発行 : 2023年1月
サイズ : B5判 336頁
ISBN-10 : 4-8404-7845-7
ISBN-13 : 978-4-8404-7845-8
商品コード : 308010044
在庫 : 在庫あり(申込可)
看護基礎教育テキスト
ナーシング・グラフィカ
看護の統合と実践(1):看護管理 第5版
発行 : 2023年1月
サイズ : B5判 336頁
ISBN-10 : 4-8404-7845-7
ISBN-13 : 978-4-8404-7845-8
商品コード : 308010044
在庫 : 在庫あり(申込可)
●「看護の価値を基盤とした管理」「ケアを大切にする職種としての管理」という考えを基本とします。
●「1年次から学べる看護管理」をキーワードに、看護管理を身近に感じ、学ぶテキストを目指します。
●「看護管理」は組織のリーダーのみが行うものではなく、看護活動の中に組み込まれたものであること、したがって自身のセルフマネジメント、個別ケアにおいて、看護職として必要な視点・能力であることを認識できるような構成とします。
●病院での看護や看護管理だけではなく、地域包括ケアの時代に求められるコミュニティーの視点、ケアの継続性の視点、市民参加・市民を中心とした視点を取り入れた看護管理を学ぶことを目指します。
●多様な看護の対象を尊重する視点、国際化の視点(国籍の多様性/外国籍看護師との協働など)、社会人経験看護師の増加といった多様な背景をもつ看護師間の協働といったダイバーシティーの視点をもったテキストを目指します。
●看護師国家試験出題基準(令和5年版)に照合させた構成・内容とします。
3,080 円(税込)
目次
【ARコンテンツ】
●「メディカAR」の使い方
●災害看護教育のあり方と課題〈動画〉
●看護方式〈アニメーション〉
●看護記録の開示と訂正〈動画〉
●KYTの実際・事故予防のために〈動画〉
●申し送り〈動画〉
●カンファレンス〈動画〉
●福祉現場で働く看護職〈動画〉
●看護師の一日からみる看護管理〈アニメーション〉
・はじめに
・本書の特徴
【1 社会の変化と看護職の役割】
◆1 人々の生活と看護の関わり
■1 看護と看護職
・1 誰もが「看護」する力をもっている
・2 専門職としての看護
■2 日本の社会制度における看護職の位置付け
・1 看護の制度
・2 看護師の仕事
・3 他職種と看護職の関係
■3 看護が行われる場と活動
・1 看護職の活動の場
・2 地域包括ケアにおける「看護」
・3 健康危機と看護職
■4 看護の対象の多様化と看護活動
・1 国籍・文化背景の多様性
・2 セクシュアリティーの多様性
・3 多様性と向き合うこれからの看護
■5 看護職者の多様化と看護活動
・1 教育背景や社会経験の多様性
・2 外国籍の看護師
◆2 日本の看護職の活動の変遷
■1 歴史を学ぶ意味
■2 職業としての確立から第二次世界大戦終了まで
・1 看護職の誕生
・2 産婆の業務法制定
・3 看護教育の開始と卒業生の目覚ましい活動
・4 看護師の身分法,看護婦規則の制定
・5 看護職の活動の場の多様化
・6 戦時体制と保健師の誕生
■3 第二次世界大戦後から看護師等の人材確保の促進に関する法律まで
・1 GHQ主導による看護制度づくり
・2 新制度による困難と准看護師制度
・3 「完全看護」「基準看護」と看護師不足
・4 地域での看護活動
■4 看護師等の人材確保の促進に関する法律から今日まで
・1 「専門職」としての発展に向けた制度の整備
・2 看護職の役割の変遷
・3 在宅看護制度の整備と発展
・4 看護活動の質の変遷
・5 看護師の働き方の変遷
◆3 SDGs:これからの社会と看護の役割・責任
◆4 看護のイノベーション
■1 看護の革新
■2 看護が起こすイノベーション
【2 協働:他者と共に活動すること】
◆1 チームを効果的に機能させる
■1 協働するための視点とスキル
■2 チームをとらえる俯瞰的な視点:チームがより良く機能するということ
・1 チームの機能
・2 チームワーク
・3 学習
・4 チームが効果的に機能している状態
