スーパー図解・診療報酬のしくみと基本 2020(令和2)年度改定対応版
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発行 : 2020年8月

サイズ : A5判 386頁

ISBN-10 : 4-8404-7255-6

ISBN-13 : 978-4-8404-7255-5

商品コード : 301060036

在庫 : 在庫なし(申込不可)

書籍

5分でわかる、保険診療&看護に役立つポイント120

スーパー図解・診療報酬のしくみと基本 2020(令和2)年度改定対応版

激動の医療体制を正しく理解するための基本と請求時のポイントを凝縮!

発行 : 2020年8月

サイズ : A5判 386頁

ISBN-10 : 4-8404-7255-6

ISBN-13 : 978-4-8404-7255-5

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診療報酬の基本と請求時のポイントを凝縮!

診療報酬の“これだけは押さえておきたい”基本情報を、指針や改訂の方向性など新たな情報を加えて紹介。豊富な図説とタイムリーな話題に触れたコラムなど、保険診療の理解を深め、看護に役立つ診療報酬の基本知識を得られる1冊。

著者

社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院 河原 鉄朗 著

社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院 篠原 則康 著

保健医療経営大学 特任教授 岩﨑 充孝 著

保健医療経営大学保健医療経営学部 准教授 谷島 智徳 監修

2,750 円(税込)

