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発行 : 2017年5月
サイズ : B5判 404頁
ISBN-10 : 4-8404-6165-1
ISBN-13 : 978-4-8404-6165-8
商品コード : 302280530
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍
Q&Aで違いが分かる・説明できる
ステップアップ新生児呼吸管理
呼吸管理でよく出会う略語&人工呼吸器仕様表付き
発行 : 2017年5月
サイズ : B5判 404頁
ISBN-10 : 4-8404-6165-1
ISBN-13 : 978-4-8404-6165-8
商品コード : 302280530
在庫 : 在庫あり(申込可)
新生児に関わるすべての医療者の必携書
呼吸器症状、検査やモニタリング、換気モードや病態に応じた人工呼吸器の選択、トラブル・合併症対策、呼吸管理に必要な手技、薬物療法など、新生児の呼吸管理に必須の知識を131のQ&Aで解説。「違いが分かる」から「説明できる」へ、理解度が飛躍的にアップ!
4,950 円(税込)
目次
・刊行にあたって
・キーワード索引
・執筆者一覧
【第1章 新生児の呼吸器症状と検査・モニタリング】
(1)呼吸器症状
◆Q 1 無呼吸発作が見られる時には何が起こっていますか?
◆Q 2 努力呼吸が見られる時には何が起こっていますか?
◆Q 3 喘鳴が聴取される時には何が起こっていますか?
◆Q 4 中心性チアノーゼと末梢性チアノーゼとを区別するのはなぜですか?
◆Q 5 気道分泌物の量や性状を記録するのはなぜですか?
(2)検査とモニタリング
◆Q 6 SMTがstrongならRDSにはなりませんか?
◆Q 7 使用するモニタはどのように決めますか?
◆Q 8 心電図モニタで呼吸数が分かるのはなぜですか?
◆Q 9 ABEとSBEはどう違うのですか?
◆Q 10 血液ガス検査の検体はどこから採血したらよいですか?
◆Q 11 PaO2とSaO2はどう違うのですか?
◆Q 12 SpO2とSaO2はどう違うのですか?
◆Q 13 tcPO2とPaO2はどう違うのですか?
◆Q 14 tcPO2とSpO2のどちらを使えばよいですか?
◆Q 15 EtCO2モニタのメインストリームとサイドストリームはどう違うのですか?
◆Q 16 EtCO2モニタの波形から何が分かりますか?
◆Q 17 tcPCO2モニタとEtCO2モニタのどちらを使えばよいですか?
◆Q 18 グラフィックモニタのどの数値を記録すればよいですか?
◆Q 19 グラフィックモニタの時間波形から何が分かりますか?
◆Q 20 グラフィックモニタのPVループから何が分かりますか?
◆Q 21 トレンドグラムとヒストグラムはどう違うのですか?
【第2章 新生児の呼吸管理法】
(1)呼吸管理の必修知識
◆Q 22 CO2の許容範囲はどの程度ですか?
◆Q 23 FIO2は何を目安に決定したらよいですか?
◆Q 24 吸気時間はどのように決定したらよいですか?
◆Q 25 換気回数はどのように決定したらよいですか?
◆Q 26 定常流とrise timeのどちらを使用したらよいですか?
◆Q 27 一回換気量はどのように測定しているのですか?
◆Q 28 気管チューブからのリークは定量できますか?
◆Q 29 ファイティングがあるとなぜいけないのですか?
(2)酸素投与
◆Q 30 酸素投与が必要なことをどのように判断したらよいですか?
◆Q 31 酸素投与量と中止時期はどのように決めたらよいですか?
◆Q 32 酸素投与方法はどのように選択しますか?
(3)CPAPとDPAP
◆Q 33 CPAPとDPAPはどう違うのですか?
◆Q 34 DPAPとSiPAPはどう違うのですか?
◆Q 35 SiPAPとIMVはどう違うのですか?
◆Q 36 CPAP専用機にはどのようなものがありますか?
◆Q 37 nasal CPAPができる人工呼吸器にはどのようなものがありますか?
◆Q 38 DPAPはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 39 DPAPからの離脱はどのようにすればよいですか?
(4)HFNC
◆Q 40 HFNCとCPAPはどのように違うのですか?
◆Q 41 HFNCはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 42 HFNCからの離脱はどのようにすればよいですか?