・5 チームの発展
■3 チームに貢献するためのスキル
◆2 リーダーシップ
■1 リーダーとリーダーシップ
■2 リーダーシップの理論
・1 特性論
・2 行動論
1 PM理論
2 マネジリアル・グリッド
・3 条件適合論
1 コンティンジェンシー理論
2 SL理論
3 パス・ゴール理論
・4 変革型リーダーシップ
1 変革型リーダーシップ
2 ビジョナリー・リーダーシップ
3 サーバント・リーダーシップ
4 オーセンティック・リーダーシップと倫理的リーダーシップ
5 チーミングを促進し,心理的安全性を高めるリーダーシップ
・5 シェアド・リーダーシップ:共有型リーダーシップ
■3 リーダーと信頼
◆3 フォロワーシップ
■1 フォロワーのタイプ
■2 良いフォロワーとは
◆4 チームの一員に求められる協働のための行動
■1 協働とは
■2 医療専門職として協働するためのコミュニケーション,マナー,働く姿勢
■3 言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーション
■4 双方向のコミュニケーション
■5 相手を承認するスキル
■6 アサーション
・1 自己表現の三つのタイプ
・2 アサーティブになるために
■7 試行錯誤し,やり取りする過程が大切
■8 交渉
■9 コンサルテーション
・1 専門職の活用
■10 自分自身へのケア・自分を客観視する機会をもつ
◆5 継続看護のための協働
■1 継続看護はなぜ必要なのか
■2 継続看護とは
・1 療養者のQOLの実現のための要件
■3 継続看護のための方法
・1 看護職間の連携
・2 連携を促進する組織的取り組み
◆6 市民・多職種との協働
■1 人々の生涯にわたる健康な生活の実現のために
■2 市民・多職種との協働による看護実践の特徴
■3 多職種との協働の方法
・1 インタープロフェッショナルワーク
・2 IPWを推進する行動
・3 協働する職種の理解とパートナーシップ
■4 市民との協働の方法
◆7 効果的な「話し合い」
■1 「話し合い」は協働の要
■2 効果的な「話し合い」とは
■3 効果的な「話し合い」の方法
・1 事前に「話し合い」の目的と目標を明確にする
・2 「話し合い」をデザインし,準備を整える
・3 四つのステージで「話し合い」を進める
【3 看護マネジメントとは】
◆1 看護マネジメントとは
■1 ナイチンゲールの看護マネジメント論
■2 看護マネジメントの定義
■3 看護マネジメントの三つのレベル
・1 看護ケアのマネジメント
・2 看護サービスのマネジメント
・3 看護政策・行政
■4 三つの看護マネジメントレベルとヘルスケア政策・行政
■5 これからの看護マネジメントに求められる視点
◆2 看護マネジメントのプロセス
■1 マネジメントの方法論
・1 マネジメントプロセス
・2 マネジメントサイクル
■2 看護マネジメントシステム
・1 ギリーズの看護管理システム
・2 看護業務基準
・3 看護マネジメントにおける意思決定
・4 事例でみる看護マネジメントシステム
◆3 「 効率的・効果的に仕事をする」ということ
■1 効率性と効果性
■2 効率性を高める方法
・1 科学的管理法
・2 看護への応用
■3 効果性を高める方法
【4 組織で取り組む看護活動】
◆1 組織とその構造・機能
■1 組織の理解
・1 組織とは
・2 組織の理念
・3 個人と組織の関わり(学生から社会人になる過程)
・4 組織論の発展経緯
・5 集団(グループ)とチーム
・6 組織の構造と機能
・7 組織における意思決定
・8 組織文化
◆2 分業と協働のしくみ
■1 分業
・1 看護単位による分業
・2 交代制勤務による分業
・3 看護提供システムによる分業
1 機能別看護方式
2 受け持ち看護方式
3 チームナーシング
4 固定チームナーシング
5 プライマリーナーシングシステム
6 モジュール型プライマリーナーシング
7 パートナーシップ・ナーシング・システム(R)
8 セル看護提供方式(R)
■2 連携と協働
