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発行 : 2020年9月
サイズ : B5判 176頁
ISBN-10 : 4-8404-7214-9
ISBN-13 : 978-4-8404-7214-2
商品コード : 301070210
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍
家族看護学
家族のエンパワーメントを支えるケア
発行 : 2020年9月
サイズ : B5判 176頁
ISBN-10 : 4-8404-7214-9
ISBN-13 : 978-4-8404-7214-2
商品コード : 301070210
在庫 : 在庫あり(申込可)
家族看護エンパワーメントの考え方を学ぶ
「家族看護エンパワーメント」を基盤として知識と現象を結びつけて理解でき、理論の考え方が学べる一冊。家族看護を学ぶために必要な基礎を過不足なくコンパクトにまとめており、家族看護の授業にも最適である。
2,420 円(税込)
目次
・はじめに
・執筆者一覧
【1章 家族を看護するということ】
[1]家族とは
◆1 家族についての考え方
◆2 現代の家族の特徴
◆3 健康障害をもつ家族員を抱えた家族
◆4 家族看護を必要としている家族
[2]家族のとらえ方(家族をどのようにとらえるか)
◆1 家族を全体としてとらえ支援する《家族システム理論》
◆2 家族を発達する存在として支援する《家族発達理論》
◆3 家族をセルフケア機能を有する存在として支援する《家族のセルフケア機能》
◆4 家族を看護するということ
【2章 家族の病気体験を理解する】
[1]家族の病気のとらえ方・理解
◆1 家族の病気のとらえ方・理解を把握する視点
◆2 家族の病気のとらえ方・理解の実際
[2]家族の苦悩,情緒的反応
◆1 家族の苦悩,情緒的反応を把握する視点
◆2 家族の苦悩,情緒的反応の実際
[3]家族の生活への影響,療養のマネジメント
◆1 家族の生活への影響,療養のマネジメントを把握する視点
◆2 家族の生活への影響,療養のマネジメントの実際
[4]家族のニーズ
◆1 家族のニーズを把握する視点
◆2 家族のニーズの実際
[5]病気・病者・家族の様相
◆1 病気・病者・家族の様相を把握する視点
◆2 病気・病者・家族の様相の実際
【3章 家族と援助関係を形成する】
[1]援助関係とは
◆1 家族との援助関係を形成する重要性
◆2 家族との援助関係におけるパートナーシップとは
◆3 家族とのパートナーシップの形成に必要な力
[2]看護者に求められる基本的姿勢
◆1 中立性を維持すること
◆2 家族の全体性を把握すること
◆3 家族の健康的な側面を強化すること
◆4 家族主義を吟味すること
◆5 パターナリズムから脱却すること
[3]家族とのコミュニケーションにおける留意点
◆1 家族とのコミュニケーションを深めていくためのポイント
◆2 家族とのコミュニケーションを促進するスキル
【4章 家族への看護アプローチ】
[1]家族のセルフケアの支援
◆1 家族のセルフケア支援についての考え方
◆2 家族のセルフケアのアセスメント
◆3 家族のセルフケアを支援するアプローチ
[2]家族の役割調整
◆1 家族役割理論の考え方
◆2 家族の役割関係についてのアセスメント
◆3 家族の役割調整を支援するアプローチ
[3]家族関係の調整・強化,家族内コミュニケーションの活性化
◆1 家族関係論,家族コミュニケーション論の考え方
◆2 家族関係および家族内コミュニケーションのアセスメント
◆3 家族関係の調整・強化,家族内コミュニケーションの活性化を支援するアプローチ
[4]家族の対処行動や対処能力の強化
◆1 家族ストレス対処理論の考え方
◆2 家族対処
◆3 家族対処のアセスメント
◆4 家族の対処行動への看護アプローチ
◆5 事例を用いた家族対処行動の理解
[5]社会資源の活用
◆1 社会資源の活用についての考え方
◆2 社会資源活用についてのアセスメント
◆3 社会資源活用に向けたアプローチ
【5章 家族看護の実際】
■病気の急変に直面している家族
[1]急性期にある成人患者の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
[2]急性期にある小児患者の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
■在宅移行期にある家族
[3]在宅で療養する高齢患者の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
[4]在宅で終末期を迎える患者の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
