発行 : 2015年8月
サイズ : 新書判 340頁
ISBN-10 : 4-8404-5425-6
ISBN-13 : 978-4-8404-5425-4
商品コード : 302162705
在庫 : 在庫なし(申込不可)
書籍
改訂6版 手術室・ICUで使う薬剤ノート
定番シリーズ最新版!手術室・ICUの基本薬18種・薬効252薬剤の特性を解説。各薬剤におもなジェネリック、ナースのための「観察ポイント」を付す。
発行 : 2015年8月
サイズ : 新書判 340頁
ISBN-10 : 4-8404-5425-6
ISBN-13 : 978-4-8404-5425-4
商品コード : 302162705
在庫 : 在庫なし(申込不可)
薬剤別におもなジェネリックもすぐわかる
定番シリーズの最新改訂版。手術室やICUで使用される薬物は、そのほとんどが劇薬であり取扱いには厳重な注意を要する。麻酔を受ける患者、重症患者の管理に必要な薬物の特性を臨床にそくしてコンパクトにまとめたハンドブック。薬剤別にナースのための観察ポイントとジェネリックもわかる。
2,640 円(税込)
目次
・本書の特徴と利用の手引き
【1 前投薬】
◆解説
<鎮静薬>
・セルシン/ホリゾン
・アタラックス-P
・ロヒプノール/サイレース
・ドルミカム
・アイオナール・ナトリウム
・フェノバール
・トリクロリール
・セニラン
・ドロレプタン
<鎮痛薬>
・ペンタジン/ソセゴン
・レペタン
・アンペック/モルヒネ塩酸塩
・オピスタン/塩酸ペチジン/ペチロルファン/弱ペチロルファン
<ベラドンナ剤>
・硫酸アトロピン/アトロピン硫酸塩
<H2ブロッカー>
・タガメット
・ザンタック
・ガスター
【2 麻酔薬】
◆解説
<ガス性吸入麻酔薬>
・笑気ガス
<揮発性吸入麻酔薬>
・セボフレン
・スープレン
・フォーレン
<静脈麻酔薬および麻酔補助薬>
・イソゾール/チトゾール
・ディプリバン
・ケタラール
・ドロレプタン
<麻薬系鎮痛薬>
・プレセデックス
・フェンタニル
・アルチバ
・モルヒネ塩酸塩
・ペンタジン/ソセゴン
・レペタン
・トラマール
<鎮静薬>
・セルシン/ホリゾン
・ドルミカム/ミダフレッサ
・ロヒプノール/サイレース
<拮抗薬>
・ナロキソン塩酸塩
・アネキセート
・ドプラム
<局所麻酔薬>
・キシロカイン/リドカイン
・キシロカイン-エピレナミン含有
・カルボカイン
・マーカイン
・マーカイン注脊麻用
・塩酸プロカイン
・テトカイン
・ペルカミンエス/ペルカミン
・アナペイン
・ポプスカイン
【3 筋弛緩薬】
◆解説
<脱分極性筋弛緩薬>
・スキサメトニウム/レラキシン
<非脱分極性筋弛緩薬>
・エスラックス
・マスキュラックス
<筋弛緩拮抗薬>
・ワゴスチグミン
・アンチレクス
・ブリディオン
【4 カテコラミン・昇圧薬】
◆解説
<カテコラミン>
・アデール
・ボスミン
・ノルアドリナリン
・イノバン
・ドブトレックス
・プロタノールL
<昇圧薬>
・エフェドリン
・エホチール
・ネオシネジン
・アクトシン
・ミルリーラ
・コアテック/コアテックSB
【5 降圧薬】
◆解説
<カルシウムブロッカー>
・ペルジピン
・ヘルベッサー
<亜硝酸薬>
・ミリスロール
<βブロッカー>
・ブレビブロック
・オノアクト
・インデラル
<血管拡張薬>
・ニトプロ
・プロスタンディン
・ハンプ
・アデホス-Lコーワ
・レギチーン
・アプレゾリン
【6 冠血管拡張薬】
◆解説
・ミリスロール
・ミリステープ
・ニトロダームTTS/バソレーター/ミニトロテープ
・ニトログリセリン/ミオコール
・ニトロール
・フランドル
・シグマート
・ヘルベッサー
【7 抗不整脈薬】
◆解説
・アスペノン
・アトロピン硫酸塩
・ワソラン
・アミサリン
・インデラル
・リスモダンP
・ジギラノゲン
・キシロカイン
・メキシチール
・タンボコール
・オノアクト
・ブレビブロック
・シベノール
・アレビアチン
・アンカロン
【8 抗痙攣薬】
◆解説
・セルシン/ホリゾン
・ドルミカム
・フェノバール
・アレビアチン/ヒダントール
・ガバペン
・イーケプラ
・マグネゾール
・テグレトール
【9 利尿薬】
◆解説
・ラシックス
・ルネトロン
・ダイアモックス
・ソルダクトン
・マンニットールS
・ハンプ
・サムスカ
【10 気管支拡張薬】
◆解説
・ネオフィリン
・エフェドリン
・ボスミン
・ベネトリン
・メプチン
・ホクナリン
・ソル・コーテフ
・パルミコート
・スピリーバ
・アドエア
【11 制吐薬・去痰薬】
◆解説
<制吐薬>
・プリンペラン
・ドロレプタン
・ナウゼリン
・ゾフラン
<去痰薬>
・ビソルボン
・ムコフィリン
・ムコソルバン
【12 解熱鎮痛薬】
◆解説
・メチロン/スルピリン
・ボルタレンサポ
・ロピオン
・アセリオ
【13 抗アレルギー薬】
◆解説
・ポララミン
・アタラックス-P
・ヒベルナ
【14 ステロイドホルモン】
◆解説
・ソル・コーテフ/水溶性ハイドロコートン
・ソル・メドロール
・デカドロン
・リンデロン
【15 止血剤,血液凝固剤と拮抗薬】
◆解説
・アドナ
・トランサミン
・ケイツーN
・ノボ・ヘパリン/ヘパリンナトリウム/ヘパリンNa
・ノボ・硫酸プロタミン
・ウロキナーゼ/ウロナーゼ
【16 抗ショック薬・DIC治療薬】
◆解説
・フサン
・エフオーワイ(FOY)
・ミラクリッド
・ノイアート/アンスロビンP/献血ノンスロン
【17 その他の薬剤】
◆解説
・ヒューマリンR
・ウテメリン
・エラスポール
・ダントリウム
【18 輸液製剤・血液製剤】
◆解説
<輸液製剤>
・糖質輸液製剤
・開始液(1号液)
・脱水補給液(2号液)/術後回復液(4号液)
・維持輸液製剤(3号液)
・細胞外液補充液(等張液)
・血漿増量剤(代用血漿)
・血漿分画製剤
<血液製剤>
・照射赤血球濃厚液-LR「日赤」
・濃厚血小板「日赤」/照射濃厚血小板「日赤」
・新鮮凍結血漿-LR「日赤」
◆輸血に共通の副作用
・索 引
お客様の声
急性期に使用される薬剤が簡単にまとめられていて、薬効や観察ポイントがすぐにわかるのが使いやすいです。(看護 循環器)