・1 患者情報に関すること
1 申し送り
2 ケアカンファレンス
3 多職種合同カンファレンス
・2 組織運営に関すること
1 カンファレンス
2 看護師長会議
3 委員会,プロジェクトチーム
4 リーダー会,主任会
◆3 サービスマネジメント
■1 サービスの定義
■2 サービスの特徴
■3 サービスの特徴をとらえた看護マネジメント
■4 顧客とは
・1 顧客の定義
・2 内部顧客と外部顧客とサービス・プロフィット・チェーン
■5 資源とは
・1 ヒトの管理
・2 モノの管理
・3 カネの管理
・4 情報の管理
■6 看護におけるサービスマネジメントの社会的動向や将来
・1 タスクシフティング
・2 ICTの活用
◆4 働く人を生かすマネジメント
■1 人材マネジメント
・1 人的資源管理プロセス
・2 採用計画
・3 募集・選抜・採用
・4 人材育成
・5 配置・異動
・6 評価管理
・7 目標管理制度
・8 退職・離職
・9 モチベーション
・10 リテンションマネジメント(良い人材を確保しておくための施策)
■2 多様な人材を生かす(ダイバーシティ・マネジメント)
・1 ダイバーシティ・マネジメントとは
・2 多様性を生かすマネジメント
■3 ワーク・ライフ・バランス
・1 ワーク・ライフ・バランスとは
・2 看護職のワーク・ライフ・バランス
・3 労働基準法
・4 育児・介護休業法
・5 交代制勤務がもたらす労働衛生上の課題
■4 労働環境管理
・1 労働安全衛生法
・2 労働安全衛生の考え方
・3 看護職員の労働安全衛生管理
◆5 モノの管理
■1 看護を提供するための物品の管理
・1 SPDシステム
・2 物品管理部門との協働
■2 施設内での物品供給システム
■3 医薬品の供給と管理
・1 薬剤の提供体制
・2 特別な管理が必要な薬剤
■4 医療機器の管理
■5 医療材料の管理
◆6 情報の管理
■1 データ・情報・知識
■2 看護管理に必要な情報の種類
・1 経営関連情報
・2 職員情報
■3 看護ケアに必要な患者の医療情報
■4 医療情報に関する倫理的側面
・1 インフォームドコンセント
・2 守秘義務と個人情報の保護
・3 情報開示
◆7 カネの管理
■1 ヘルスケアサービスのコスト
■2 コストの分類
・1 固定費
・2 変動費
■3 コストを考えた管理
・1 ヒト(人材)の視点
・2 モノの視点
・3 カネの視点
◆8 非常時への備え
■1 保健医療の非常時
・1 保健医療の非常時とは
・2 保健医療の非常時の例
■2 非常時への備え
・1 事業継続計画(BCP)
・2 施設・地域を超えた支援
■3 非常時の看護管理の役割
【5 看護の質向上のための取り組み】
◆1 看護組織の活動と倫理
■1 看護実践倫理
・1 看護実践倫理の変遷
・2 看護職の倫理綱領
■2 組織倫理
・1 企業の社会的責任と法令遵守(コンプライアンス)
■3 道徳的行動モデルと組織ダイナミズムからの影響
・1 道徳的行動と葛藤
・2 看護管理と倫理的葛藤
◆2 医療安全
■1 医療を取り巻く環境の変化と医療安全
■2 医療安全管理体制と組織的取り組み
・1 国を挙げて医療安全管理体制が構築された経緯
・2 医療機関における医療事故管理体制
・3 医療安全管理者の要件と業務内容
・4 医療事故の院内報告制度と医療事故分析
・5 組織の一員としての医療者個人の取り組み
■3 ヒューマンエラーとその要因,効果的な方策
・1 人間特性
・2 ヒューマンエラーの種類とその要因
・3 かたちある対策:人間工学的対策
・4 患者・家族との協働
■4 インシデント発生時の対応
■5 医療安全とチーム医療
■6 安全を優先する組織文化への変革
◆3 医療・看護の質改善
■1 医療全体のサービスの質
・1 医療の質
・2 クリニカルインディケーター
■2 外部による評価
・1 第三者評価の意義
・2 第三者による評価
1 米国における取り組み
2 英国における取り組み
3 日本における取り組み
■3 看護の質を向上するための取り組み
・1 看護の質とEBP
