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発行 : 2014年3月
サイズ : B5判 384頁
ISBN-10 : 4-8404-4609-1
ISBN-13 : 978-4-8404-4609-9
商品コード : 302172862
在庫 : 在庫なし(申込不可)
書籍
新版 国循ICU看護マニュアル
発行 : 2014年3月
サイズ : B5判 384頁
ISBN-10 : 4-8404-4609-1
ISBN-13 : 978-4-8404-4609-9
商品コード : 302172862
在庫 : 在庫なし(申込不可)
国立循環器病研究センターICUの集大成!
国立循環器病研究センターICUにおける豊富な実例と知識を紹介した新版(改訂3版)。ICUにおける患者管理の実際から、ICUナースに必要とされる心・血管系疾患の知識までを網羅して解説。図・写真を多用した詳細な解説で、実践にすぐに役立つ内容である。
5,500 円(税込)
目次
・序 文
・はじめに
【1章 ICUに必要な基礎知識】
<1>循環管理
・循環の調節機構
・心拍出量を決める因子
・心臓のポンプとしての特徴
・心臓の刺激伝導系
・心不全における循環の変化
・循環モニター
・心不全の管理
・補助循環法①〔大動脈内バルーンパンピング(IABP)〕
・補助循環法②〔経皮的心肺補助装置(PCPS)〕
・補助循環法③〔補助人工心臓(VAS)〕
・補助循環法④(植込み型補助人工心臓システム)
<2>呼吸管理
・呼吸と循環
・呼吸器の基礎
・酸素療法
・気道クリアランス
・人工呼吸器管理
・人工呼吸中の看護
・用手的人工換気
・呼吸リハビリテーション
・非侵襲的陽圧換気法(NPPV)
・NO・N2療法
<3>代謝・電解質管理
・代 謝
・水分・電解質
・酸塩基平衡
・血液浄化療法①〔持続的血液濾過(CHF)〕
・血液浄化療法②〔腹膜透析(PD)〕
<4>体温管理
・身体の体温調節
・術後の体温管理
<5>開心術
・人工心肺
・心筋保護法
・心臓手術後の問題
【2章 ICU看護の特徴】
<1>ライン管理
・常に急変を念頭に置いたライン整理・管理
・末梢静脈カテーテル
・末梢動脈カテーテル
・中心静脈カテーテル
・肺動脈カテーテル(スワン・ガンツカテーテル)
・経皮的中心静脈留置カテーテル(PIカテーテル)
<2>処置介助
・観血的処置時の基本的な介助および看護
・ドレナージ療法
・胸腔ドレナージ・胸腔穿刺
・心嚢縦隔ドレナージ
・胸部ドレーン抜去
・脊髄ドレナージ
・気管切開術
・経皮的気管切開法
・経皮的気管穿刺法
<3>緊急時の対応
・ICUにおける緊急時の対応
・ショック
・直流除細動(DC)
・気管挿管時の介助
・開 胸
・PCPS挿入・IABP挿入
<4>リスク管理
・医療推進に関する基本的な考え方
・ICUにおける事故防止活動
・マニュアルの徹底
・ライン管理に対する事故防止
・インシデント対策
<5>褥瘡・創傷管理
・入室の準備
・患者の管理
・安静度別管理方法
・医療機器関連圧迫創の予防
<6>感染管理
・手術部位感染(SSI)予防策
・標準予防策
<7>疼痛管理
・鎮痛管理
・鎮静管理
<8>せん妄管理
・定 義
・特 徴
・分 類
・発生因子
・せん妄の早期発見・マネジメント
・実際のケア
・看護のポイント
<9>術後の回復を促進するための生活援助
・寝たきりが生体に与える影響
・早期離床
・離床の進め方
<10>家族看護
・ICUでの家族看護の必要性
・ICUでの家族看護の概要
