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発行 : 2012年3月
サイズ : B5判 192頁
ISBN-10 : 4-8404-4049-2
ISBN-13 : 978-4-8404-4049-3
商品コード : 501020180
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍
手作り媒体で楽しくお口の健康教育!
歯科衛生士のための口腔介護実践マニュアル
発行 : 2012年3月
サイズ : B5判 192頁
ISBN-10 : 4-8404-4049-2
ISBN-13 : 978-4-8404-4049-3
商品コード : 501020180
在庫 : 在庫あり(申込可)
今日から実践できる! 口腔介護の入門書
いち早く口腔介護の教育に取り組んできた著者による、実践にすぐ役立つテキスト。学生とともに工夫した改良歯ブラシや、手作りの教材などのノウハウを満載した、楽しく学べる口腔介護の初めての手引書。
3,080 円(税込)
目次
・監修のことば
・はじめに
■第1章 要介護者の理解とコミュニケーション
●ICFの基本的特徴
・1 ICFの具体的な内容
・2 ICFの構成要素間の相互作用
●要介護者とのコミュニケーション
・1 支援者としての接し方
・2 支援者としての身だしなみ
[実践編]
・疑似体験を通して要介護者を理解しよう
[コラム]
・訪問口腔ケアを行うときの用具と注意点
■第2章 環境整備とポジショニング方法
●社会背景と環境
・1 高齢者を取り巻く介護サービス
・2 環境整備のための視点
●補助用具とポジショニング
・1 車椅子の名称と取り扱い方
・2 「起き上がる」動作と応
[実践編]
・移乗テクニックを覚えよう
■第3章 高齢者の身体的・精神的状態
●高齢者に起こりやすい症状,よくみられる病気
・1 高齢者の健康状態の特徴
・2 高齢者の精神的な変化
●感染症と防止対策
・1 高齢者に多い感染症と対策
・2 感染予防に向けた注意点
[実践編]
・バイタルサインを確認しよう
■第4章 歯磨きをするために必要な動作
●口腔衛生状態が保てない要因
・1 「歯磨きしている」とみなされる背景
●機能的自立度評価(FIM)
・1 FIMとは
・2 整容,移動(歩行・車椅子)の評価内容
●歯磨き動作の把握
・1 歯を磨くために必要な動作
・2 寝たきり状態の要介護高齢者の口腔ケア
●清掃用具の選択と口腔ケアの方法
・1 清掃用具
・2 義歯に関するケア
[実践編]
・口腔ケアを支援した症例
■第5章 口腔清掃用具の工夫と作製方法
●個別性に合わせた改良ブラシを必要とする症例
・1 現状把握
・2 要因分析
・3 目標設定
・4 対策の立案
・5 対策の実施
・6 注意したいこと
・7 効果の確認
・8 まとめと課題
●自助具や改良ブラシの工夫
・1 歯ブラシの改良
・2 義歯用歯ブラシの改良
・3 コップと吐き出し容器
[実践編]
・改良ブラシを作製しよう
■第6章 口腔清掃の評価と口腔機能の評価
●口腔清掃の評価方法
・1 改訂BDR指標による評価
・2 評価項目と観察ポイント
●口腔機能の評価方法
・1 口腔運動機能評価
・2 咀嚼機能評価
・3 嚥下機能評価
[実践編]
・口唇と舌の運動を評価しよう
■第7章 摂食・嚥下障害患者へのアプローチ
●摂食・嚥下障害のメカニズム
・1 摂食・嚥下の5期
・2 摂食・嚥下と誤嚥
・3 摂食・嚥下障害を疑うポイント
・4 摂食・嚥下障害の評価
・5 摂食・嚥下障害を伴う場合の栄養法
●摂食・嚥下障害に対する訓練
・1 間接的訓練
・2 直接的訓練
[実践編]
・楽しい間接的訓練を考えてみよう! 各評価を体験しよう!
