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訪問看護ステーションの開設・運営ガイドブック
発行 : 2021年6月
サイズ : B5判 176頁
ISBN-10 : 4-8404-7563-6
ISBN-13 : 978-4-8404-7563-1
商品コード : 302260240
在庫 : 在庫あり(申込可)
正誤表開設・運営の“勘どころ”がつかめる!
訪問看護ステーションで難しいのが、開業の“その後”。毎年、新規開業数の約3分の2にあたる数のステーションが休止・廃止している。「開業したはいいが…」とならないために、健全な事業所運営に成功している実践者の経験から、開設・運営の必須知識と実務のポイントを解説する。
3,300 円(税込)
目次
・はじめに
■訪問看護ステーション・管理者の一日
●1章 訪問看護の基本を知る
◆1 今、訪問看護ステーションに求められていること
◆2 事業所数は右肩あがりだが、毎年700事業所が休止・廃止
◆3 地域包括ケアシステムのなかでの訪問看護ステーションの役割
◆4 チームケアで利用者と家族を支える
◆5 訪問看護の魅力と難しさ~生活のなかでの看護の提供
◆6 訪問看護提供の流れ
◆7 訪問看護ステーションの収入源と保険の対象者
◆8 訪問看護ステーションの収入源〈介護保険〉
◆9 訪問看護ステーションの収入源〈医療保険〉
◆10 訪問看護ステーションの収入源〈公費負担医療制度・医療給付制度〉
◆11 訪問看護ステーションの人員、設備、運営の基準
◆12 事業を牽引する経営理念・事業理念
◆13 実地指導と指定取り消し
●2章 訪問看護ステーションを開設する
◆0 開業前に行っておきたい各ステージの準備のチェック
◆1 どんなステーションをつくるか
①理念・目的・方針を明確にしておく
②提供したい看護、自分の強みを整理する
③どこの地域で開業するか─エリアマーケティングの基本
〔Column〕マーケティングの実例 開業地域の選び方①
〔Column〕マーケティングの実例 開業地域の選び方②
〔Column〕マーケティングの実例 開業地域の選び方③
◆2ステーション設立に必要な行政手続き
①法人形態の選択
②指定申請の手続きと必要な書類
③都道府県・市町村担当者との面談・情報収集
◆3 資金を調達する
①開業資金を調達する
②資金調達に有利となる情報収集を行う─助成金や創業融資など
③さまざまな融資制度―日本政策金融公庫、信用保証協会による制度融資など
④事業計画書(創業計画書)の作成
⑤融資担当者との面談のコツ
◆4 スタッフ採用と人事・労務管理
①スタッフの確保─2.5人での経営は困難
②必要な人材像の検討
③さまざまな求人方法
④人事・労務管理の基本─労務に関する法律
⑤人事・労務管理の基本─労働契約と就業規則
⑥人事・労務管理の基本─労働時間
⑦人事・労務管理の基本─休暇
⑧人事・労務管理の基本─賃金
⑨人事・労務管理の基本─労災への備えと対応
⑩人事・労務管理の基本─退職・解雇
〔Column〕社会保険労務士と契約するメリット
◆5 環境整備
①物件の確保・立地条件の考え方
②事業所の設置で考えるべきこと
③備品・物品の準備
④運営・事業を助けるICTツール
⑤事業運営に必要な書類・マニュアルを整備する
◆6 地域との関係づくり
①チームとしての在宅療養支援
②ステーションのPR・営業─地域連携室
③ステーションのPR・営業─診療所
④ステーションのPR・営業─地域包括支援センター・居宅介護支援事務所
⑤ステーションのPR・営業─介護保険サービス事業者
⑥地域の職能団体を把握する
〔Column〕地域住民との交流
⑦事業所のホームページは必須?
●3章 訪問看護ステーションを運営する
◆1 経営戦略・事業計画立案、目標策定と評価
①看護技術と気持ちだけでは経営は成り立たない
②目指すべきは収益の安定化
③理念をもとに経営戦略を考える
④自事業所の強み・弱みを分析する
⑤経営戦略を事業計画に落とし込む
⑥事業計画書の例
⑦訪問看護事業の収支構造と損益分岐点
⑧売上計画の立て方
⑨固定経費の計算
⑩年間の見込み・売り上げの経費の算出
⑪見込み営業利益の算出
⑫資金繰り計画立案
⑬収支モデルシミュレーション
⑭事業計画の評価・見直し
〔Column〕訪問看護事業では人件費を見ることが重要
〔Column〕経営状況はスタッフに知らせるべき?
