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発行 : 2024年3月
サイズ : A5判 232頁
ISBN-10 : 4-8404-8463-5
ISBN-13 : 978-4-8404-8463-3
商品コード : 302310140
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍
統合失調症・気分症・睡眠薬・認知症・せん妄のこれだけは!
一般病棟ナースのための精神症状とくすりの知識
精神科ナースも患者さんにかかわる前に知っておきたい
発行 : 2024年3月
サイズ : A5判 232頁
ISBN-10 : 4-8404-8463-5
ISBN-13 : 978-4-8404-8463-3
商品コード : 302310140
在庫 : 在庫あり(申込可)
精神科や精神疾患の知識ゼロでもわかる!
一般病棟でも精神症状をもつ患者が増えているが、日々忙しい看護師には、精神症状や薬剤のことまで勉強するのは負担が大きい。本書では精神科でなくても知っておいてほしい精神症状と薬の知識を、専門的な言葉を使わず、わかりやすく解説する。入門書として気軽に読んでほしい1冊。
3,300 円(税込)
豊富な図表&専門的な言葉を使わないわかりやすく丁寧な解説で理解度アップ!
精神科疾患の正しい捉え方、精神症状発生のメカニズム、精神科でよく使用される薬剤の作用と副作用、
向精神薬で絶対に知っておいてほしいことなどを網羅的に解説。
目次
・はじめに
【1章 精神科の考え方の基本を押さえておこう】
精神疾患をとらえるための定義と分類
まずは統合失調症と気分障害について学ぼう
精神科と脳外科はソフトウェアとハードウェアの違いで考える
精神疾患は遺伝するのか?
パーソナリティとキャラクターの違い
【2章 精神症状と脳神経伝達物質】
精神症状に関係する遺伝因子
脳のどの部分でトラブルが起きているのか?
精神科の薬のはたらき
薬物療法でコントロールできる神経系は3つだけ
精神活動と脳神経ネットワーク
ストレスと精神症状
【3章 抗精神病薬】
病的体験はどのようにして生じるのか?
どんな症状として現れるのか?
陽性症状と陰性症状
抗精神病薬を使う症状を示す人のストレスと精神症状
薬物療法
抗精神病薬の作用機序
新薬ほど効果は高いのか?
扱いやすい抗精神病薬とは?
薬物療法の基本的な考え方
抗精神病薬の選び方
再燃予防のための服薬管理
服薬を中断する理由
家族教育も大切
【4章 「うつ」と抗うつ薬】
「うつ病」と「うつ状態」は分けて考える
ノルアドレナリンが「ストレス反応ホルモン」といわれる理由
ノルアドレナリンが減少して生じるうつ症状
セロトニンの歴史
セロトニンはストックがむずかしい
「うつ」における睡眠障害
抗うつ薬を服用すると消化器症状が生じる理由
うつ病・うつ状態の治療薬
SSRIが作用するしくみ
抗うつ薬の使い方・留意点
抗うつ薬の種類
処方のときに考えないといけないこと
心と身体の症状を考慮した抗うつ薬の選択
抗うつ薬のQ&A
【5章 睡眠薬】
睡眠薬はすべての診療科で必須の知識
マイナートランキライザー( 睡眠薬と抗不安薬)とは
よく効くマイナートランキライザーほど依存性が強い
抑制神経系
GABA、ベンゾジアゼピン、バルビツール酸
マイナートランキライザーの処方について
睡眠衛生と睡眠障害
睡眠時間の長短は睡眠の「質」に関係しない
年齢による睡眠の実態と意識の違い
睡眠には筋肉量と体温コントロールが重要
睡眠薬で治療できない睡眠障害を知ろう
睡眠薬でコントロールできる睡眠障害
睡眠薬の選定
睡眠薬の服用で知っておきたい問題点
急な服薬中止は症状悪化や依存の原因になる
睡眠薬服用時の飲酒で生じる問題
睡眠薬のやめ方
作用機序がまったく違う「不眠症治療薬」
睡眠障害での薬物療法のQ&A
【6章 老年期精神障害(認知症とせん妄)】
老年期精神障害の基礎知識
老年期精神障害は正しく鑑別することが治療の第一歩
さまざまな認知症
認知症の特徴
アルツハイマー型認知症
発症初期は単なる加齢現象として放置されやすい
認知症症状が顕著になる中期病像
発症末期は活動性の保持と身体管理を中心に
血管性認知症
発症後はうつ状態とてんかん発作に注意
レビー小体型認知症
認知症の治療
認知症薬物療法の注意点
せん妄(夜間せん妄)
せん妄の治療
老年期のメンタル不調の対応のポイント
家族が認知症患者にできるサポート
認知症の援助に必要な知識
・さくいん
【1章 精神科の考え方の基本を押さえておこう】
精神疾患をとらえるための定義と分類
まずは統合失調症と気分障害について学ぼう
精神科と脳外科はソフトウェアとハードウェアの違いで考える
精神疾患は遺伝するのか?
