最適な姿勢・呼吸&サポートがイラストでわかる!出産準備パーソナルレッスン
立ち読みする

発行 : 2020年7月

サイズ : A5判 248頁

ISBN-10 : 4-8404-7245-9

ISBN-13 : 978-4-8404-7245-6

商品コード : 302290970

在庫 : 在庫あり(申込可)

書籍

女性の美と健康をささえるGasquetアプローチ

最適な姿勢・呼吸&サポートがイラストでわかる!出産準備パーソナルレッスン

ペリネケア・メソッド/骨盤底筋群を傷めない妊娠・分娩中のケア

発行 : 2020年7月

サイズ : A5判 248頁

ISBN-10 : 4-8404-7245-9

ISBN-13 : 978-4-8404-7245-6

商品コード : 302290970

在庫 : 在庫あり(申込可)

妊娠・分娩中の姿勢と呼吸からのアプローチ

妊娠・分娩中に、妊婦がリラックスできる姿勢&呼吸の方法を豊富なカラーイラストを用いて解説!妊婦だけでなく、夫の出産準備にも役立つ。骨盤底筋群(ペリネ)ケア・メソッドで、分娩中の産科的介入や会陰へのダメージが少なくなり、分娩がスムーズにサポートできる。
ド・ガスケ医師のレッスン動画(四つん這い)
レッスン動画に日本語の字幕を表示させる方法

著者

医学博士・ヨガトレーナー ベルナデット・ド・ガスケ 著

助産師 シャラン山内由紀 訳

アストリッド・M イラスト

3,850 円(税込)

カートに追加しました

こちらの各オンラインショップでも販売中

amazon
Rakuten
立ち読みする

目次

【序 章】
〔1〕本書の意義
◆1 本書の目的
◆2 本書の対象
◆3 ダイナミックな方法
◆4 さまざまな利点
〔2〕より自然なお産に向けて
◆1 進歩を果たした原初体験
◆2 分娩様式の拡大
◆3 苦しい立場にある助産師
◆4 新しい時代背景での親の位置づけと信頼関係
◆5 最適なお産の鍵を握るのは産婦であるあなた自身
〔3〕正当な要求と医療スタッフからの励まし
◆1 産婦の身体の動きと自由な姿勢
・産婦の積極的な参加
・産科学の歴史をひもとく
◆2 出産計画
・さまざまなタイプの援助
・産婦にはわかっている
〔4〕痛みの管理
◆1 お産や育児を取り巻く考え方の進化
・硬膜外麻酔を使った分娩に対する私の立場
◆2 硬膜外麻酔を使った分娩についての質疑応答
◆3 その他の疼痛緩和法
・2種類の痛み
・ソフロロジーとヒプノーズ
・歌
・笑 い
・ハプトノミー
・オーガズム的な分娩
◆4 帝王切開術
・女性とスポーツ
・帝王切開術に対する要望の強い文化
・自然な産道を通る分娩が心理的に不可能な女性のための帝王切開術
◆5 自宅分娩
【第1章 妊娠中に学んでおきたいこと】
〔1〕身体についての新たな学び
◆カップルが二人で歩む道のり
〔2〕正しく的確な姿勢を見つける
◆1 呼 吸
・腹式呼吸
◆2 姿勢を整えてしっかりと呼吸する
・普段から自分に合った姿勢を見つける
〔3〕垂直姿勢の基本
◆1 いろいろな種類の坐位
・椅子に腰かける
・背骨を伸ばした前傾姿勢
・椅子の背もたれの使い方
・床に座って背中を支える
・胡坐(こざ)(あぐら)
・非対称的に身体を伸ばす「人魚姫」の姿勢
◆2 立 位
・後方で支える
・後方に伸展する
◆3 スクワット(しゃがんだ姿勢)
〔4〕水平姿勢の基本
◆1 四つんばい
・お腹をぶら下げた姿勢:四つんばいに相当
・正しく的確な姿勢かどうかを知る方法
◆2 スクワット(しゃがんだ姿勢)や坐位での超伸展位
◆3 仰臥位
・椅子を使った姿勢
・仰臥位での正しい姿勢
◆4 側臥位
◆5 腹臥位(4分の3身体を傾けたうつ伏せ)
〔5〕ペリネ(骨盤底筋群)の知覚と可動性
◆1 ペリネとは何か?
・3層から成るペリネ
・ペリネの役割と働き
◆2 ペリネの動きを感じ取る方法
・座って上半身をやや前傾させた姿勢(胡坐、バランスボールや椅子に座る)
・尾骨の動きをチェックする
・四つんばいでペリネを感じ取る
・スクワットとぶら下がった状態でのスクワットとの違い
・仰臥位で膝を曲げて足を床につけた姿勢
・側臥位
〔6〕会陰切開術とペリネの準備
◆1 会陰切開術をめぐるデマと勘ぐり
◆2 女性たちが感じていること
◆3 助産師はどう感じているか
◆4 出産施設に問い合わせる
◆5 混同しないために
【第2章 出 産】
〔1〕いよいよ本番
◆1 普段と異なる精神状態
◆2 パートナーとしての父親の役割
・母親のそばで父親自身の居場所や役割を見つける
・医療チームのそばで父親自身の居場所や役割を見つける
〔2〕産科施設から提供される動くための方法とその効率的な活用法を知る
◆1 母親は本能的にわかっている
◆2 こうしたなかで胎児は?
・呼吸はここでも必要不可欠な要素
〔3〕お産が始まって間もない時期
◆いつ頃、出産する施設に行くのか?
〔4〕主にみられる身体的な反応
◆タイプ別に見た産婦の行動
・胎児の位置が高い場合
・胎児(または子宮)の位置が非常に低い場合
・胎児の背中が母体背骨側にある場合(後方位)
・分娩初期から間隔の短い激しい陣痛でお産が始まる場合
〔5〕さまざまな欲求にこたえるための姿勢の整え方
◆1 垂直姿勢
・立 位
・スクワット(しゃがんだ姿勢・蹲踞位(そんきょい))
・坐 位
・温かいお湯でリラックス
◆2 水平姿勢
・仰臥位
・後方に伸展する姿勢
・側臥位
・4分の3腹臥位
・四つんばい(または四つんばい相当の姿勢)
〔6〕分娩室で
◆1 利用可能な設備やアイテム
◆2 分娩台から降りてぶら下がる
・ぶら下がることのバイオメカニクスの論理
・ぶら下がりの基本
・典型的な誤り
◆3 分娩室で正しくぶら下がる
・ぶら下がるための設備
・バランスボールに座る
◆4 浴槽内での姿勢と動き
・浴槽内での正しい姿勢
〔7〕分娩台に移ってから胎児が娩出されるまで
◆1 感覚に耳を澄ます
◆2 垂直姿勢
・坐 位
・スクワット(しゃがんだ姿勢)
◆3 胎児の下降期
・坐骨の動きを感じ取る
・人魚姫の姿勢
◆4 水平姿勢
・四つんばい(または四つんばい相当の姿勢)
・仰臥位
・側臥位
◆5 4分の3腹臥位
〔8〕胎児娩出
◆1 すべてが生理的に進んだ場合
・避けるべき姿勢
◆2 メカニズムを尊重した分娩体位の整え方
・「ド・ガスケ式」婦人科体位
・「ド・ガスケ式」側臥位
・4分の3腹臥位
・四つんばい
◆3 分娩椅子
〔9〕胎盤娩出
・胎盤の娩出
・おわりに
・INDEX
・訳者あとがき
・著者紹介
・訳者紹介