看護基礎教育テキスト
ナーシング・グラフィカ
疾病の成り立ち(4):臨床栄養学 第5版
発行 : 2020年1月
サイズ : A4変型判 224頁
ISBN-10 : 4-8404-6896-6
ISBN-13 : 978-4-8404-6896-1
商品コード : 308014054
在庫 : 在庫なし(申込不可)
正誤表●健康を支える日常の食事・栄養から、療養生活における食事療法・栄養管理まで、学生が知識を積み上げ、統合して学びを深められるように構成しています。
●各栄養素の役割、代謝の過程など、栄養学の基礎を正しく理解したうえで、患者の栄養状態をアセスメントして看護につなげられる判断力を養います。
●「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に準拠し、人生各期の望ましい食生活を考えるとともに、現代に特徴的な問題として生活習慣病や高齢者の低栄養を取り上げています。
●嚥下調整食の初の学会基準「学会分類2013」を紹介。近年「口から食べる」ことが見直されている臨床の傾向を反映するなど、最新の栄養学から看護学生に必要な内容を精選し、解説しています。
●疾患別の食事・栄養療法を解説し、臨床で具体的に役立つ情報を盛り込んでいます。
●患者への食事指導の場面や、「栄養成分別コントロール食」の調理手順などを、ARの映像資料で視聴できます。
3,080 円(税込)
目次
・はじめに
・本書の特徴
【ARコンテンツ】
・「メディカAR」の使い方
・タンパク質の高次構造〈動画〉
・エネルギーの発生と貯蓄のしくみ〈動画〉
・不飽和脂肪酸〈アニメーション〉
・細菌性食中毒の予防〈動画〉
・さまざまな代謝〈アニメーション〉
・エネルギーコントロール食〈動画〉
・たんぱく質コントロール食〈動画〉
・塩分コントロール食〈動画〉
・嚥下障害(嚥下造影検査;VF)〈動画〉
・呼吸と嚥下〈アニメーション〉
・摂食困難なときの食事〈動画〉
・胃 瘻〈動画〉
・経鼻経管栄養〈動画〉
・注入の手順〈動画〉
・消化器系〈3D回転モデル〉
・栄養食事指導(個人指導の一例)〈動画〉
【1 臨床栄養学の基礎知識】
<1>臨床栄養学の意義と看護
<2>栄養とは
◆1 栄養と栄養素
◆2 栄養素の分類
(1)たんぱく質
(2)脂 質
(3)炭水化物
(4)ビタミン
(5)ミネラル
(6)水
<3>栄養アセスメント
◆1 栄養サポートチーム(NST)
◆2 身体計測
◆3 臨床検査
◆4 食事調査
【2 食品成分と食事摂取基準】
<1>食品成分とエネルギー
◆1 食品のもつエネルギー
◆2 エネルギー消費量
◆3 食品の分類と食品群
◆4 日本食品標準成分表
◆5 不足しがちな栄養素を多く含む食品
<2>日本人の食事摂取基準(2020年版)
◆1 策定方針
◆2 指 標
◆3 策定方法
◆4 活用に関する基本事項
◆5 対象特性と留意点
◆6 生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連
◆7 エネルギー・栄養素
【3 日常生活と栄養】
<1>食文化
◆1 世界の食文化の多様性
◆2 日本の食生活の変遷
◆3 現在の食生活の特徴と問題点
◆4 食の安全・安心を守る取り組み
<2>運動と栄養
◆1 運動とエネルギー源としての栄養素
◆2 エネルギー産生に関わる栄養素
◆3 運動による身体づくりと栄養素
◆4 身体機能の調節に関わる栄養素
◆5 体温調節と栄養素
◆6 リハビリテーションと栄養管理
◆7 健康寿命と栄養管理
<3>人生各期における健康生活と栄養
◆1 乳幼児期
◆2 学童期
◆3 青年期
◆4 成人期
◆5 妊娠・授乳期
◆6 高齢期
【4 療養生活と栄養】
<1>治療による回復を促すための食事と栄養管理
◆1 検査食
◆2 周術期
◆3 化学療法時,放射線療法時
<2>栄養成分別のコントロール食
◆1 エネルギーコントロール食
◆2 たんぱく質コントロール食
◆3 脂質コントロール食
◆4 水・電解質コントロール食
<3>嚥下障害のある人のための食事
◆1 摂食障害の原因になる疾患と障害部位
◆2 嚥下障害のあるときの食事
◆3 嚥下調整食
<4>経口摂取できない患者のための栄養管理
◆1 経管栄養
◆2 中心静脈栄養
【5 疾患別の栄養食事療法】
<1>消化器系疾患
◆1 胃・十二指腸潰瘍
◆2 潰瘍性大腸炎
◆3 クローン病
◆4 急性肝炎
◆5 慢性肝炎
◆6 肝硬変
◆7 脂肪肝
◆8 胆石症・胆嚢炎
◆9 急性膵炎
◆10 慢性膵炎
<2>内分泌・代謝疾患
◆1 肥満症
◆2 糖尿病