パーソナリティとキャラクターの違い
【2章 精神症状と脳神経伝達物質】
精神症状に関係する遺伝因子
脳のどの部分でトラブルが起きているのか?
精神科の薬のはたらき
薬物療法でコントロールできる神経系は3つだけ
精神活動と脳神経ネットワーク
ストレスと精神症状
【3章 抗精神病薬】
病的体験はどのようにして生じるのか?
どんな症状として現れるのか?
陽性症状と陰性症状
抗精神病薬を使う症状を示す人のストレスと精神症状
薬物療法
抗精神病薬の作用機序
新薬ほど効果は高いのか?
扱いやすい抗精神病薬とは?
薬物療法の基本的な考え方
抗精神病薬の選び方
再燃予防のための服薬管理
服薬を中断する理由
家族教育も大切
【4章 「うつ」と抗うつ薬】
「うつ病」と「うつ状態」は分けて考える
ノルアドレナリンが「ストレス反応ホルモン」といわれる理由
ノルアドレナリンが減少して生じるうつ症状
セロトニンの歴史
セロトニンはストックがむずかしい
「うつ」における睡眠障害
抗うつ薬を服用すると消化器症状が生じる理由
うつ病・うつ状態の治療薬
SSRIが作用するしくみ
抗うつ薬の使い方・留意点
抗うつ薬の種類
処方のときに考えないといけないこと
心と身体の症状を考慮した抗うつ薬の選択
抗うつ薬のQ&A
【5章 睡眠薬】
睡眠薬はすべての診療科で必須の知識
マイナートランキライザー( 睡眠薬と抗不安薬)とは
よく効くマイナートランキライザーほど依存性が強い
抑制神経系
GABA、ベンゾジアゼピン、バルビツール酸
マイナートランキライザーの処方について
睡眠衛生と睡眠障害
睡眠時間の長短は睡眠の「質」に関係しない
年齢による睡眠の実態と意識の違い
睡眠には筋肉量と体温コントロールが重要
睡眠薬で治療できない睡眠障害を知ろう
睡眠薬でコントロールできる睡眠障害
睡眠薬の選定
睡眠薬の服用で知っておきたい問題点
急な服薬中止は症状悪化や依存の原因になる
睡眠薬服用時の飲酒で生じる問題
睡眠薬のやめ方
作用機序がまったく違う「不眠症治療薬」
睡眠障害での薬物療法のQ&A
【6章 老年期精神障害(認知症とせん妄)】
老年期精神障害の基礎知識
老年期精神障害は正しく鑑別することが治療の第一歩
さまざまな認知症
認知症の特徴
アルツハイマー型認知症
発症初期は単なる加齢現象として放置されやすい
認知症症状が顕著になる中期病像
発症末期は活動性の保持と身体管理を中心に
血管性認知症
発症後はうつ状態とてんかん発作に注意
レビー小体型認知症
認知症の治療
認知症薬物療法の注意点
せん妄(夜間せん妄)
せん妄の治療
老年期のメンタル不調の対応のポイント
家族が認知症患者にできるサポート
認知症の援助に必要な知識
・さくいん