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発行 : 2016年5月
サイズ : B5判 160頁
ISBN-10 : 4-8404-5778-6
ISBN-13 : 978-4-8404-5778-1
商品コード : 302280470
在庫 : 在庫なし(申込不可)
書籍
ガイドライン準拠
NICUに入院している新生児の痛みのケア実践テキスト
家族への説明冊子付き
発行 : 2016年5月
サイズ : B5判 160頁
ISBN-10 : 4-8404-5778-6
ISBN-13 : 978-4-8404-5778-1
商品コード : 302280470
在庫 : 在庫なし(申込不可)
チームでガイドラインを活用するために
医療チームが共通認識の下、言葉を持たない赤ちゃんが経験する痛みに関心を持ち、痛みのケアを向上させる環境・体制を協働して作り上げるための手引き書。「NICUに入院している新生児の痛みのケアガイドライン」準拠。家族のための冊子付き。
3,300 円(税込)
目次
・はじめに
・監修・編集・執筆者一覧
【第1章 痛みの生理学】
【第2章 新生児の痛み】
【第3章 新生児の痛みのケアガイドライン】
(1)ガイドラインの必要性と意義
(2)ガイドラインの目的と実践の前提
(3)実践のための推奨 CQに対する推奨内容と推奨度一覧
〔CQ1〕教育/学習にNICUスタッフが継続的に参加すると、参加しない場合と比較して、NICUに入院している新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ2〕統一した測定ツールを用いて痛みを評価すると、統一していない場合と比較して、NICUに入院している新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ3〕NICUに入院している新生児に対する痛み(急性痛)を伴うベッドサイド処置において、どの痛みの測定ツールを用いると、最も新生児の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ4〕NICUに入院している新生児にベッドサイド処置に伴う痛み(急性痛)の測定ツールを用いる場合、どの適用頻度とタイミングで用いると、最も新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ5〕NICUに入院している新生児に施設が定めた非薬理的緩和法を実践すると、実践しない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ6〕NICUに入院している新生児に非薬理的緩和法を実践する際に、どのような配慮を補うと、最も新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ7〕NICUに入院している新生児にベッドサイド処置を行う場合、どのような非薬理的緩和法を用いると、最も新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ8〕NICUに入院している新生児に痛みを伴うベッドサイド処置を行う場合、事前に口腔内にショ糖を投与されると、投与されない場合と比較して、新生児の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ9〕NICUに入院している新生児に痛みを伴うベッドサイド処置を行う場合、鎮痛薬を投与されると、投与されない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ10〕NICUに入院している新生児のベッドサイド処置に伴う痛みを記録すると、記録しない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ11〕NICUに入院している新生児の痛みのケアに関する監査を行うと、行わない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
【第4章 ガイドライン実践のための技術】
〔Q1〕痛みの測定ツールを使用したいです。具体的な方法を教えてください。
〔Q2〕スタッフが痛みの測定ツールを使用できるようにするための具体的な教育方法について教えてください。
〔Q3〕ガイドラインでは、NICUで新生児の痛みの経験を少なくするために、(1) 痛みを伴う処置回数を減らす、(2) 処置前に安静時間をとる、(3) 足底穿刺にはランセットを使用する、とあります。おのおのについて、具体的な方法を教えてください。
〔Q4〕ガイドラインでは、薬を用いずに処置の痛みを緩和する方法として、(1) Swaddling・Facilitated Tucking、(2) Non-nutritive-sucking、(3) Skin-to-skin Contact、(4) 直接母乳授乳・搾母乳の投与が推奨・提案されています。具体的な方法を教えてください。
〔Q5〕NICUにおいて、痛みの緩和法としてショ糖を導入する場合、どのような準備が必要でしょうか。また、実際にはどのように行われているか、具体的に教えてください。
〔Q6〕ガイドラインでは、処置に伴う痛みを記録することが提案されています。導入に際する具体的な取り組みを教えてください。
〔Q7〕ガイドラインの前提では、家族との協働が重要だとあります。両親との協働はどのように進めていくとよいか、具体的な方法を教えてください。
