オンライン:マネジメント・コミュニケーション NEW

現場で即役立つ「怒りのトリセツ」

指導的立場の看護師が覚えておきたい怒りの感情コントロール 【スライド資料送付】

Web 残席あり

受講料 8,800円 (税込)

指導的立場の看護師が覚えておきたい怒りの感情コントロール 【スライド資料送付】
指導的立場の看護師が覚えておきたい怒りの感情コントロール 【スライド資料送付】
指導的立場の看護師が覚えておきたい怒りの感情コントロール 【スライド資料送付】
指導的立場の看護師が覚えておきたい怒りの感情コントロール 【スライド資料送付】

医療、看護現場においてはストレスが大きいこともあり、「アンガーマネジメント」に早くから注目・認知されてきました。とはいえ、今日もパワハラ問題やメンタルヘルス不調による休職・退職といった「怒り」による問題は後を絶ちません。
本セミナーは、指導的立場の看護師を対象に、アンガーマネジメントの基本から、怒りの感情とどう付き合っていけばいいか、アンガーマネジメントに関心をもっていただけるような入門レクチャーです!


<商品内容・視聴について>
収録時間:約130分
スライド資料:58ページ
動画視聴・資料ダウンロード期間:「セミナー受講証」メール受信日より30日間
※お申し込みのご本人様に限ります



スライド資料ダウンロード(6,600円)をご希望の方はコチラ


<プログラム>
1.怒りのトリセツ ─アンガーマネジメントはウェルビーイングへの第一歩─
2.怒りは医療安全の深刻な脅威
3.怒りとは何か?人はなぜ怒るのか ─怒りの発生メカニズム─
4.アンガーマネジメントの基本 ─3つのコントロール─
5.怒りの感情を効果的に扱うスキル ─WISERモデルの活用─
6.認知的リフレーミング ─柔軟に考え、怒りを手放すために─


詳細は下記プログラム欄をご覧ください。



messege

医療・看護現場で避けられない「怒りの感情」は、患者対応や医療安全を脅かすだけでなく、看護師自身の心身に大きな負担となります。
本セミナーでは、怒りの仕組みを理解し、衝動・思考・行動を整えるアンガーマネジメントの基本を学び、WISERモデル認知的リフレーミングといった実践スキルを紹介します。
怒りを適切に扱う力は自身のウェルビーイングを高め、安心してケアに向き合うための第一歩です。現場で即役立つ「怒りのトリセツ」をお届けします。

講師

大浦 裕之
岩手県立中央病院 呼吸器外科 副院長/東北大学医学部 臨床教授
1988年東北大学医学部を卒業後、岩手県立中央病院にて呼吸器外科医として勤務。ハラスメント防止対策の責任者を務めるなかでアンガーマネジメントに出会い、(社)日本アンガーマネジメント協会認定のアンガーマネジメントファシリテーター™、トレーナー™、AMハラスメント防止アドバイザー™の資格を取得する。そして現在では、全国の医療スタッフを対象に講演や執筆活動を行い、怒りへの理解と対応法を広めている。

お申し込み

開催地

Web

申込締切日

2026/10/31(土)

会場

空席状況

残席あり

受講料

8,800円(税込)

備考

★スライド資料は、ご登録いただいた住所に発送いたします。(ダウンロードも可能です。)

お住まいの地区によって、お届けに10日ほどかかる場合がございます。スライド資料到着時期に伴う視聴期限の延長は承っておりませんこと、何卒ご了承ください。(長期休暇時の発送については セミナーお知らせ をご覧ください。)

〇動画視聴・スライド資料ダウンロードは、「セミナー 受講証」メール受信日より30日間、お申込みのご本人様に限ります。

〇お申し込み前に「動作環境」をご確認ください。

〇受講申込・動画視聴・スライド資料ダウンロードには、弊社公式会員「メディカID」への登録(無料)が必要です。

〇視聴できるのは購入者のみのため、複数名での申込は受け付けできません。必ず1名様ずつお申込みください。

〇動画視聴・スライド資料ダウンロード用の「ロック解除キー」は、「セミナー 受講証」メールにてお知らせいたします。
「セミナー 受講証」メールが届かない場合は、ご利用状況確認ページ の 9.ご注文に関するおしらせ にてご確認いただけます。
上記でご確認いただけない場合は、所定の問い合わせ先までご連絡ください。

〇お申し込み後のキャンセル・返金はできかねます。

〇講義内容は2025年8月29日時点のものです。

お申し込み

カートに追加しました

プログラム

1.怒りのトリセツ ─アンガーマネジメントはウェルビーイングへの第一歩─(21分)
 どうして医療・看護現場でアンガーマネジメント学ぶ必要があるのでしょうか? また、今日「アンガーマネジメント」は単なる「怒りを抑えるスキル」ではなく、「ウェルビーイングのためのスキル」と言われています。その点についても解説します。
 ・なぜ医療現場でハラスメントが生じやすいか
 ・医療者のウェルビーイングとは
 ・【事例】アンガーマネジメントとウェルビーイング


2.怒りは医療安全の深刻な脅威(16分)
 怒りの存在は、それを浴びた対象者に精神的ストレスを与え、エラーを引き起こす要因になります。また、心理的安全性への影響についても解説します。
 ・医療現場の怒りを放置するとどうなるか
 ・【事例】怒りがエラーを引き起こす
 ・第三者(目撃者)の積極的な介入の重要性
 ・怒りは心理的安全性を低下させる


3.怒りとは何か?人はなぜ怒るのか ─怒りの発生メカニズム─(21分)
 私たちを怒らせるもの、その正体は一体何でしょうか?ここでは「~べき思考」と「怒りの発生メカニズム」について迫ります。
 ・私たちを怒らせるもの
 ・怒りは自らが作り出している
 ・想定外の出来事に遭遇したときに、なぜ怒りが生じるか?


4.アンガーマネジメントの基本 ─3つのコントロール─(36分)
 衝動・思考・行動の3つのコントロールを身につけることで、怒りを適切にコントロールしましょう。実際に大浦先生が飛行機の中で体験した気づきも共有いただきます。
 ・アンガーマネジメントの3つのコントロール
 ・怒ってしまった日がチャンス!――アンガーログ
 ・「反応」と「対応」の違い


5. 怒りの感情を効果的に扱うスキル ─WISERモデルの活用─(14分)
 WISERモデルは感情が湧き上がったときに、まず「ギアを1つまたは2つ下げて」反応スピードを遅らせることから始まります。これは、怒りに自動的に反応しないために有効な初期対応です。
 ・THE GOOD LIFE ――よい人生とは
 ・WISER モデル「5つのステップ」
 ・上手くやることではなく、実践し続けること


6.認知的リフレーミング ─柔軟に考え、怒りを手放すために─(23分)
 ある望ましくない出来事に対して、視点を変え、感謝できる面を見出して、ポジティブに再評価(リフレーミング)することで、怒りを手放すことができます。そして、感謝を習慣化することが穏やかに生きるための鍵となります。
 ・人、出来事、状況を違う角度の視点からポジティブに捉え直す
 ・【事例】リフレーミングで怒りを手放す
 ・「感謝」と「怒り」は両立しない