看護基礎教育テキスト
ナーシング・グラフィカ
地域・在宅看護論(1):地域療養を支えるケア 第7版
発行 : 2022年1月
サイズ : B5判 308頁
ISBN-10 : 4-8404-7543-1
ISBN-13 : 978-4-8404-7543-3
商品コード : 308014166
在庫 : 改訂中
正誤表●在宅看護から地域療養の幅広い分野をコンパクトに凝縮、重要事項を漏れなく学べる使いやすい構成です。
●統計資料、またその他の図版を多く取り入れ、理解の促進を図ると同時に、訪問看護指示書など各種書類様式や健康保険・介護保険の報酬も掲載。実習にも臨みやすく使える内容となっています。
●地域包括ケアシステムについて最新の資料をもとに記述するとともに、多職種連携、地域ケア会議について展開しています。
●在宅看護におけるリスクマネジメントについて、療養の場で起こり得る事故の予測と予防を踏まえ、日ごろの安全管理と災害時における健康危機管理を学び、理解を深めます。
●技術系では在宅に欠かせない在宅経管栄養法、在宅中心静脈栄養法、在宅酸素療法、在宅人工呼吸療法をはじめ、感染予防や体位を安全に保つ技術など、看護師国家試験出題基準に対応し、もれなく掲載しています。
●第2~6章の章末には、各章のテーマに沿った事例を掲載。その章の理解を深めるとともに、実践的に療養者への支援を考え、判断する力を養います。
●日本と海外の在宅看護における先駆的取り組みを紹介しています。また、在宅看護における事例検討会についても取り上げ、在宅看護の動向と今後の発展についての視点を養います。
3,740 円(税込)
目次
【ARコンテンツ】
●地域包括ケアシステムにおける災害対策〈動画〉
●多職種連携〈動画〉
●日常生活自立支援事業〈動画〉
●在宅療養における災害対策〈動画〉
●高齢者の住環境整備〈動画〉
●在宅療養における感染予防〈動画〉
●新型コロナウイルス感染症蔓延時の訪問看護〈動画〉
●摂食嚥下障害のスクリーニングテスト〈動画〉
●部分浴〈動画〉
●住宅改修の一例〈動画〉
●看護小規模多機能型居宅介護〈動画〉
・はじめに
・本書の特徴
【1 地域・在宅看護の概念】
◆1 地域と生活
■1 生活のとらえ方
・1 「生活」の意味
・2 地域・在宅看護論における「生活」
■2 地域のとらえ方
■3 地域,生活と健康の関係性
・1 生活と健康
・3 地域と健康
・3 ICFの考え方
・4 生活と地域への理解
■4 地域を「みる」-実際の町を例に
・1 高齢化の進む山あいの町:徳島県上勝町
・2 地域の特性を生かした暮らし
・3 地域とそこで生活する人への理解
◆2 地域・在宅看護の背景
■1 社会的背景と国民の価値観の変容
・1 人口構造の変化
・2 国民の価値観の変容
・3 疾病構造の変化
・4 地域格差
・5 地域包括ケアのさらなる推進
■2 日本の地域・在宅看護の変遷と今後の課題
・1 巡回訪問看護事業
・2 看護教育における地域・在宅看護論
・3 これからの地域・在宅看護
◆3 地域・在宅看護の基盤
■1 地域・在宅看護活動
■2 在宅ケア
・1 在宅ケアの目的
・2 在宅におけるチームケアの意義
■3 在宅看護と訪問看護
・1 在宅看護とは
・2 訪問看護とは
■4 在宅看護の役割・機能
・1 在宅看護活動の信念
・2 在宅看護の自立性
・3 セルフケア支援(自立支援)
・4 家族を単位としたケア
■5 在宅看護活動の特徴
・1 個人と家族を対象とする在宅看護
・2 集団を対象とする公衆衛生看護
■6 在宅看護の対象
■7 生活の場に応じた看護とサービス提供機関
・1 医療機関
・2 自宅(居宅)
・3 入所施設
・4 通所施設
◆4 地域療養を支える在宅看護の役割・機能
1 自立・自律支援
2 病状・病態の予測と予防
◆5 地域・在宅看護を展開するための基本理念
