立ち読みする
発行 : 2017年4月
サイズ : A5判 208頁
ISBN-10 : 4-8404-6149-X
ISBN-13 : 978-4-8404-6149-8
商品コード : 401010030
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍
アクセプト率をグッとアップさせるネイティブ発想の医学英語論文
プロ翻訳家が伝えたい50の基本動詞と読めるのに書けない英語表現
読めるのに書けない。それは英語と日本語では「言葉の意味の守備範囲」が違うからだ。この溝を埋めるための発想法を身につけて、「なにげない英単語」を自由に使いこなせるようになってもらいたい。
発行 : 2017年4月
サイズ : A5判 208頁
ISBN-10 : 4-8404-6149-X
ISBN-13 : 978-4-8404-6149-8
商品コード : 401010030
在庫 : 在庫あり(申込可)
日本語発想から脱却して、伝わる英語を書く
日本人が書く医学英語論文の多くはなぜ「英語らしく」ないのか。それは日本語と英語の間には発想法の溝があり、それが理解できていないからだ。難しい単語は必要ない。本書で紹介する重要な基本動詞と英語表現が自由に使いこなせれば、アクセプトはグッと近づくはずだ。
3,520 円(税込)
目次
・はじめに
・著者紹介
【序章 なぜネイティブのように英語が書けないのか】
【第 1 章 日本語と英語の発想の溝を埋める50の基本動詞】
◆01 Allow
◆02 Include
◆03 Explain
◆04 Involve
◆05 Experience
◆06 Serve
◆07 Provide
◆08 Induce
◆09 Remain
◆10 Associate
◆11 Result
◆12 Enable
◆13 Contribute
◆14 Underlie
◆15 Give
◆16 Undergo
◆17 Cause
◆18 Highlight
◆19 Implicate
◆20 Exhibit
◆21 Affect
◆22 Indicate
◆23 Exert
◆24 Undertake
◆25 Reveal
◆26 Describe
◆27 Yield
◆28 Underscore
◆29 Outline
◆30 Translate
◆31 Develop
◆32 Focus
◆33 Lead
◆34 Show
◆35 Occur
◆36 Attribute
◆37 Elucidate
◆38 Seek
◆39 Assist
◆40 Account
◆41 Lack
◆42 Present
◆43 Suggest
◆44 Achieve
◆45 Help
◆46 Pose
◆47 Prove
◆48 Aid
◆49 Address
◆50 Respond
〔Column(1)〕英語らしい英語が書けないもう一つの理由
【第 2 章 論文に頻出するキーフレーズ86】
<定型表現>
◆01 注目を集めている
◆02 解明されていない
◆03 あきらかになる
◆04 文献的考察
◆05 ~の急速な発達に伴い
◆06 散見される
◆07 臨床の現場
◆08 ~を主体とする
◆09 鑑別として
◆10 ~を主訴に
◆11 難渋した
◆12 経過は良好
◆13 通院中
◆14 外 来
◆15 精査加療
◆16 仮説を検証するために
◆17 我々の知る限り
◆18 ~を呈しているのが特徴である
◆19 賛否両論、意見が分かれている
◆20 インフォームド・コンセントを得た
◆21 ヘルシンキ宣言に従って
◆22 適応がある
◆23 忍容性が高い
<主張・意見・判断>
◆24 問題である
◆25 ~と考えられる
◆26 我々は~と考える
◆27 ~であることがわかった
◆28 概説する
◆29 報告する
◆30 ~を評価する
◆31 あまり研究されていない
◆32 ~に着目した
◆33 注目に値する
◆34 ~と解釈される
◆35 ~という点で異なる/一致する
◆36 重要なことは
<原因・理由>
◆37 だから~なのであろう
◆38 ~であるのは~が原因であろう
◆39 ~が原因かもしれない
◆40 ~に起因する
◆41 原因不明の
◆42 はっきりとした原因
<結果・効果>
◆43 その結果
◆44 示唆される
◆45 結果的に~に至る
◆46 ひき起こす
◆47 ~が原因の
◆48 ~に至る
◆49 奏効する
◆50 得られる
◆51 効果を発揮する
◆52 個人差がある
<発症・治癒>
◆53 治癒する
◆54 発症する
◆55 呈する
