オンライン:新生児 NEW
ファミリーセンタードケア・クロストークmeeting おまとめセット
Web 残席あり
受講料 11,000円 (税込)




2023年に「家族が赤ちゃんと “あたりまえに一緒にいられる”NICUへ!」と始まったファミリーセンタードケア・クロストークmeeting。
おかげさまで毎年好評いただいており、第3回までをお得なセット(2,000円引き)にしました!
併せて受講することで、より理解が深まります。ぜひこの機会にご受講ください。
<視聴について>
動画視聴・資料ダウンロード期間:「セミナー受講証」メール受信日より60日間
※お申し込みのご本人様に限ります
※本セミナーは、「スライド資料送付」はありません。
【ともに学びあおう! ファミリーセンタードケア】
▶先進的なフィンランドからファミリーセンタードケアを学びたい…
▶国内のいろいろな施設の取り組みを知って、取り入れてみたい…
▶意識変革が必要なのは家族よりも、医療者?
家族が赤ちゃんと “あたりまえに一緒にいられる”NICUへ!
新生児医療におけるファミリーセンタードケアの重要性は広く知られるところですが、近年、世界ではその効果が多くの科学的な研究によって示され、あらためて注目されています。今回ファミリーセンタードケア先進国であるフィンランド・トゥルク大学NICUの中心メンバーの来日を機に、ファミリーセンタードケアを大いに学び合う場を設けることができました。
「フィンランドとはお国柄が違うから」「個室は無理だから」ではなく、今できるちょっとした工夫や、医療者側がほんの少し意識や行動を変えることで、ファミリーセンタードケアは大きな一歩を踏み出せる! 今回の “クロストークmeeting” ではきっとそんな確信を得ていただけます。
<商品内容>
収録時間:約240分
スライド資料:77ページ
<講義内容>
・主催者挨拶
《前半:キーノートレクチャー》
・ファミリーセンタードケアは良質な新生児医療の基礎
・私が医師としてトゥルクで確信したこと …ほか
《後半:実践報告とディスカッション》
・両親のケア参加
・両親の回診参加 …ほか
詳細は下記プログラム欄をご覧ください。
<講師>
Liisa Lehtonen(フィンランド・トゥルク大学病院)
Sari Ahlqvist-Bjorkroth(フィンランド・トゥルク大学病院)
小田 新(長野県立こども病院新生児科部長)
糸島 亮(長野県立こども病院新生児科・トゥルク大学 医師)
【NICUでの医療者と家族のコミュニケーション】
▶ファミリーセンタードケア推進の鍵はコミュニケーション!
▶伝え方を少し変えてみたら、家族がたくさん話してくれるようになった!
▶医療者同士の会話やカンファレンス……NICUに大きな変化が起こる!?
長野県立こども病院NICUが全国に先駆けて取り組むファミリーセンタードケア推進のための教育プログラム「Close collaboration with parents training program」(CCプログラム)について、たっぷり紹介します。
韓国からもファミリーセンタードケアに先進的に取り組む新生児科医をお招きしています。
各施設の知見を共有できるのが、このセミナーの大きな魅力です。
<商品内容>
収録時間:約220分
スライド資料:54ページ
<講義内容>
第1部「CCの実際 導入スタート編」
・日本の臨床におけるCCトレーニングの実際
・Close collaboration mentor trainingをやってみて〜メンターとして、医師として〜 …ほか
第2部「CCの実際 導入完了編」
・Implementation of FCC through CC program in Korea
・韓国(Inha大学病院NICU)におけるCCプログラムによるFCCの実施 …ほか
第3部「FCCへの各施設の取り組み」
・FCCへの当院での取り組み ~Turkuでの研修を経て~
・大阪母子医療センターにおけるファミリーセンタードケアの実際~家族とともに早産児の発達を支え、育むケア~ …ほか
Q&Aセッション
Take home message
・日本におけるCCプログラムの今後の展望
詳細は下記プログラム欄をご覧ください。
<講師>
小田 新(長野県立こども病院 医師)
小谷 志穂(大阪母子医療センター 新生児集中ケア認定看護師)
糸島 亮(長野県立こども病院新生児科・トゥルク大学 医師)
豊 奈々絵(淀川キリスト教病院 医師)
【家族の力を引き出す! CCトレーニング】
こんな方におすすめ
・NICUのファミリーセンタードケアについて、新しい考え方が知りたい
・NICUの先進的な取り組みを知って、取り入れてみたい
・家族とのコミュニケーションについて、もっと学びたい
CCトレーニング(Close collaboration with parents training program)を知ってもらうために、実際に取り組んでいる施設からご講義いただきます。
通常の講義だけではなく、CCトレーニングを体験されたご家族のお話や、CCトレーニングが実際どういうものかイメージできる半双方向の体験型レクチャーなど、知識とモチベーションがアップするセミナーです。
※CCトレーニング:Close Collaboration with parents training program。ファミリーセンタードケア推進のための教育プログラム。フィンランド・Turku大学で開発され、日本では長野県立こども病院NICUが全国に先駆けて取り組んでいる。
