Dr.林＆今の 外来でも病棟でもバリバリ役立つ！ 救急・急変対応

【講義を始める前に】
【1時間目　トリアージ総論 ～臨床救急看護診断学とキーワード～】
◆そもそも、トリアージって？
◆忘れちゃダメ！ 見逃すと大ピンチのこわーい疾患
◆覚えておこう！ トリアージの実際
◆世界標準！ トリアージの5段階
◆現場で役立つ！ トリアージの方法
◆はまってませんか？ トリアージの落とし穴
【2時間目　ゲゲェ！ ショックだぁ！ ～ショックの初期対応と鑑別のための問診～】
◆まずはショックの全体像を理解！
◆冷たいショック・その1 出血性ショック
◆冷たいショック・その2 心原性ショック
◆冷たいショック・その3 閉塞性ショック
◆コラム 「冷たく湿っている」が通用しない！？
◆温かいショック・その1 神経原性ショック
◆コラム 青森・八戸にキリストの墓が！
◆温かいショック・その2 敗血症性ショック
◆問題 温かいショックはどれ？
◆温かいショック・その3 アナフィラキシーショック
◆まとめ ショックの重要ポイント
【3時間目　頭が悪いの？ ～意識障害、失神、頭痛など～】
◆意識障害 どうやってアプローチする？
◆意識障害 どうやって評価する？
◆意識障害 昏睡を理解しよう
◆意識障害 心強い味方！　見分け方・鑑別方法をマスターしよう
◆頭痛 怖い頭痛を見逃すな！
◆頭痛 くも膜下出血を理解しよう
◆頭痛 髄膜炎を理解しよう
◆コラム 腰椎穿刺
◆頭痛 片頭痛を理解しよう
◆コラム 救急ドクターなんて辞めてやる！？
◆失神 そもそも、失神とは？
◆失神 失神の3羽ガラス～その1：心血管性失神～
◆失神 失神の3羽ガラス～その2：起立性失神～
◆失神 失神の3羽ガラス～その3：血管迷走神経反射～
◆失神 三種の神器とサンフランシスコ失神ルール
【4時間目　胸が悪いの？ ～胸痛、呼吸困難など～】
◆見逃してはいけない4つの胸痛「4 killer chest pain」
◆4 killer chest painを探すための7つの方法
◆コラム 海辺の街・八戸と救急医療
◆コラム 妊婦とX線
◆4killer chest pain その1：急性冠症候群（ACS）
◆4 killer chest pain その2：肺塞栓
◆4 killer chest pain その3：大動脈解離
◆4 killer chest pain その4-1：特発性食道破裂
◆4 killer chest pain その4-2：緊張性気胸
◆胸痛をおさらい！ トリアージクイズ
◆まとめ
【5時間目　お腹が悪いの？ ～腹痛、吐血、下血、嘔吐、下痢など～】
◆はじめに 腹痛をみるときのポイント
◆ケーススタディ ある研修医と指導医の物語(1)～研修医の処置・指導医の考え～
◆腹痛に対する初療のアプローチ
◆キーポイント 痛みの種類を理解しよう
◆筋性防御～腹部理学所見のチェックポイント～
◆フリーエアとデクビタス撮影～消化管穿孔を見つけ出せ！～
◆コラム 忘れられないランドセルと靴
◆ケーススタディ ある研修医と指導医の物語(2)～研修医は何を間違えた！？～
◆急性腹症で考えるべき5大疾患～胆嚢炎を詳しく知る！～
◆急性腹症で考えるべき5大疾患～腸閉塞を詳しく知る！～
◆急性腹症で考えるべき5大疾患～急性虫垂炎を詳しく知る！～
◆その腹痛、本当に急性胃腸炎？
◆脱水・内視鏡
◆腹痛トリアージクイズ
◆まとめ
・引用・参考文献
・索引
【講義を終えて】
・著者略歴