(5)IMVとSIMV
◆Q 43 IMVとSIMVはどう違うのですか?
◆Q 44 SIMVのトリガー感度はどのように決めたらよいですか?
◆Q 45 PaCO2を下げるには呼吸回数と換気量のどちらを上げればよいですか?
◆Q 46 PaO2を上げるにはFIO2を上げるしかありませんか?
(6)PTV
◆Q 47 SIMVとA/Cはどう違うのですか?
◆Q 48 A/CとPSVはどう違うのですか?
◆Q 49 PSVとPAVはどう違うのですか?
◆Q 50 VTVと従量換気はどう違うのですか?
◆Q 51 VGとMMVはどう違うのですか?
(7)HFOV
◆Q 52 HFOVでどうして換気できるのですか?
◆Q 53 HFOVはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 54 どの機種を用いてHFOVを行うのがよいですか?
◆Q 55 HFOV使用中はどのように聴診するのですか?
◆Q 56 SVとAmpはどこが違うのですか?
◆Q 57 HFOVの振動数が機種によって違うのはなぜですか?
◆Q 58 HFOVのMAPはどのように決めたらよいですか?
◆Q 59 HFOVのSVはどのように決めたらよいですか?
◆Q 60 HFOV-VGのVTHfはどのように決めたらよいですか?
(8)匠の呼吸管理
◆Q 61 NAVAはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 62 NAVAレベルはどのように決めたらよいですか?
◆Q 63 APRVはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 64 人工換気中の深呼吸にはどのような意味がありますか?
(9)加温・加湿
◆Q 65 人工呼吸器の吸気温度が保育器内の温度より高いのはなぜですか?
◆Q 66 絶対湿度と相対湿度はどう違うのですか?
◆Q 67 呼吸器の温度プローブは保育器の内と外のどちらに置いたらよいですか?
◆Q 68 どの加温加湿器を購入したらよいですか?
(10)人工呼吸器からの離脱
◆Q 69 どうなったらウィーニングを開始できますか?
◆Q 70 どうなったらウィーニングを中止すべきですか?
◆Q 71 抜管できるかどうかはどうしたら分かりますか?
◆Q 72 HFOVから直接抜管できますか?
(11)気管切開
◆Q 73 どの時点で気管切開を決断したらよいですか?
◆Q 74 どの気管切開カニューラを使えばよいですか?
◆Q 75 気管切開カニューラの入れ換えは何日ごとに行えばよいですか?
◆Q 76 どの人工鼻を使えばよいですか?
(12)在宅酸素療法
◆Q 77 どの時点で在宅酸素療法開始を決定したらよいですか?
◆Q 78 在宅酸素療法にはどの機種を使用したらよいですか?
(13)在宅人工換気療法
◆Q 79 どの時点で在宅人工換気への移行を決定したらよいですか?
◆Q 80 パッシブ回路とアクティブ回路はどう違いますか?
◆Q 81 気管切開していないと在宅人工換気はできませんか?
【第3章 新生児呼吸管理における薬物療法】
(1)サーファクタント補充療法
◆Q 82 サーファクタント補充療法はどのように決定しますか?
◆Q 83 INSUREはどのような場合に行うのがよいですか?
◆Q 84 サーファクテン(R)は5分割して投与しなくてはいけませんか?
◆Q 85 人工肺サーファクタントを投与するためには気管挿管が必要ですか?
◆Q 86 RDS以外にサーファクテン(R)を投与することがありますか?
(2)呼吸賦活薬
◆Q 87 レスピア(R)は高用量から開始してもよいですか?
◆Q 88 ドプラム(R)はどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 89 ドプラム(R)を使うのと再挿管するのとどちらがよいですか?
(3)NO吸入療法
◆Q 90 PPHNの治療にはNOとフローラン(R)のどちらを使えばよいですか?
◆Q 91 NO投与中は何に注意すればよいですか?
◆Q 92 NOは呼吸器回路のどこに投与すればよいですか?
(4)ステロイド療法
◆Q 93 CLDの治療にはどのステロイド剤を使えばよいですか?
◆Q 94 CLDの治療にステロイド剤を使用する際は静脈注射ですか?
◆Q 95 デカドロン(R)は使ってはいけない薬剤ですか?
(5)利尿薬
◆Q 96 水分制限と利尿薬投与のどちらがよいですか?
