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発行 : 2025年5月
サイズ : A4判 168頁
ISBN-10 : 4-8404-8814-2
ISBN-13 : 978-4-8404-8814-3
商品コード : 302180350
在庫 : 予約商品
書籍
産業医科大学病院モデルに学ぶ
病院・医療機関のための 治療と仕事の両立支援の進め方
外来腫瘍化学療法診療料の施設基準に取り組みの努力化が追加!/「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」令和6年3月版対応!/そのまま使える様式ダウンロード付き!
発行 : 2025年5月
サイズ : A4判 168頁
ISBN-10 : 4-8404-8814-2
ISBN-13 : 978-4-8404-8814-3
商品コード : 302180350
在庫 : 予約商品
国内初「両立支援科」のノウハウを集約
病気を抱えながら仕事を続けたいと希望する人のための環境づくりには医療機関と職場との連携が必要である。本書では、病院で両立支援を始めようとしたときに、何から始めればよいか、何をすればよいのか、産業医科大学病院での実際をもとに解説。また、両立支援コーディネーターが行う支援について網羅的・具体的にまとめ、多職種連携での支援事例も具体的に紹介。病気を治療しながら仕事を続けたい人々を支援するための実践的な一冊。
予価 5,720 円(税込)
この商品は予約商品(2025年5月9日(金)発売予定) です。
目次
・編者のことば
・刊行によせて
・編著者・著者一覧
・資料ダウンロード方法
【第1章 はじめに】
■1 治療と仕事の両立支援とは
■2 治療と仕事の両立支援が求められる背景
■3 働くことが患者本人にもたらす効果
■4 治療と仕事の両立支援に関連する施策
■5 「働けること」とは ─医療と職場の視点の違い─
■6 職場で求められる安全配慮義務
■7 合理的配慮
■8 治療と仕事の両立に関する困りごと
[Column]患者さんの職場が教えてくれたこと:.同一労働同一賃金の必要性
【第2章 個別支援の実際:困りごとの収集と評価】
■1 支援の流れ
■2 両立支援を希望する患者さんのピックアップ
■3 情報収集と困りごとの整理
■4 評価と対応
■両立支援Q&A:病院で仕事に関する相談をすることをためらう患者さんがいます。どのように対応していますか?
[Column]高額療養費制度と傷病手当制度
[Column]短時間勤務制度
【第3章 意見書の作成】
■1 意見書には何を記載するのか
■2 意見書の書き方の実際
[Column]意見書の書いてもらい方
[Column]患者さんに仕事のことを聞きづらいときのヒント
【第4章 両立支援者になるには】
■1 両立支援者のコンピテンシー
■2 両立支援コーディネーターとは
[Column]両立支援者のコンピテンシー獲得を目標とした.研修会の開催
[Column]職場復帰する患者さんを受け入れる職場の戸惑い:.産業医の視点から
【第5章 両立支援組織の立ち上げ】
■1 産業医科大学病院での立ち上げ
■2 医療機関で両立支援を始める場合の4つのポイント
■3 立ち上げから活動の定着まで
■4 医療機関の両立支援部門を運営するためのアクションチェックリスト
■両立支援Q&A:緊急入院した患者さんは、入院支援室を訪れる機会がないまま入院します。どのようにピックアップしていますか?
■両立支援Q&A:両立支援コーディネーターにはさまざまな役割があるとされていますが、実際には医療機関ですべての支援を行っているのでしょうか?
■両立支援Q&A:職場からの直接の問い合わせには対応していますか?