・2 米国におけるNDNQI(R)の開発と活用
・3 在宅サービスのアウトカム評価ツールの開発
・4 DiNQL(ディンクル)
■4 質改善の方法
◆4 組織変革の方法
■1 組織変革とは
■2 組織変革はいつ,誰が行うのか
・1 変革が必要となるときとその要因
・2 誰が変革を行うのか
■3 変革のプロセスと抵抗へのマネジメント
・1 レヴィンの変革プロセス
・2 コッターの8 段階
・3 変革への抵抗とマネジメント
■4 しなやかな組織変革,自ら進化するチーム
【6 看護と経営】
◆1 看護と経済
■1 経済学とは
■2 医療の公共性
■3 医療経済の特殊性
・1 情報の非対称性
・2 不確実性
・3 公共性と公定価格
■4 経済から見た日本の医療制度の特徴
◆2 看護活動と経営
■1 組織の経営戦略の決定
■2 医療・介護の質と情報公開
■3 経営指標と看護管理
【7 業務のマネジメント】
◆1 業務計画の立案とプロセスマネジメント
■1 業務とは
■2 患者へのケアに関する業務
・1 直接ケアと間接ケア
・2 チームリーダーへの報告・連絡・相談
・3 休憩時の調整
■3 組織運営に関する業務
・1 看護単位内の組織運営
・2 施設内の組織運営
■4 業務計画の立案
・1 一日の業務の計画
・2 患者の経過に焦点を当てた業務の計画
・3 一日の日課表
・4 シフトの計画
■5 プロセスマネジメント
◆2 チームメンバーとの情報共有と協力
■1 申し送り
■2 カンファレンス
・1 司会者の役割
・2 参加者の役割
・3 安心して発言できる場の創造:心理的安全性
■3 看護記録
■4 報告・連絡・相談
◆3 多重課題における対処
■1 多重課題が生じる状況と対処
・1 事前に調整できる多重課題
・2 予期できない業務の発生により生じる多重課題
■2 多重課題での対応力の向上
・1 シミュレーション教育
・2 日々の業務の中での振り返り
◆4 夜間における業務マネジメント
■1 夜勤業務の特徴
・1 二交代制と三交代制
・2 夜勤業務の流れ
・3 夜勤リーダーの役割
◆5 業務遂行上の情報管理
■1 デジタル情報:SNSの普及
■2 SNSに関連するさまざまなモラルハザード
■3 ネットリテラシー,SNSリテラシー
■4 情報管理についての法的根拠
■5 電子カルテの操作に対する配慮
■6 個人情報に対する配慮
■7 看護研究に対する倫理的配慮
【8 セルフマネジメント】
◆1 健康的な働き方
■1 看護職自身の健康も大切である
■2 仕事におけるウェルビーイング
・1 ポジティブ感情
・2 エンゲージメント
・3 リレーションシップ,つながり
・4 意味
・5 達成
■3 自己を導く方法
・1 セルフリーダーシップ
・2 コーチング
・3 自己承認
◆2 ヘルスリテラシー
■1 ヘルスリテラシーと日本人
■2 情報を評価する力
■3 情報に基づいて意思決定できる力
■4 意思決定で自分らしさをつくる
◆3 メンタルヘルス
■1 困難な状況への対応
・1 ストレスとは
・2 感情労働とは
・3 共感疲労とは
・4 ネガティブ感情に対処する
・5 レジリエンス
・6 ポジティブ感情を高める
・7 セルフ・コンパッション
◆4 からだの健康を保つ
■1 筋骨格系の健康
■2 疲労感(慢性疲労)
■3 サーカディアンリズム
◆5 時間の管理
■1 時間の管理の必要性
■2 看護職にとっての時間管理
・1 日々の時間管理
・2 中期スパンでの時間管理
・3 長期スパンでの時間管理
【9 看護専門職とキャリア】
◆1 専門職とは
■1 信頼される職業としての看護
■2 専門職とは
・1 専門職の基準
■3 看護は専門職か
■4 未来につなげる看護専門職
◆2 社会人になること
■1 社会人とは
・1 社会人の定義
・2 何のために働くか
■2 人生100年時代の働き方と生き抜く力
・1 社会人基礎力
・2 人生100年時代の社会人基礎力
・3 働くことをめぐる法律
◆3 看護専門職としてのキャリア
■1 看護専門職のキャリア
・1 キャリアとキャリア発達