(6)呼吸管理中の鎮静
◆Q 97 鎮静したら抜管しにくくなりませんか?
◆Q 98 新生児の鎮静にはどの薬剤を使えばよいですか?
【第4章 新生児呼吸管理における手技】
(1)マスク&バッグ
◆Q 99 新生児のマスク&バッグは成人と同じですか?
◆Q 100 新生児のマスク&バッグにはどの器材を使えばよいですか?
◆Q 101 マスク&バッグせずに挿管した方がよいことがありますか?
(2)気管挿管
◆Q 102 新生児の気管挿管にはスタイレットは使いませんか?
◆Q 103 気管挿管が成功したことはどうしたら分かりますか?
◆Q 104 気管チューブの深さはどのように決めますか?
(3)気管吸引
◆Q 105 開放式気管吸引と閉鎖式気管吸引のどちらがよいですか?
◆Q 106 開放式気管吸引のチューブは何回使用できますか?
◆Q 107 閉鎖式気管吸引の回路は何日使用できますか?
◆Q 108 気管吸引は何時間ごとに行えばよいですか?
(4)CPAP・DPAPの固定
◆Q 109 CPAPとDPAPでは固定方法が違いますか?
◆Q 110 DPAPにはプロングとマスクのどちらを使えばよいですか?
◆Q 111 DPAPの際に鼻への負担を軽減する方法はありますか?
(5)気管チューブの固定
◆Q 112 皮膚にやさしいテープは剥がれやすくないですか?
(6)呼吸理学療法
◆Q 113 呼吸理学療法は新生児にも安全に行えますか?
◆Q 114 排痰を促すにはどちら側を上にしたらよいですか?
【第5章 新生児呼吸管理におけるトラブル・合併症】
(1)人工換気中のトラブル
◆Q 115 気道閉塞と計画外抜管はどうしたら区別できますか?
◆Q 116 計画外抜管を減らす方法はありますか?
◆Q 117 気道内圧上限アラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q 118 分時換気量下限アラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q 119 供給ガス圧低下アラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q 120 加温加湿器のアラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q 121 呼気回路が曇らなくなったらどうすればよいですか?
(2)人工換気の合併症
◆Q 122 人工換気を開始したら血圧を測定するのはなぜですか?
◆Q 123 緊張性気胸を診断するにはエックス線写真が必要ですか?
◆Q 124 気胸と気縦隔はどのように見分けるのですか?
◆Q 125 圧損傷と容量損傷はどう違うのですか?
◆Q 126 気道内圧が低いほど肺損傷が少なくなりますか?
◆Q 127 抜管後の閉塞性無呼吸にはどう対応したらよいですか?
◆Q 128 気管・気管支軟化症は予防できますか?
◆Q 129 気管・気管支軟化症は治療できますか?
【第6章 新生児用/ 在宅用人工呼吸器徹底比較】
(1)新生児用人工呼吸器徹底比較
◆Q 130 どの人工呼吸器を準備したらよいですか?
(2)在宅用人工呼吸器徹底比較
◆Q 131 在宅人工換気にはどの人工呼吸器を準備したらよいですか?
【付 表(1)】
◆新生児用人工呼吸器徹底比較
◆在宅用人工呼吸器徹底比較
【付 表(2)】
◆新生児呼吸管理略語199
・索引
・「新生児呼吸器疾患画像クイズ」回答
・編者紹介
・キーワード索引
・執筆者一覧
【第1章 新生児の呼吸器症状と検査・モニタリング】
(1)呼吸器症状
◆Q 1 無呼吸発作が見られる時には何が起こっていますか?
◆Q 2 努力呼吸が見られる時には何が起こっていますか?
◆Q 3 喘鳴が聴取される時には何が起こっていますか?
◆Q 4 中心性チアノーゼと末梢性チアノーゼとを区別するのはなぜですか?
◆Q 5 気道分泌物の量や性状を記録するのはなぜですか?
(2)検査とモニタリング
◆Q 6 SMTがstrongならRDSにはなりませんか?
◆Q 7 使用するモニタはどのように決めますか?
◆Q 8 心電図モニタで呼吸数が分かるのはなぜですか?
◆Q 9 ABEとSBEはどう違うのですか?
◆Q 10 血液ガス検査の検体はどこから採血したらよいですか?
◆Q 11 PaO2とSaO2はどう違うのですか?
