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いざというときに慌てない!

看護管理者が知っておきたい「適時調査」傾向と対策

適時調査・個別指導により巨額の診療報酬の自主返還が行われています!

Web 残席あり

受講料 9,000円 (税込)

看護管理者が知っておきたい「適時調査」傾向と対策
看護管理者が知っておきたい「適時調査」傾向と対策
看護管理者が知っておきたい「適時調査」傾向と対策
看護管理者が知っておきたい「適時調査」傾向と対策

「指導監査する視点」と「看護部の視点」から解説します!
元厚生局で審査課長の経歴をもつ竹田和行先生と適時調査に副院長兼看護部長として積極的にかかわってこられた伊藤智美先生に「指導監査する視点」と「看護部の視点」からそれぞれご講義いただきます。特に、2024年診療報酬改定による変更点や、看護部で関心が高まっている「身体的拘束最小化の基準」にどのような対応が必要なのか、また、看護部として適時調査の当日対応にどんな準備が必要なのか、経験談を交えて解説いただいています。


<商品内容・視聴について>
収録時間:約110分
スライド資料:40ページ
動画視聴・資料ダウンロード期間:「セミナー 受講証」メール受信日より30日間
※お申し込みのご本人様に限ります


【参考書籍】 セミナー受講にあたって購入は必須ではございません。予習・復習におすすめします。

ナーシングビジネス2024年秋季増刊『適時調査・立入検査 対策マニュアル』

Book1


<プログラム>

1.適時調査、個別指導、特定共同指導とは(45分) 講師:竹田 和行 
・診療報酬返還の3つのリスク
・適時調査、指導、監査とは
・適時調査で看護部が今、知っておきたいこと
・「身体的拘束最小化の基準」への対応
・重点施設基準が変わっています
・返還金の指示を受けた具体例

<竹田先生からのメッセージ>
2024年になり適時調査のチェック対象が少し変更され、これからの適時調査で初めてチェック対象になっているものがあります。また、「身体的拘束最小化の基準」について、すでに届出済みの他の施設基準との相関は大丈夫でしょうか。さらに、突然に実施される個別指導や特定共同指導においてチェックされる、看護師が関わる項目について、運用と管理は大丈夫でしょうか。これらについて、看護部では知らなかったでは済まされません。最低限押さえておきたいことを解説いたします。


2.看護部における適時調査の準備と対策(40分) 講師:伊藤 智美 
・看護部門における適時調査当日準備の概要
・入院基本料等の病棟の勤務実績に関する事項
・重症度、医療・看護必要度に関する事項
・看護補助者関連の事項
・いざという時に慌てない仕組みづくりと運用

<伊藤先生からのメッセージ>
2024年度診療報酬改定で、重症度、医療・看護必要度において、いくつかの重要な見直しが行われています。その点を押さえながら、看護部門における適時調査の事前準備から調査当日の対応、日常での看護管理について解説いたします。


3.質疑応答(25分) 講師:竹田 和行、伊藤 智美 
①身体拘束最小化チーム、記録は何を注意すればいいか?
②電子カルテでの個別指導等の傾向について
③他科受診、退院前訪問、施設見学、院外レクリエーションを勤務時間から引く理由は?
④急性期看護補助体制加算などにおいて、「夜勤連続2勤務まで」や「看護補助者の勤務間隔11時間以上確保など」の条件について
⑤外来と病棟の一元化を検討する際の様式9での夜勤時間の考え方について
⑥褥瘡管理計画書・入院管理計画書の作成について


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●身体拘束等あいまいだった部分が詳しく聞けたため、受講してよかったです。(ケアミックス病院200床未満、事務職一般)


●自分では気がついていなかった診療報酬改定の変更点があったため、気づきもありました。(ケアミックス病院200床未満、師長)


●診療報酬改定に関する疑義解釈で困っていた内容についての解説があり、質疑応答も参考になりました。(ケアミックス病院200~300床、副看護部長)


