発行 : 2008年4月
サイズ : AB判 262頁
ISBN-10 : 4-8404-2185-4
ISBN-13 : 978-4-8404-2185-0
商品コード : 601010320
在庫 : 在庫なし(申込不可)
書籍
すべての子どもに「生きる力」を
助産師が伝える いのちの教育
発行 : 2008年4月
サイズ : AB判 262頁
ISBN-10 : 4-8404-2185-4
ISBN-13 : 978-4-8404-2185-0
商品コード : 601010320
在庫 : 在庫なし(申込不可)
著者の編み出した唯一無二の教育法を全公開
新しい命が育まれ、やがて生まれてくる場面に居合わせる助産師にこそ、子どもたちに「いのちの大切さ」をしっかりと伝えることができる―本書は、著者および群馬県助産師会が行ってきた「いのちの大切さ 助産師出前講座」の活動の実際を伝える。指導案、教材、助産師と教育現場との連携方法にいたるまで詳細に解説した、これまでにない助産師活動の指南書。
3,740 円(税込)
目次
第1章 助産師が伝える いのちの教育―助産師だからこそできる講座とは
1 助産師が伝える いのちの教育とは
2 子どもたちにいのちをどう教えるか―いのちの教育の理論と方法
第2章 講座運営マニュアル―立ち上げる・軌道にのせる・高い評価を得る
1 講座の周知と申し込み方法
2 学校との事前打ち合わせの重要性と留意点
3 講座当日の設営の実際
4 担当者の役割分担とサポーターの重要性
5 保護者の参加率を高めるコツ
第3章 目標・指導内容とその実践―伝えたいことは何か・どう伝えるか
1 対象別実践例:幼児と保護者
2 対象別実践例:小学生と保護者
いのちの大切さ 助産師出前講座 受講生の感想文―小学生
3 対象別実践例:中学生・高校生
いのちの大切さ 助産師出前講座 受講生の感想文―中学生・高校生
4 対象別実践例:保護者とそのほかの成人
いのちの大切さ 助産師出前講座 受講生の感想文―保護者とその他の成人
第4章 いのちの講座の事後評価―データにみる子どもと親の変化
1 事後評価の重要性と感想文による評価
2 質問紙による調査:中学生・高校生対象の事後評価
3 連想調査による事後評価
4 幼児と保護者対象の講座の実践による研究成果
第5章 教育現場との連携―講座・学校・保護者がひとつになることが欠かせない
1 子どもたちの心に響く授業を目指して
2 教育現場の立場から助産師に期待すること―すべての学校で「いのちの教育」を
3 助産師によるいのちの授業を引き継いで―小学校における授業の展開例
(1)思いを受けて―いのちをはぐくむ講座から
(2)助産師の講座を位置づけた総合単元的な学習の取り組み
4 養護教諭として子どもたちにいのちをどう教えるか
5 いま、保護者にできること
column
養護教諭の立場から
中学校教諭の立場から
第6章 今後の課題―ひとりでも多くの子どもに思いを届けるために
1 マンパワーの育成と確保
2 報酬・予算の確保
3 学校の理解を得る
4 全国に広がる「いのちの教育」各県の取り組み
(1)秋田県
(2)山梨県
(3)新潟県
第7章 教材開発と制作、効果的な使い方―最良の結果を得るための重要なポイント
1 講座における教材の意義
2 体験学習用教材
3 いのちの大切さを伝える絵本「生まれてきてくれてありがとう」に込めたメッセージ
4 紙芝居・文字パネル・絵図
5 講座の最後に素敵なプレゼント
column
妊娠期の学びを深める 手作り妊婦ジャケット体験
NHK学校放送番組 道徳ドキュメント「命ってあったかい」
1 助産師が伝える いのちの教育とは
2 子どもたちにいのちをどう教えるか―いのちの教育の理論と方法
第2章 講座運営マニュアル―立ち上げる・軌道にのせる・高い評価を得る
1 講座の周知と申し込み方法
2 学校との事前打ち合わせの重要性と留意点
3 講座当日の設営の実際
4 担当者の役割分担とサポーターの重要性
5 保護者の参加率を高めるコツ
第3章 目標・指導内容とその実践―伝えたいことは何か・どう伝えるか
1 対象別実践例:幼児と保護者
2 対象別実践例:小学生と保護者
いのちの大切さ 助産師出前講座 受講生の感想文―小学生
3 対象別実践例:中学生・高校生
いのちの大切さ 助産師出前講座 受講生の感想文―中学生・高校生
4 対象別実践例:保護者とそのほかの成人
いのちの大切さ 助産師出前講座 受講生の感想文―保護者とその他の成人
第4章 いのちの講座の事後評価―データにみる子どもと親の変化
1 事後評価の重要性と感想文による評価
2 質問紙による調査:中学生・高校生対象の事後評価
3 連想調査による事後評価
4 幼児と保護者対象の講座の実践による研究成果
第5章 教育現場との連携―講座・学校・保護者がひとつになることが欠かせない
1 子どもたちの心に響く授業を目指して
2 教育現場の立場から助産師に期待すること―すべての学校で「いのちの教育」を
3 助産師によるいのちの授業を引き継いで―小学校における授業の展開例
(1)思いを受けて―いのちをはぐくむ講座から
(2)助産師の講座を位置づけた総合単元的な学習の取り組み
4 養護教諭として子どもたちにいのちをどう教えるか
5 いま、保護者にできること
column
養護教諭の立場から
中学校教諭の立場から
第6章 今後の課題―ひとりでも多くの子どもに思いを届けるために
1 マンパワーの育成と確保
2 報酬・予算の確保
3 学校の理解を得る
4 全国に広がる「いのちの教育」各県の取り組み
(1)秋田県
(2)山梨県
(3)新潟県
第7章 教材開発と制作、効果的な使い方―最良の結果を得るための重要なポイント
1 講座における教材の意義
2 体験学習用教材
3 いのちの大切さを伝える絵本「生まれてきてくれてありがとう」に込めたメッセージ
4 紙芝居・文字パネル・絵図
5 講座の最後に素敵なプレゼント
column
妊娠期の学びを深める 手作り妊婦ジャケット体験
NHK学校放送番組 道徳ドキュメント「命ってあったかい」