■1 セルフケア理論(self care)
■2 保健行動理論(health behavior theory)
■3 アドボカシー(advocacy)
・1 政策提言
・2 権利擁護
■4 エンパワメント(empowerment)
■5 自己効力感(self efficacy)
■6 パートナーシップ(partnership)
■7 ストレングス(strengths)
■8 プライマリヘルスケア(primary health care:PHC)
■9 ヘルスプロモーション(health promotion:HP)
◆6 地域・在宅看護における倫理
■1 看護倫理の概要と活用
・1 倫理とは
・2 看護倫理と倫理綱領
・3 倫理原則・概念と活用
■2 在宅看護特有の倫理問題
・1 療養者・家族の意思決定
・2 個人情報の保護,管理
・3 サービス提供者の権利の保護
【2 在宅療養者と家族の支援】
◆1 地域・在宅看護の対象者
■1 地域・在宅看護の対象と背景
■2 法制度からみた対象者
■3 ライフサイクルからみた対象者(訪問看護の場合)
■4 健康レベルからみた対象者(訪問看護の場合)
・1 予防を目的とした対象者
・2 慢性的な疾患をもつ対象者
・3 終末期にある対象者
・4 健康な状態にある対象者
■5 疾患からみた対象者(訪問看護の場合)
■6 障害レベルからみた対象者(訪問看護の場合)
・1 日常生活自立度
・2 要介護(要支援)度
・3 認知症高齢者の日常生活自立度
■7 地域社会における生活者としての対象者
■8 状態別・状況別対象者
・1 脳血管疾患に罹患した要介護高齢者
・2 認知症高齢者
・3 難病療養者
・4 精神障害者
・5 終末期のがん患者
・6 疾病や障害をもつ小児
◆2 在宅看護の対象者と在宅療養の成立要件
■1 療養者・家族側の条件
・1 療養者の状態
・2 在宅療養への意思
・3 家族の介護力
・4 療養環境の整備
・5 経済的基盤
■2 サービス提供者側の条件
・1 療養者と家族の生活・価値観の尊重
・2 自立支援
・3 意思決定への支援(ACP)
・4 地域包括ケアシステムの整備
・5 保健・医療・福祉を統合したケアマネジメント
◆3 在宅療養の場における家族のとらえ方
■1 家族とは
・1 家族の定義
・2 日本における家族の特徴
・3 家族の機能
・4 家族の役割
・5 家族に関する基礎理論
■2 家族形態に応じた看護
・1 家族看護とは
・2 家族のアセスメント
・3 在宅看護における家族の支援
◆4 在宅療養者の家族への看護
■1 家族の介護力のアセスメントと調整
■2 家族関係の調整
■3 ケア方法の指導
■4 家族介護者の健康
・1 介護負担
・2 家族介護者への支援
■5 レスパイトケア
◆5 事例:療養者と家族へのケア-腹膜透析の独居療養者
■1 Aさんの基本状況
・1 身体状況
・2 生活状況
・3 サービス提供の状況
■2 Aさんの病状変化に伴う課題と家族ケア
・1 Aさんのセルフケア力低下に伴う課題と家族の状況
・2 家族ケア
【3 域包括ケアシステムと多様な生活の場における看護】
◆1 地域アセスメント
■1 地域アセスメントとその意義
・1 ケアマネジメント
・2 地域診断
■2 地域アセスメントの活用
・1 地域の社会資源の活用・開発
・2 地域包括ケアシステム構築
■3 地域アセスメントの方法
・1 情報収集
・2 コミュニティー・アズ・パートナーモデル
・3 分析・診断・計画・評価
・4 地域アセスメントから地域包括ケアシステムへの展開
◆2 地域包括ケアシステム
■1 地域包括ケアシステムとは
・1 高齢者を対象とした地域包括ケアシステムの背景
・2 高齢者を対象とした場合の地域包括ケアシステムの機能
・3 自助・互助・共助・公助