◆2 スタッフ教育
①教育体制の整備
②計画的な育成と評価
③モチベーションの維持・向上
〔Column〕スタッフのパフォーマンスをどう評価するか
◆3 経理の知識を身につける
①訪問看護ステーションの会計基準と会計処理
②訪問看護ステーションの会計処理の特徴
③資金繰りと損益計算書の関係
④ICTの活用─会計ソフト、給与ソフト
⑤訪問看護ステーションと税金
〔Column〕顧問税理士の選び方
◆4 事業の展開
①地域へのコミットメント
②24時間対応、機能強化型など、加算算定の検討
③独自の保険外サービス
④居宅介護支援事業所、看護小規模多機能型居宅介護等の事業展開
◆5 ステーションの運営・事業を助けるICTツール AI・ロボットの活用
・索引
・編著者・執筆者一覧
■訪問看護ステーション・管理者の一日
●1章 訪問看護の基本を知る
◆1 今、訪問看護ステーションに求められていること
◆2 事業所数は右肩あがりだが、毎年700事業所が休止・廃止
◆3 地域包括ケアシステムのなかでの訪問看護ステーションの役割
◆4 チームケアで利用者と家族を支える
◆5 訪問看護の魅力と難しさ~生活のなかでの看護の提供
◆6 訪問看護提供の流れ
◆7 訪問看護ステーションの収入源と保険の対象者
◆8 訪問看護ステーションの収入源〈介護保険〉
◆9 訪問看護ステーションの収入源〈医療保険〉
◆10 訪問看護ステーションの収入源〈公費負担医療制度・医療給付制度〉
◆11 訪問看護ステーションの人員、設備、運営の基準
◆12 事業を牽引する経営理念・事業理念
◆13 実地指導と指定取り消し
●2章 訪問看護ステーションを開設する
◆0 開業前に行っておきたい各ステージの準備のチェック
◆1 どんなステーションをつくるか
①理念・目的・方針を明確にしておく
②提供したい看護、自分の強みを整理する
③どこの地域で開業するか─エリアマーケティングの基本
〔Column〕マーケティングの実例 開業地域の選び方①
〔Column〕マーケティングの実例 開業地域の選び方②
〔Column〕マーケティングの実例 開業地域の選び方③
◆2ステーション設立に必要な行政手続き
①法人形態の選択
②指定申請の手続きと必要な書類
③都道府県・市町村担当者との面談・情報収集
◆3 資金を調達する
①開業資金を調達する
②資金調達に有利となる情報収集を行う─助成金や創業融資など
③さまざまな融資制度―日本政策金融公庫、信用保証協会による制度融資など
④事業計画書(創業計画書)の作成
⑤融資担当者との面談のコツ
◆4 スタッフ採用と人事・労務管理
①スタッフの確保─2.5人での経営は困難
②必要な人材像の検討
③さまざまな求人方法
④人事・労務管理の基本─労務に関する法律
⑤人事・労務管理の基本─労働契約と就業規則
⑥人事・労務管理の基本─労働時間
⑦人事・労務管理の基本─休暇
⑧人事・労務管理の基本─賃金
⑨人事・労務管理の基本─労災への備えと対応
⑩人事・労務管理の基本─退職・解雇
〔Column〕社会保険労務士と契約するメリット
◆5 環境整備
①物件の確保・立地条件の考え方
②事業所の設置で考えるべきこと
③備品・物品の準備
④運営・事業を助けるICTツール
⑤事業運営に必要な書類・マニュアルを整備する
◆6 地域との関係づくり
①チームとしての在宅療養支援
②ステーションのPR・営業─地域連携室
③ステーションのPR・営業─診療所
④ステーションのPR・営業─地域包括支援センター・居宅介護支援事務所
⑤ステーションのPR・営業─介護保険サービス事業者
⑥地域の職能団体を把握する
〔Column〕地域住民との交流
⑦事業所のホームページは必須?
●3章 訪問看護ステーションを運営する
◆1 経営戦略・事業計画立案、目標策定と評価
①看護技術と気持ちだけでは経営は成り立たない
②目指すべきは収益の安定化
③理念をもとに経営戦略を考える
④自事業所の強み・弱みを分析する
⑤経営戦略を事業計画に落とし込む
⑥事業計画書の例
⑦訪問看護事業の収支構造と損益分岐点
⑧売上計画の立て方
⑨固定経費の計算
⑩年間の見込み・売り上げの経費の算出
⑪見込み営業利益の算出
⑫資金繰り計画立案
⑬収支モデルシミュレーション
⑭事業計画の評価・見直し
〔Column〕訪問看護事業では人件費を見ることが重要
〔Column〕経営状況はスタッフに知らせるべき?
◆2 スタッフ教育
①教育体制の整備
②計画的な育成と評価
③モチベーションの維持・向上
〔Column〕スタッフのパフォーマンスをどう評価するか
◆3 経理の知識を身につける
①訪問看護ステーションの会計基準と会計処理
②訪問看護ステーションの会計処理の特徴
③資金繰りと損益計算書の関係
④ICTの活用─会計ソフト、給与ソフト
⑤訪問看護ステーションと税金
〔Column〕顧問税理士の選び方
◆4 事業の展開
①地域へのコミットメント
②24時間対応、機能強化型など、加算算定の検討
③独自の保険外サービス
④居宅介護支援事業所、看護小規模多機能型居宅介護等の事業展開
◆5 ステーションの運営・事業を助けるICTツール AI・ロボットの活用
・索引
・編著者・執筆者一覧