■第8章 高齢者に役立つ口腔に関する健康教育
●口腔機能の向上へのポイント
・1 口腔の働き
・2 高齢者の口腔環境の変化
・3 口腔のトラブル
・4 予防のポイント
●説明用媒体のつくり方
・1 口腔内のしくみを示す媒体
・2 食べること(摂食・嚥下)のしくみの説明媒体
・3 その他の媒体
[実践編]
・高齢者施設で口腔に関する健康教育をしよう
・おわりに
・参考文献
・索引
・はじめに
■第1章 要介護者の理解とコミュニケーション
●ICFの基本的特徴
・1 ICFの具体的な内容
・2 ICFの構成要素間の相互作用
●要介護者とのコミュニケーション
・1 支援者としての接し方
・2 支援者としての身だしなみ
[実践編]
・疑似体験を通して要介護者を理解しよう
[コラム]
・訪問口腔ケアを行うときの用具と注意点
■第2章 環境整備とポジショニング方法
●社会背景と環境
・1 高齢者を取り巻く介護サービス
・2 環境整備のための視点
●補助用具とポジショニング
・1 車椅子の名称と取り扱い方
・2 「起き上がる」動作と応
[実践編]
・移乗テクニックを覚えよう
■第3章 高齢者の身体的・精神的状態
●高齢者に起こりやすい症状,よくみられる病気
・1 高齢者の健康状態の特徴
・2 高齢者の精神的な変化
●感染症と防止対策
・1 高齢者に多い感染症と対策
・2 感染予防に向けた注意点
[実践編]
・バイタルサインを確認しよう
■第4章 歯磨きをするために必要な動作
●口腔衛生状態が保てない要因
・1 「歯磨きしている」とみなされる背景
●機能的自立度評価(FIM)
・1 FIMとは
・2 整容,移動(歩行・車椅子)の評価内容
●歯磨き動作の把握
・1 歯を磨くために必要な動作
・2 寝たきり状態の要介護高齢者の口腔ケア
●清掃用具の選択と口腔ケアの方法
・1 清掃用具
・2 義歯に関するケア
[実践編]
・口腔ケアを支援した症例
■第5章 口腔清掃用具の工夫と作製方法
●個別性に合わせた改良ブラシを必要とする症例
・1 現状把握
・2 要因分析
・3 目標設定
・4 対策の立案
・5 対策の実施
・6 注意したいこと
・7 効果の確認
・8 まとめと課題
●自助具や改良ブラシの工夫
・1 歯ブラシの改良
・2 義歯用歯ブラシの改良
・3 コップと吐き出し容器
[実践編]
・改良ブラシを作製しよう
■第6章 口腔清掃の評価と口腔機能の評価
●口腔清掃の評価方法
・1 改訂BDR指標による評価
・2 評価項目と観察ポイント
●口腔機能の評価方法
・1 口腔運動機能評価
・2 咀嚼機能評価
・3 嚥下機能評価
[実践編]
・口唇と舌の運動を評価しよう
■第7章 摂食・嚥下障害患者へのアプローチ
●摂食・嚥下障害のメカニズム
・1 摂食・嚥下の5期
・2 摂食・嚥下と誤嚥
・3 摂食・嚥下障害を疑うポイント
・4 摂食・嚥下障害の評価
・5 摂食・嚥下障害を伴う場合の栄養法
●摂食・嚥下障害に対する訓練
・1 間接的訓練
・2 直接的訓練
[実践編]
・楽しい間接的訓練を考えてみよう! 各評価を体験しよう!
■第8章 高齢者に役立つ口腔に関する健康教育
●口腔機能の向上へのポイント
・1 口腔の働き
・2 高齢者の口腔環境の変化
・3 口腔のトラブル
・4 予防のポイント
●説明用媒体のつくり方
・1 口腔内のしくみを示す媒体
・2 食べること(摂食・嚥下)のしくみの説明媒体
・3 その他の媒体
[実践編]
・高齢者施設で口腔に関する健康教育をしよう
・おわりに
・参考文献
・索引