健康の回復と看護(3):造血機能障害/免疫機能障害 第3版
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発行 : 2014年1月

サイズ : A4変型判 224頁

ISBN-10 : 4-8404-4499-4

ISBN-13 : 978-4-8404-4499-6

商品コード : 308014102

在庫 : 在庫なし(申込不可)

看護基礎教育テキスト

ナーシング・グラフィカ

健康の回復と看護(3):造血機能障害/免疫機能障害 第3版

発行 : 2014年1月

サイズ : A4変型判 224頁

ISBN-10 : 4-8404-4499-4

ISBN-13 : 978-4-8404-4499-6

商品コード : 308014102

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わかりにくい造血、免疫の分野。そこで、血球や免疫グロブリンなどを擬人化したイラストや豊富な図解で、理解を促す工夫をしています。
疾患解説は、病態・症状→検査→治療で構成しているため、体系的な習得が可能です。
違いがわかりにくいアレルギーⅠ~Ⅳ型、アナフィラキシーにはすべて機序の図解を入れ、根拠にもとづいた理解ができるようにしました。
国家試験で頻出の専門用語には、欄外解説の「plusα」や参照ページを多数付け、本書全体で関連性をもって理解できるつくりにこだわりました。


「はじめに」
「シラバス・授業計画案」

著者

名古屋市立大学 看護学部感染予防看護学教授 矢野 久子 編集

浜松医療センター副院長・感染症内科長/浜松医科大学 臨床教授 矢野 邦夫 編集

3,300 円(税込)

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目次

・はじめに
・本書の特徴
【ARコンテンツ】
・「メディカAR」の使い方
・編者からのメッセージ〈動画〉
・無菌室の一例〈動画〉
・凝固・線溶のしくみ〈動画〉
・花粉症の検査と診断〈動画〉
・ヒト免疫不全ウイルス(Human immunodeficiency virus)〈動画〉
・関節リウマチの運動療法〈動画〉
・関節リウマチの自助具〈動画〉
・骨髄バンクドナー登録希望者の方へ〈動画〉
〔図解〕
◆血 液
◆免疫系
◆学習マップ
【1 血液細胞のもつ諸機能の障害】
<1>貧 血
(1)貧血の定義
(2)貧血とはどのような状態か
(3)貧血を起こす主な疾患・症状・検査・治療
<2>白血球減少
(1)白血球減少とはどのような状態か
(2)白血球(好中球)減少を起こす主な疾患・症状・検査・治療
<3>血小板減少および機能異常
(1)血小板減少および機能異常とはどのような状態か
(2)血小板減少および機能異常を起こす主な疾患・症状・検査・治療
<4>凝固・線溶系の異常
(1)凝固・線溶系の異常とはどのような状態か
(2)凝固・線溶系の異常を起こす主な疾患・症状・検査・治療
<5>造血器の腫瘍
(1)造血器の腫瘍とはどのような状態か
(2)造血器の腫瘍の主な疾患・症状・検査・治療
【2 造血機能障害のある患者の看護】
<1>貧血・白血球減少症・血小板減少症および機能異常のある患者の看護
(1)貧血・白血球減少症・血小板減少症および機能異常のある患者の観察とアセスメント
(2)看護の実際
<2>造血器の腫瘍(白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫)患者の看護
(1)造血器の腫瘍(白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫)患者の観察とアセスメント
(2)看護の実際
<3>造血器の腫瘍(急性白血病)患者の看護
(1)急性白血病患者の観察とアセスメント
(2)急性白血病患者の看護【事例】
【3 免疫機能の障害】
<1>自己免疫疾患(膠原病を含む)
(1)自己免疫疾患とはどのような状態か
(2)自己免疫疾患に含まれる主な疾患・症状・検査・治療
<2>アレルギー性疾患
(1)アレルギーとはどのような状態か
(2)花粉症(アレルギー性鼻炎)
(3)気管支喘息
(4)アトピー性皮膚炎
(5)蕁麻疹
(6)接触皮膚炎
<3>アナフィラキシーショック・食物アレルギー・薬物アレルギー
(1)アナフィラキシー
(2)アナフィラキシーショック
(3)食物アレルギー
(4)薬物アレルギー
<4>免疫不全
(1)免疫不全とはどのような状態か
(2)免疫不全を起こす主な疾患・症状・検査・治療
【4 免疫機能障害のある患者の看護】
<1>自己免疫疾患(膠原病を含む)患者の看護
(1)膠原病患者の観察とアセスメント
(2)膠原病患者の急性期の看護
(3)膠原病患者の慢性(寛解)期の看護
<2>関節リウマチ患者の看護
(1)関節リウマチ患者の観察とアセスメント
(2)関節リウマチ患者の看護【事例】
<3>アレルギー性疾患患者の看護
(1)アレルギー性疾患患者の観察とアセスメント
(2)看護の実際
<4>気管支喘息患児の看護
(1)気管支喘息のある患児の観察ポイント
(2)気管支喘息のある患者の看護【事例】
<5>免疫不全(HIV感染症)患者の看護
(1)HIV感染者,AIDS患者の看護にあたって
(2)HIV感染症患者の観察とアセスメント
(3)HIV感染症患者の看護の実際
<6>造血幹細胞移植を受ける患者の看護
(1)造血幹細胞移植を受ける患者の看護にあたって
◆コラム
・アレルギー体質でもアレルギーにならない人
・食物アレルギーから知識をさらに広げる
◆学習参考文献
◆看護師国家試験出題基準(平成30年版)対照表
◆索引