◆56 罹患している
◆57 疑われる
<可能性・関連性>
◆58 可能性が高い
◆59 可能である
◆60 ~という説明が可能である
◆61 関連している
<有無・状況・比較>
◆62 あ る
◆63 疾患を伴う
◆64 有無にかかわらず
◆65 な い
◆66 疾患が~に広がる
◆67 役立つ、有益である
◆68 ~するために
◆69 ~のような
◆70 ~と同様に
◆71 リスクが~倍高い
◆72 ~という点でほかに類を見ない
◆73 ~するほど~だ
<行 動>
◆74 分析を行う
◆75 着手する、取り組む
◆76 経過観察を打ち切る
◆77 病識が乏しい
◆78 裏づけられている
◆79 ~と仮定すると
◆80 つい見すごす
◆81 ~してもらう
◆82 洞察を加える/得る
<接続の表現>
◆83 したがって
◆84 以上のようなことから
◆85 一 方
◆86 もちろん
〔Column(2)〕パラグラフにベクトルをもたせる
【第 3 章 論文のロジックのフローを生かす表現集】
◆01 「序論」で頻出する表現
・1 研究の目的を述べる
・2 先行研究に言及する
・3 研究対象の現状に言及する
・4 研究テーマに関する問題点を指摘する
・5 研究の全体的な方向性を示す
◆02 「方法と材料」で頻出する表現
・1 被験者について述べる
・2 試験方法について述べる
・3 評価方法について述べる
・4 統計解析について述べる
・5 倫理的配慮について述べる
◆03「結果」で頻出する表現
・1 分析の結果を述べる
・2 可能性やリスクに言及する
・3 効果に言及する
・4 数量に言及する
・5 経過観察の結果について述べる
◆04「考察」で頻出する表現
・1 現状を再確認する
・2 患者と症状について述べる
・3 結果を評価する
・4 可能性に言及する
・5 将来への展望・まとめを述べる
◆05 「結論」で頻出する表現
・1 研究の要点をまとめる
・2 研究背景に再度言及する
・3 研究の重要性を強調する
・4 研究の独自性を述べる
・5 研究結果を述べる
・6 問題が残されていることに言及する
・7 さらに研究を行う必要があることを述べる
〔Column(3)〕英米人に受け入れられる英文ライティングのコツ
【第 4 章 実践編:センテンスの作りかた10のテクニック】
◆01 Who+does+whatの構造をクリアにする
◆02 andを使わずに分詞構文で接続する
◆03 andを使わずに関係代名詞で接続する
◆04 andを使わずにwhileで接続する
◆05 andを使わずにwithで接続する
◆06 althoughを等位接続詞として使う
◆07 「~が」を上手に訳す
◆08 「その結果」を上手に訳す
◆09 One idea per sentenceの原則
◆10 エンドフォーカス
・おわりに
・日本語索引
・英語索引
・著者紹介
【序章 なぜネイティブのように英語が書けないのか】
【第 1 章 日本語と英語の発想の溝を埋める50の基本動詞】
◆01 Allow
◆02 Include
◆03 Explain
◆04 Involve
◆05 Experience
◆06 Serve
◆07 Provide
◆08 Induce
◆09 Remain
◆10 Associate
◆11 Result
◆12 Enable
◆13 Contribute
◆14 Underlie
◆15 Give
◆16 Undergo
◆17 Cause
◆18 Highlight
◆19 Implicate
◆20 Exhibit
◆21 Affect
◆22 Indicate
◆23 Exert
◆24 Undertake
◆25 Reveal
◆26 Describe
◆27 Yield
◆28 Underscore
◆29 Outline
◆30 Translate
◆31 Develop
◆32 Focus
◆33 Lead
◆34 Show
◆35 Occur
◆36 Attribute
◆37 Elucidate
◆38 Seek
◆39 Assist
◆40 Account
◆41 Lack
◆42 Present
◆43 Suggest
◆44 Achieve
◆45 Help
◆46 Pose
◆47 Prove
◆48 Aid
◆49 Address
◆50 Respond
〔Column(1)〕英語らしい英語が書けないもう一つの理由
【第 2 章 論文に頻出するキーフレーズ86】
<定型表現>
◆01 注目を集めている
◆02 解明されていない
◆03 あきらかになる
◆04 文献的考察
