発行 : 2015年11月
サイズ : B5判 240頁
ISBN-10 : 4-8404-5467-1
ISBN-13 : 978-4-8404-5467-4
商品コード : 302280450
在庫 : 在庫なし(申込不可)
書籍
周産期精神保健への誘い
親子のはじまりを支える多職種連携
発行 : 2015年11月
サイズ : B5判 240頁
ISBN-10 : 4-8404-5467-1
ISBN-13 : 978-4-8404-5467-4
商品コード : 302280450
在庫 : 在庫なし(申込不可)
注目の周産期精神保健的アプローチの実践書
平成25年第1回日本周産期精神保健研究会をもとに構成した、周産期精神保健的アプローチの実践書。臨床心理士、遺伝カウンセラー、ソーシャルワーカー、保健師、理学療法士を含む周産期医療に関わるすべての職種が連携し、赤ちゃんと家族のこころを支え、特定妊婦支援に取り組む。
3,850 円(税込)
目次
・緒 言
・執筆者一覧
【第1章 周産期精神保健がめざすもの】
◆1 周産期から学ぶあたたかい心
◆2 親子の物語とNarrative Based Medicineと
◆3 周産期医療と精神保健の出会い
◆4 周産期医療の場にこころの視点を
◆5 虐待死から考える周産期精神保健
◆6 精神科医からみた周産期精神保健
【第2章 親子の物語がはじまる時 私たちにできることは?】
◆ 想定事例
◆1 18トリソミーの子どものいのちを支える-患者会の立場から
◆2 母と子の繋がりを守る医療技術を提供する-産科医の立場から
◆3 妊婦の健康を支援する-助産師の立場から
◆4 ともに喜び、ともに悲しむ-新生児科医の立場から
◆5 個別的ケアをチームで支える-NICU看護師の立場から
◆6 「こころの視点」を守り「つながり」を支援する-臨床心理士の立場から
◆7 外科的治療が必要な場合の配慮-小児外科医の立場から
◆8 「日々の暮らしと育児」の安心を届けたい-地域保健福祉センター(行政)の立場から
◆9 社会福祉の立場から、生活の営みを支える-MSWの立場から
◆10 新生児・乳幼児期のリハビリテーション-理学療法士の立場から
◆11 その人らしい、その家族らしい、納得のいく選択と適応を助ける-臨床遺伝専門医の立場から
◆12 「生きることを支える」ということ-第1回日本周産期精神保健研究会を通して感じた想い
【第3章 周産期精神保健の実際】
◆1 多職種連携ことはじめ:骨形成不全の一事例を通して
◆2 胎児が疾患を合併した周産期において、多様な支援により肯定的になった一例
◆3 多職種による「小児在宅支援プログラム」の事例:家族から学ぶ
◆4 うつ病合併妊娠・多胎である特定妊婦への関わり
◆5 虐待ハイリスクと考えられたが、多職種で連携し、自宅での育児を支援した事例
◆6 超低出生体重児への多職種による家族支援
◆7 母児関係構築に困難を来した事例への多職種の関わり
◆8 在宅維持期における多職種連携の課題:在宅人工呼吸器を必要とする重症心身障がい児の事例より
◆9 養育困難事例に対する多職種連携による円滑な支援体制の構築
◆10 震災後に思いがけない出産を経験し、子どもとの新たな人生に踏み出した一事例
◆11 新生児仮死における家族支援:チーム医療をめぐる倫理的課題
◆12 地域の在宅支援につながり、NICUから在宅に移行できた事例
【第4章 周産期精神保健の窓を通して】
◆1 胎児緩和ケア
◆2 “周産期advance care plan”の構築を目指す当院の試み
◆3 周産期のグリーフケア
◆4 周産期における社会的対応の重要性:ハイリスク特定妊婦と精神保健
◆5 在宅移行支援に向けて:子どもと家族の心理・社会的な橋渡し
◆6 新生児科医が周産期精神保健に求めてきたもの
・日本周産期精神保健研究会のあゆみ
・日本周産期精神保健研究会 設立趣意書
・あとがき
・執筆者一覧
【第1章 周産期精神保健がめざすもの】
◆1 周産期から学ぶあたたかい心
◆2 親子の物語とNarrative Based Medicineと
◆3 周産期医療と精神保健の出会い
◆4 周産期医療の場にこころの視点を
◆5 虐待死から考える周産期精神保健
◆6 精神科医からみた周産期精神保健
【第2章 親子の物語がはじまる時 私たちにできることは?】
◆ 想定事例
◆1 18トリソミーの子どものいのちを支える-患者会の立場から
◆2 母と子の繋がりを守る医療技術を提供する-産科医の立場から
◆3 妊婦の健康を支援する-助産師の立場から
◆4 ともに喜び、ともに悲しむ-新生児科医の立場から
◆5 個別的ケアをチームで支える-NICU看護師の立場から
◆6 「こころの視点」を守り「つながり」を支援する-臨床心理士の立場から
◆7 外科的治療が必要な場合の配慮-小児外科医の立場から
◆8 「日々の暮らしと育児」の安心を届けたい-地域保健福祉センター(行政)の立場から
◆9 社会福祉の立場から、生活の営みを支える-MSWの立場から
◆10 新生児・乳幼児期のリハビリテーション-理学療法士の立場から
◆11 その人らしい、その家族らしい、納得のいく選択と適応を助ける-臨床遺伝専門医の立場から
◆12 「生きることを支える」ということ-第1回日本周産期精神保健研究会を通して感じた想い
【第3章 周産期精神保健の実際】
◆1 多職種連携ことはじめ:骨形成不全の一事例を通して
◆2 胎児が疾患を合併した周産期において、多様な支援により肯定的になった一例
◆3 多職種による「小児在宅支援プログラム」の事例:家族から学ぶ
◆4 うつ病合併妊娠・多胎である特定妊婦への関わり
◆5 虐待ハイリスクと考えられたが、多職種で連携し、自宅での育児を支援した事例
◆6 超低出生体重児への多職種による家族支援
◆7 母児関係構築に困難を来した事例への多職種の関わり
◆8 在宅維持期における多職種連携の課題:在宅人工呼吸器を必要とする重症心身障がい児の事例より
◆9 養育困難事例に対する多職種連携による円滑な支援体制の構築
◆10 震災後に思いがけない出産を経験し、子どもとの新たな人生に踏み出した一事例
◆11 新生児仮死における家族支援:チーム医療をめぐる倫理的課題
◆12 地域の在宅支援につながり、NICUから在宅に移行できた事例
【第4章 周産期精神保健の窓を通して】
◆1 胎児緩和ケア
◆2 “周産期advance care plan”の構築を目指す当院の試み
◆3 周産期のグリーフケア
◆4 周産期における社会的対応の重要性:ハイリスク特定妊婦と精神保健
◆5 在宅移行支援に向けて:子どもと家族の心理・社会的な橋渡し
◆6 新生児科医が周産期精神保健に求めてきたもの
・日本周産期精神保健研究会のあゆみ
・日本周産期精神保健研究会 設立趣意書
・あとがき