<商品内容>
収録時間:約180分
スライド資料:98ページ
<講義内容>
・CCトレーニングの展望
・CCトレーニングの概要・エビデンス
・実際に取り組んでみて:看護の立場から …ほか
詳細は下記プログラム欄をご覧ください。
<プランナー>
小田 新(長野県立こども病院新生児科部長)
糸島 亮(長野県立こども病院新生児科・トゥルク大学 医師)
お申し込み
-
開催地
-
Web
-
申込締切日
-
2026/8/31(月)
-
会場
-
-
空席状況
-
残席あり
-
受講料
-
11,000円(税込)
-
備考
-
〇動画視聴・スライド資料ダウンロードは、「セミナー 受講証」メール受信日より60日間、お申込みのご本人様に限ります。
〇お申し込み前に「動作環境」をご確認ください。
〇受講申込・動画視聴・スライド資料ダウンロードには、弊社公式会員「メディカID」への登録(無料)が必要です。
〇お申込みされたご本人のみご視聴いただけます。複数名での申込は受け付けできかねます。必ず1名様ずつお申込みください。
〇動画視聴・スライド資料ダウンロード用の「ロック解除キー」は、「セミナー 受講証」メールにてお知らせいたします。
「セミナー 受講証」メールが届かない場合は、ご利用状況確認ページ の 9.ご注文に関するおしらせ にてご確認いただけます。
上記でご確認いただけない場合は、所定の問い合わせ先までご連絡ください。〇お申し込み後のキャンセル・返金はできかねます。
〇講義は以下に開催された会場セミナーを録画・再構成したものです。
「ともに学びあおう! ファミリーセンタードケア」2023年10月14日
「NICUでの医療者と家族のコミュニケーション」2024年7月6日
「家族の力を引き出す! CCトレーニング」2025年7月5日
プログラム
※英語での発表・発言には逐語通訳が付きます
・主催者挨拶 中村 友彦
《前半:キーノートレクチャー》
・ファミリーセンタードケアは良質な新生児医療の基礎 トゥルク大学病院 Liisa Lehtonen
・私が医師としてトゥルクで確信したこと トゥルク大学病院・長野県立こども病院 糸島 亮
・CCプログラム開発秘話 トゥルク大学 Sari Ahlqvist-Björkroth
・CCプログラムで変わるナースの役割 長野県立こども病院 野田 磨紀子
・指定発言 獨協医科大学看護学部小児看護学 小西 美樹
《後半:実践報告とディスカッション》 進行:糸島 亮
・両親のケア参加
都立墨東病院 内海 加奈子(Ns)
いわき市医療センター 本田 義信(Dr)
Satasairaala病院 Siw Hellsten(Ns)
・両親の回診参加
愛知医大病院 竹島 雅子(Ns)
長野県立こども病院 鈴木 将浩(Dr)
トゥルク大学病院 Liisa Lehtonen(Dr)
・個室NICU
神奈川県立こども医療センター 齋藤 香織(Ns)
高槻病院 長坂 美和子(Dr)
トゥルク大学病院 Sanna Pick(Ns)
・指定発言 神奈川県立こども医療センター 齋藤 朋子(Dr)(実践報告を受けて)
・まとめ
※英語でのレクチャーには通訳がつき、日本語でのハンドアウト資料つき
第1部「CCの実際 導入スタート編」 司会:糸島 亮
・日本の臨床におけるCCトレーニングの実際 長野県立こども病院 新生児病棟 看護師 八田 佳奈恵
・Close collaboration mentor trainingをやってみて〜メンターとして、医師として〜 長野県立こども病院 新生児科 医師 小田 新
・CCトレーニングから得たもの 長野県立こども病院 新生児病棟 看護師 有賀 さゆり
第2部「CCの実際 導入完了編」 司会:小田 新
・Implementation of FCC through CC program in Korea
・韓国(Inha大学病院NICU)におけるCCプログラムによるFCCの実施 Korea University Anam Hospital, Seoul, Korea Juyoung Lee, MD, PhD
第3部「FCCへの各施設の取り組み」 司会:小田 新
・FCCへの当院での取り組み ~Turkuでの研修を経て~ 京都大学医学部附属病院 NICU 看護師 塩田 祥子
・大阪母子医療センターにおけるファミリーセンタードケアの実際~家族とともに早産児の発達を支え、育むケア~ 大阪母子医療センター 新生児集中ケア認定看護師 ICU 小谷 志穂
・周産期医療で築くパートナーシップ 淀川キリスト教病院 小児科 医師 豊 奈々絵
Q&Aセッション 司会:糸島 亮
Take home message
・日本におけるCCプログラムの今後の展望 長野県立こども病院・トゥルク大学 医師 糸島 亮
・CCトレーニングの展望 中村 友彦(長野県立こども病院 名誉院長)
・CCトレーニングの概要・エビデンス 糸島 亮(長野県立こども病院/トゥルク大学)
・実際に取り組んでみて:看護の立場から 岡部 稔枝(長野県立こども病院看護部)
・実際に取り組んでみて:医師の立場から 小田 新(長野県立こども病院)
・ファミリーセンタードケア:私たちのチャレンジ 松下 悠紀(九州医療センター)ほか
・家族として、CCの体験を通して得たもの NICU入院児のご家族さま
・体験してみよう! CCトレーニング phase II 糸島 亮(長野県立こども病院/トゥルク大学)