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発行 : 2016年1月
サイズ : A4変型判 384頁
ISBN-10 : 4-8404-5380-2
ISBN-13 : 978-4-8404-5380-6
商品コード : 308010083
在庫 : 在庫なし(申込不可)
看護基礎教育テキスト
ナーシング・グラフィカ
老年看護学(2):高齢者看護の実践 第4版
発行 : 2016年1月
サイズ : A4変型判 384頁
ISBN-10 : 4-8404-5380-2
ISBN-13 : 978-4-8404-5380-6
商品コード : 308010083
在庫 : 在庫なし(申込不可)
●生活場面別に構成し、高齢者特有の動作・症状・疾患、看護について解説しました。
●認知症や高齢者特有の精神疾患について丁寧に解説し、高齢者の全人的理解を促すとともに、看護に必要な視点を養えるようにしました。
●高齢者看護における薬物療法、手術療法、リハビリテーションについて、看護のポイントをまとめています。
●ターミナル期、臨死期、看取りといった時期において、高齢者、家族とどのように関わるかを解説し、看護師としての役割や考え方について述べています。
●慢性疾患をもつ高齢者やリハビリテーション病棟などの実習場面を想定し、事例をもとに、看護上の課題抽出から看護実践・評価まで、詳しく解説しています。
「はじめに」
「シラバス・授業計画案」
3,960 円(税込)
目次
・はじめに
・本書の特徴
【ARコンテンツ】
・「メディカAR」の使い方
・生活内容・健康状態のアセスメント〈動画〉
・部分浴〈動画〉
・足浴〈動画〉
・義歯のケア〈動画〉
・保湿剤の塗布〈動画〉
・足の爪のケア〈動画〉
・高齢者の健康的な生活(ダイヤビックを例として)〈動画〉
・移動に関わる機能のアセスメント〈動画〉
・関節可動域訓練(ROM訓練)〈動画〉
・慢性閉塞性肺疾患(COPD)の病態生理〈アニメーション〉
・刺激伝導系〈アニメーション〉
・地域包括支援センター〈動画〉
・介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)〈動画〉
・認知症対応型共同生活介護〈動画〉
【1 高齢者の生活を支える看護】
<1>食生活を支える看護
(1)食 事
(2)脱 水
(3)摂食嚥下障害
(4)低栄養
<2>排泄を支える看護
(1)排 泄
(2)尿失禁
(3)便秘・下痢
<3>清潔・衣生活を支える看護
(1)清潔・衣生活
(2)瘙 痒(かゆみ)
(3)痛み・しびれ
(4)感染症
<4>活動と休息を支える看護
(1)活動と休息
(2)視覚・聴覚の障害
(3)肝機能障害
(4)めまい
(5)低体温・熱中症
(6)睡 眠
(7)睡眠障害
<5>歩行・移動を支える看護
(1)歩行・移動
(2)廃用症候群
(3)骨粗鬆症
(4)骨 折
(5)褥 瘡
<6>呼吸・循環機能障害を支える看護
(1)肺 炎
(2)慢性閉塞性肺疾患(COPD)
(3)高血圧
(4)脳卒中
(5)不整脈
(6)心不全
<7>その他高齢者に特徴的な症状・疾患を支える看護
(1)貧 血
(2)浮 腫
(3)電解質代謝異常
(4)パーキンソン病
(5)が ん
【2 認知症・うつ病・せん妄の看護】
<1>認知症
(1)認知症の病態と要因
(2)認知症の症状の理解とケア
(3)認知機能の評価方法
(4)認知症の予防と治療
(5)認知症高齢者とのコミュニケーションの基本
(6)認知症の療法的アプローチ
(7)認知症高齢者の家族への支援とサポートシステム
(8)認知症高齢者の人権と権利擁護
<2>うつ病
(1)高齢者のうつ病の背景と特徴
(2)高齢者のうつ病の看護のポイント
<3>せん妄
(1)高齢者のせん妄
(2)せん妄を引き起こす要因とアセスメント
(3)せん妄の予防
(4)せん妄を発症した高齢者への援助
【3 治療を受ける高齢者の看護】
<1>薬物療法
(1)加齢による生理学的変化(薬物動態,薬力学)
(2)薬物療法による有害反応
(3)服薬行動・服薬管理
<2>手術療法
(1)高齢者の手術
(2)手術を受ける前に
(3)術前オリエンテーション
(4)周術期の看護
(5)手術を受ける高齢者の精神的ケア
(6)家族への影響
(7)緊急手術を受ける高齢者とその家族の看護
<3>リハビリテーション
(1)リハビリテーションの対象者とは
(2)加齢とリハビリテーション
(3)リハビリテーション開始前の注意
(4)経過別リハビリテーションの特徴
(5)身体と心の休息の効果
(6)リハビリテーションのまとめ
<4>診察・検査
(1)高齢者の診察
(2)高齢者の検査
<5>入 院
(1)入院に伴う生活変化
(2)対象理解