【第6章 各職種からの支援】
■1 医療ソーシャルワーカー
■2 看護師
■3 化学療法担当看護師
■4 薬剤師
■5 管理栄養士
■6 作業療法士
■7 理学療法士
■8 循環器内科医
■9 産婦人科医
■10 精神保健福祉士
■11 公認心理師
■12 キャリアコンサルタント
【第7章 両立支援事例の紹介】
■1 がん症例における多職種連携
■2 脳卒中症例における医療機関と職場との連携
[Column]院内で「つなぐ」
[Column]両立支援の実際:社会保険労務士との連携
[Column]患者さんの不安に寄り添いながら、「仕事」という観点にも意識を向けるよう促す
【巻末資料】産業医科大学病院の様式 (ダウンロード)
資料1 入院予定患者への配布資料:治療と就労の両立支援について
資料2 両立支援問診票
資料3 勤務情報提供書作成のお願い
資料4 勤務情報提供書
資料5 意見書の例
資料6 意見書に対する返信のお願い
資料7 就業配慮報告書(職場→主治医)
資料8 継続した両立支援リーフレット(当事者の方向け)
・両立支援に役立つウェブサイト
・INDEX
・両立支援に関わるメンバー紹介
・刊行によせて
・編著者・著者一覧
・資料ダウンロード方法
【第1章 はじめに】
■1 治療と仕事の両立支援とは
■2 治療と仕事の両立支援が求められる背景
■3 働くことが患者本人にもたらす効果
■4 治療と仕事の両立支援に関連する施策
■5 「働けること」とは ─医療と職場の視点の違い─
■6 職場で求められる安全配慮義務
■7 合理的配慮
■8 治療と仕事の両立に関する困りごと
[Column]患者さんの職場が教えてくれたこと:.同一労働同一賃金の必要性
【第2章 個別支援の実際:困りごとの収集と評価】
■1 支援の流れ
■2 両立支援を希望する患者さんのピックアップ
■3 情報収集と困りごとの整理
■4 評価と対応
■両立支援Q&A:病院で仕事に関する相談をすることをためらう患者さんがいます。どのように対応していますか?
[Column]高額療養費制度と傷病手当制度
[Column]短時間勤務制度
【第3章 意見書の作成】
■1 意見書には何を記載するのか
■2 意見書の書き方の実際
[Column]意見書の書いてもらい方
[Column]患者さんに仕事のことを聞きづらいときのヒント
【第4章 両立支援者になるには】
■1 両立支援者のコンピテンシー
■2 両立支援コーディネーターとは
[Column]両立支援者のコンピテンシー獲得を目標とした.研修会の開催
[Column]職場復帰する患者さんを受け入れる職場の戸惑い:.産業医の視点から
【第5章 両立支援組織の立ち上げ】
■1 産業医科大学病院での立ち上げ
■2 医療機関で両立支援を始める場合の4つのポイント
■3 立ち上げから活動の定着まで
■4 医療機関の両立支援部門を運営するためのアクションチェックリスト
■両立支援Q&A:緊急入院した患者さんは、入院支援室を訪れる機会がないまま入院します。どのようにピックアップしていますか?
■両立支援Q&A:両立支援コーディネーターにはさまざまな役割があるとされていますが、実際には医療機関ですべての支援を行っているのでしょうか?
■両立支援Q&A:職場からの直接の問い合わせには対応していますか?
【第6章 各職種からの支援】
■1 医療ソーシャルワーカー
■2 看護師
■3 化学療法担当看護師
■4 薬剤師
■5 管理栄養士
■6 作業療法士
■7 理学療法士
■8 循環器内科医
■9 産婦人科医
■10 精神保健福祉士
■11 公認心理師
■12 キャリアコンサルタント
【第7章 両立支援事例の紹介】
■1 がん症例における多職種連携
■2 脳卒中症例における医療機関と職場との連携
[Column]院内で「つなぐ」
[Column]両立支援の実際:社会保険労務士との連携
[Column]患者さんの不安に寄り添いながら、「仕事」という観点にも意識を向けるよう促す
【巻末資料】産業医科大学病院の様式 (ダウンロード)
資料1 入院予定患者への配布資料:治療と就労の両立支援について
資料2 両立支援問診票
資料3 勤務情報提供書作成のお願い
資料4 勤務情報提供書
資料5 意見書の例
資料6 意見書に対する返信のお願い
資料7 就業配慮報告書(職場→主治医)
資料8 継続した両立支援リーフレット(当事者の方向け)
・両立支援に役立つウェブサイト
・INDEX
・両立支援に関わるメンバー紹介