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発行 : 2021年8月
サイズ : B5判 本体160頁 別冊解答24頁
ISBN-10 : 4-8404-7575-X
ISBN-13 : 978-4-8404-7575-4
商品コード : 305010303
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍
ナーシング・サプリ
改訂2版 イメージできる臨床薬理学
発行 : 2021年8月
サイズ : B5判 本体160頁 別冊解答24頁
ISBN-10 : 4-8404-7575-X
ISBN-13 : 978-4-8404-7575-4
商品コード : 305010303
在庫 : 在庫あり(申込可)
薬理学が楽しく学べる副読本&問題集!
看護学生向け「臨床薬理学」の自学自習サポートブック。基礎知識から応用まで、段階的に習得できる。薬理学に関連する看護師国試の過去問題や、試験によく出る重要用語、計算問題も多数掲載。国家試験対策本としても活用できる!
2,420 円(税込)
目次
●本書の特長
●本書の使い方
●はじめに
【序章】医薬品についてまずは知っておきたいこと
薬の剤形とその特徴
薬理作用の原理
薬を理解するための体の理解(自律神経系)
毒薬・劇薬・麻薬の取り扱い
処方せん
医薬品添付文書
患者と自身の安全を守る
【1章】医薬品総論
◆薬物動態とは
薬の投与経路と薬物動態
食品と医薬品の分類
法規による分類
医薬品の名前
薬理作用の原理
体内における薬の動き
医薬品の分布
医薬品の代謝
医薬品の排泄
好ましくない副作用(薬物有害反応)
薬の併用による薬理作用の変化
依存,耐性と中毒
医薬品と母体の関係
医薬品の公文書
処方から投与まで
医薬品の化学反応
安全管理および医薬品と転倒転落の関係
■トレーニング
■実力アップ
・COLUMN
【2章】主な生活習慣病に使用する薬
◆生活習慣病とは
生活習慣病の原因
メタボリックシンドローム
◆高血圧とは
降圧薬の作用機序
高血圧の診断と原因
高血圧の治療薬
◆糖尿病とは
糖尿病
糖尿病の治療薬
◆脂質異常症とは
脂質異常症の特徴と治療
・COLUMN
◆動脈硬化とは
動脈硬化の治療
◆不整脈とは
不整脈と抗不整脈薬
◆狭心症とは
狭心症治療薬の作用機序
狭心症と治療薬
◆心不全とは
心不全治療薬の作用機序
心不全と心不全治療薬
◆心筋梗塞とは
血栓溶解薬の作用機序
心筋梗塞
心筋梗塞の治療薬
◆脳血管障害とは
脳血管障害の分類
■トレーニング
■実力アップ
【3章】がん・痛みに使用する薬
◆がん(悪性腫瘍)の薬物療法
抗がん薬の作用機序
薬物療法の感受性とがんの種類
がんの薬物療法
内分泌療法と分子標的療法
◆抗がん薬の有害作用
抗がん薬の投与と異常
抗がん薬の主な有害作用
骨髄抑制
消化器障害(悪心・嘔吐)
消化器障害(口内炎)
脱毛,皮膚障害
WHO方式がん疼痛治療法
がん性疼痛に使用する薬
■トレーニング
・COLUMN
■実力アップ
【4章】脳・中枢神経系疾患で使用する薬
◆中枢神経系とは
ニューロンの構造(有髄神経)
シナプス伝達
中枢神経系の働きと薬
◆てんかんとは
てんかんのメカニズム
てんかんの病態
抗てんかん薬の投与と注意点
◆パーキンソン病とは
パーキンソン病治療薬の作用の概念図
パーキンソン病
パーキンソン病治療薬
パーキンソン病治療薬の薬物有害反応
◆アルツハイマー型認知症とは
アルツハイマー型認知症の発症メカニズム
アルツハイマー型認知症
◆統合失調症とは
統合失調症
抗精神病薬と有害作用
◆うつ病とは
うつ病と抗うつ薬
抗うつ薬の有害作用
◆睡眠障害とは
不眠症の分類
睡眠薬と有害作用
抗不安薬の特徴と有害作用
気分安定薬(抗躁薬)
■トレーニング
■実力アップ
【5章】感染症に使用する薬
◆感染症とは
感染経路による分類
化学療法薬の分類
◆細菌感染症とは
抗菌薬の作用と種類
細菌感染症
抗菌薬
◆ウイルス感染症とは
ウイルスとは
抗インフルエンザウイルス薬
その他の抗ウイルス薬
真菌感染症
消毒薬
予防接種
・COLUMN
■トレーニング
■実力アップ
【6章】救命救急時に使用する薬
◆ショック発生時
救急カートに常備しておく薬(注射薬)
◆中毒と特異的解毒薬
特異的解毒薬
・COLUMN
アナフィラキシーとアナフィラキシー様反応
過量投与
ショックに対して使用する薬
ステロイドと輸液製剤,血液製剤