(3)入院時のオリエンテーション
(4)入院中のリスク
(5)入院生活の環境
(6)終末期における入院
<6>退 院
(1)退院を取り巻く社会状況
(2)退院までのすき間を考える
(3)退院計画と看護
(4)高齢者が使える各種サービス
<7>行動制限
(1)行動制限とは
(2)行動制限が必要な場合
(3)認知症高齢者の行動制限
(4)行動制限をしないために
【4 終末期の看護】
<1>終末期看護の実践
(1)身体的アセスメントと看護
(2)精神的苦痛や不安・混乱に対する看護
<2>認知症高齢者の終末期ケア
(1)施設における認知症高齢者の終末期ケアの現状
(2)終末期医療における認知症高齢者の自己決定支援
(3)認知症高齢者の代理決定をする家族への援助
<3>看取りを終えた家族への看護
(1)家族の心理と看護
(2)看取りを終えた家族へのグリーフケア
(3)家族の再出発を支える
<4>看取りを終えたスタッフへのケア
【5 高齢者看護の実習】
<1>高齢者看護実習の基本
(1)高齢者看護実習で目指すもの
<2>慢性期看護実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報収集
(4)関連図
(5)看護上の情報整理と課題の抽出
(6)看護目標と看護計画
(7)学生に学んでほしいポイント
<3>周術期看護実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)関連図
(5)看護上の問題の抽出
(6)看護計画
(7)看護の実践と評価
(8)学生に学んでほしいポイント
<4>急性期看護実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)看護計画
(5)看護の実践と評価
(6)学生に学んでほしいポイント
<5>老人保健施設実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)看護上の問題と課題
(5)看護の実践と評価
(6)学生に学んでほしいポイント
<6>特別養護老人ホーム実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)アセスメントと課題の整理
(4)看護計画
(5)看護の実践結果と評価
(6)学生に学んでほしいポイント
<7>リハビリテーション看護実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)関連図
(5)看護計画
(6)看護の実際
(7)学生の評価
(8)ケースからの学び
<8>グループホーム(認知症対応型共同生活介護)実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)関連図
(5)看護の実践と評価
(6)学生に学んでほしいポイント
<9>デイサービス(通所介護)実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)看護上の問題と課題
(5)看護の実践と評価
(6)学生に学んでほしいポイント
◆看護師国家試験出題基準(平成30年版)対照表
◆索引
・本書の特徴
【ARコンテンツ】
・「メディカAR」の使い方
・生活内容・健康状態のアセスメント〈動画〉
・部分浴〈動画〉
・足浴〈動画〉
・義歯のケア〈動画〉
・保湿剤の塗布〈動画〉
・足の爪のケア〈動画〉
・高齢者の健康的な生活(ダイヤビックを例として)〈動画〉
・移動に関わる機能のアセスメント〈動画〉
・関節可動域訓練(ROM訓練)〈動画〉
・慢性閉塞性肺疾患(COPD)の病態生理〈アニメーション〉
・刺激伝導系〈アニメーション〉
・地域包括支援センター〈動画〉
・介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)〈動画〉
・認知症対応型共同生活介護〈動画〉
【1 高齢者の生活を支える看護】
<1>食生活を支える看護
(1)食 事
(2)脱 水
(3)摂食嚥下障害
(4)低栄養
<2>排泄を支える看護
(1)排 泄
(2)尿失禁
(3)便秘・下痢
<3>清潔・衣生活を支える看護
(1)清潔・衣生活
(2)瘙 痒(かゆみ)
(3)痛み・しびれ
(4)感染症
<4>活動と休息を支える看護
(1)活動と休息
(2)視覚・聴覚の障害
(3)肝機能障害
(4)めまい
(5)低体温・熱中症
(6)睡 眠
(7)睡眠障害
<5>歩行・移動を支える看護
(1)歩行・移動
(2)廃用症候群
(3)骨粗鬆症
(4)骨 折
(5)褥 瘡
<6>呼吸・循環機能障害を支える看護
(1)肺 炎
(2)慢性閉塞性肺疾患(COPD)
(3)高血圧
(4)脳卒中
(5)不整脈
(6)心不全
<7>その他高齢者に特徴的な症状・疾患を支える看護