●先生方のご説明が大変わかりやすかったです。具体的な事例をあげて説明いただき、理解が深まりました。(ケアミックス病院200床未満、看護部長)


●これまでに受けた研修の中で、一番わかりやすく、実用的な内容でした。(ケアミックス病院200床未満、看護部長)


●やっていたつもりや、変更点の更新ができていない等、自部署にも考えられる点が多く有効な内容でした。(回復期リハビリテーション病院200床未満、師長)


●昨年集団指導を受けているため少しでも情報を得たかったため受講しました。具体的な説明でわかりやすかったです。(回復期リハビリテーション病院200床未満、師長)


●先月初めて適時調査・個別調査の対応を行いました。今回の研修で求められている意味を理解することができましたので、現場の改善につなげていきたいと思います。(回復期リハビリテーション病院200~300床、看護部長)


●医療監視や適時調査などの違いを学ぶことができた。施設基準について正しく理解していないことが多いと気づくことができた。(急性期病院300~500床、師長)


●知らなかったことがたくさんあることが理解できました。(急性期病院500~1000床、副看護部長)


●適時に向けた準備や間違えやすい解などについて説明してもらえ有難かったです。(急性期病院200~300床、副看護部長)


●身体拘束最小化・身体拘束適正化のところが聞けたのでよかった。(急性期病院200~300床、看護部長)


●適時調査を受けるにどのような準備をしておけば良いのかわからなかったので勉強になりました。事前、当日、ラウンド時の様子が少しイメージ出来ました。(急性期病院200床未満、看護部長)


●大変わかりやすい講義でした。実際に注意が必要なことを細かく説明していただけたことで、明日からすぐに取り組める内容であったと思います。(慢性期病院200床未満、副看護部長)

講師

竹田 和行
株式会社施設基準総合研究所 代表取締役
1993年から保険医療機関を指導・監査する監督官庁の立場と、病院において指導などを受ける立場を歴任する。2020年、株式会社施設基準総合研究所を設立、代表取締役を務める。両方面での知識と経験から、診療報酬の取り扱いや施設基準のルール、適時調査や個別指導の仕組みなどについて契約先の保険医療機関や保険薬局などに助言を行っている。

講師

伊藤 智美
社会医療法人仁愛会 浦添総合病院 前 理事 兼 病院長補佐 兼 看護師確保・定着促進室長
日本赤十字看護大学卒業後、救急・集中治療分野で臨床経験の後、琉球大学保健学研究科博士前期課程修了、大阪府立大学看護学研究科博士前期課程修了、急性・重症患者看護専門看護師を取得した後、副看護部長、副院長兼看護部長、理事兼病院長を歴任する。聖路加国際大学看護学研究科博士後期課程在籍中。

お申し込み

開催地

Web

申込締切日

2026/3/31(火)

会場

空席状況

残席あり

受講料

9,000円(税込)

備考

〇動画視聴・スライド資料ダウンロードは、「セミナー 受講証」メール受信日より30日間、お申込みのご本人様に限ります。

〇お申し込み前に「動作環境」をご確認ください。

〇受講申込・動画視聴・スライド資料ダウンロードには、弊社公式会員「メディカID」への登録(無料)が必要です。

〇視聴できるのは購入者のみのため、複数名での申込は受け付けできません。必ず1名様ずつお申込みください。

〇動画視聴・スライド資料ダウンロード用の「ロック解除キー」は、「セミナー 受講証」メールにてお知らせいたします。
「セミナー 受講証」メールが届かない場合は、ご利用状況確認ページ の 9.ご注文に関するおしらせ にてご確認いただけます。
上記でご確認いただけない場合は、所定の問い合わせ先までご連絡ください。

〇お申し込み後のキャンセル・返金はできかねます。

〇講義内容は2025年1月16日に開催された会場セミナーを録画・再構成したものです。

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