
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2026/8/31(月)
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会場
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空席状況
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残席あり
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受講料
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6,000円(税込)
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備考
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〇お申し込み前に「動作環境」をご確認ください。
〇受講申込・動画視聴には、弊社公式会員「メディカID」への登録(無料)が必要です。
〇受講料の決済方法はクレジットカード決済のみ利用可能です。
〇お申し込み後のキャンセル・返金はできかねます。
〇ご注文完了後に、「注文受付のお知らせ」「セミナー 申込確認」「セミナー受講証」のメールが届きます。
〇動画視聴用の「ロック解除キー」は、「セミナー 受講証」メールにてお知らせいたします。
「セミナー 受講証」メールが届かない場合は、 ご利用状況確認ページ の 9.ご注文に関するおしらせ にてご確認いただけます。
上記でもご確認いただけない場合は、 所定の問い合わせ先 までご連絡ください。〇動画視聴は、ご注文日より30日間、お申込みのご本人様に限ります。
〇講義内容は2023年7月27日時点のものです。
〇本セミナーは、「看護トップリーダーサロン」(メディカ出版)のWEBサイト上で公開したものを移行し、販売しています。
プログラム
(1)OODAループを活用した現状把握⇒課題の抽出⇒方向付け(決断)
・OODAループとは
・OODAループを加速させる方法
・OODAループ実現に必要なこと
・OODAループの必要な背景(VUCA)
・個人ワーク①:あなたの組織には、解決したい課題はありますか? それを誰に投げかけたら解決できますか?
(2)OODAループを活用して課題抽出した2事例のプロセス
・事例1:病棟薬剤管理業務のタスク・シフト
現状:病棟薬剤管理業務は全て看護師が実施
課題①:始業前時間外が慣例化し時間外勤務時間が多い
課題②:病棟薬剤管理業務に時間を要している
課題③:直接看護業務の開始が遅くなっている
課題④:薬剤管理のインシデントの発生が多い
収集した情報を分析し仮説を立て方向付けを行う
事前調整:理事長、薬剤部長
・事例2:転倒・転落予測AIを活用したタスク・シェア(多職種協働)
現状①:入院時、漫然と転倒・転落アセスメントシートを使用し評価
現状②:入院患者のほとんどが転倒・転落危険度Ⅱ以上
現状③:画一的な転倒・転落への対応策で個別性がない
課題①:優先度の高い患者が埋もれている
課題②:適切な判断・対応が実施されていない
課題③:転倒・転落インシデント報告件数460件
収集した情報を分析し仮説を立て方向付けを行う
事前調整:理事長、リハビリテーション課
(3)実行事例①:病棟薬剤管理業務のタスク・シフト(役割移譲)
・タスク・シフトのスケジュールを計画
・協働する病棟薬剤管理業務を選定(病棟薬剤師・看護師で業務分担)
・調査結果:薬剤管理時間の平均所要時間の減少、インシデント報告件数の減少、出勤時間の減少
・個人ワーク②:あなたの組織でタスク・シフト(役割移譲)したい業務はありますか? そのタスク・シフトは、業務を受ける側の組織にもメリットがありますか?
(4)実行事例②:転倒・転落予測AIを活用したタスク・シェア(多職種協働)
・看護記録をAIで解析し転倒・転落リスクを予測するシステムの開発
・転倒・転落予測AIによる分析
・病棟毎のリスク対象者を抽出・表示
・多職種連携による個別ケアの実践(多職種協働セルケアシステム®)
・成果・効果:業務量の減少・削減、インシデント報告件数の減少
・今後の展望
・変革のポイント
・ピラミッド型組織からネットワーク型組織へ