■長期にわたり病と付き合っている家族
[5]長期の療養が必要な小児患者の事例
◆1 家族の被災体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
[6]精神疾患を抱える患者の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
■災害を経験した家族
[7]被災した家族の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
・さくいん
・執筆者一覧
【1章 家族を看護するということ】
[1]家族とは
◆1 家族についての考え方
◆2 現代の家族の特徴
◆3 健康障害をもつ家族員を抱えた家族
◆4 家族看護を必要としている家族
[2]家族のとらえ方(家族をどのようにとらえるか)
◆1 家族を全体としてとらえ支援する《家族システム理論》
◆2 家族を発達する存在として支援する《家族発達理論》
◆3 家族をセルフケア機能を有する存在として支援する《家族のセルフケア機能》
◆4 家族を看護するということ
【2章 家族の病気体験を理解する】
[1]家族の病気のとらえ方・理解
◆1 家族の病気のとらえ方・理解を把握する視点
◆2 家族の病気のとらえ方・理解の実際
[2]家族の苦悩,情緒的反応
◆1 家族の苦悩,情緒的反応を把握する視点
◆2 家族の苦悩,情緒的反応の実際
[3]家族の生活への影響,療養のマネジメント
◆1 家族の生活への影響,療養のマネジメントを把握する視点
◆2 家族の生活への影響,療養のマネジメントの実際
[4]家族のニーズ
◆1 家族のニーズを把握する視点
◆2 家族のニーズの実際
[5]病気・病者・家族の様相
◆1 病気・病者・家族の様相を把握する視点
◆2 病気・病者・家族の様相の実際
【3章 家族と援助関係を形成する】
[1]援助関係とは
◆1 家族との援助関係を形成する重要性
◆2 家族との援助関係におけるパートナーシップとは
◆3 家族とのパートナーシップの形成に必要な力
[2]看護者に求められる基本的姿勢
◆1 中立性を維持すること
◆2 家族の全体性を把握すること
◆3 家族の健康的な側面を強化すること
◆4 家族主義を吟味すること
◆5 パターナリズムから脱却すること
[3]家族とのコミュニケーションにおける留意点
◆1 家族とのコミュニケーションを深めていくためのポイント
◆2 家族とのコミュニケーションを促進するスキル
【4章 家族への看護アプローチ】
[1]家族のセルフケアの支援
◆1 家族のセルフケア支援についての考え方
◆2 家族のセルフケアのアセスメント
◆3 家族のセルフケアを支援するアプローチ
[2]家族の役割調整
◆1 家族役割理論の考え方
◆2 家族の役割関係についてのアセスメント
◆3 家族の役割調整を支援するアプローチ
[3]家族関係の調整・強化,家族内コミュニケーションの活性化
◆1 家族関係論,家族コミュニケーション論の考え方
◆2 家族関係および家族内コミュニケーションのアセスメント
◆3 家族関係の調整・強化,家族内コミュニケーションの活性化を支援するアプローチ
[4]家族の対処行動や対処能力の強化
◆1 家族ストレス対処理論の考え方
◆2 家族対処
◆3 家族対処のアセスメント
◆4 家族の対処行動への看護アプローチ
◆5 事例を用いた家族対処行動の理解
[5]社会資源の活用
◆1 社会資源の活用についての考え方
◆2 社会資源活用についてのアセスメント
◆3 社会資源活用に向けたアプローチ
【5章 家族看護の実際】
■病気の急変に直面している家族
[1]急性期にある成人患者の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
[2]急性期にある小児患者の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
■在宅移行期にある家族
[3]在宅で療養する高齢患者の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
[4]在宅で終末期を迎える患者の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
■長期にわたり病と付き合っている家族
[5]長期の療養が必要な小児患者の事例
◆1 家族の被災体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
[6]精神疾患を抱える患者の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
■災害を経験した家族
[7]被災した家族の事例
◆1 家族の病気体験
◆2 家族像
◆3 援助関係の形成
◆4 家族への看護アプローチ
・さくいん