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発行 : 2024年8月
サイズ : B5判 168頁
ISBN-10 : 4-8404-8507-0
ISBN-13 : 978-4-8404-8507-4
商品コード : 302260260
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍
在宅急変時の初期対応
医療・介護専門職のための在宅RESCUEコーステキスト
様子がおかしい!でもきちんと報告できない!/療養者が転倒!何をすればいいの?/発熱…?もしかしてコロナかも!?/訪問時の「困った!」への対応をシミュレーションで徹底理解
発行 : 2024年8月
サイズ : B5判 168頁
ISBN-10 : 4-8404-8507-0
ISBN-13 : 978-4-8404-8507-4
商品コード : 302260260
在庫 : 在庫あり(申込可)
緊急対応が身に付く!苦手意識がなくなる!
在宅療養者にかかわる医療・介護専門職が、予期せぬ急変に遭遇した際にベストを尽くすためのトレーニングテキストがここに誕生! 療養者の転倒、発熱、様子がおかしい、意識がない…訪問時の「困った!」「こんな時、どうする」への対応をシナリオ形式で解説。適切な観察、他職種・医師への報告、応急処置など、マスターしたい知識がこの1冊に。
3,080 円(税込)
救急医療の専門家が、在宅医療・介護における急変時の救急対応について、実践例をふまえて具体的にわかりやすく解説!
転倒、発熱、アナフィラキシーや気道異物(窒息)などの症例とともに適切な対応方法を丁寧に解説。
在宅医療・介護の現場における感染対策、そして意識や呼吸数の評価方法などのあるあるギモンも取り上げ解説。
目次
・推薦の言葉
・はじめに
【第1章】在宅療養者の急変に遭遇したら
1 在宅医療・介護における急変対応はなぜ難しいのか?
2 在宅RESCUEコースとは?
3 介護専門職における医行為
【第2章】RESCUEフローチャート
1 RESCUEフローチャートの目的
2 RESCUEフローチャート
3 いつでも重要! 意識+ABC
4 意識+ABCの評価 ①意識の評価方法
5 意識+ABCの評価 ②呼吸の評価・呼吸数の測定
6 意識+ABCの評価 ③酸素飽和度の測定
7 意識+ABCの評価 ④自動血圧計を用いた脈拍・血圧の測定
8 意識+ABCの評価 ⑤体温測定
9 コミュニケーションの合言葉! SBAR
10 救命処置 ~療養者の意識がないとき~
11 意識も呼吸もない状態なら心肺蘇生!
【第3章】在宅医療・介護の現場における感染対策
1 総論:感染はどのようにして起こるのか?
2 病原体の曝露を最小限にするために ①感染経路
3 病原体の曝露を最小限にするために ②個人防護具
4 病原体の曝露を最小限にするために ③個人防護具の着脱方法
5 病原体の曝露を最小限にするために ④標準予防策
6 病原体の曝露を最小限にするために ⑤個人防護具以外にできる感染対策
【第4章】シナリオ編:在宅急変への対応の実際
症例1 訪問時、転倒していた高齢者
症例2 訪問時、発熱しているとわかった高齢者
症例3 「朝からずっと寝ている」高齢者
症例4 「様子がおかしい」高齢者
症例5 高齢者の急変 ①アナフィラキシー
症例6 高齢者の急変 ②心肺停止
症例7 高齢者の急変 ③気道異物(窒息)
【Tips!】
●意識の評価方法で困るあれこれ
●呼吸数の評価方法で困るあれこれ
●119番通報したとき、何を聞かれるの?
●ACPって何? DNARと違うの?
●窒息に対し指でかき出す、掃除機を使うなどの方法は有効?
【Advanced lecture】
●呼吸様式の評価
●その他、知っておくべき特徴的な呼吸
●パルスオキシメータの値が正常なら絶対大丈夫?
●体温の解釈 ~熱がないから大丈夫?~
●SBARのAやRを医師以外の職種が行ってもいいの?
●頚椎損傷を疑う傷病者が嘔吐しそうなときは?
●人工呼吸って必要なの?
●エアロゾル感染について詳しく知りたい!
●手袋は二重にしたほうがよいの?
●入浴介助時にN95マスクは必須ですか?
●倒れている人を見かけたとき、なぜ「動かすな!」というの?
【Column】
●パルスオキシメータがなかった時代ってどうしていたの?
・Reference
・索引
・著者紹介
・はじめに
【第1章】在宅療養者の急変に遭遇したら
1 在宅医療・介護における急変対応はなぜ難しいのか?
2 在宅RESCUEコースとは?
3 介護専門職における医行為
【第2章】RESCUEフローチャート
1 RESCUEフローチャートの目的
2 RESCUEフローチャート
3 いつでも重要! 意識+ABC
4 意識+ABCの評価 ①意識の評価方法
5 意識+ABCの評価 ②呼吸の評価・呼吸数の測定
6 意識+ABCの評価 ③酸素飽和度の測定
7 意識+ABCの評価 ④自動血圧計を用いた脈拍・血圧の測定
8 意識+ABCの評価 ⑤体温測定
9 コミュニケーションの合言葉! SBAR
10 救命処置 ~療養者の意識がないとき~
11 意識も呼吸もない状態なら心肺蘇生!
【第3章】在宅医療・介護の現場における感染対策
1 総論:感染はどのようにして起こるのか?
2 病原体の曝露を最小限にするために ①感染経路
3 病原体の曝露を最小限にするために ②個人防護具
4 病原体の曝露を最小限にするために ③個人防護具の着脱方法
5 病原体の曝露を最小限にするために ④標準予防策
6 病原体の曝露を最小限にするために ⑤個人防護具以外にできる感染対策
【第4章】シナリオ編:在宅急変への対応の実際
症例1 訪問時、転倒していた高齢者
症例2 訪問時、発熱しているとわかった高齢者
症例3 「朝からずっと寝ている」高齢者
症例4 「様子がおかしい」高齢者
症例5 高齢者の急変 ①アナフィラキシー
症例6 高齢者の急変 ②心肺停止
症例7 高齢者の急変 ③気道異物(窒息)
【Tips!】
●意識の評価方法で困るあれこれ
●呼吸数の評価方法で困るあれこれ
●119番通報したとき、何を聞かれるの?
●ACPって何? DNARと違うの?
●窒息に対し指でかき出す、掃除機を使うなどの方法は有効?
【Advanced lecture】
●呼吸様式の評価
●その他、知っておくべき特徴的な呼吸
●パルスオキシメータの値が正常なら絶対大丈夫?
●体温の解釈 ~熱がないから大丈夫?~
●SBARのAやRを医師以外の職種が行ってもいいの?
●頚椎損傷を疑う傷病者が嘔吐しそうなときは?
●人工呼吸って必要なの?
●エアロゾル感染について詳しく知りたい!
●手袋は二重にしたほうがよいの?
●入浴介助時にN95マスクは必須ですか?
●倒れている人を見かけたとき、なぜ「動かすな!」というの?
【Column】
●パルスオキシメータがなかった時代ってどうしていたの?
・Reference
・索引
・著者紹介