看護基礎教育テキスト
ナーシング・グラフィカ
母性看護学(1):概論・リプロダクティブヘルスと看護 第2版
発行 : 2022年1月
サイズ : B5判 224頁
ISBN-10 : 4-8404-7531-8
ISBN-13 : 978-4-8404-7531-0
商品コード : 308010241
在庫 : 在庫なし(申込不可)
正誤表●母性看護学概論のテキストとして、母性看護の基盤となる概念をはじめに紹介し、母性看護の対象、母性看護実践を支える概念の理解から導いていきます。
●出題基準に準拠し、リプロダクティブヘルスの基礎(概念、生理、倫理、法・制度)、女性における健康課題が学べる構成にしています。
●倫理に関する視点を充実させ、事例を通して倫理的課題への取り組み方が理解できます。
●月経異常や月経随伴症状、婦人科腫瘍など生殖に関わる健康課題について、思春期における課題も含め、詳しく解説しています。
●不妊症や加齢による健康課題は、独立した章立てにより、しっかり学習できます。
2,640 円(税込)
目次
<ARコンテンツ>
「メディカAR」の使い方はp.2をご覧ください.
● ドメスティック・バイオレンス~医療機関でできること〈動画〉
● がんの告知場面〈動画〉
● 不妊治療のプロセス〈動画〉
● 不妊治療における看護者の役割〈動画〉
・はじめに
・本書の特徴
【1】母性看護の基盤となる概念
◆1 母性看護の中心概念
1 母親になること
■1 母性とは
■2 母親としての経験
■3 母親役割獲得から「母親になること」へ
2 愛着理論
■1 愛着理論登場の背景
■2 愛着とは
■3 愛着理論批判とその後の展開
3 ボンディングと親子相互作用
4 家族の発達
■1 家族とは
■2 家族理論
■3 家族の機能
5 家族を中心としたケア
6 女性を中心としたケア(women-centered care)
◆2 母性看護実践を支える概念
1 ヘルスプロモーション
2 エンパワメント
3 ウエルネス
4 セルフケア
● 動機づけ面接法
【2】リプロダクティブヘルスに関する概念
◆1 リプロダクティブヘルス/ライツ
1 リプロダクティブヘルスとは
2 リプロダクティブヘルス/ライツとは
3 リプロダクティブヘルス/ライツの課題
4 リプロダクティブヘルス/ライツに関連する世界の動き
■1 国際人口開発会議(カイロ会議)
■2 第4回世界女性会議(北京会議)
■3 第14回世界性科学学会総会
■4 ミレニアム開発目標(MDGs)
■5 持続可能な開発目標(SDGs)
◆2 セクシュアリティとジェンダー
1 セクシュアリティ
2 ジェンダー
3 性の多様な要素
◆3 ヒトの発生・性分化のメカニズム
1 遺伝子の性
■1 性分化に関わる染色体
■2 性分化に関わる遺伝子
2 性腺の分化
■1 内性器の発生
■2 外性器の発生
◆4 性分化疾患
■1 診断,治療
■2 合併症
◆5 性意識の発達
1 性同一性
2 性的指向
3 性欲,性衝動
◆6 性同一性障害
■1 診断
■2 戸籍の性別変更
■3 性同一性障害の当事者数
■4 専門外来を受診するまでの経験
■5 治療
【3】リプロダクティブヘルスに関する動向
◆1 出生に関する統計
■1 出生率
■2 合計特殊出生率
■3 出生率と合計特殊出生率の推移
◆2 死亡に関する統計
■1 妊産婦死亡
■2 死産
■3 周産期死亡
■4 乳児死亡
◆3 家族形成に関する統計
■1 婚姻・離婚
■2 初婚年齢・出産年齢
【4】リプロダクティブヘルスに関する倫理
◆1 母性看護実践における倫理的・法的・社会的課題
1 看護職の倫理綱領
2 看護業務基準
3 ヘルスケアにおける倫理原則とは
■1 自律の尊重の原則
■2 無危害の原則
■3 善行の原則
■4 正義の原則
4 倫理的ジレンマ
◆2 人工妊娠中絶に関する現況,倫理的・法的・社会的課題
1 現況
■1 人工妊娠中絶
■2 人工妊娠中絶数の動向
2 倫理的課題
3 関連する法律
■1 人工妊娠中絶を合法化する考え方
■2 日本の法律
4 関連する社会的課題
5 看護師の倫理的配慮
◆3 出生前診断に関する現況,倫理的・法的・社会的課題
1 現況