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目次

・序
・ズバリわかる! 2020[令和2]年度診療報酬改定
〔Column〕療養担当規則の法的根拠は?
【Chapter 1 保険診療の基本】
◆1 自由診療と保険診療
◆2 保険診療は多くの法律に基づいて行われる
◆3 療養担当規則は保険診療の「憲法」
◆4 保険診療における「療養」の範囲
◆5 保険診療で行ってはならないこと
◆6 健康診断当日に精密検査や治療を行ってもよいか?
◆7 保険診療を受けるには保険証が必要
◆8 病院はレセプトによって診療報酬を受ける
◆9 領収証発行と明細書発行の義務
◆10 看護師は保険診療の担い手
◆11 診療報酬点数表は分解してみるとわかりやすい
◆12 診療録の保存義務は5年間
◆13 保険診療で徴収することのできる特別料金
◆14 差額ベッドの料金は勝手に決められるのか?
◆15 ますます厳しくなる施設基準というハードル
◆16 認定看護師配置必要性の高まり
〔Column〕看護師籍の登録時には注意!/記録の保管が必要な特定生物由来製品
【Chapter 2 外来診療】
◆17 診療所と病院はどう違う?
◆18 玄関を入ってから出るまでが1回の受診
◆19 複数診療科受診では2つめまで初診料が認められる
◆20 初診料は同じ点数、再診料は病院規模により異なる
〔Column〕妙薬としての「笑い」
◆21 外来診療時の加算点数、特に小児は優遇
◆22 時間外、深夜、休日の設定は?
◆23 大病院での外来診療で注意すること
◆24 大病院の再診における紹介状制度
◆25 外来迅速検体検査加算とは?
◆26 診療情報提供料の簡略化とセカンドオピニオン
〔Column〕吃逆(シャックリ)外来/出生時体重世界最小男児が無事退院
【Chapter 3 入院】
◆27 保険診療における「入院」
◆28 入院料の基本体系
◆29 入院料の基本的な施設基準(1)入院診療計画
◆30 入院料の基本的な施設基準(2)院内感染防止対策
◆31 入院料の基本的な施設基準(3)医療安全管理体制
◆32 入院料の基本的な施設基準(4)褥瘡対策
〔Column〕ポリファーマシー/健康増進法の改正で受動喫煙防止を
◆33 入院料の基本的な施設基準(5)栄養管理体制
◆34 一般病棟入院基本料の算定のしくみ
〔Column〕新しい千円札はドンネル・北里柴三郎医師
◆35 看護補助者の配置及び夜勤体制の充実による看護職員負担軽減の評価
◆36 急性期一般入院基本料病棟の今後の方向性は!?
◆37 入院患者がほかの疾患で受診した場合の診療費は?
◆38 長期入院では自己負担が発生する
◆39 入院期間短縮のトリックは可能か?
◆40 平均在院日数とは?
◆41 入院基本料にかかわる医師、看護職員数と勤務条件
◆42 看護記録の義務
◆43 入院基本料の加算の種類
◆44 入院基本料の主な加算(1)医療安全対策加算
〔Column〕よりそう看護師
◆45 入院基本料の主な加算(2)褥瘡ハイリスク患者ケア加算
◆46 入院基本料の主な加算(3)ハイリスク分娩管理加算
◆47 良質な医療サービスのためのチーム医療加算
◆48 外来部門で注意すべき入院基本料の加算
◆49 小児に関連した入院基本料の加算
◆50 小児の特定入院料(小児入院医療管理料)
◆51 新生児や乳幼児の入院
〔Column〕入院患者の保険証確認/加算点数とは?
◆52 認知症入院医療
◆53 緩和ケア診療加算
◆54 病棟で注意すべき入院基本料の加算
◆55 脳卒中ケアユニット入院医療管理料
◆56 入院時の食事費用の扱い
◆57 食事療養費の算定条件
◆58 食事療養の内容は院内掲示が必要
〔Column〕重粒子線治療のエキスパート、医学物理士
◆59 選択メニューと特別メニューの食事の違い
◆60 治療上必要な特別食の加算
◆61 食事療養費に関するQ&A
〔Column〕防疫に尽力した警察官
【Chapter 4 医学管理(指導料)】
◆62 管理料や指導料の算定は院内情報伝達精度の指標
◆63 医学管理等の算定上の注意
◆64 指導料算定の対象になる病気とは?
◆65 医学管理料は医師以外の指導でも算定できる?
◆66 外来看護師が注意すべき指導料
◆67 退院前・退院後訪問指導料とは?
◆68 退院時リハビリテーション指導料とは?
◆69 ニコチン依存症管理料は施設基準に注意
◆70 医療機関の機能を分担し地域連携を重視した管理料
◆71 介護支援等連携指導料とは?
〔Column〕入院費用の「預かり金」/入院診療計画書がない場合
【Chapter 5 在宅医療】
◆72 在宅医療の点数の構成
◆73 在宅療養指導管理料の算定は原則として月1回
〔Column〕感染症と人類
◆74 混乱しやすい退院前在宅療養指導管理料
◆75 2カ所以上の病院・診療所での算定はご法度
◆76 十分な材料の支給が適切な指導の第一歩
〔Column〕相手の立場に立つ
◆77 在宅医療に使う機器は誰のもの?
◆78 在宅自己注射指導管理料の留意点
◆79 在宅酸素療法指導管理料の留意点
◆80 在宅療養指導料と在宅療養指導管理料
〔Column〕まちがえやすい点数表上の名称
【Chapter 6 検査】
◆81 検査の点数の構成
◆82 簡単な検査は基本診療料に含まれる
◆83 検体検査の点数には検体検査実施料と検体検査判断料がある
〔Column〕緒方洪庵の医戒
◆84 時間外緊急院内検査加算とは?
◆85 検査のための穿刺や検体採取
◆86 検体検査の主な注意点
◆87 生体検査12分類項目
◆88 生体検査の主な注意点
◆89 主な生体検査(1)カテーテル検査など
◆90 主な生体検査(2)連続測定検査
◆91 主な生体検査(3)内視鏡検査
◆92 予約検査では再診料は算定できない
〔Column〕医師の異称と江戸時代の特権
【Chapter 7 処置】
◆93 処置の主な注意点
〔Column〕認知症薬「アリセプト」を発明した日本人
◆94 処置点数の分類とよく行われる処置項目
◆95 傷の処置の点数は範囲で決まる
◆96 ドレーン法の点数区分
◆97 気管内挿管と人工呼吸、酸素吸入
◆98 膀胱洗浄、導尿、留置カテーテル
◆99 腰部・胸部固定帯固定、消炎鎮痛等処置
◆100 鼻腔栄養[経管栄養](胃瘻)
◆101 眼・耳・鼻の簡単な処置
【Chapter 8 手術】
◆102 手術の点数の構成
◆103 手術時に使用する材料
◆104 特に手術に限定して使用する医療機器
◆105 手術の時間外・深夜・休日加算、小児加算や感染患者加算
〔Column〕功には俸禄を 徳には地位を
◆106 同一部位で異なる手術が行われた場合
〔Column〕志
【Chapter 9 投薬・注射・輸血】
◆107 外来の内服薬・外用薬の長期投薬と後発医薬品の選択
◆108 血漿成分製剤の輸注には同意書が必要
◆109 投薬・注射の主な注意点
◆110 医薬品に関するSPDシステムの活用と医事請求上の問題
◆111 輸血の主な注意点
〔Column〕進化する薬局機能―健康サポート薬局
【Chapter 10 リハビリテーション】
◆112 疾患別に設定されているリハビリテーション基準
◆113 リハビリ医療の重要性
◆114 特定のリハビリテーション
◆115 認知症患者へのリハビリテーション
〔Column〕保険適用の高額医薬品
◆116 歯科口腔のリハビリテーション
【Chapter 11 材料】
◆117 保険医療材料と特定保険医療材料
◆118 注意を要するチューブ、カテーテル類
◆119 安易な被覆材の使用は禁物
◆120 レセプトに記載する事項
〔Column〕国内最高額の薬剤は1億6, 707万円
〔Column〕遺伝子操作によるがん治療
【知っておきたい!】
◆施設基準における留意点
◆病院における個人情報保護法
〔Column〕FAST
・付録
・索引