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発行 : 2019年4月
サイズ : B5判 264頁
ISBN-10 : 4-8404-6859-1
ISBN-13 : 978-4-8404-6859-6
商品コード : 402380281
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍 Web動画付
新版 クリッピング・バイパス・CEAのリクツとワザ
脳血管外科の学び方・教え方/WEB動画79本付き
Closure lineの極意、伝授いたします
発行 : 2019年4月
サイズ : B5判 264頁
ISBN-10 : 4-8404-6859-1
ISBN-13 : 978-4-8404-6859-6
商品コード : 402380281
在庫 : 在庫あり(申込可)
脳血管外科手術の最終回答はこれだ!
脳動脈瘤手術、脳血行再建術のエキスパートによる、実践的手術指南書の改訂版。手術における「リクツ」と「ワザ」をやさしく味わい深い独特の筆致で記述。昨今話題になることの多い、著者が提唱したclosure lineについても詳しく解説。
14,300 円(税込)
目次
・新版の序文
・WEB動画の試聴方法
【第1章 新しい総論】
◆リクツとワザを導き出すもの
【第2章 道具を使いこなす:身体と機器を生かすためのリクツとワザ】
◆1 脳神経外科手術に必要な器械の持ち方・使い方
◆2 マイクロハサミをどうやって自分の身体の一部にするか ~はさみはよく考えて使い,手入れを怠らず,自分の身体の一部にして扱う~
◆3 吸引管
【第3章 基本手技(1):開閉頭・アプローチのリクツとワザ】
◆1 開頭,閉頭の基本
◆2 脳動脈瘤手術における脳べらの安全かつ有効な使用方法
◆3 脳動脈瘤手術におけるアプローチとスペースの作り方 ~シルビウス裂開放の考え方~
【第4章 基本手技(2):Closure lineを意識したクリッピングのリクツとワザ】
◆1 脳動脈瘤の剥離のリクツと原則
◆2 脳動脈瘤手術におけるclosure lineの設定とapproach angleを意識したクリッピング術
◆3 脳動脈瘤クリッピングにおける体の使い方 ~理想的closure line達成のために~
◆4 前交通動脈瘤の手術
◆5 前交通動脈瘤クリッピングにおけるclosure lineの取り方 ~Closure“plane”コンセプトとアプローチ選択~
◆6 内頚動脈瘤の手術
◆7 Paraclinoid内頚動脈瘤のクリッピングにおけるclosure lineの取り方
◆8 中大脳動脈瘤の手術 ~脳内血腫の合併症例,特にシルビウス裂血腫の摘出について~
【第5章 応用手技:逆境を乗り越えるためのリクツとワザ】
◆1 追い込むtemporary clip,追い込まれたtemporary clip ~脳動脈瘤手術におけるtemporary clipの使い方~
[A]前編:Temporary clipの性質と使い方の基本
[B]後編:遮断時間の原則と特殊なtemporary clipの使い方
◆2 脳動脈瘤術中破裂のレスキューとその予防方法
◆3 ちょっと難しい動脈瘤の手術と思わぬトラブルへの対応 ~Suction-decompression法,動脈瘤の縫合などの技術~
◆4 その穿通枝は損傷せずに剥がせますか? あるいは動脈瘤ごと穿通枝を救いますか?
◆5 椎骨脳底動脈瘤手術のトラブルシューティング
【第6章 脳血行再建術:テーラーメイド治療のリクツとワザ】
◆1 STA-MCAバイパスの手術戦略と手術戦術
◆2 さくっとつながるバイパス術
◆3 ECA-RA-M2バイパスの手術
◆4 くじけない頚動脈内膜剥離術(CEA)
[A]前編:セットアップ,そして剥離から内シャント挿入まで
[B]後編:内膜の摘出から閉創,そしていろいろな内膜への対応
・索 引
・あとがき
・編著者・著者紹介
・WEB動画の試聴方法
【第1章 新しい総論】
◆リクツとワザを導き出すもの
【第2章 道具を使いこなす:身体と機器を生かすためのリクツとワザ】
◆1 脳神経外科手術に必要な器械の持ち方・使い方
◆2 マイクロハサミをどうやって自分の身体の一部にするか ~はさみはよく考えて使い,手入れを怠らず,自分の身体の一部にして扱う~
◆3 吸引管
【第3章 基本手技(1):開閉頭・アプローチのリクツとワザ】
◆1 開頭,閉頭の基本
◆2 脳動脈瘤手術における脳べらの安全かつ有効な使用方法
◆3 脳動脈瘤手術におけるアプローチとスペースの作り方 ~シルビウス裂開放の考え方~
【第4章 基本手技(2):Closure lineを意識したクリッピングのリクツとワザ】
◆1 脳動脈瘤の剥離のリクツと原則
◆2 脳動脈瘤手術におけるclosure lineの設定とapproach angleを意識したクリッピング術
◆3 脳動脈瘤クリッピングにおける体の使い方 ~理想的closure line達成のために~
◆4 前交通動脈瘤の手術
◆5 前交通動脈瘤クリッピングにおけるclosure lineの取り方 ~Closure“plane”コンセプトとアプローチ選択~
◆6 内頚動脈瘤の手術
◆7 Paraclinoid内頚動脈瘤のクリッピングにおけるclosure lineの取り方
◆8 中大脳動脈瘤の手術 ~脳内血腫の合併症例,特にシルビウス裂血腫の摘出について~
【第5章 応用手技:逆境を乗り越えるためのリクツとワザ】
◆1 追い込むtemporary clip,追い込まれたtemporary clip ~脳動脈瘤手術におけるtemporary clipの使い方~
[A]前編:Temporary clipの性質と使い方の基本
[B]後編:遮断時間の原則と特殊なtemporary clipの使い方
◆2 脳動脈瘤術中破裂のレスキューとその予防方法
◆3 ちょっと難しい動脈瘤の手術と思わぬトラブルへの対応 ~Suction-decompression法,動脈瘤の縫合などの技術~
◆4 その穿通枝は損傷せずに剥がせますか? あるいは動脈瘤ごと穿通枝を救いますか?
◆5 椎骨脳底動脈瘤手術のトラブルシューティング
【第6章 脳血行再建術:テーラーメイド治療のリクツとワザ】
◆1 STA-MCAバイパスの手術戦略と手術戦術
◆2 さくっとつながるバイパス術
◆3 ECA-RA-M2バイパスの手術
◆4 くじけない頚動脈内膜剥離術(CEA)
[A]前編:セットアップ,そして剥離から内シャント挿入まで
[B]後編:内膜の摘出から閉創,そしていろいろな内膜への対応
・索 引
・あとがき
・編著者・著者紹介