(1)貧 血
(2)浮 腫
(3)電解質代謝異常
(4)パーキンソン病
(5)が ん
【2 認知症・うつ病・せん妄の看護】
<1>認知症
(1)認知症の病態と要因
(2)認知症の症状の理解とケア
(3)認知機能の評価方法
(4)認知症の予防と治療
(5)認知症高齢者とのコミュニケーションの基本
(6)認知症の療法的アプローチ
(7)認知症高齢者の家族への支援とサポートシステム
(8)認知症高齢者の人権と権利擁護
<2>うつ病
(1)高齢者のうつ病の背景と特徴
(2)高齢者のうつ病の看護のポイント
<3>せん妄
(1)高齢者のせん妄
(2)せん妄を引き起こす要因とアセスメント
(3)せん妄の予防
(4)せん妄を発症した高齢者への援助
【3 治療を受ける高齢者の看護】
<1>薬物療法
(1)加齢による生理学的変化(薬物動態,薬力学)
(2)薬物療法による有害反応
(3)服薬行動・服薬管理
<2>手術療法
(1)高齢者の手術
(2)手術を受ける前に
(3)術前オリエンテーション
(4)周術期の看護
(5)手術を受ける高齢者の精神的ケア
(6)家族への影響
(7)緊急手術を受ける高齢者とその家族の看護
<3>リハビリテーション
(1)リハビリテーションの対象者とは
(2)加齢とリハビリテーション
(3)リハビリテーション開始前の注意
(4)経過別リハビリテーションの特徴
(5)身体と心の休息の効果
(6)リハビリテーションのまとめ
<4>診察・検査
(1)高齢者の診察
(2)高齢者の検査
<5>入 院
(1)入院に伴う生活変化
(2)対象理解
(3)入院時のオリエンテーション
(4)入院中のリスク
(5)入院生活の環境
(6)終末期における入院
<6>退 院
(1)退院を取り巻く社会状況
(2)退院までのすき間を考える
(3)退院計画と看護
(4)高齢者が使える各種サービス
<7>行動制限
(1)行動制限とは
(2)行動制限が必要な場合
(3)認知症高齢者の行動制限
(4)行動制限をしないために
【4 終末期の看護】
<1>終末期看護の実践
(1)身体的アセスメントと看護
(2)精神的苦痛や不安・混乱に対する看護
<2>認知症高齢者の終末期ケア
(1)施設における認知症高齢者の終末期ケアの現状
(2)終末期医療における認知症高齢者の自己決定支援
(3)認知症高齢者の代理決定をする家族への援助
<3>看取りを終えた家族への看護
(1)家族の心理と看護
(2)看取りを終えた家族へのグリーフケア
(3)家族の再出発を支える
<4>看取りを終えたスタッフへのケア
【5 高齢者看護の実習】
<1>高齢者看護実習の基本
(1)高齢者看護実習で目指すもの
<2>慢性期看護実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報収集
(4)関連図
(5)看護上の情報整理と課題の抽出
(6)看護目標と看護計画
(7)学生に学んでほしいポイント
<3>周術期看護実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)関連図
(5)看護上の問題の抽出
(6)看護計画
(7)看護の実践と評価
(8)学生に学んでほしいポイント
<4>急性期看護実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)看護計画
(5)看護の実践と評価
(6)学生に学んでほしいポイント
<5>老人保健施設実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)看護上の問題と課題
(5)看護の実践と評価
(6)学生に学んでほしいポイント
<6>特別養護老人ホーム実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)アセスメントと課題の整理
(4)看護計画
(5)看護の実践結果と評価
(6)学生に学んでほしいポイント
<7>リハビリテーション看護実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)関連図
(5)看護計画
(6)看護の実際
(7)学生の評価
(8)ケースからの学び
<8>グループホーム(認知症対応型共同生活介護)実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)関連図
(5)看護の実践と評価
(6)学生に学んでほしいポイント
<9>デイサービス(通所介護)実習
(1)事前学習
(2)受け持ちケースの決定
(3)看護上の情報整理と課題の抽出
(4)看護上の問題と課題
(5)看護の実践と評価
(6)学生に学んでほしいポイント
◆看護師国家試験出題基準(平成30年版)対照表
◆索引