◆Q 12 SpO2とSaO2はどう違うのですか?
◆Q 13 tcPO2とPaO2はどう違うのですか?
◆Q 14 tcPO2とSpO2のどちらを使えばよいですか?
◆Q 15 EtCO2モニタのメインストリームとサイドストリームはどう違うのですか?
◆Q 16 EtCO2モニタの波形から何が分かりますか?
◆Q 17 tcPCO2モニタとEtCO2モニタのどちらを使えばよいですか?
◆Q 18 グラフィックモニタのどの数値を記録すればよいですか?
◆Q 19 グラフィックモニタの時間波形から何が分かりますか?
◆Q 20 グラフィックモニタのPVループから何が分かりますか?
◆Q 21 トレンドグラムとヒストグラムはどう違うのですか?
【第2章 新生児の呼吸管理法】
(1)呼吸管理の必修知識
◆Q 22 CO2の許容範囲はどの程度ですか?
◆Q 23 FIO2は何を目安に決定したらよいですか?
◆Q 24 吸気時間はどのように決定したらよいですか?
◆Q 25 換気回数はどのように決定したらよいですか?
◆Q 26 定常流とrise timeのどちらを使用したらよいですか?
◆Q 27 一回換気量はどのように測定しているのですか?
◆Q 28 気管チューブからのリークは定量できますか?
◆Q 29 ファイティングがあるとなぜいけないのですか?
(2)酸素投与
◆Q 30 酸素投与が必要なことをどのように判断したらよいですか?
◆Q 31 酸素投与量と中止時期はどのように決めたらよいですか?
◆Q 32 酸素投与方法はどのように選択しますか?
(3)CPAPとDPAP
◆Q 33 CPAPとDPAPはどう違うのですか?
◆Q 34 DPAPとSiPAPはどう違うのですか?
◆Q 35 SiPAPとIMVはどう違うのですか?
◆Q 36 CPAP専用機にはどのようなものがありますか?
◆Q 37 nasal CPAPができる人工呼吸器にはどのようなものがありますか?
◆Q 38 DPAPはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 39 DPAPからの離脱はどのようにすればよいですか?
(4)HFNC
◆Q 40 HFNCとCPAPはどのように違うのですか?
◆Q 41 HFNCはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 42 HFNCからの離脱はどのようにすればよいですか?
(5)IMVとSIMV
◆Q 43 IMVとSIMVはどう違うのですか?
◆Q 44 SIMVのトリガー感度はどのように決めたらよいですか?
◆Q 45 PaCO2を下げるには呼吸回数と換気量のどちらを上げればよいですか?
◆Q 46 PaO2を上げるにはFIO2を上げるしかありませんか?
(6)PTV
◆Q 47 SIMVとA/Cはどう違うのですか?
◆Q 48 A/CとPSVはどう違うのですか?
◆Q 49 PSVとPAVはどう違うのですか?
◆Q 50 VTVと従量換気はどう違うのですか?
◆Q 51 VGとMMVはどう違うのですか?
(7)HFOV
◆Q 52 HFOVでどうして換気できるのですか?
◆Q 53 HFOVはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 54 どの機種を用いてHFOVを行うのがよいですか?
◆Q 55 HFOV使用中はどのように聴診するのですか?
◆Q 56 SVとAmpはどこが違うのですか?
◆Q 57 HFOVの振動数が機種によって違うのはなぜですか?
◆Q 58 HFOVのMAPはどのように決めたらよいですか?
◆Q 59 HFOVのSVはどのように決めたらよいですか?
◆Q 60 HFOV-VGのVTHfはどのように決めたらよいですか?
(8)匠の呼吸管理
◆Q 61 NAVAはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 62 NAVAレベルはどのように決めたらよいですか?
◆Q 63 APRVはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 64 人工換気中の深呼吸にはどのような意味がありますか?
(9)加温・加湿
◆Q 65 人工呼吸器の吸気温度が保育器内の温度より高いのはなぜですか?
◆Q 66 絶対湿度と相対湿度はどう違うのですか?
◆Q 67 呼吸器の温度プローブは保育器の内と外のどちらに置いたらよいですか?
◆Q 68 どの加温加湿器を購入したらよいですか?
(10)人工呼吸器からの離脱
◆Q 69 どうなったらウィーニングを開始できますか?