医薬品に関連した中毒の治療に使用する薬
救急カートに必要な薬
麻酔時に使用する薬
術前に投与を中止すべき薬
麻酔補助薬
筋弛緩薬
血液製剤
薬物の除去と特異的解毒薬
■トレーニング
■実力アップ
【7章】アレルギー・免疫不全状態の患者に使用する薬
◆気管支喘息とは
気管支喘息に使用する薬の作用機序
気管支喘息に使用する薬の分類
テオフィリン製剤(気管支拡張薬)
β2刺激薬
抗コリン薬
ステロイド(吸入・注射)
抗アレルギー薬
◆咳(咳嗽)と痰(喀痰)
咳嗽と鎮咳薬
去痰薬の作用機序
鎮咳薬
去痰薬
・COLUMN
◆関節リウマチとは
関節リウマチ
抗リウマチ薬
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の作用機序
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
全身性エリテマトーデス(SLE)
体のコルチゾール産生量
■トレーニング
■実力アップ
【8章】消化器系疾患に使用する薬
◆消化性潰瘍とは
消化性潰瘍の治療薬と作用機序
胃酸分泌のしくみと消化性潰瘍
消化性潰瘍治療薬
制吐薬,鎮吐薬
便秘に対する薬
下痢に対する薬
腸疾患治療薬
胆囊・胆道,膵臓の疾患に使用する薬
肝炎に使用する薬
■トレーニング
・COLUMN
■実力アップ
【9章】その他の症状に使用する薬
◆痛風とは
痛風治療薬の作用機序
◆高尿酸血症とは
高尿酸血症治療薬の作用機序
代謝機能障害に使用する薬
◆内分泌障害
内分泌障害に使用する薬
◆血液・造血器障害
貧血治療薬
血栓治療薬
その他の血液・造血器障害に使用する薬
◆腎機能障害
腎機能障害治療薬の作用機序
腎機能障害に使用する薬
◆骨粗鬆症とは
骨粗鬆症治療薬
・COLUMN
◆性・生殖機能障害
女性ホルモン製剤
月経異常とその治療薬
妊娠中の疾患と治療薬
◆泌尿器・生殖腺機能障害
排尿障害治療薬
◆皮膚障害
皮膚障害と治療薬
◆視覚障害
視覚障害と治療薬
頭痛と月経痛に使用する薬
体内の水分・電解質組成
血漿の浸透圧と輸液の種類
栄養輸液
■トレーニング
■実力アップ
【10章】薬液がもたらす効果・障害と患者安全のためのポイント
抗菌スペクトル
抗がん薬と薬液がもたらす障害
血管外漏出時の対処方法(特に抗がん薬の場合)
ステロイドの基礎知識
ステロイドの薬物有害反応
薬物有害反応への対処
細菌感染症と起炎菌
■トレーニング
■実力アップ
【11章】正しく投与するために必要な投与量計算
臨床現場でよく使用される単位
◆ポイント解説:正解への道
重量・容積の単位
重量・容積の換算
濃度(濃さ)の単位
国際単位,輸液セット
滴下数の計算方法
■トレーニング
■実力アップ
【付録】<重要用語>
<看護師国家試験過去問題集>
索引
編者・執筆者一覧
解答・解説〈別冊〉
●本書の使い方
●はじめに
【序章】医薬品についてまずは知っておきたいこと
薬の剤形とその特徴
薬理作用の原理
薬を理解するための体の理解(自律神経系)
毒薬・劇薬・麻薬の取り扱い
処方せん
医薬品添付文書
患者と自身の安全を守る
【1章】医薬品総論
◆薬物動態とは
薬の投与経路と薬物動態
食品と医薬品の分類
法規による分類
医薬品の名前
薬理作用の原理
体内における薬の動き
医薬品の分布
医薬品の代謝
医薬品の排泄
好ましくない副作用(薬物有害反応)
薬の併用による薬理作用の変化
依存,耐性と中毒
医薬品と母体の関係
医薬品の公文書
処方から投与まで
医薬品の化学反応
安全管理および医薬品と転倒転落の関係
■トレーニング
■実力アップ
・COLUMN
【2章】主な生活習慣病に使用する薬
◆生活習慣病とは
生活習慣病の原因
メタボリックシンドローム
◆高血圧とは
降圧薬の作用機序
高血圧の診断と原因
高血圧の治療薬
◆糖尿病とは
糖尿病
糖尿病の治療薬
◆脂質異常症とは
脂質異常症の特徴と治療
・COLUMN
◆動脈硬化とは
動脈硬化の治療
◆不整脈とは
不整脈と抗不整脈薬
◆狭心症とは
狭心症治療薬の作用機序
狭心症と治療薬
◆心不全とは
心不全治療薬の作用機序
心不全と心不全治療薬
◆心筋梗塞とは
血栓溶解薬の作用機序
心筋梗塞
心筋梗塞の治療薬
◆脳血管障害とは
脳血管障害の分類
■トレーニング
■実力アップ
【3章】がん・痛みに使用する薬
◆がん(悪性腫瘍)の薬物療法
抗がん薬の作用機序
薬物療法の感受性とがんの種類
がんの薬物療法
内分泌療法と分子標的療法
◆抗がん薬の有害作用