◆3 脂質異常症(高脂血症)
◆4 高尿酸血症(痛風)
◆5 メタボリックシンドローム
<3>循環器系疾患
◆1 高血圧症
◆2 動脈硬化症
◆3 うっ血性心不全
<4>腎疾患
◆1 急性腎炎症候群
◆2 ネフローゼ症候群
◆3 慢性腎臓病(CKD)
【6 栄養食事指導の実際】
<1>健康増進のための栄養食事指導
◆1 食生活指針
◆2 健康長寿社会の実現に向けて
◆3 健康教育の方法
<2>食習慣改善のための栄養食事指導
◆1 栄養食事指導の基本
◆2 チームアプローチと看護師の役割
<資 料>
(1)日本人の食事摂取基準(2020年版)
(2)栄養素を多く含む食品一覧
◆看護師国家試験出題基準(平成30年版)対照表
・索 引
・本書の特徴
【ARコンテンツ】
・「メディカAR」の使い方
・タンパク質の高次構造〈動画〉
・エネルギーの発生と貯蓄のしくみ〈動画〉
・不飽和脂肪酸〈アニメーション〉
・細菌性食中毒の予防〈動画〉
・さまざまな代謝〈アニメーション〉
・エネルギーコントロール食〈動画〉
・たんぱく質コントロール食〈動画〉
・塩分コントロール食〈動画〉
・嚥下障害(嚥下造影検査;VF)〈動画〉
・呼吸と嚥下〈アニメーション〉
・摂食困難なときの食事〈動画〉
・胃 瘻〈動画〉
・経鼻経管栄養〈動画〉
・注入の手順〈動画〉
・消化器系〈3D回転モデル〉
・栄養食事指導(個人指導の一例)〈動画〉
【1 臨床栄養学の基礎知識】
<1>臨床栄養学の意義と看護
<2>栄養とは
◆1 栄養と栄養素
◆2 栄養素の分類
(1)たんぱく質
(2)脂 質
(3)炭水化物
(4)ビタミン
(5)ミネラル
(6)水
<3>栄養アセスメント
◆1 栄養サポートチーム(NST)
◆2 身体計測
◆3 臨床検査
◆4 食事調査
【2 食品成分と食事摂取基準】
<1>食品成分とエネルギー
◆1 食品のもつエネルギー
◆2 エネルギー消費量
◆3 食品の分類と食品群
◆4 日本食品標準成分表
◆5 不足しがちな栄養素を多く含む食品
<2>日本人の食事摂取基準(2020年版)
◆1 策定方針
◆2 指 標
◆3 策定方法
◆4 活用に関する基本事項
◆5 対象特性と留意点
◆6 生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連
◆7 エネルギー・栄養素
【3 日常生活と栄養】
<1>食文化
◆1 世界の食文化の多様性
◆2 日本の食生活の変遷
◆3 現在の食生活の特徴と問題点
◆4 食の安全・安心を守る取り組み
<2>運動と栄養
◆1 運動とエネルギー源としての栄養素
◆2 エネルギー産生に関わる栄養素
◆3 運動による身体づくりと栄養素
◆4 身体機能の調節に関わる栄養素
◆5 体温調節と栄養素
◆6 リハビリテーションと栄養管理
◆7 健康寿命と栄養管理
<3>人生各期における健康生活と栄養
◆1 乳幼児期
◆2 学童期
◆3 青年期
◆4 成人期
◆5 妊娠・授乳期
◆6 高齢期
【4 療養生活と栄養】
<1>治療による回復を促すための食事と栄養管理
◆1 検査食
◆2 周術期
◆3 化学療法時,放射線療法時
<2>栄養成分別のコントロール食
◆1 エネルギーコントロール食
◆2 たんぱく質コントロール食
◆3 脂質コントロール食
◆4 水・電解質コントロール食
<3>嚥下障害のある人のための食事
◆1 摂食障害の原因になる疾患と障害部位
◆2 嚥下障害のあるときの食事
◆3 嚥下調整食
<4>経口摂取できない患者のための栄養管理
◆1 経管栄養
◆2 中心静脈栄養
【5 疾患別の栄養食事療法】
<1>消化器系疾患
◆1 胃・十二指腸潰瘍
◆2 潰瘍性大腸炎
◆3 クローン病
◆4 急性肝炎
◆5 慢性肝炎
◆6 肝硬変
◆7 脂肪肝
◆8 胆石症・胆嚢炎
◆9 急性膵炎
◆10 慢性膵炎
<2>内分泌・代謝疾患
◆1 肥満症
◆2 糖尿病
◆3 脂質異常症(高脂血症)
◆4 高尿酸血症(痛風)
◆5 メタボリックシンドローム
<3>循環器系疾患
◆1 高血圧症
◆2 動脈硬化症
◆3 うっ血性心不全
<4>腎疾患
◆1 急性腎炎症候群
◆2 ネフローゼ症候群
◆3 慢性腎臓病(CKD)
【6 栄養食事指導の実際】
<1>健康増進のための栄養食事指導
◆1 食生活指針
◆2 健康長寿社会の実現に向けて
◆3 健康教育の方法
<2>食習慣改善のための栄養食事指導
◆1 栄養食事指導の基本
◆2 チームアプローチと看護師の役割
<資 料>
(1)日本人の食事摂取基準(2020年版)
(2)栄養素を多く含む食品一覧
◆看護師国家試験出題基準(平成30年版)対照表
・索 引