◆Q 70 どうなったらウィーニングを中止すべきですか?
◆Q 71 抜管できるかどうかはどうしたら分かりますか?
◆Q 72 HFOVから直接抜管できますか?
(11)気管切開
◆Q 73 どの時点で気管切開を決断したらよいですか?
◆Q 74 どの気管切開カニューラを使えばよいですか?
◆Q 75 気管切開カニューラの入れ換えは何日ごとに行えばよいですか?
◆Q 76 どの人工鼻を使えばよいですか?
(12)在宅酸素療法
◆Q 77 どの時点で在宅酸素療法開始を決定したらよいですか?
◆Q 78 在宅酸素療法にはどの機種を使用したらよいですか?
(13)在宅人工換気療法
◆Q 79 どの時点で在宅人工換気への移行を決定したらよいですか?
◆Q 80 パッシブ回路とアクティブ回路はどう違いますか?
◆Q 81 気管切開していないと在宅人工換気はできませんか?
【第3章 新生児呼吸管理における薬物療法】
(1)サーファクタント補充療法
◆Q 82 サーファクタント補充療法はどのように決定しますか?
◆Q 83 INSUREはどのような場合に行うのがよいですか?
◆Q 84 サーファクテン(R)は5分割して投与しなくてはいけませんか?
◆Q 85 人工肺サーファクタントを投与するためには気管挿管が必要ですか?
◆Q 86 RDS以外にサーファクテン(R)を投与することがありますか?
(2)呼吸賦活薬
◆Q 87 レスピア(R)は高用量から開始してもよいですか?
◆Q 88 ドプラム(R)はどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q 89 ドプラム(R)を使うのと再挿管するのとどちらがよいですか?
(3)NO吸入療法
◆Q 90 PPHNの治療にはNOとフローラン(R)のどちらを使えばよいですか?
◆Q 91 NO投与中は何に注意すればよいですか?
◆Q 92 NOは呼吸器回路のどこに投与すればよいですか?
(4)ステロイド療法
◆Q 93 CLDの治療にはどのステロイド剤を使えばよいですか?
◆Q 94 CLDの治療にステロイド剤を使用する際は静脈注射ですか?
◆Q 95 デカドロン(R)は使ってはいけない薬剤ですか?
(5)利尿薬
◆Q 96 水分制限と利尿薬投与のどちらがよいですか?
(6)呼吸管理中の鎮静
◆Q 97 鎮静したら抜管しにくくなりませんか?
◆Q 98 新生児の鎮静にはどの薬剤を使えばよいですか?
【第4章 新生児呼吸管理における手技】
(1)マスク&バッグ
◆Q 99 新生児のマスク&バッグは成人と同じですか?
◆Q 100 新生児のマスク&バッグにはどの器材を使えばよいですか?
◆Q 101 マスク&バッグせずに挿管した方がよいことがありますか?
(2)気管挿管
◆Q 102 新生児の気管挿管にはスタイレットは使いませんか?
◆Q 103 気管挿管が成功したことはどうしたら分かりますか?
◆Q 104 気管チューブの深さはどのように決めますか?
(3)気管吸引
◆Q 105 開放式気管吸引と閉鎖式気管吸引のどちらがよいですか?
◆Q 106 開放式気管吸引のチューブは何回使用できますか?
◆Q 107 閉鎖式気管吸引の回路は何日使用できますか?
◆Q 108 気管吸引は何時間ごとに行えばよいですか?
(4)CPAP・DPAPの固定
◆Q 109 CPAPとDPAPでは固定方法が違いますか?
◆Q 110 DPAPにはプロングとマスクのどちらを使えばよいですか?
◆Q 111 DPAPの際に鼻への負担を軽減する方法はありますか?
(5)気管チューブの固定
◆Q 112 皮膚にやさしいテープは剥がれやすくないですか?
(6)呼吸理学療法
◆Q 113 呼吸理学療法は新生児にも安全に行えますか?
◆Q 114 排痰を促すにはどちら側を上にしたらよいですか?
【第5章 新生児呼吸管理におけるトラブル・合併症】
(1)人工換気中のトラブル
◆Q 115 気道閉塞と計画外抜管はどうしたら区別できますか?
◆Q 116 計画外抜管を減らす方法はありますか?