2 倫理的課題
3 出生前診断・検査に関連する見解
4 関連する社会的課題
5 看護師の倫理的配慮
■1 十分な認識をもたずに検査を受ける可能性
■2 検査結果の意義について誤解する可能性
■3 胎児のマススクリーニング検査として用いられる可能性
◆4 生殖補助医療に関する現況,倫理的・法的・社会的課題
1 現況
2 倫理的課題
3 関連する法律
4 生殖補助医療に関連する見解
■1「多胎妊娠防止のための移植胚数ガイドライン」
■2 「体外受精・胚移植/ヒト胚および卵子の凍結保存と移植に関する見解」における「婚姻」の削除
■3 代理懐胎
■4 医学的適応による未受精卵子あるいは卵巣組織の凍結保存
■5 出自を知る権利
5 看護師の倫理的配慮
【5】リプロダクティブヘルスに関する法や施策と支援
◆1 子どもと女性の保護に関する法律
1 戦後の母子保健
2 児童福祉法
■1 児童福祉の理念
■2児童相談所
■3 児童福祉施設
■4 母性看護に関連する支援
3 母子保健法
■1 母子保健法の理念
■2 母子保健の向上に関する措置
■3 母子保健法制定後の母子保健
4 母体保護法
◆2 女性の就労に関する法律
1 労働基準法
2 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律
3 育児休業,介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律
◆3 子育て支援に関する制度・施策
1 少子化対策
2 健やか親子21
◆4 暴力・虐待の防止に関する法律と支援
1 ドメスティックバイオレンスに関する法律と支援
■1 ドメスティックバイオレンスの現状
■2 ドメスティックバイオレンスに関する法律
■3 ドメスティックバイオレンス被害者への支援
2 児童虐待の防止に関する法律と支援
■1 児童虐待の現状
■2 児童虐待の防止等に関する法律
■3 虐待のリスクアセスメントと支援
3 性暴力に関する法律と支援
■1 性暴力の現状
■2 性暴力に関する法律
■3 性暴力被害者への支援
◆5 周産期医療システム
1 周産期医療システムの目的
2 周産期医療システムに関する施設
■1 総合周産期母子医療センター
■2 地域周産期母子医療センター
3 周産期医療システムにおける医療体制
■1 母体搬送
■2 新生児搬送
4 ハイリスク妊婦の評価と周産期医療システム
5 周産期医療システムにおけるチーム医療
【6】生殖に関する生理
◆1 女性の生殖器
1 生殖器とは
2 内性器の解剖
3 卵巣の機能
4 子宮と腟の組織
5 外性器の解剖
◆2 男性の生殖器
1 男性の生殖器の解剖
2 精巣の機能
◆3 第二次性徴
1 内分泌の変化
2 身体の変化
3 性器の変化
4 心理社会的変化
◆4 性周期
1 月経周期
2 視床下部−下垂体−卵巣系
3 月経周期に伴う卵巣と子宮の状態変化
■1 卵巣の変化
■2 子宮内膜の変化
◆5 妊娠のメカニズム
1 配偶子の形成
■1 男性
■2 女性
2 受精
3 着床と妊娠の成立
◆6 性行動,性反応
1 性行動
■1 青少年の性行動全国調査
■2 男女の生活と意識に関する調査
■3 感染症発生動向調査
■4 CDCによる全米の青少年の性行動に関する調査
2 性反応
■1 男性の性反応
■2 女性の性反応
■3 性反応の多様性
【7】生殖における健康問題と看護
◆1 月経異常
1 早発思春期
2 原発性無月経
3 続発性無月経
■1 視床下部性無月経
■2 下垂体性無月経
■3 多嚢胞性卵巣症候群
■4 早発卵巣不全,早発閉経
■5 高プロラクチン血症
4 過多月経,貧血
5 月経随伴症状
■1 月経困難症
■2 月経前症候群
6 月経に関わるセルフケア
■1 初経までのケア
■2 月経管理のためのセルフケア
◆2 性感染症
1 梅毒
2 性器クラミジア感染症
3 淋菌感染症
4 性器ヘルペス
5 尖圭コンジローマ
6 腟カンジダ症
7 腟トリコモナス症
8 性感染症に関連したセルフケア
■1 性感染症
■2 母子感染
■3 骨盤内炎症性疾患の後遺症
◆3 女性生殖器の腫瘍
1 子宮筋腫
■1 診断
■2 治療
