発行 : 2013年2月
サイズ : B5判 290頁
ISBN-10 : 4-8404-4457-9
ISBN-13 : 978-4-8404-4457-6
商品コード : 402380290
在庫 : 在庫なし(申込不可)
書籍
CEAの根拠とスキルがわかる決定版
頚動脈内膜剥離術プラクティス
WEBで見られるエキスパートの手術動画
発行 : 2013年2月
サイズ : B5判 290頁
ISBN-10 : 4-8404-4457-9
ISBN-13 : 978-4-8404-4457-6
商品コード : 402380290
在庫 : 在庫なし(申込不可)
手術から合併症までCEAのすべてがわかる
頚動脈高度狭窄病変に対し、脳卒中発生予防のための治療として、頚動脈内膜剥離術(CEA)は広く行われている。頚動脈ステント留置術(CAS)などの低侵襲な治療も発達しているが、CEAは今も有効な治療法として行われており、脳外科医が習得すべき手術である。本書ではCEAを行う術者のために、診断、手術適応からはじまり、術前準備、手術の工夫、合併症管理、さらにCASとの比較など、頚動脈内膜剥離術のすべてを紹介する。
15,400 円(税込)
目次
・推薦のことば
・刊行にあたって
・執筆者一覧
・WEB 動画の視聴方法
【1章 CEA の診断と検査】
●1 CEA のための外科解剖
●2 頚動脈プラークの病理所見
●3 頚動脈プラークの画像診断
●4 頚動脈プラークのエコー診断
●5 術前に行う病態診断検査と評価
【2章 CEA の手術適応とリスクマネジメント】
●1 症候性狭窄・無症候性狭窄の手術適応ガイドライン
●2 リスクグレーディングと合併症を有する患者の治療方針
●3 手術のタイミング
・A 虚血症状出現後の手術時期
・B 急性期手術
●4 心疾患合併例の治療指針
●5 プラークの性状よりみたCEA/CAS の選択
【3章 CEA の術前管理と術中管理】
●1 術前の患者管理と準備
●2 麻酔および術中の基本管理
・A 神経麻酔科医の観点から(1)
・B 神経麻酔科医の観点から(2)
●3 術中モニタリング
【4章 CEA 手術の実際】
●1 手術で用いる道具
●2 基本的手術手技
・A シャント非使用(選択的使用)
・B シャント使用
●3 手術の実際と工夫
・A 体位・アプローチ・血管剥離
・B 血管切開・プラーク切除
・C 壁縫合・止血
・D シャントの種類と特徴
・E パッチの使用:使用素材と手技
・F エバージョン法の使用
●4 病変形状に応じた対応と工夫
・A 高位病変
・B 高度石灰化病変
・C 旋回位頚動脈病変
・D carotid near-occlusion
【5章 術後管理と合併症の予防】
●1 術後管理(鎮静と血流管理)
●2 術後過灌流(hyperperfusion)の病態と対策
●3 術後のクリニカルパス
●4 長期成績と再狭窄
●5 術後認知機能変化
【6章 CEA に関する評価】
●1 最近のCEA / CAS の治療成績
●2 CEA に何を期待するか
・A 神経内科医より
・B 血管内治療医より
◆こだわりの手術道具
◆縫合糸の選択
◆頚動脈シャントチューブの選択
◆終わりにあたって
◆索 引
・刊行にあたって
・執筆者一覧
・WEB 動画の視聴方法
【1章 CEA の診断と検査】
●1 CEA のための外科解剖
●2 頚動脈プラークの病理所見
●3 頚動脈プラークの画像診断
●4 頚動脈プラークのエコー診断
●5 術前に行う病態診断検査と評価
【2章 CEA の手術適応とリスクマネジメント】
●1 症候性狭窄・無症候性狭窄の手術適応ガイドライン
●2 リスクグレーディングと合併症を有する患者の治療方針
●3 手術のタイミング
・A 虚血症状出現後の手術時期
・B 急性期手術
●4 心疾患合併例の治療指針
●5 プラークの性状よりみたCEA/CAS の選択
【3章 CEA の術前管理と術中管理】
●1 術前の患者管理と準備
●2 麻酔および術中の基本管理
・A 神経麻酔科医の観点から(1)
・B 神経麻酔科医の観点から(2)
●3 術中モニタリング
【4章 CEA 手術の実際】
●1 手術で用いる道具
●2 基本的手術手技
・A シャント非使用(選択的使用)
・B シャント使用
●3 手術の実際と工夫
・A 体位・アプローチ・血管剥離
・B 血管切開・プラーク切除
・C 壁縫合・止血
・D シャントの種類と特徴
・E パッチの使用:使用素材と手技
・F エバージョン法の使用
●4 病変形状に応じた対応と工夫
・A 高位病変
・B 高度石灰化病変
・C 旋回位頚動脈病変
・D carotid near-occlusion
【5章 術後管理と合併症の予防】
●1 術後管理(鎮静と血流管理)
●2 術後過灌流(hyperperfusion)の病態と対策
●3 術後のクリニカルパス
●4 長期成績と再狭窄
●5 術後認知機能変化
【6章 CEA に関する評価】
●1 最近のCEA / CAS の治療成績
●2 CEA に何を期待するか
・A 神経内科医より
・B 血管内治療医より
◆こだわりの手術道具
◆縫合糸の選択
◆頚動脈シャントチューブの選択
◆終わりにあたって
◆索 引