■2 生活の場に応じた看護とサービス提供機関
・1 提供されるサービス
・2 地域包括ケアシステムの今後の課題
■3 地域包括支援センター
・1 地域包括支援センターの機能
・2 地域包括支援センターの業務
・3 包括的支援事業
◆3 療養の場の移行に伴う看護
■1 医療機関における入退院時の連携
・1 退院支援と退院調整
・2 継続看護の重要性
・3 多職種連携・地域連携
・4 退院支援や地域連携に係る診療報酬について
■2 医療施設や介護施設との連携
・1 医療施設と介護施設
・2 医療施設と介護施設の選択と転院までのプロセス
・3 医療施設や介護施設などとの連携
◆4 地域包括ケアシステムにおける多職種・多機関連携
■1 行政機関との連携
■2 地域包括支援センターとの連携
■3 居宅介護支援事業所との連携
■4 介護サービス事業所との連携
■5 住民との連携と見守り・SOSネットワーク
■6 専門職以外の人々との連携と地域の目
■7 地域における複合的な連携
◆5 在宅看護におけるケースマネジメント/ケアマネジメント
■1 看護が担うケースマネジメント/ケアマネジメントの概要
・1 ケースマネジメント/ケアマネジメントの概念
・2 ケースマネジメント/ケアマネジメントの背景
・3 広義のケアマネジメント
・4 狭義のケアマネジメント
■2 介護保険制度におけるケアマネジメント
・1 介護保険制度におけるケアマネジメントとは
・2 介護保険制度におけるケアマネジメントの理念と目的
・3 ケアマネジャーの役割とケアプランの検証
■3 ケースマネジメント/ケアマネジメントの過程
・1 介護保険制度におけるケアマネジメントの過程(プロセス)
・2 介護保険制度におけるケアマネジメントのポイント
■4 看護が担うケースマネジメント/ケアマネジメントの実践
・1 看護師がケアプランを把握することの重要性
・2 訪問看護実践としてのケアマネジメント
・3 訪問看護とケアマネジメントの関係
■5 地域包括ケアと地域ケア会議
・1 地域ケア会議とは
・2 地域ケア会議の五つの機能
・3 地域ケア会議の設置主体と関係職種
・4 地域ケア会議における看護職の役割
◆6 事例:地域の課題解決に発展したケース
■1 Bさんの基本状況
■2 サービス担当者会議の開催
■3 地域ケア会議への参加
【4 地域療養を支える制度】
◆1 社会資源の活用
■1 在宅療養を支える人
■2 在宅療養を支える機関
■3 在宅療養で活用できるサービス
■4 社会資源の活用における看護職の役割
・1 療養者と家族のニーズを把握する
・2 地域の社会資源の情報を提供する
・3 申請手続き等の支援をする
・4 サービス提供者との連絡・連携を行う
・5 地域の社会資源を整える
◆2 医療保険制度
■1 制度の概要としくみ
・1 被用者保険
・2 国民健康保険
・3 後期高齢者医療制度
■2 主な医療(サービス)給付
・1 療養の給付
・2 高額療養費制度
・3 埋葬料(費)
・4 傷病手当金
・5 移送費
・6 高額医療・高額介護合算療養費制度
◆3 後期高齢者医療制度
■1 制度の概要としくみ
■2 主な医療(サービス)給付
◆4 介護保険制度
■1 制度の概要としくみ
■2 被保険者
■3 介護予防サービス・介護サービスの給付手続き
・1 要介護認定
・2 介護予防・介護サービス計画
・3 予防給付・介護給付
・4 介護予防・日常生活支援総合事業(介護予防ケアマネジメント)
■4 地域包括支援センター
■5 介護保険と医療保険の調整
■6 これからの介護保険制度
◆5 生活保護制度
■1 基本原理と基本原則
■2 扶助の種類
■3 保護施設
◆6 障害者に関連する法律
■1 障害の分類
・1 国際障害分類(ICIDH)から国際生活機能分類(ICF)へ
・2 ICFの各要素概念