2 子宮腺筋症
■1 診断
■2 治療
3 子宮内膜症
■1 診断
■2 治療
4 子宮頸癌
■1 診断
■2 治療
5 子宮体癌(子宮内膜癌)
■1 診断
■2 治療
6 子宮肉腫
■1 診断
■2 治療
7 卵巣癌
■1 症状,診断
■2 治療
8 その他の婦人科系腫瘍
■1 絨毛性疾患
■2 外陰癌
9 乳癌
■1 診断
■2 治療
10 女性生殖器の腫瘍に関連したセルフケア
【8】不妊症
◆1 妊孕性と不妊
1 妊孕性とは
2 不妊とは
◆2 不妊の原因と治療
1 不妊の原因と検査
2 不妊治療
■1 不妊治療の流れ
■2 不妊治療の実際
■3 不妊治療に伴う問題
◆3 不妊カップルの心理・社会的反応
1 女性・男性の中で生じるさまざまな反応
2 カップルの関係性への影響
◆4 不妊治療を受けているカップルへの支援
1 不妊治療施設を受診し検査を受けるカップルへの看護
2 一般不妊治療を開始したときの看護
3 生殖補助医療へとステップアップするときの看護
4 治療終結時の看護
◆5 不妊カップルへの社会的支援
1 社会的支援
2 医療的支援
【9】加齢とホルモンの変化
◆1 更年期女性の特徴
1 身体的特徴
2 心理社会的特徴
◆2 更年期女性の健康問題と看護
1 更年期障害
■1 概要
■2 診断,治療
■3 看護のポイント
2 下部尿路機能障害
■1 概要
■2 アセスメント,検査
■3 治療
■4 看護のポイント
3 骨粗鬆症
■1 概要
■2 治療
■3 看護のポイント
4 脂質異常症
5 動脈硬化
6 更年期うつ
■1 概要
■2 診断,治療
■3 看護のポイント
◆3 老年期女性の特徴
◆4 老年期女性の健康問題と看護
1 骨盤臓器脱
■1 概要
■2 治療
■3 看護のポイント
2 萎縮性腟炎
■1 概要
■2 治療
■3 看護のポイント
【10】倫理的課題の実際
◆1 倫理分析のための基礎理論
1 あらゆる看護場面に適用できる倫理分析の視点
2 あらゆる看護実践において適用できる倫理的概念
3 複雑な事例における倫理分析
■1 トンプソンらの意思決定モデル
■2 ジョンセンらの倫理的問題の分析方法
◆2 事例検討
1 予期せぬ妊娠に妊娠継続を悩むAさん
■1 4分割表による分析
■2 検討
■3 アクションプラン
■4 結果
2 出生前診断を受けるか否かを悩むCさん
■1 4分割表による分析
■2 検討
■3 アクションプラン
■4 結果
3 生殖補助医療のステップアップに悩むEさん
■1 4分割表による分析
■2 検討
■3 アクションプラン
■4 結果
・看護師国家試験出題基準(平成30年版)対照表
・索引
「メディカAR」の使い方はp.2をご覧ください.
● ドメスティック・バイオレンス~医療機関でできること〈動画〉
● がんの告知場面〈動画〉
● 不妊治療のプロセス〈動画〉
● 不妊治療における看護者の役割〈動画〉
・はじめに
・本書の特徴
【1】母性看護の基盤となる概念
◆1 母性看護の中心概念
1 母親になること
■1 母性とは
■2 母親としての経験
■3 母親役割獲得から「母親になること」へ
2 愛着理論
■1 愛着理論登場の背景
■2 愛着とは
■3 愛着理論批判とその後の展開
3 ボンディングと親子相互作用
4 家族の発達
■1 家族とは
■2 家族理論
■3 家族の機能
5 家族を中心としたケア
6 女性を中心としたケア(women-centered care)
◆2 母性看護実践を支える概念
1 ヘルスプロモーション
2 エンパワメント
3 ウエルネス
4 セルフケア
● 動機づけ面接法
【2】リプロダクティブヘルスに関する概念
◆1 リプロダクティブヘルス/ライツ
1 リプロダクティブヘルスとは
2 リプロダクティブヘルス/ライツとは
3 リプロダクティブヘルス/ライツの課題
4 リプロダクティブヘルス/ライツに関連する世界の動き
■1 国際人口開発会議(カイロ会議)
■2 第4回世界女性会議(北京会議)
■3 第14回世界性科学学会総会
■4 ミレニアム開発目標(MDGs)
■5 持続可能な開発目標(SDGs)
◆2 セクシュアリティとジェンダー
1 セクシュアリティ
2 ジェンダー