救急の現場での判断、考えかた、対応の仕方を実体験したかのような臨場感を持って読み終えることができ、とても充実した内容の本でした。（医学 臨床医学一般）

内容がしっかりしているにも関わらず、言葉は平易で、スラスラと読め、理解が深まっています。購入して正解でした。（医療スタッフ リハビリ）

読み込んで急変患者さんにもドシッと構えられるようになりました！（看護 臨床看護一般）

いざ急変となると怖いです。学ぼうにも救急の専門書は敷居が高く、読むだけで疲れます。本書は平易な言葉で優しい語り口が印象的です。最初から読んでも、頭痛など各項目から読んでも自由です。もっと深めたいなら専門書にステップアップしましょう。怖がりな新人さんに入門書としておすすめします。サイズも小さめなので通勤時に少しずつ読めます。（看護 臨床看護一般）

前回救急トリアージも購入しましたが、サイズも良く、重要事項項目が表記されているため、すんなり頭に入り、とても分かりやすかったです。医学書は難しい専門用語が並んでいるものですが、林先生の本は楽しく疲れずに読み進める事ができるので職場でもどんどん活用していきたいです。（看護 助産・産婦人科）

今年、三年目のわたし。回復期リハビリテーションで二年働いている。10年先のことを考えたら、救急の病棟へ異動した方がいいのかと考えてる。そんな時に出会った本。とても読みやすくわかりやすく解読でき、来年に救急病棟へ転職を考えることが出来た本だ。評価は5段階の5。（看護 リハビリ）

林先生、今先生のセミナーに初めて参加させていただきました。外来勤務で救急車対応する際、自分の知識や技術の未熟さをどうにかしたいと思っていたところ同僚から参加しようと誘われました。患者さんの状態をみて、疑われる疾患を探るための観察項目、検査の進めかたが本当によくわかりました。初期診療が正しく、早く行われれば救われる命がたくさんあると思いました。長時間の講義、全く眠くならず、とてもおもしろかったです。
講義で得た知識を実践できるようにしたい！そして先生のサインがほしい！との思いで購入させていただきました。講義の内容をすぐに思い出せるわかりやすい文章で、とても読みやすかったです。看護師としてできることを最大限生かせるように、この本を大切に使わせていただきたいです。（看護 整形外科）

一般病棟で働いていますが、本の内容は充分に参考になりました。講義内容になっていて読みやすく、画像資料もあり、とても実践に近い形で学ぶことができました。また、本文にはポイントが集約されているため復習しやすく、定着しやすいよう工夫されていると感じました。急変ではスピーディーな判断が迫られるため、このようにわかりやすくみるポイントがあるととても便利であると感じました。（看護 その他）

Dr.林のワクワク救急トリアージも購入しましたが、急変時の対応が分かりやすく纏められていて、持ち運びもしやすいため重宝しています。（看護 呼吸器）

今回、この書籍を購入したのは、セミナーでの知識の補填のためでした。私は脳神経外科の知識、臨床不足を感じていたので、セミナーだけでは理解できなかった部分がありましたので、本書を読んで振り返ることが出来るのはすごく有り難いと感じています。特に外来は頭痛の訴えで来院される方が多く、それらの中から本当に重症な方、緊急性の高い場合の観察ポイントなどが書いてあるので、今後の仕事の中で生かせるようにしていきたいと感じました。（看護 臨床看護一般）

大変読みやすい文章で、大切なところは赤になっているのですらすらと読めました。繰り返し読んで、頭に刷り込みたいと思います。（看護 臨床看護一般）

症例にそって書かれていて実際の現場で起こった時のことをイメージして読み進められました！読みやすく、大事なところが分かりやすく、知識が増えました。（看護 その他）

看護師1年目で、まだ勤務中に急変患者に当たった事が無く、勉強しておきたいと思い購入した。話し言葉で書かれており、読みやすかった。急変時、指示を出すのは医師だが、看護師も医師の次の指示を予測して動く必要があるため、参考になった。（看護　新生児・小児）

