周産期医療と生命倫理入門
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発行 : 2014年11月

サイズ : A5判 244頁

ISBN-10 : 4-8404-5027-7

ISBN-13 : 978-4-8404-5027-0

商品コード : 402350330

在庫 : 在庫なし(申込不可)

書籍

周産期医療と生命倫理入門

発行 : 2014年11月

サイズ : A5判 244頁

ISBN-10 : 4-8404-5027-7

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子どもにとって最善の医療とは何かを考える

いま、周産期に携わる医療者にとって、生命倫理は避けて通れない課題の一つとなった。出生前診断された胎児に倫理的課題が生じた際、どう考え、どう対応すればよいのか。子どもにとって最善の医療とは何か。わが国の現状に即した生命倫理のあり方を探る。

著者

和歌山県立医科大学第2外科 学長特命教授 窪田 昭男 編著

富山大学医学薬学研究部産科婦人科学教室 教授 齋藤 滋 編著

大阪大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター 講師 和田 和子 編著

3,850 円(税込)

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目次

・はじめに
・緒言 なぜ、周産期医療に生命倫理が必要か
◆1 日本文化・価値観をもとに日本の生命倫理を考える
◆2 周産期医療と生命倫理 ―― 国際比較
◆3 The fetus as a patient ―― 胎児を医療の対象とすることと生命倫理
◆4 周産期生命倫理における胎児緩和ケアの意味
◆5 出生前診断に対する産科医の意識―― 意識調査を元に
◆6 NIPT と生命倫理
◆7 周産期医療における遺伝カウンセリングの意味
◆8 臨床倫理委員会のあり方
◆9 出生前診断の光と影
◆10 胎児治療の倫理と胎児治療法の臨床的評価
◆11 出生前診断がついた、まれでかつ重篤な小児外科疾患への対応
◆12 出生前診断がついた重症疾患にまつわる倫理的諸問題
◆13 超早産児の分娩対応:How small is too small ? ―― 産科医の立場から
◆14 超早産児の分娩対応:How small is too small ? ―― 新生児科医の立場から
◆15 染色体異常を持つ子どもと周産期生命倫理
◆16 重篤な疾患を持つ新生児の家族と医療スタッフの話し合いのガイドライン
◆17 亡くなっていく赤ちゃんと家族のケア
   
・あとがき

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