3 性の多様な要素
◆3 ヒトの発生・性分化のメカニズム
1 遺伝子の性
■1 性分化に関わる染色体
■2 性分化に関わる遺伝子
2 性腺の分化
■1 内性器の発生
■2 外性器の発生
◆4 性分化疾患
■1 診断,治療
■2 合併症
◆5 性意識の発達
1 性同一性
2 性的指向
3 性欲,性衝動
◆6 性同一性障害
■1 診断
■2 戸籍の性別変更
■3 性同一性障害の当事者数
■4 専門外来を受診するまでの経験
■5 治療
【3】リプロダクティブヘルスに関する動向
◆1 出生に関する統計
■1 出生率
■2 合計特殊出生率
■3 出生率と合計特殊出生率の推移
◆2 死亡に関する統計
■1 妊産婦死亡
■2 死産
■3 周産期死亡
■4 乳児死亡
◆3 家族形成に関する統計
■1 婚姻・離婚
■2 初婚年齢・出産年齢
【4】リプロダクティブヘルスに関する倫理
◆1 母性看護実践における倫理的・法的・社会的課題
1 看護職の倫理綱領
2 看護業務基準
3 ヘルスケアにおける倫理原則とは
■1 自律の尊重の原則
■2 無危害の原則
■3 善行の原則
■4 正義の原則
4 倫理的ジレンマ
◆2 人工妊娠中絶に関する現況,倫理的・法的・社会的課題
1 現況
■1 人工妊娠中絶
■2 人工妊娠中絶数の動向
2 倫理的課題
3 関連する法律
■1 人工妊娠中絶を合法化する考え方
■2 日本の法律
4 関連する社会的課題
5 看護師の倫理的配慮
◆3 出生前診断に関する現況,倫理的・法的・社会的課題
1 現況
2 倫理的課題
3 出生前診断・検査に関連する見解
4 関連する社会的課題
5 看護師の倫理的配慮
■1 十分な認識をもたずに検査を受ける可能性
■2 検査結果の意義について誤解する可能性
■3 胎児のマススクリーニング検査として用いられる可能性
◆4 生殖補助医療に関する現況,倫理的・法的・社会的課題
1 現況
2 倫理的課題
3 関連する法律
4 生殖補助医療に関連する見解
■1「多胎妊娠防止のための移植胚数ガイドライン」
■2 「体外受精・胚移植/ヒト胚および卵子の凍結保存と移植に関する見解」における「婚姻」の削除
■3 代理懐胎
■4 医学的適応による未受精卵子あるいは卵巣組織の凍結保存
■5 出自を知る権利
5 看護師の倫理的配慮
【5】リプロダクティブヘルスに関する法や施策と支援
◆1 子どもと女性の保護に関する法律
1 戦後の母子保健
2 児童福祉法
■1 児童福祉の理念
■2児童相談所
■3 児童福祉施設
■4 母性看護に関連する支援
3 母子保健法
■1 母子保健法の理念
■2 母子保健の向上に関する措置
■3 母子保健法制定後の母子保健
4 母体保護法
◆2 女性の就労に関する法律
1 労働基準法
2 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律
3 育児休業,介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律
◆3 子育て支援に関する制度・施策
1 少子化対策
2 健やか親子21
◆4 暴力・虐待の防止に関する法律と支援
1 ドメスティックバイオレンスに関する法律と支援
■1 ドメスティックバイオレンスの現状
■2 ドメスティックバイオレンスに関する法律
■3 ドメスティックバイオレンス被害者への支援
2 児童虐待の防止に関する法律と支援
■1 児童虐待の現状
■2 児童虐待の防止等に関する法律
■3 虐待のリスクアセスメントと支援
3 性暴力に関する法律と支援
■1 性暴力の現状
■2 性暴力に関する法律
■3 性暴力被害者への支援
◆5 周産期医療システム
1 周産期医療システムの目的
2 周産期医療システムに関する施設
■1 総合周産期母子医療センター
■2 地域周産期母子医療センター
3 周産期医療システムにおける医療体制
■1 母体搬送
■2 新生児搬送
4 ハイリスク妊婦の評価と周産期医療システム
5 周産期医療システムにおけるチーム医療
【6】生殖に関する生理
◆1 女性の生殖器
1 生殖器とは
2 内性器の解剖
3 卵巣の機能
4 子宮と腟の組織
5 外性器の解剖
◆2 男性の生殖器