・ICU入室中患者の家族の特徴とケアの実際
・家族への援助
・家族を理解した援助
・まとめ
【3章 疾患別看護の特徴】
<1>血管疾患の看護
・大動脈瘤
・胸部大動脈瘤(TAA)
・腹部大動脈瘤(AAA)
・胸部下行大動脈瘤・胸腹部大動脈瘤
・大動脈解離(AD)
・大動脈弁輪拡張症(AAE)
・閉塞性動脈硬化症(ASO)
・急性動脈閉塞症
・閉塞性血栓血管炎〔バージャー病(TAO)〕
・肺血栓塞栓症(PTE)
・血管内動脈瘤修復術(EVAR)/胸部血管内動脈瘤修復術(TEVAR)
<2>冠動脈疾患の看護
・狭心症(AP)
・心筋梗塞(MI)
・急性冠症候群(ACS)
・手 術
・術後看護
<3>弁膜疾患の看護
・大動脈弁狭窄症(AS)
・大動脈弁閉鎖不全症(AR)
・僧帽弁狭窄症(MS)
・僧帽弁閉鎖不全症(MR)
・三尖弁疾患
・弁膜疾患術後の合併症
<4>その他の循環器疾患の看護
・メイズ手術
・感染性心内膜炎(IE)
・収縮性心膜炎(CP)
・心臓粘液腫
<5>心臓移植後の看護
・心臓移植の術後急性期におけるICU管理の基本方針
・術後の急性期における看護時の注意
・術後の患者ケア
・早期離床に向けた看護
<6>先天性心疾患の看護
・小児先天性疾患における術後看護の特徴
・動脈管開存症(PDA)
・心房中隔欠損症(ASD)
・心室中隔欠損症(VSD)
・肺高血圧クリーゼ(PHクリーゼ)
・房室中隔欠損症(AVSD)
・ダウン症候群
・ファロー四徴症(TOF)
・ファロー四徴症/肺動脈閉鎖(TOF/PA)
・ファロー四徴症/肺動脈閉鎖/巨大体肺側副血行路(TOF/PA/MAPCAs)
・ファロー四徴症/肺動脈弁欠損
・両大血管右室起始(DORV)
・大血管転位症(TGA)
・房室錯位(AVD)
・総肺静脈還流異常(TAPVC)
・総動脈幹症
・大動脈縮窄症(CoA)
・大動脈弓離断症(IAA)
・左心低形成症候群(HLHS)
・乳児特発性僧帽弁腱索断裂
・肺動脈絞扼術(PAB)
・体肺動脈短絡術
・両方向性グレン手術(BDG)
・フォンタン手術
・ロス手術(小児編)
【4章 国立循環器病研究センターICU看護の特徴】
・国立循環器病研究センターにおけるICUの特徴
・ICU看護の特徴
・ICUの看護師教育
・索 引
・監修者・編集者・執筆者一覧
・はじめに
【1章 ICUに必要な基礎知識】
<1>循環管理
・循環の調節機構
・心拍出量を決める因子
・心臓のポンプとしての特徴
・心臓の刺激伝導系
・心不全における循環の変化
・循環モニター
・心不全の管理
・補助循環法①〔大動脈内バルーンパンピング(IABP)〕
・補助循環法②〔経皮的心肺補助装置(PCPS)〕
・補助循環法③〔補助人工心臓(VAS)〕
・補助循環法④(植込み型補助人工心臓システム)
<2>呼吸管理
・呼吸と循環
・呼吸器の基礎
・酸素療法
・気道クリアランス
・人工呼吸器管理
・人工呼吸中の看護
・用手的人工換気
・呼吸リハビリテーション
・非侵襲的陽圧換気法(NPPV)
・NO・N2療法
<3>代謝・電解質管理
・代 謝
・水分・電解質
・酸塩基平衡
・血液浄化療法①〔持続的血液濾過(CHF)〕
・血液浄化療法②〔腹膜透析(PD)〕
<4>体温管理
・身体の体温調節
・術後の体温管理
<5>開心術
・人工心肺
・心筋保護法
・心臓手術後の問題
【2章 ICU看護の特徴】
<1>ライン管理
・常に急変を念頭に置いたライン整理・管理
・末梢静脈カテーテル
・末梢動脈カテーテル
・中心静脈カテーテル
・肺動脈カテーテル(スワン・ガンツカテーテル)