その他の参考書とは違いわかりやすく理解しやすい内容となっていました。普段であれば眠くなってしまい読み進むことができないところ、飽きることなく興味をそそる文章構成となっていました。
特に循環器や薬物に関する注意事項や対応策等は、症状と結果しか理解しておらずなぜそうなるかを理解することが困難だが、噛み砕いた文章で説明されているため症状から結果までが理解でき異常の早期発見に努めることができる知識を得ることができると感じました。敗血症の診断基準等、最新のガイドラインが、記載されておりその説明もされているため普段の業務ですぐに使用でき役立てることができました。
クイズ形式になっており、その後に解説をしてもらえるため、まず考えるという行動が行えることで頭の整理ができその後の解説で理解し記憶するといった内容となっていて、とても良かったです。
このシリーズの本を見ると手に取って確認し購入したいと思いました。（看護 循環器）

大変わかりやすく、また面白いライブ感のある「防ぎえた死」をなくすための救急初期対応sideAのセミナーが、そのまま本になった感じが読みやすく、理解しやすく実践で使える知識が組み込まれていました。改めてまたこの書籍のもとになったセミナーに参加したくなる感じです。sideBもsideCも書籍化してもらえると嬉しいです！（看護 臨床看護一般）

分からないことを調べるための本だと思いましたが、最初から読んで学ぶための本だと思います。分かりやすく、楽しく読める医学の本は貴重です。今度セミナーも受講したいと思いました。（看護 助産・産婦人科）

内科外来でトリアージをしています。とても読みやすく、解りやすくて、あっという間に読んでしまいました。胸痛のトリアージが一番多いので、とても参考になりました。ルンバール後の安静が必要ないことが一番驚きました。もっと詳しく知りたいと思いました。（看護 内科）

わかりやすく言葉をほりさげていて、記憶に残りやすい知識を振り返る事ができます。セミナーでinputした知識を１つでもoutputできるよう、躓いた時に（躓かなくても･･･）振り返りたいです。（看護 リハビリ）

セミナーに行きましたが、この本で復習が出来、聞き逃した事も細かく載っていたのでもう一度セミナーを受けているような気になりました！これで、救急カンペキって、言えるように何度も読み返します！（看護 助産・産婦人科）

ERを経験し始めた私にとって、とても分かりやすい本でした！ポイントを押さえた内容で、講義を受けているようにスッと頭の中に内容が入ってきます！（看護 救命・救急）

とても役立つ本となっています。普段診断も必要な業務の中で、参考書として活躍しそうです。（看護 臨床看護一般）

セミナーも本もとても参考になりました。楽しくて、分かり易くてとてもためにもなる内容で大満足です( ^ω^ ) 次回の書籍の発売もとても楽しみにしております。（看護 臨床看護一般）

話言葉で書かれていて、とても読みやすく勉強になりました。これは暗記して！というポイントがとても分かりやすく書かれていて良いです。何度も読んで仕事に役立てたいと思います。（看護 その他）

病棟看護師ですが、外来や救急にも役立つということで購入。わかりやすく解説してあるので面白く読み続けれます。（看護 その他）

検査技師で普段エコーを担当してますが、救急にとても興味があり、この本を読ませていただきました。凄く分かりやすくて、楽しく読ませて頂きました。続編など出たら嬉しいです！他にも色々知りたいと思いました！（医療スタッフ 検査）

以前、林先生と今先生のセミナーに参加しました。その内容が本になっていたので購入しました。写真や絵があること、なによりセミナーを聞いているかのように分かりやすく、読みやすかったです。すらすらと読むことができ、クイズなどがあったので、最後まで飽きずに読むことができました。（看護 循環器）

とても具体的な内容で分かりやすい本でした。考えるプロセスがなるほどと思いました。後輩にも勧めます。(看護 救命・救急)

自分のスキルアップのためと実際の看護に当てはめながら読んでいます。このシリーズはとてもためになり助かっています。(看護 救命・救急)

症状から診断を導く過程が分かりやすく書かれており、また講義形式の記載で重要な点も明確になっているため、理解しやすく、参考になりました。(医療スタッフ リハビリ)

大変読みやすく、初学者から中堅まで推薦できる内容でした。（医療スタッフ 薬学）