1 男性の生殖器の解剖
2 精巣の機能
◆3 第二次性徴
1 内分泌の変化
2 身体の変化
3 性器の変化
4 心理社会的変化
◆4 性周期
1 月経周期
2 視床下部−下垂体−卵巣系
3 月経周期に伴う卵巣と子宮の状態変化
■1 卵巣の変化
■2 子宮内膜の変化
◆5 妊娠のメカニズム
1 配偶子の形成
■1 男性
■2 女性
2 受精
3 着床と妊娠の成立
◆6 性行動,性反応
1 性行動
■1 青少年の性行動全国調査
■2 男女の生活と意識に関する調査
■3 感染症発生動向調査
■4 CDCによる全米の青少年の性行動に関する調査
2 性反応
■1 男性の性反応
■2 女性の性反応
■3 性反応の多様性
【7】生殖における健康問題と看護
◆1 月経異常
1 早発思春期
2 原発性無月経
3 続発性無月経
■1 視床下部性無月経
■2 下垂体性無月経
■3 多嚢胞性卵巣症候群
■4 早発卵巣不全,早発閉経
■5 高プロラクチン血症
4 過多月経,貧血
5 月経随伴症状
■1 月経困難症
■2 月経前症候群
6 月経に関わるセルフケア
■1 初経までのケア
■2 月経管理のためのセルフケア
◆2 性感染症
1 梅毒
2 性器クラミジア感染症
3 淋菌感染症
4 性器ヘルペス
5 尖圭コンジローマ
6 腟カンジダ症
7 腟トリコモナス症
8 性感染症に関連したセルフケア
■1 性感染症
■2 母子感染
■3 骨盤内炎症性疾患の後遺症
◆3 女性生殖器の腫瘍
1 子宮筋腫
■1 診断
■2 治療
2 子宮腺筋症
■1 診断
■2 治療
3 子宮内膜症
■1 診断
■2 治療
4 子宮頸癌
■1 診断
■2 治療
5 子宮体癌(子宮内膜癌)
■1 診断
■2 治療
6 子宮肉腫
■1 診断
■2 治療
7 卵巣癌
■1 症状,診断
■2 治療
8 その他の婦人科系腫瘍
■1 絨毛性疾患
■2 外陰癌
9 乳癌
■1 診断
■2 治療
10 女性生殖器の腫瘍に関連したセルフケア
【8】不妊症
◆1 妊孕性と不妊
1 妊孕性とは
2 不妊とは
◆2 不妊の原因と治療
1 不妊の原因と検査
2 不妊治療
■1 不妊治療の流れ
■2 不妊治療の実際
■3 不妊治療に伴う問題
◆3 不妊カップルの心理・社会的反応
1 女性・男性の中で生じるさまざまな反応
2 カップルの関係性への影響
◆4 不妊治療を受けているカップルへの支援
1 不妊治療施設を受診し検査を受けるカップルへの看護
2 一般不妊治療を開始したときの看護
3 生殖補助医療へとステップアップするときの看護
4 治療終結時の看護
◆5 不妊カップルへの社会的支援
1 社会的支援
2 医療的支援
【9】加齢とホルモンの変化
◆1 更年期女性の特徴
1 身体的特徴
2 心理社会的特徴
◆2 更年期女性の健康問題と看護
1 更年期障害
■1 概要
■2 診断,治療
■3 看護のポイント
2 下部尿路機能障害
■1 概要
■2 アセスメント,検査
■3 治療
■4 看護のポイント
3 骨粗鬆症
■1 概要
■2 治療
■3 看護のポイント
4 脂質異常症
5 動脈硬化
6 更年期うつ
■1 概要
■2 診断,治療
■3 看護のポイント
◆3 老年期女性の特徴
◆4 老年期女性の健康問題と看護
1 骨盤臓器脱
■1 概要
■2 治療
■3 看護のポイント
2 萎縮性腟炎
■1 概要
■2 治療
■3 看護のポイント
【10】倫理的課題の実際
◆1 倫理分析のための基礎理論
1 あらゆる看護場面に適用できる倫理分析の視点
2 あらゆる看護実践において適用できる倫理的概念
3 複雑な事例における倫理分析
■1 トンプソンらの意思決定モデル
■2 ジョンセンらの倫理的問題の分析方法
◆2 事例検討
1 予期せぬ妊娠に妊娠継続を悩むAさん
■1 4分割表による分析
■2 検討
■3 アクションプラン
■4 結果
2 出生前診断を受けるか否かを悩むCさん
■1 4分割表による分析
■2 検討
■3 アクションプラン
■4 結果
3 生殖補助医療のステップアップに悩むEさん
■1 4分割表による分析
■2 検討
■3 アクションプラン
■4 結果
・看護師国家試験出題基準(平成30年版)対照表
・索引