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発行 : 2020年12月
サイズ : B5判 184頁
ISBN-10 : 4-8404-7275-0
ISBN-13 : 978-4-8404-7275-3
商品コード : 302270820
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍
問題は患者さん? 関わり方?
看護師のための 認知症患者さんとのコミュニケーション&“困った行動”にしない対応法
発行 : 2020年12月
サイズ : B5判 184頁
ISBN-10 : 4-8404-7275-0
ISBN-13 : 978-4-8404-7275-3
商品コード : 302270820
在庫 : 在庫あり(申込可)
認知症患者への理解が深まり接し方がわかる
病棟で出会うことの多い、対応に困る認知症の患者さんの行動。ありがちな事例に即して、認知症の患者さんの意志と尊厳を守りながらケアを行うノウハウをマンガとイラストでやさしく解説する。近年、注目される意思決定支援についても紹介。
3,080 円(税込)
「認知機能が低下した患者さん」への対応に困っているナース・必読!
病棟でよく出会う、認知機能が低下した患者さんへの対応方法を事例マンガでやさしく解説!
患者さんの背景・気持ち、看護師としてどう理解すればよいか、やってはいけない対応&適切な対応が学べ、患者さんへの理解が深まり、よりよいコミュニケーションの実践に役立つ!
事例マンガで対応のポイントがわかる!
「痛みがありそうなのに、看護師に何も訴えない」「お金を盗られたと騒ぐ」など、認知機能の低下がみられる患者さんに対して、看護師がついやってしまいがちな誤った対応や、理解しにくいと感じる事例をマンガで取り上げ、対応の“Do&Do not”を解説!
目次
看護師のための認知症患者さんとのコミュニケーション&“困った行動”にしない対応法
Contents
はじめに
◆1.認知症のある患者さんに接するときにまず知っておきたいこと
●認知症とはどんな病気?
●認知症のある人の意志決定支援
●認知症のある患者さんの退院支援
◆2.認知症のある患者さんとのコミュニケーションの基本
●認知症のある患者さんに接するときに看護師が守りたい10カ条
●認知症のある患者さんに接するときのコミュニケーションの7カ条
◆3.こんなとき、どう対応する? Do & Do not !
■1 コミュニケーションがうまく取れない
●1 お金がなくなるまで、必要のない物を買ってしまう
●2 夜間、病院から出て行こうとして落ち着かない
●3 あいさつにはうなずいてくれるが、言葉による返事がない
●4 痛みがありそうなのに、看護師に何も訴えない
●5 活動的で自立心はあるが、つじつまの合わない言動を繰り返す
●6 「家に帰る」と、怒鳴ってばかりで会話にならない
■2 患者さんの態度や行動が理解できない
●1 隣の患者さんのベッドに仁王立ちになる大きな声で騒ぐ
●2 ベッド柵を外そうと、同室者から苦情がくるほど
●3 骨折しているのに、ベッドから何回も起き上がる
●4 大声を出して、突然、暴力をふるい出す
●5 「毒殺される」「死んだ息子が帰ってくる」と訴えてくる
●6 夜間に徘徊して廊下で寝たり、ベッドに排尿する
●7 ひわいな言動を繰り返す
●8 お金を盗られたと騒ぐ
●9 面会に来た家族が誰かわからない、違う人と間違えてしまう
●10 ポケットにトイレットペーパーをつめこむ
●11 意欲が低下し、行動を起こさない
■3 日常生活をうまく調整できない
●1 ご飯を食べたのか、薬を飲んだのか、記憶がない
●2 オムツを外してシーツに失禁する
●3 昼間に熟睡して、夜間は幻覚を訴えて寝ない
●4 清拭をしようとすると殴りかかってくる
●5 ティッシュを食べ過ぎて嘔吐や下痢をしてしまう
●6 昼間は寝てばかりいて、声をかけても的外れな返事をする
●7 夜になるといつも全裸で、服は脱げるが着ることはできないと言う
■4 治療について理解・協力してもらえない
●1 何度注意しても、点滴を繰り返し抜いてしまう
●2 点滴の必要性を説明するが、絶対イヤだと拒否する
●3 挿入されていた胃管を抜いて、「ありがとうございました」と返そうとする
●4 安静を保てず、1人で動き回ってしまう
●5 説明内容を理解できず、手術前の禁止事項をしてしまう
●6 がん末期の患者さんが、胃管を自己抜去してしまう
●7 高カロリー輸液中、安静を保つことができず抑制されている
●8 検査着に着替えてくれない
◆Index
Contents
はじめに
◆1.認知症のある患者さんに接するときにまず知っておきたいこと
●認知症とはどんな病気?
●認知症のある人の意志決定支援
●認知症のある患者さんの退院支援
◆2.認知症のある患者さんとのコミュニケーションの基本
●認知症のある患者さんに接するときに看護師が守りたい10カ条
●認知症のある患者さんに接するときのコミュニケーションの7カ条
◆3.こんなとき、どう対応する? Do & Do not !
■1 コミュニケーションがうまく取れない
●1 お金がなくなるまで、必要のない物を買ってしまう
●2 夜間、病院から出て行こうとして落ち着かない
●3 あいさつにはうなずいてくれるが、言葉による返事がない
●4 痛みがありそうなのに、看護師に何も訴えない
●5 活動的で自立心はあるが、つじつまの合わない言動を繰り返す
●6 「家に帰る」と、怒鳴ってばかりで会話にならない
■2 患者さんの態度や行動が理解できない
●1 隣の患者さんのベッドに仁王立ちになる大きな声で騒ぐ
●2 ベッド柵を外そうと、同室者から苦情がくるほど
●3 骨折しているのに、ベッドから何回も起き上がる
●4 大声を出して、突然、暴力をふるい出す
●5 「毒殺される」「死んだ息子が帰ってくる」と訴えてくる
●6 夜間に徘徊して廊下で寝たり、ベッドに排尿する
●7 ひわいな言動を繰り返す
●8 お金を盗られたと騒ぐ
●9 面会に来た家族が誰かわからない、違う人と間違えてしまう
●10 ポケットにトイレットペーパーをつめこむ
●11 意欲が低下し、行動を起こさない
■3 日常生活をうまく調整できない
●1 ご飯を食べたのか、薬を飲んだのか、記憶がない
●2 オムツを外してシーツに失禁する
●3 昼間に熟睡して、夜間は幻覚を訴えて寝ない
●4 清拭をしようとすると殴りかかってくる
●5 ティッシュを食べ過ぎて嘔吐や下痢をしてしまう
●6 昼間は寝てばかりいて、声をかけても的外れな返事をする
●7 夜になるといつも全裸で、服は脱げるが着ることはできないと言う
■4 治療について理解・協力してもらえない
●1 何度注意しても、点滴を繰り返し抜いてしまう
●2 点滴の必要性を説明するが、絶対イヤだと拒否する
●3 挿入されていた胃管を抜いて、「ありがとうございました」と返そうとする
●4 安静を保てず、1人で動き回ってしまう
●5 説明内容を理解できず、手術前の禁止事項をしてしまう
●6 がん末期の患者さんが、胃管を自己抜去してしまう
●7 高カロリー輸液中、安静を保つことができず抑制されている
●8 検査着に着替えてくれない
◆Index