看護管理者必聴セミナー

看護管理が変わる 改訂版「様式9」オンラインセミナー

看護管理者が毎月悩む勤務表づくり・・・スタッフの勤務希望を聞き、休みを確保し、急な欠員にも対応しながら、
月平均夜勤時間は72時間以内におさえる…。労働基準法や就業規則だけでなく、施設基準も遵守しなければならないなど、さまざまなルールがあります。
勤務実績と看護師配置を確認するための「様式9」は、適時調査時の点検項目でもあります。
「様式9って何?」「スタッフが納得する勤務体制づくりのコツは?」「適時調査の準備はどうする?」
そんな疑問や悩みにお応えするセミナーです!


【講義1】看護関連の施設基準と「様式9」の基礎知識 (長面川 さより先生)
看護関連の施設基準と用語/2024年度診療報酬改定をふまえて/入院基本料等の7基準/入院基本料等の要件/適時調査と共同指導
【講義2】勤務表作成上のポイントと「様式9」の確認 (大亀 彩子先生)
勤務予定表の作り方/勤務実績表と「様式9」の確認の仕方/看護師長たちはどこで間違えやすいのか
【講義3】「様式9」の管理と適時調査対策 (川手 敬子先生)
適時調査の流れと「様式9」/「様式9」作成時の注意点/適時調査での指摘要因/適時調査対策
【Q&A】質疑応答
・兼務のとらえ方について
・病棟勤務時間から除外する時間について
・勤務時間算入の簡素化できるシステムやアイデアについて
・勤務記号について
・他部署応援した場合の病棟管理日誌への記録について
・申し送り時間について
・夜間急性期看護補助体制加算の配置について
・ICUの施設基準について
・看護部長が病棟勤務を行う場合について

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いざというときに慌てない!看護管理者が知っておきたい「適時調査」傾向と対策

元厚生局で審査課長の経歴をもつ竹田和行先生と適時調査に副院長兼看護部長として積極的に関わってこられた伊藤智美先生に、
「指導監査する視点」と「看護部の視点」からそれぞれ講義いただきます。
特に、2024年診療報酬改定による変更点や、看護部で関心が高まっている「身体的拘束最小化の基準」にどのような対応が必要なのか
また、看護部として適時調査の当日対応にどんな準備が必要なのか、経験談を交えて解説します。

1.適時調査、個別指導、特定共同指導とは(45分) 講師:竹田 和行
・診療報酬返還の3つのリスク
・適時調査、指導、監査とは
・適時調査で看護部が今、知っておきたいこと
・「身体的拘束最小化の基準」への対応
・重点施設基準が変わっています
・返還金の指示を受けた具体例

2.看護部における適時調査の準備と対策(40分) 講師:伊藤 智美
・看護部門における適時調査当日準備の概要
・入院基本料等の病棟の勤務実績に関する事項
・重症度、医療・看護必要度に関する事項
・看護補助者関連の事項
・いざという時に慌てない仕組みづくりと運用

3.質疑応答(25分) 講師:竹田 和行、伊藤 智美 
①身体拘束最小化チーム、記録は何を注意すればいいか?
②電子カルテでの個別指導等の傾向について
③他科受診、退院前訪問、施設見学、院外レクリエーションを勤務時間から引く理由は?
④急性期看護補助体制加算などにおいて、「夜勤連続2勤務まで」や
「看護補助者の勤務間隔11時間以上確保など」の条件について
⑤外来と病棟の一元化を検討する際の様式9での夜勤時間の考え方について
⑥褥瘡管理計画書・入院管理計画書の作成について

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看護管理者が知っておきたいデータ分析の基本と課題解決の実際【基礎】苦手意識がやわらぐデータ分析入門

医療機関のICTやDXが進み、データにもとづいた病棟マネジメント、ケアの質改善、生産性の向上がいっそう求められています。

「基礎」編では、データ分析の目的、分析の進め方、計画の立て方、数字やグラフの読み方・示し方を中心にやさしく解説します。
「実践」編では、分析事例から読み解く力を磨き、臨床上・管理上の問題をどのように分析し、
結果にまとめ、改善策の提案に結び付けていくか
を実践的に解説します。

データ分析に苦手意識のある看護管理者や、日々の臨床における事象を数字で表現したり、
データを使用して課題を解決したいと考えている新任管理者・現場リーダーにおすすめのセミナーです。

1.データ分析に必要な思考
・看護管理者になぜデータ分析が必要なのか?
・何のために何を分析するのか?
・どういう流れでデータを分析するのか?

2.データ分析に必要な知識
・データを集めたら何をするのか?
・データの性質を理解する
・集団をとらえる
・データから読み解く改善の証
・【質問】分布が2峰性の場合、箱ひげ図はどのように表現されますか?
・【質問】「調査対象集団を要約する」際の項目数の目安について

【ミニワーク】分析目的に則したグラフの選択
・講義のまとめ

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1.【基礎編】の内容
・分析目的の明確化
・目的に合致した分析計画の立案
・データを集める前に使用する変数を決め一覧にする
・行列形式のデータベースを作成する
・集めたデータからまずは集団をとらえる

2.分析事例を読み解く
・転倒患者数のヒストグラムからの読み解く問題
・手指消毒実施に関するアンケート調査に対しての年次変動をつまびらかにする問題
・入院患者の「重症度・医療・看護必要度」評価の基準を満たす患者割合から箱ひげ図を作成する問題
・【質問】箱ひげ図をエクセルで作成するときについて
・【質問】箱ひげ図で何かを見せるときのお作法について

3.実際の分析例(1)
・医療用データを活用した分析例~外来分析(経営)に活かす

4.実際の分析例(2)
・医療用データを活用した分析例~質改善に活かす
・医療用データを活用した分析例~病棟マネジメントに活かす

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看護管理者が知っておくべき外部監査のポイント

看護管理者として外部監査への対応は重要なスキルであり、監査の目的や背景を知ることで、より良い準備が可能となります。
それぞれの監査・調査の実態を知り、対応の注意点やポイントを学びましょう。

★実践力を深める!重要キーワード★
入院基本料、施設基準、勤務表、各種書式・記録・マニュアル、院内・院外研修、医療の質、外部による評価
1. 外部監査の目的と背景
2. 立入検査
3. 適時調査
4. 病院機能評価
5.質疑応答

★講師への質問募集中★
講師の伊藤智美先生への質問を募集いたします。
この機会に教えてほしいこと・日頃の疑問点などぜひお寄せください。
お寄せいただいた質問の中からピックアップして、当日のセミナーで回答します。

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