抗がん薬の投与と異常
抗がん薬の主な有害作用
骨髄抑制
消化器障害(悪心・嘔吐)
消化器障害(口内炎)
脱毛,皮膚障害
WHO方式がん疼痛治療法
がん性疼痛に使用する薬
■トレーニング
・COLUMN
■実力アップ
【4章】脳・中枢神経系疾患で使用する薬
◆中枢神経系とは
ニューロンの構造(有髄神経)
シナプス伝達
中枢神経系の働きと薬
◆てんかんとは
てんかんのメカニズム
てんかんの病態
抗てんかん薬の投与と注意点
◆パーキンソン病とは
パーキンソン病治療薬の作用の概念図
パーキンソン病
パーキンソン病治療薬
パーキンソン病治療薬の薬物有害反応
◆アルツハイマー型認知症とは
アルツハイマー型認知症の発症メカニズム
アルツハイマー型認知症
◆統合失調症とは
統合失調症
抗精神病薬と有害作用
◆うつ病とは
うつ病と抗うつ薬
抗うつ薬の有害作用
◆睡眠障害とは
不眠症の分類
睡眠薬と有害作用
抗不安薬の特徴と有害作用
気分安定薬(抗躁薬)
■トレーニング
■実力アップ
【5章】感染症に使用する薬
◆感染症とは
感染経路による分類
化学療法薬の分類
◆細菌感染症とは
抗菌薬の作用と種類
細菌感染症
抗菌薬
◆ウイルス感染症とは
ウイルスとは
抗インフルエンザウイルス薬
その他の抗ウイルス薬
真菌感染症
消毒薬
予防接種
・COLUMN
■トレーニング
■実力アップ
【6章】救命救急時に使用する薬
◆ショック発生時
救急カートに常備しておく薬(注射薬)
◆中毒と特異的解毒薬
特異的解毒薬
・COLUMN
アナフィラキシーとアナフィラキシー様反応
過量投与
ショックに対して使用する薬
ステロイドと輸液製剤,血液製剤
医薬品に関連した中毒の治療に使用する薬
救急カートに必要な薬
麻酔時に使用する薬
術前に投与を中止すべき薬
麻酔補助薬
筋弛緩薬
血液製剤
薬物の除去と特異的解毒薬
■トレーニング
■実力アップ
【7章】アレルギー・免疫不全状態の患者に使用する薬
◆気管支喘息とは
気管支喘息に使用する薬の作用機序
気管支喘息に使用する薬の分類
テオフィリン製剤(気管支拡張薬)
β2刺激薬
抗コリン薬
ステロイド(吸入・注射)
抗アレルギー薬
◆咳(咳嗽)と痰(喀痰)
咳嗽と鎮咳薬
去痰薬の作用機序
鎮咳薬
去痰薬
・COLUMN
◆関節リウマチとは
関節リウマチ
抗リウマチ薬
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の作用機序
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
全身性エリテマトーデス(SLE)
体のコルチゾール産生量
■トレーニング
■実力アップ
【8章】消化器系疾患に使用する薬
◆消化性潰瘍とは
消化性潰瘍の治療薬と作用機序
胃酸分泌のしくみと消化性潰瘍
消化性潰瘍治療薬
制吐薬,鎮吐薬
便秘に対する薬
下痢に対する薬
腸疾患治療薬
胆囊・胆道,膵臓の疾患に使用する薬
肝炎に使用する薬
■トレーニング
・COLUMN
■実力アップ
【9章】その他の症状に使用する薬
◆痛風とは
痛風治療薬の作用機序
◆高尿酸血症とは
高尿酸血症治療薬の作用機序
代謝機能障害に使用する薬
◆内分泌障害
内分泌障害に使用する薬
◆血液・造血器障害
貧血治療薬
血栓治療薬
その他の血液・造血器障害に使用する薬
◆腎機能障害
腎機能障害治療薬の作用機序
腎機能障害に使用する薬
◆骨粗鬆症とは
骨粗鬆症治療薬
・COLUMN
◆性・生殖機能障害
女性ホルモン製剤
月経異常とその治療薬
妊娠中の疾患と治療薬
◆泌尿器・生殖腺機能障害
排尿障害治療薬
◆皮膚障害
皮膚障害と治療薬
◆視覚障害
視覚障害と治療薬
頭痛と月経痛に使用する薬
体内の水分・電解質組成
血漿の浸透圧と輸液の種類
栄養輸液
■トレーニング
■実力アップ
【10章】薬液がもたらす効果・障害と患者安全のためのポイント
抗菌スペクトル
抗がん薬と薬液がもたらす障害
血管外漏出時の対処方法(特に抗がん薬の場合)
ステロイドの基礎知識
ステロイドの薬物有害反応
薬物有害反応への対処
細菌感染症と起炎菌
■トレーニング
■実力アップ
【11章】正しく投与するために必要な投与量計算
臨床現場でよく使用される単位
◆ポイント解説:正解への道
重量・容積の単位
重量・容積の換算
濃度(濃さ)の単位
国際単位,輸液セット
滴下数の計算方法
■トレーニング
■実力アップ
【付録】<重要用語>
<看護師国家試験過去問題集>
索引
編者・執筆者一覧
解答・解説〈別冊〉