◆05 ~の急速な発達に伴い
◆06 散見される
◆07 臨床の現場
◆08 ~を主体とする
◆09 鑑別として
◆10 ~を主訴に
◆11 難渋した
◆12 経過は良好
◆13 通院中
◆14 外 来
◆15 精査加療
◆16 仮説を検証するために
◆17 我々の知る限り
◆18 ~を呈しているのが特徴である
◆19 賛否両論、意見が分かれている
◆20 インフォームド・コンセントを得た
◆21 ヘルシンキ宣言に従って
◆22 適応がある
◆23 忍容性が高い
<主張・意見・判断>
◆24 問題である
◆25 ~と考えられる
◆26 我々は~と考える
◆27 ~であることがわかった
◆28 概説する
◆29 報告する
◆30 ~を評価する
◆31 あまり研究されていない
◆32 ~に着目した
◆33 注目に値する
◆34 ~と解釈される
◆35 ~という点で異なる/一致する
◆36 重要なことは
<原因・理由>
◆37 だから~なのであろう
◆38 ~であるのは~が原因であろう
◆39 ~が原因かもしれない
◆40 ~に起因する
◆41 原因不明の
◆42 はっきりとした原因
<結果・効果>
◆43 その結果
◆44 示唆される
◆45 結果的に~に至る
◆46 ひき起こす
◆47 ~が原因の
◆48 ~に至る
◆49 奏効する
◆50 得られる
◆51 効果を発揮する
◆52 個人差がある
<発症・治癒>
◆53 治癒する
◆54 発症する
◆55 呈する
◆56 罹患している
◆57 疑われる
<可能性・関連性>
◆58 可能性が高い
◆59 可能である
◆60 ~という説明が可能である
◆61 関連している
<有無・状況・比較>
◆62 あ る
◆63 疾患を伴う
◆64 有無にかかわらず
◆65 な い
◆66 疾患が~に広がる
◆67 役立つ、有益である
◆68 ~するために
◆69 ~のような
◆70 ~と同様に
◆71 リスクが~倍高い
◆72 ~という点でほかに類を見ない
◆73 ~するほど~だ
<行 動>
◆74 分析を行う
◆75 着手する、取り組む
◆76 経過観察を打ち切る
◆77 病識が乏しい
◆78 裏づけられている
◆79 ~と仮定すると
◆80 つい見すごす
◆81 ~してもらう
◆82 洞察を加える/得る
<接続の表現>
◆83 したがって
◆84 以上のようなことから
◆85 一 方
◆86 もちろん
〔Column(2)〕パラグラフにベクトルをもたせる
【第 3 章 論文のロジックのフローを生かす表現集】
◆01 「序論」で頻出する表現
・1 研究の目的を述べる
・2 先行研究に言及する
・3 研究対象の現状に言及する
・4 研究テーマに関する問題点を指摘する
・5 研究の全体的な方向性を示す
◆02 「方法と材料」で頻出する表現
・1 被験者について述べる
・2 試験方法について述べる
・3 評価方法について述べる
・4 統計解析について述べる
・5 倫理的配慮について述べる
◆03「結果」で頻出する表現
・1 分析の結果を述べる
・2 可能性やリスクに言及する
・3 効果に言及する
・4 数量に言及する
・5 経過観察の結果について述べる
◆04「考察」で頻出する表現
・1 現状を再確認する
・2 患者と症状について述べる
・3 結果を評価する
・4 可能性に言及する
・5 将来への展望・まとめを述べる
◆05 「結論」で頻出する表現
・1 研究の要点をまとめる
・2 研究背景に再度言及する
・3 研究の重要性を強調する
・4 研究の独自性を述べる
・5 研究結果を述べる
・6 問題が残されていることに言及する
・7 さらに研究を行う必要があることを述べる
〔Column(3)〕英米人に受け入れられる英文ライティングのコツ
【第 4 章 実践編:センテンスの作りかた10のテクニック】
◆01 Who+does+whatの構造をクリアにする
◆02 andを使わずに分詞構文で接続する
◆03 andを使わずに関係代名詞で接続する
◆04 andを使わずにwhileで接続する
◆05 andを使わずにwithで接続する
◆06 althoughを等位接続詞として使う
◆07 「~が」を上手に訳す
◆08 「その結果」を上手に訳す
◆09 One idea per sentenceの原則
◆10 エンドフォーカス
・おわりに
・日本語索引
・英語索引
お客様の声
英語論文作成に必要な代表的動詞の使い方がよく理解できた。(その他)
読み物としても大変勉強になる本だと思います。(医学 整形外科)
読み物としても大変勉強になる本だと思います。(医学 整形外科)