・経皮的中心静脈留置カテーテル(PIカテーテル)
<2>処置介助
・観血的処置時の基本的な介助および看護
・ドレナージ療法
・胸腔ドレナージ・胸腔穿刺
・心嚢縦隔ドレナージ
・胸部ドレーン抜去
・脊髄ドレナージ
・気管切開術
・経皮的気管切開法
・経皮的気管穿刺法
<3>緊急時の対応
・ICUにおける緊急時の対応
・ショック
・直流除細動(DC)
・気管挿管時の介助
・開 胸
・PCPS挿入・IABP挿入
<4>リスク管理
・医療推進に関する基本的な考え方
・ICUにおける事故防止活動
・マニュアルの徹底
・ライン管理に対する事故防止
・インシデント対策
<5>褥瘡・創傷管理
・入室の準備
・患者の管理
・安静度別管理方法
・医療機器関連圧迫創の予防
<6>感染管理
・手術部位感染(SSI)予防策
・標準予防策
<7>疼痛管理
・鎮痛管理
・鎮静管理
<8>せん妄管理
・定 義
・特 徴
・分 類
・発生因子
・せん妄の早期発見・マネジメント
・実際のケア
・看護のポイント
<9>術後の回復を促進するための生活援助
・寝たきりが生体に与える影響
・早期離床
・離床の進め方
<10>家族看護
・ICUでの家族看護の必要性
・ICUでの家族看護の概要
・ICU入室中患者の家族の特徴とケアの実際
・家族への援助
・家族を理解した援助
・まとめ
【3章 疾患別看護の特徴】
<1>血管疾患の看護
・大動脈瘤
・胸部大動脈瘤(TAA)
・腹部大動脈瘤(AAA)
・胸部下行大動脈瘤・胸腹部大動脈瘤
・大動脈解離(AD)
・大動脈弁輪拡張症(AAE)
・閉塞性動脈硬化症(ASO)
・急性動脈閉塞症
・閉塞性血栓血管炎〔バージャー病(TAO)〕
・肺血栓塞栓症(PTE)
・血管内動脈瘤修復術(EVAR)/胸部血管内動脈瘤修復術(TEVAR)
<2>冠動脈疾患の看護
・狭心症(AP)
・心筋梗塞(MI)
・急性冠症候群(ACS)
・手 術
・術後看護
<3>弁膜疾患の看護
・大動脈弁狭窄症(AS)
・大動脈弁閉鎖不全症(AR)
・僧帽弁狭窄症(MS)
・僧帽弁閉鎖不全症(MR)
・三尖弁疾患
・弁膜疾患術後の合併症
<4>その他の循環器疾患の看護
・メイズ手術
・感染性心内膜炎(IE)
・収縮性心膜炎(CP)
・心臓粘液腫
<5>心臓移植後の看護
・心臓移植の術後急性期におけるICU管理の基本方針
・術後の急性期における看護時の注意
・術後の患者ケア
・早期離床に向けた看護
<6>先天性心疾患の看護
・小児先天性疾患における術後看護の特徴
・動脈管開存症(PDA)
・心房中隔欠損症(ASD)
・心室中隔欠損症(VSD)
・肺高血圧クリーゼ(PHクリーゼ)
・房室中隔欠損症(AVSD)
・ダウン症候群
・ファロー四徴症(TOF)
・ファロー四徴症/肺動脈閉鎖(TOF/PA)
・ファロー四徴症/肺動脈閉鎖/巨大体肺側副血行路(TOF/PA/MAPCAs)
・ファロー四徴症/肺動脈弁欠損
・両大血管右室起始(DORV)
・大血管転位症(TGA)
・房室錯位(AVD)
・総肺静脈還流異常(TAPVC)
・総動脈幹症
・大動脈縮窄症(CoA)
・大動脈弓離断症(IAA)
・左心低形成症候群(HLHS)
・乳児特発性僧帽弁腱索断裂
・肺動脈絞扼術(PAB)
・体肺動脈短絡術
・両方向性グレン手術(BDG)
・フォンタン手術
・ロス手術(小児編)
【4章 国立循環器病研究センターICU看護の特徴】
・国立循環器病研究センターにおけるICUの特徴
・ICU看護の特徴
・ICUの看護師教育
・索 引
・監修者・編集者・執筆者一覧