〔Q8〕安全・正確・痛み緩和の観点から、足底採血の基本的な方法を教えてください。
【資料編】
◆「NICUに入院している新生児の痛みの軽減を目指したケア」に関する声明
◆「新生児の痛みの軽減を目指したケア」ガイドライン作成委員会・外部評価委員・ガイドライン作成協力者
◆ 略語一覧
・索 引
・付属冊子ご使用にあたって
【付属冊子「赤ちゃんの痛みをやわらげるために:NICUに入院している赤ちゃんのご家族へ」】
・監修・編集・執筆者一覧
【第1章 痛みの生理学】
【第2章 新生児の痛み】
【第3章 新生児の痛みのケアガイドライン】
(1)ガイドラインの必要性と意義
(2)ガイドラインの目的と実践の前提
(3)実践のための推奨 CQに対する推奨内容と推奨度一覧
〔CQ1〕教育/学習にNICUスタッフが継続的に参加すると、参加しない場合と比較して、NICUに入院している新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ2〕統一した測定ツールを用いて痛みを評価すると、統一していない場合と比較して、NICUに入院している新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ3〕NICUに入院している新生児に対する痛み(急性痛)を伴うベッドサイド処置において、どの痛みの測定ツールを用いると、最も新生児の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ4〕NICUに入院している新生児にベッドサイド処置に伴う痛み(急性痛)の測定ツールを用いる場合、どの適用頻度とタイミングで用いると、最も新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ5〕NICUに入院している新生児に施設が定めた非薬理的緩和法を実践すると、実践しない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ6〕NICUに入院している新生児に非薬理的緩和法を実践する際に、どのような配慮を補うと、最も新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ7〕NICUに入院している新生児にベッドサイド処置を行う場合、どのような非薬理的緩和法を用いると、最も新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ8〕NICUに入院している新生児に痛みを伴うベッドサイド処置を行う場合、事前に口腔内にショ糖を投与されると、投与されない場合と比較して、新生児の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ9〕NICUに入院している新生児に痛みを伴うベッドサイド処置を行う場合、鎮痛薬を投与されると、投与されない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ10〕NICUに入院している新生児のベッドサイド処置に伴う痛みを記録すると、記録しない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
〔CQ11〕NICUに入院している新生児の痛みのケアに関する監査を行うと、行わない場合と比較して、新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?
【第4章 ガイドライン実践のための技術】
〔Q1〕痛みの測定ツールを使用したいです。具体的な方法を教えてください。
〔Q2〕スタッフが痛みの測定ツールを使用できるようにするための具体的な教育方法について教えてください。
〔Q3〕ガイドラインでは、NICUで新生児の痛みの経験を少なくするために、(1) 痛みを伴う処置回数を減らす、(2) 処置前に安静時間をとる、(3) 足底穿刺にはランセットを使用する、とあります。おのおのについて、具体的な方法を教えてください。
〔Q4〕ガイドラインでは、薬を用いずに処置の痛みを緩和する方法として、(1) Swaddling・Facilitated Tucking、(2) Non-nutritive-sucking、(3) Skin-to-skin Contact、(4) 直接母乳授乳・搾母乳の投与が推奨・提案されています。具体的な方法を教えてください。
〔Q5〕NICUにおいて、痛みの緩和法としてショ糖を導入する場合、どのような準備が必要でしょうか。また、実際にはどのように行われているか、具体的に教えてください。
〔Q6〕ガイドラインでは、処置に伴う痛みを記録することが提案されています。導入に際する具体的な取り組みを教えてください。
〔Q7〕ガイドラインの前提では、家族との協働が重要だとあります。両親との協働はどのように進めていくとよいか、具体的な方法を教えてください。
〔Q8〕安全・正確・痛み緩和の観点から、足底採血の基本的な方法を教えてください。
【資料編】
◆「NICUに入院している新生児の痛みの軽減を目指したケア」に関する声明
◆「新生児の痛みの軽減を目指したケア」ガイドライン作成委員会・外部評価委員・ガイドライン作成協力者
◆ 略語一覧
・索 引
・付属冊子ご使用にあたって
【付属冊子「赤ちゃんの痛みをやわらげるために:NICUに入院している赤ちゃんのご家族へ」】