■2 障害者認定
・1 身体障害児・者
・2 知的障害児・者
・3 精神障害者
■3 障害者総合支援法
・1 障害児・者の範囲
・2 障害者総合支援システムの概要
・3 障害福祉サービスの支給手続き
・4 障害福祉サービスと介護保険の調整
■4 精神保健福祉法
・1 入院医療
・2 通院医療
・3 精神保健福祉センター
■5 発達障害者支援法
■6 基幹相談支援センター
■7 障害者を支える手当・年金
・1 特別児童扶養手当
・2 障害児福祉手当
・3 特別障害者手当など
・4 重度心身障害者手当(東京都の例)
・5 障害年金
・6 障害者扶養共済制度
■8 障害者福祉のこれから
・1 障害者施策に関連する主な法律など
・2 障害者総合支援法の改正
◆7 難病法
■1 難病にかかる医療費助成制度
・1 対象疾患
・2 医療費助成の概要
■2 療養生活環境整備およびその他の難病対策
・1 難病情報センター
・2 難病相談支援センター事業
・3 難病患者就職サポーター
・4 難病対策地域協議会の設置
◆8 子どもの在宅療養を支える制度と社会資源
■1 小児慢性特定疾病対策
■2 養育医療
■3 子どもの在宅療養を支える手当
・1 特別児童扶養手当
・2 障害児福祉手当
・3 児童扶養手当
・4 児童育成手当:障害手当
◆9 在宅療養者の権利を擁護する制度と社会資源
■1 権利擁護とは
■2 日常生活自立支援事業(福祉サービスの利用援助)
■3 成年後見制度
■4 任意後見制度
■5 オンブズマン制度
◆10 高齢者施策
■1 高齢者に対する施策の歴史
■2 高齢者の保健事業と医療
■3 認知症施策
・1 認知症ケアパス
・2 認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供
■4 介護予防・生活支援のための取り組み
■5 高齢者虐待防止法
・1 高齢者虐待の定義
・2 高齢者虐待の防止と早期発見
・3 虐待への対応
◆11 事例:パーキンソン病患者の在宅復帰に向けた支援
■1 Cさんの基本状況
・1 入院前の身体状況
・2 生活状況
・3 入院前のサービス利用状況
・4 地域包括ケア病棟に入院中の状況
■2 在宅復帰に向けた課題と対応
【5 在宅療養を支える訪問看護】
◆1 訪問看護の特徴
■1 訪問看護とは
■2 訪問看護の制度と現状
・1 訪問看護の制度
・2 訪問看護・訪問指導実施機関
・3 訪問看護利用者の主な傷病
・4 訪問看護の概要
■3 訪問看護の提供方法と種類
・1 訪問看護における看護職の役割
・2 訪問看護における留意点
◆2 在宅ケアを支える訪問看護ステーション
■1 訪問看護ステーションの開設基準
・1 実施主体
・2 実施形態
・3 管理者
・4 人員・設備および運営基準・開設基準
■2 従事者
■3 対象者
・1 医療保険
・2 後期高齢者医療
・3 介護保険
■4 サービス内容(訪問看護のサービス提供)
■5 訪問看護サービス開始までの流れ
■6 利用料
・1 医療保険・後期高齢者医療の場合
・2 介護保険の場合
・3 訪問看護における介護保険と医療保険の調整/精神科訪問看護
■7 訪問看護サービスの質保証
■8 訪問看護サービスの管理・運営
■9 訪問看護制度の課題
◆3 訪問看護サービスの展開
■1 訪問看護における看護過程の特徴
■2 訪問看護過程の実際
・1 情報収集
・2 アセスメント
・3 計画立案
・4 実施
・5 評価
■3 家庭訪問・初回訪問
・1 家庭訪問とは
・2 初回訪問のプロセス
◆4 訪問看護の記録
■1 訪問看護記録の意義
■2 訪問看護で使用する記録
■3 訪問看護記録を記入するときの留意点
◆5 事例:療養場所の移行や病状の変化に応じた訪問看護
■1 Dさんの基本状況(20XX年1月)
・1 身体状況