◆Q 117 気道内圧上限アラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q 118 分時換気量下限アラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q 119 供給ガス圧低下アラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q 120 加温加湿器のアラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q 121 呼気回路が曇らなくなったらどうすればよいですか?
(2)人工換気の合併症
◆Q 122 人工換気を開始したら血圧を測定するのはなぜですか?
◆Q 123 緊張性気胸を診断するにはエックス線写真が必要ですか?
◆Q 124 気胸と気縦隔はどのように見分けるのですか?
◆Q 125 圧損傷と容量損傷はどう違うのですか?
◆Q 126 気道内圧が低いほど肺損傷が少なくなりますか?
◆Q 127 抜管後の閉塞性無呼吸にはどう対応したらよいですか?
◆Q 128 気管・気管支軟化症は予防できますか?
◆Q 129 気管・気管支軟化症は治療できますか?
【第6章 新生児用/ 在宅用人工呼吸器徹底比較】
(1)新生児用人工呼吸器徹底比較
◆Q 130 どの人工呼吸器を準備したらよいですか?
(2)在宅用人工呼吸器徹底比較
◆Q 131 在宅人工換気にはどの人工呼吸器を準備したらよいですか?
【付 表(1)】
◆新生児用人工呼吸器徹底比較
◆在宅用人工呼吸器徹底比較
【付 表(2)】
◆新生児呼吸管理略語199
・索引
・「新生児呼吸器疾患画像クイズ」回答
・編者紹介
お客様の声
新生児の病態は難しいのですが、分かりやすく「循環管理」の方も買い、毎日のケアの参考にさせて頂いてます!!(看護 新生児・小児)
Q&A式なので、知りたいところをピンポイントに見る事ができるのが、便利。(看護 助産・産婦人科)
成人とは異なる新生児の特徴を踏まえながら呼吸器の使用方法、観察・ケアが書かれていて分かりやすかったです。(看護 新生児・小児)
NICUで呼吸管理が必要なベビーのケアを学ぶ為に購入しました。カラーで図やイラストも多く堅苦しすぎないので初心者でも見やすいです!これからドンドン活用していきたいです。(看護 その他)
日常業務で出会う疑問によく答えてくれる内容である。(医学 新生児・小児)
新生児分野に取り組む入門編として読みやすく、おすすめです。また最近ではHOTをふくめ人工呼吸器を在宅で利用しながら、NICUを退院となることが多いですが、なかなか在宅人工呼吸器を勉強する機会がないので、そのあたりのこともしっかり書かれていて助かりました。(医学 新生児・小児)
オールカラーで、図や表、絵などが多く理解しやすいです。また写真が充実しており、医療機器について学びやすいです。看護師1年目後半になり、呼吸管理している児や、入院する児を受け持つ事になり、ますます勉強が必要になって来ました。そんな私を本書は支えてくれています。(看護 新生児・小児)
新生児の呼吸管理の知りたい部分がQ&Aになっていて説明もわかりやすかった。この本を参考にしながら学習を進めている。(看護 新生児・小児)
Q&A式なので、知りたいところをピンポイントに見る事ができるのが、便利。(看護 助産・産婦人科)
成人とは異なる新生児の特徴を踏まえながら呼吸器の使用方法、観察・ケアが書かれていて分かりやすかったです。(看護 新生児・小児)
NICUで呼吸管理が必要なベビーのケアを学ぶ為に購入しました。カラーで図やイラストも多く堅苦しすぎないので初心者でも見やすいです!これからドンドン活用していきたいです。(看護 その他)
日常業務で出会う疑問によく答えてくれる内容である。(医学 新生児・小児)
新生児分野に取り組む入門編として読みやすく、おすすめです。また最近ではHOTをふくめ人工呼吸器を在宅で利用しながら、NICUを退院となることが多いですが、なかなか在宅人工呼吸器を勉強する機会がないので、そのあたりのこともしっかり書かれていて助かりました。(医学 新生児・小児)
オールカラーで、図や表、絵などが多く理解しやすいです。また写真が充実しており、医療機器について学びやすいです。看護師1年目後半になり、呼吸管理している児や、入院する児を受け持つ事になり、ますます勉強が必要になって来ました。そんな私を本書は支えてくれています。(看護 新生児・小児)
新生児の呼吸管理の知りたい部分がQ&Aになっていて説明もわかりやすかった。この本を参考にしながら学習を進めている。(看護 新生児・小児)