・2 キャリアデザイン
・3 キャリア開発
■2 キャリア発達のプロセス
・1 リアリティショック
・2 自己イメージとキャリアアンカー
・3 トランジション
・4 ワーク・ライフ・バランス
・5 ワークエンゲージメントとバーンアウト
■3 専門職として生涯成長し,学び続ける
・1 職場での成長
・2 経験から学ぶ
・3 学び続ける
・4 看護師のキャリアの例
◆4 看護職の生涯学習
■1 看護基礎教育
・1 日本の看護基礎教育体系
・2 日本の看護基礎教育の変遷
・3 外国の看護基礎教育
■2 継続教育
・1 看護師の継続教育の必要性
・2 施設内教育と施設外教育
・3 OJTとOff-JT
・4 新人看護職員研修制度
・5 継続教育と資格等の認定・研修制度
・6 キャリア開発ラダー,クリニカルラダー
・7 看護におけるリカレント教育
◆5 看護管理に必要な能力
■1 看護管理と看護管理者
■2 管理者に必要な能力(カッツの理論)
・1 テクニカルスキル(業務遂行能力)
・2 ヒューマンスキル(対人関係能力)
・3 コンセプチュアルスキル(概念化能力)
■3 看護管理者に必要な能力
・1 病院看護管理者のマネジメントラダー
・2 看護管理者のコンピテンシー
【10 看護現場に影響を与える制度と法律】
◆1 看護マネジメントに関係する主な法律
■1 日本国憲法
■2 医療法
■3 保健師助産師看護師法
・1 各職種の定義
・2 業務
・3 受験資格
・4 その他の規定
■4 看護師等の人材確保の促進に関する法律
◆2 看護に関わる医療・介護制度
■1 医療保険制度の概要
■2 診療報酬制度
・1 診療報酬
・2 出来高払いと診断群分類包括支払い(DPC/PDPS)
■3 高齢者の医療保険
■4 介護保険制度と看護
■5 医療制度改革と医療計画
・1 医療制度改革
・2 5 疾病・5 事業および在宅医療に関する医療計画とその目的
◆3 保健医療福祉政策と最近の動向
■1 政策・制度と看護サービス
■2 少子高齢化による制度改革の必要性
■3 社会保障・税一体改革
■4 医療政策・介護政策分野
・1 病床機能報告制度の創設
・2 質が高く効率的な医療提供体制の構築
・3 地域包括ケアシステムの構築
・4 認知症に対する施策
・5 介護保険制度の改革
■5 健康政策
・1 健康づくり対策と健康日本21(第二次)
・2 地域・職域における保健活動の推進
■6 看護職員の量の確保および質の向上のための政策
・1 看護職員の需給見通し
・2 看護職員の復職支援の強化
・3 特定行為に係る看護師の研修制度の導入
・4 看護基礎教育に関する動向
◆4 看護の関連機関と団体
■1 世界保健機関(WHO)
■2 国際看護師協会(ICN)/国際助産師連盟(ICM)
・1 国際看護師協会
・2 国際助産師連盟
■3 日本看護協会
【コラム】
・「東方巡礼」(概略)
・非常時のリーダーシップ
・「話し合い」で活用できるツール
・看護部の組織化とケアの質
・看護サービス量の予測
・ケアカンファレンス参加時に心掛けておきたいこと
・協働するスペシャリストとジェネラリスト
・看護職者の労働時間
・データ評価の用語・表現の統一例
・新人スタッフから取り組むコスト管理
・事例でみるインシデントの分析と対策
・医療チームのためのコミュニケーション技術
・多重課題
・医療安全と自律の原則の対立
・ナイチンゲールの「医療の質改善」
・組織における質改善活動のための理論① 目標管理
・組織における質改善活動のための理論② SWOT分析
・組織における質改善活動のための理論③ バランス・スコア・カード
・マネジメントとリーダーシップの違い
・World Café
・健康障害の経済に及ぼす影響
・重症度,医療・看護必要度
・夜勤中の仮眠の有効性
・看護学生は免許をもっていないにもかかわらず,患者情報にアクセスしたり看護行為を行えるのはなぜか
・自分をより深く知る
・リーダーシップとマネジメント
・学習参考文献
・付録 看護師の一日から看護管理を知る
・看護師国家試験出題基準(令和5年版)対照表
・索引