オンライン:訪問看護 NEW
死に向き合うことは、生きるを支えること
訪問看護スタッフのための「看取りの実践力」を高める!
“なんとなく”の看取りから“意図ある実践”へ
Web 残席あり
受講料 5,500円 (税込)




病院から“在宅での最期”へとシフトが進んでいます。
2040年まで在宅での看取りの件数は高どまりが続くと言われ、訪問看護師、ステーションへの役割や期待が高まっています。
病院勤務では亡くなってからエンゼルケアをしてお見送りで終わっていたのが、在宅での看取りだとやるべきことや事前に準備すべきことは多く、看取り経験が少ない訪問看護師さんは苦手意識を感じているかもしれません。
迷いや不安の多い看取り場面で、看護師はどう動き、どう支えるのか?
在宅医と緩和ケア認定看護師のリアルな「かけあいトーク」と具体的な事例を交えながら、チームで支える看取りの本質をつかみ、実践力を楽しく高めるセミナーです。
★受講者限定で「看取りケアのヒント集」のPDFデータをプレゼント!
<商品内容・視聴について>
収録時間:約80分
スライド資料:11ページ(資料10ページ+特典「看取りケアのヒント集」1ページ)
動画視聴・資料ダウンロード期間:「セミナー受講証」メール受信日より30日間
※お申し込みのご本人様に限ります
※本セミナーは、「スライド資料送付」はありません。
<プログラム>
1.看取りの捉え方と「自分たちの方針」をもつ
・看取りとは? 医療的・倫理的な視点から整理
・自社の方針、どうつくる? 現場でのブレない判断軸をもつ
・かけあいトーク:看取りの最中に迷った経験はありますか?
2.意思決定支援の力~リビングウイル~
・リビングウイルの意義と限界
・リビングウイルとは何か? 同意書だけじゃない“会話”の価値
・家族との共有と医師との連携
・かけあいトーク:リビングウイルをどう伝える?
3.チームで支える体制づくり
・在宅医との連携、協力病院との役割分担
・地域包括支援センター、ケアマネジャーとの事前調整
・緊急時対応の準備と情報共有
・かけあいトーク:チームで共有できてよかったこと
4.一人暮らし・身寄りのない方の看取り
・本人の意思確認の方法
・支援者・法的後見などの整備
・かけあいトーク:一人暮らしと同居の方の看取り、どちらが満足度が高いのか
5.看取りのマネジメント
・訪問看護計画のゴール設定
・チームで振り返る文化を育てる
・かけあいトーク:振り返りがチームを強くする
・ちょっと気になるNGワード
6.講義のまとめと質疑応答
・療養の場所が本人と家族がそろわないとき、まとめていくプロセスがありますか?
・入り込みすぎてしまう新人訪問看護師です。俯瞰して物事を見るためにも死生観を持つことは大切ですか?
●訪問看護の経験年数がとても浅いですが、今後の目標やなりたい看護師像を掴むためにも、先生方の経験や知見はとてもためになりました。(看護職、1年)
●本人・家族の選択した背景を考慮するという視点に気付けたので、選択が違っても、それぞれの大切な思いは汲み取り、プランを立て、援助していきたいと思いました。また本人と関わる全員が、看取り時に悲しいだけでなく、生き切ったぞ・やり切ったぞと言えるような寄り添うケアをしたいというモチベーションを持てたので良かったです。(看護職、スタッフ、3~5年)
●困っていることの解決まではいかないものの、意識のスイッチングができる内容だった。言語化してもらったキーワードを意識して看護したいと思う。(看護職、3~5年)
●在宅看取りをする上での心構えを教えていただきました。(看護職、スタッフ、5~10年)
●実際の体験や事例を聴けてとても勉強になりました。自身の振り返りができ、明日からでも取り入れられる内容でした。日々のカンファレンスや、チームや他職種との連携や理解の大切さを感じました。看護師の視点や医師の視点が興味深かったです。(看護職、副主任、10年以上)
●事例を多く取り上げて具体的に教えていただけたので、わかりやすかったです。(看護職、管理者、20年以上)
講師
小宮 悦子
株式会社フリーステーション 代表取締役
設立25年を迎える株式会社フリーステーション代表を務める。訪問介護事業、居宅介護支援事業、デイサービス、訪問看護ステーションの運営を行う。現在は、訪問看護とケアプランセンターを中心に、看護師同行の旅行サービス「たびさき看護」、企業向けの健康管理支援、両立支援事業など、幅広い分野で活動を展開している。また、外部団体としては、公益財団法人日本尊厳死協会 関西支部 理事を務め、主に医療職向けのリビングウイル啓発を担当する。
鮫島 美来
一般社団法人心晴 代表理事/緩和ケア認定看護師
大阪の保険外看護の事業所「プライベートナーシング コハル」を運営。病や障がいがあっても、「行きたい」「会いたい」を叶えるサポートや、夜間の訪問や入院中の一時帰宅など医療介護保険内の訪問看護で補えない部分のサービスを行う。
豊國 剛大
三和クリニック 院長
大学病院で総合診療を学んだのち、もともと地域医療を目指していたことから、「人」と「生活」診る医療を求めて、医師12年目に長尾クリニック(現 三和クリニック)に入職、長尾和宏先生に師事する。2022年に院長を引き継ぎ、外来診療から、在宅医療まで途切れない総合診療を行っている。
お申し込み
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開催地
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Web
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申込締切日
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2026/9/30(水)
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会場
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空席状況
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残席あり
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受講料
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5,500円(税込)
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備考
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〇動画視聴・スライド資料ダウンロードは、「セミナー 受講証」メール受信日より30日間、お申込みのご本人様に限ります。
〇お申し込み前に「動作環境」をご確認ください。
〇受講申込・動画視聴・スライド資料ダウンロードには、弊社公式会員「メディカID」への登録(無料)が必要です。
〇お申込みされたご本人のみご視聴いただけます。複数名での申込は受け付けできかねます。必ず1名様ずつお申込みください。
〇動画視聴・スライド資料ダウンロード用の「ロック解除キー」は、「セミナー 受講証」メールにてお知らせいたします。
「セミナー 受講証」メールが届かない場合は、ご利用状況確認ページ の 9.ご注文に関するおしらせ にてご確認いただけます。
上記でご確認いただけない場合は、所定の問い合わせ先までご連絡ください。〇お申し込み後のキャンセル・返金はできかねます。
〇講義内容は2025年9月10日に配信したセミナーを録画・編集したものです。