
立ち読みする
発行 : 2025年4月
サイズ : A5判 352頁
ISBN-10 : 4-8404-8802-9
ISBN-13 : 978-4-8404-8802-0
商品コード : 403010310
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍 NEW
臨床研究イノベーション2.0
神戸医療産業都市の現在そして未来
発行 : 2025年4月
サイズ : A5判 352頁
ISBN-10 : 4-8404-8802-9
ISBN-13 : 978-4-8404-8802-0
商品コード : 403010310
在庫 : 在庫あり(申込可)
日本最大のメディカルクラスターが示す展望
わが国最大級のバイオメディカルクラスターにおける臨床研究の道程を振り返り、現状を俯瞰的に捉え、さらなる展望を示す。臨床研究の発端となった出来事から研究成果、メディカルクラスターでの連携などの実績を詳しく紹介。医師、研究者はもとより、医療・健康産業のスタートアップを目指す医療者も必読の実例集。
4,950 円(税込)
目次
・発刊に寄せて
橋本信夫
・監修の序 天空の架け橋
木原康樹
・執筆者一覧
【第1章 臨床研究とは】
■01 基礎研究と臨床研究―臨床研究と橋渡し研究の重要性―
杉山大介
■02 臨床研究の歴史と医の倫理
久米 学
■03 臨床研究の種類と規制
小田稔彦
■04 医療現場での臨床研究のすすめ―啓発と教育―
宮越千智
■05 臨床研究を支える組織と人材
興津美由紀、小田稔彦、室井延之
【第2章 神戸医療産業都市構想】
■01 日本最大級のバイオメディカルクラスターの歩み
村上雅義
■02 クラスター形成によるイノベーション創出
山手政伸
■03 産学官医連携による研究開発から事業化まで
川本篤彦
■04 これからの医療産業都市のあり方
西川尚斗
【第3章 先端医療開発の実例】
■01 iPS細胞などを用いた再生医療
髙橋政代
■02 iPS細胞を用いたパーキンソン病治療に対する細胞移植
森実飛鳥
■03 国産初の手術支援ロボット“hinotoriTM”の開発
藤澤正人
■04 「富岳」で目指すシミュレーション・AI駆動型次世代医療・創薬
奥野恭史、荒木望嗣
【第4章 臨床現場から発した臨床研究】
■01 脳卒中医療と脳血管デバイス開発
坂井信幸
■02 PETを活用した臨床研究:認知症および悪性腫瘍への応用
山根登茂彦
■03 難治性疾患の治療法開発に向けて
古川 裕
■04 人工内耳術後の臨床研究の新たな展開
山本典生
■05 膠原病の新たな病態バイオマーカーの開発
大村浩一郎
■06 急速破壊型股関節症のメカニズム解明と治療開発
安田 義
■07 10年間日本一の救命救急と臨床研究
松岡由典、有吉孝一
■08 100年に一度の現象の真っ只中での臨床研究
土井朝子
■09 医療現場の疑問に応える臨床疫学研究
宮越千智
■10 こどもの注射の痛みを和らげる医工連携の成果
岡藤郁夫
■11 最適な薬物治療につなげる臨床薬学研究
池末裕明
■12 こどもの難治性疾患に治療の道を拓く
飯島一誠
■13 低侵襲がん医療と臨床研究
秦 明登、馬屋原 博、藤井正彦
■14 大学薬学部と医療機関の連携
福島恵造、岸本修一
■15 CURE-KOBEへつながる地域一体型リハビリテーション研究
岩田健太郎
■16 心不全患者の心エコーと臨床研究
鳥居裕太
【第5章 医療の未来を拓く臨床研究】
■01 日本型エコシステム構築による医療機器イノベーション
保多隆裕
■02 レギュラトリーサイエンス研究と人材養成
坂井千秋
■03 日本の医薬品安全保障と創薬エコシステム ―神戸医療産業都市の役割―
橋田 亨
■04 ファーマコメトリクス研究の国際連携とこれから
水野知行
■05 臨床研究における次世代情報基盤のあり方
竹村匡正
■06 求められる未来の医療と臨床研究
木原康樹
・結びに当たって:変貌する医学と神戸医療産業都市のチャレンジ
成宮 周
橋本信夫
・監修の序 天空の架け橋
木原康樹
・執筆者一覧
【第1章 臨床研究とは】
■01 基礎研究と臨床研究―臨床研究と橋渡し研究の重要性―
杉山大介
■02 臨床研究の歴史と医の倫理
久米 学
■03 臨床研究の種類と規制
小田稔彦
■04 医療現場での臨床研究のすすめ―啓発と教育―
宮越千智
■05 臨床研究を支える組織と人材
興津美由紀、小田稔彦、室井延之
【第2章 神戸医療産業都市構想】
■01 日本最大級のバイオメディカルクラスターの歩み
村上雅義
■02 クラスター形成によるイノベーション創出
山手政伸
■03 産学官医連携による研究開発から事業化まで
川本篤彦
■04 これからの医療産業都市のあり方
西川尚斗
【第3章 先端医療開発の実例】
■01 iPS細胞などを用いた再生医療
髙橋政代
■02 iPS細胞を用いたパーキンソン病治療に対する細胞移植
森実飛鳥
■03 国産初の手術支援ロボット“hinotoriTM”の開発
藤澤正人
■04 「富岳」で目指すシミュレーション・AI駆動型次世代医療・創薬
奥野恭史、荒木望嗣
【第4章 臨床現場から発した臨床研究】
■01 脳卒中医療と脳血管デバイス開発
坂井信幸
■02 PETを活用した臨床研究:認知症および悪性腫瘍への応用
山根登茂彦
■03 難治性疾患の治療法開発に向けて
古川 裕
■04 人工内耳術後の臨床研究の新たな展開
山本典生
■05 膠原病の新たな病態バイオマーカーの開発
大村浩一郎
■06 急速破壊型股関節症のメカニズム解明と治療開発
安田 義
■07 10年間日本一の救命救急と臨床研究
松岡由典、有吉孝一
■08 100年に一度の現象の真っ只中での臨床研究
土井朝子
■09 医療現場の疑問に応える臨床疫学研究
宮越千智
■10 こどもの注射の痛みを和らげる医工連携の成果
岡藤郁夫
■11 最適な薬物治療につなげる臨床薬学研究
池末裕明
■12 こどもの難治性疾患に治療の道を拓く
飯島一誠
■13 低侵襲がん医療と臨床研究
秦 明登、馬屋原 博、藤井正彦
■14 大学薬学部と医療機関の連携
福島恵造、岸本修一
■15 CURE-KOBEへつながる地域一体型リハビリテーション研究
岩田健太郎
■16 心不全患者の心エコーと臨床研究
鳥居裕太
【第5章 医療の未来を拓く臨床研究】
■01 日本型エコシステム構築による医療機器イノベーション
保多隆裕
■02 レギュラトリーサイエンス研究と人材養成
坂井千秋
■03 日本の医薬品安全保障と創薬エコシステム ―神戸医療産業都市の役割―
橋田 亨
■04 ファーマコメトリクス研究の国際連携とこれから
水野知行
■05 臨床研究における次世代情報基盤のあり方
竹村匡正
■06 求められる未来の医療と臨床研究
木原康樹
・結びに当たって:変貌する医学と神戸医療産業都市のチャレンジ
成宮 周