発行 : 2013年2月
サイズ : B5判 136頁
ISBN-10 : 4-8404-4456-0
ISBN-13 : 978-4-8404-4456-9
商品コード : 302020170
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍
カラービジュアルで見てわかる!
はじめての心臓カテーテル看護
発行 : 2013年2月
サイズ : B5判 136頁
ISBN-10 : 4-8404-4456-0
ISBN-13 : 978-4-8404-4456-9
商品コード : 302020170
在庫 : 在庫あり(申込可)
心臓カテーテル看護の入門書
心臓カテーテル検査・治療の基礎知識を専門の医師が簡潔に解説、臨床現場のナースが看護を詳しく紹介。はじめて心臓カテーテル看護にかかわるナースにおすすめ!豊富なカラー写真・イラスト満載でわかりやすい充実の一冊!
2,860 円(税込)
目次
・編集・執筆者一覧
【第1章 心臓カテーテル検査・治療の役割】
●心臓カテーテル検査・治療の目的
●心臓カテーテル検査・治療の利点と危険性
●心臓カテーテル検査・治療における看護師の役割
【第2章 心臓カテーテル検査・治療を理解するために必要な心臓の解剖と生理】
●心臓の働き
●心臓の構造
●冠動脈の構造
●刺激伝導系
●大動脈・末梢血管の解剖と各穿刺部位の選択基準
●動脈硬化の成因と冠危険因子
【第3章 心臓カテーテル検査・治療の対象となる疾患】
●安定型狭心症
●急性冠症候群(不安定狭心症・急性心筋梗塞)
●冠攣縮性狭心症
・豆知識:PCIとバイパス術の適応
●心筋疾患
●カテーテル検査の適応となる不整脈
●心臓弁膜症
●成人で認める先天性心疾患
【第4章 カテーテル検査・治療前後に行う検査】
●運動負荷心電図
●負荷心筋シンチグラフィ
●心エコー図検査
●心臓CT検査
【第5章 心臓カテーテル検査】
●冠動脈造影検査・左室造影検査
・豆知識:造影剤腎症の予防策
・豆知識:ビグアナイド系糖尿病用薬の中断
●血管内超音波(IVUS)
●光干渉断層撮影法(OCT)
●プレッシャーワイヤーとFFR・IMR
・豆知識:なぜ心筋虚血の評価をするのか
●血管内視鏡
●右心カテーテル
●電気生理学的検査
●心筋生検(心内膜心筋生検)
【第6章 心臓カテーテル治療】
●POBAとステント
●ベアメタルステントと薬剤溶出性ステント
●冠動脈ステント留置後の抗血小板療法
●ロータブレーター
●血栓吸引療法と末梢塞栓予防デバイス
●慢性完全閉塞(CTO)病変に対するPCI
●一時的ペースメーキングと恒久的ペースメーカ植込み術
●ICD・CRTD
●アブレーション治療
●PTMC・PTSMA
【第7章 病棟での心臓カテーテル看護】
●心臓カテーテル検査・治療前の看護
●心臓カテーテル検査・治療後の看護
●集中治療を要する患者の看護
【第8章 心臓カテーテル室での看護】
●患者入室準備
●患者受け入れから入室までの看護
●カテーテル検査・治療中の看護
●検査・治療終了から退室までの看護
●心臓カテーテル室で使用する主な薬剤
【第9章 カテーテル検査・治療後の合併症の知識と対応】
●ワゴトニー(血管迷走神経反射)
●造影剤アレルギー
●血栓塞栓症
●致死性不整脈
●心タンポナーデ
●穿刺部出血・血腫
●神経障害
・引用・参考文献
・さくいん
・編者略歴
お客様の声
循環器に所属しています。これから、心カテの介助に入ることになりました。まったくの初心者で、この本を見て学ぼうと思います。写真がのっているので物品や、手技もわかりやすく、現場の様子もわかりとても良いと思います。(看護 循環器)
はじめてシリーズは大好きで、異動に伴い今回も購入しましたがカラーで写真も多くとてもわかりやすいです。ポイントとしてチェックしておくべき箇所もわかりやすく導入にはとても使いやすい参考書です。(看護 救命・救急)
写真が多く色分けもされており、分かりやすく見やすい。初めて関わる時も導入として学習できる本です。(看護 循環器)
基礎から、看護やカテ室で使用する主な薬剤まで載っていて良かったです。写真も見やすいです。(看護 その他)
イラストや写真があり、フルカラーでわかりやすいです。(看護 臨床看護一般)
カラーで見やすいしわかりやすかった。循環器病棟に異動したばかりで色々勉強しなければならず、この本に出会えて助かりました。(看護 臨床看護一般)
今まで見た本のなかで一番わかりやすかった。(看護 循環器)
写真つきで分かりやすい。はじめてで、カテーテル治療のイメージができなかったので、イメージしやすくていいと思う。(看護 がん看護)
初めての心外に配属され、少しでも理解するために購入しました。検査についてもしっかり写真つきで記載してあり分かりやすく勉強することができました。(看護 がん看護)
CAG後の患者さんやPCI後の患者さんが入ってきます。カテ室でどのようなことをしているのか、カテ後の看護としてどのような事をしなければならないのかよくわかりました。写真や絵がありわかりやすかったです。