・2 家族/介護の状況
■2 退院・療養場所の移行に向けた課題と対応
■3 状況の変化と訪問看護師の対応
・1 身体状況・家族/介護の状況(20XX年2月)
・2 身体状況の変化とその対応(20XX年4月)
■4 事例のまとめ:療養場所の移行や病状の変化に応じた看護
・訪問看護師の一日
【6 在宅看護における安全と健康危機管理】
◆1 在宅看護における危機管理
■1 在宅療養の場で起こり得る事故の予防と対応
■2 在宅医療におけるリスクの特徴
・1 医療上のリスク
・2 療養環境上のリスク
・3 家族関係上のリスク
・4 災害時のリスク
◆2 日常生活における安全管理
■1 家屋環境の整備
■2 転倒・転落の防止
■3 誤嚥・窒息の防止
■4 熱傷・凍傷の防止
■5 熱中症の防止
■6 感染症の防止
■7 閉じこもりの予防
◆3 災害時における在宅療養者と家族の健康危機管理
■1 在宅療養者・家族への防災・減災対策の指導
■2 医療機関との連携による医療上の健康危機管理
■3 福祉機関との連携による生活上の健康危機管理
■4 行政(都道府県・市町村,消防署,警察署)との連携
◆4 事例:ALSの在宅療養者と災害対策
■1 Eさんの基本状況
・1 身体状況
・2 生活状況
・3 サービス提供の状況
■2 発災時の課題と対応
・1 想定されるハザード
・2 医療的ケア・医療機器の管理
■3 災害時個別支援計画-発災時の避難
【7 在宅における援助技術】
◆1 生活ケアと医療的ケア
■1 生活ケア
・1 生活ケアの目的と意義
・2 観察,アセスメント,リスクマネジメント
・3 生活ケアのポイント
■2 医療的ケア
・1 医療的ケアの目的と意義
・2 観察,アセスメント,リスクマネジメント
・3 医療的ケアのポイント
◆2 生活ケアの援助技術
■1 食のアセスメントと援助
■2 排泄のアセスメントと援助
■3 清潔のアセスメントと援助
■4 移動のアセスメントと援助
■5 呼吸のアセスメントと援助
◆3 医療的ケアの援助技術
■1 服薬管理
■2 化学療法,放射線療法
■3 在宅酸素療法(home oxygen therapy:HOT)
■4 在宅人工呼吸療法(home mechanical ventilation:HMV)
■5 膀胱留置カテーテル
■6 ストーマ
■7 在宅経管栄養法(home enteral nutrition:HEN)
■8 在宅中心静脈栄養法(home parenteral nutrition:HPN)
■9 良肢位の保持と褥瘡予防
【8 地域・在宅看護の動向と今後の発展】
◆1 在宅看護の先駆的取り組み
■1 海外の在宅ケアの特徴と共通性
・1 海外の活動から学ぶ意義
・2 海外の在宅ケアの特徴と共通性
■2 ヨーロッパの在宅ケア:ドイツを例にして
・1 在宅ケアに必要な七つのサポート
・2 家庭医
・3 ソーシャルステーション
・4 看取り付き添いボランティア
■3 大規模な在宅ケア:米国の例
■4 大規模な在宅ケア:オランダの例
■5 日本での取り組み
・1 看護小規模多機能型居宅介護
・2 暮らしの保健室
・3 暮らしやイベントを支える支援
◆2 これからの地域・在宅看護の発展に向けて
■1 地域・在宅看護における事例検討会と看護研究
・1 地域・在宅看護において「事例検討会」を実施する意義
・2 事例検討会の進め方
・3 地域・在宅看護における看護研究
・コラム
・在宅看護:海外と日本の交流の歴史と将来
・ビュートゾルフに同行訪問:ジェネラリストによる臨機応変のトータルケア(オランダ)
・在宅看護に同行訪問:ディアコニー・ソーシャルステーション/フランクフルト市(ドイツ)
・地域に拡がる看護の役割-暮らしの保健室からマギーズ東京へ(日本)
・看護師国家試験出題基準(令和5年版)対照表
・索引