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発行 : 2017年9月
サイズ : B5判 256頁
ISBN-10 : 4-8404-6195-3
ISBN-13 : 978-4-8404-6195-5
商品コード : 301050340
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍
システム×デザイン思考がヘルスケアを変える
組織に変化を起こす 2035年生き残り戦略の教科書
医療看護イノベーション
イノベーション実践ツール付き
発行 : 2017年9月
サイズ : B5判 256頁
ISBN-10 : 4-8404-6195-3
ISBN-13 : 978-4-8404-6195-5
商品コード : 301050340
在庫 : 在庫あり(申込可)
実践的なイノベーションの方法論を学べる
看護管理者に向け、病院の生き残り策が問われる変革の時代に必要なイノベーションを生み出すノウハウを紹介。近年注目されるシステム×デザイン思考が身につけられる。イノベーションをおこすための具体的ツールも収載。
3,300 円(税込)
目次
・はじめに
【序章 長い前書きに代えて】
◆変化の時代
◆本書の5つのスタンス
◆本書の読者になってほしい方
◆本書のレンズ
【第1章 サービス・サイエンスとサービス・イノベーション】
◆サービス・サイエンスとは
◆サービス・デザインとは
◆システミック・デザイン思考
【第2章 自分をちょっと変える:自分イノベーション】
◆まずは「自分」から始める
◆越境を軸に人生のデザイン・シフト
◆生命進化の全過程の贈りものが長寿ボーナス
◆長寿ボーナスと人生イノベーション
〔Column〕筆者の長寿ボーナス活用法
◆活躍するヘルシー・シニア・アスリートと「健康」の定義
◆長寿の秘訣、対策と傾向
◆長寿社会では越境型ライフスタイルが一般的になる
◆イノベーティブな人はハッピーである
◆イノベーティブな人は深く強くハマる
◆ポジティブ心理学の系譜
◆ポジティブな感情
◆笑いは「笑いごと」ではなく、人を健康にする
◆良い人間関係は暮らしの質を高める
◆良好で長期的な人間関係は健康を増進する
◆人は関係性の中で健康という効用を共創する
【第3章 イノベーションと越境型知性】
◆仕事が「できる人」は、なぜできるのか
◆ダントツに仕事ができる看護師は関係性スキルが高い
◆人間力としての関係性スキルと価値共創性
◆創造的なアクターは楽しんで越境し橋渡しする
◆「できる人」は異界、異文脈を越境する
〔Column〕筆者の越境体験
◆知識は文脈に、文脈は場に、場は身体に粘着する
〔Column〕身体化され文脈が駆動する空聞が「場」になる
◆見直される越境の価値
◆価値は場と文脈の相互作用によって内生される
◆越境型知性が求められる
◆越境型知性とテクネ、エピステーメ、フローネシス
◆知的享楽主義のすすめ
〔Column〕遊びとイノベーション
◆4種類のイノベータ
〔Column〕イノベータの7つの黄金律
【第4章 サービスをイノベー卜する】
◆前章までを振り返ってみる
◆サービス・ドミナン卜・ロジック
◆百家争鳴の創造性とイノベーションをめぐる議論
◆創造的破壊
◆技術革新という誤訳
◆技術革新はイノベーションのほんの一部
◆改善とイノベーションの起点は同根
◆創意工夫する本能は人類普遍
◆インベンションとイノベーションは異なる
◆サービスの価値共創性とは何か
◆パーソナル・エコシステム・マッピング
◆イノベーションの種は、サービス・エコシステムの中に
◆社会的インパク卜を持てば、改善もイノベーションになる
◆オープン・イノベーション
◆日本はオープン・イノベーション後進国
【第5章 ヘルスケアサービス・イノベーションを俯瞰する】
◆公益的な性格を有するヘルスケア
◆ケアはどのようなシステムに介入するのか
◆社会的共通資本とは
◆保険診療システム
◆社会的共通健康サービスとは
◆地球生態系層
◆健康基盤層
〔Column〕制度イノベーションとしての公的介護保険制度
◆プラットホーム層
〔Column〕バーチャルナースで看護業務効率化
◆医療組織層
〔Column〕オープン・サービス・イノベーションとしての「がん哲学外来」
◆サービス層
◆人工物・医薬品を利用するサービス
〔Column〕プレシジョン医療
◆医療機器を利用するサービス
〔Column〕「近赤外光線免疫治療法」の衝撃
◆人間層
〔Column〕再生医療のインパク卜
◆看護サービス・イノベーションは情報から
〔Column〕遠隔看護のイノベーション
【第6章 ヘルスケアサービス・エコシステム】
◆一人ひとりが織り上げるタペストリー
◆サービス・エコシステム
〔Column〕自分というエコシステムと腸内フローラ
◆高齢化倍加年数とサービス・エコシステム
◆サービス・エコシステムにケアシフトの静かな衝撃
◆ヘルスケア・イノベーションと生老病死苦
◆変容する死と「死」の定義
◆ヘルスケアサービス・エコシステムと「死」との折り合い
◆仏教の縁起思想とシステム思考
◆ヘルスケアサービス・エコシステムと「死」の質
〔Column〕イタコの「口寄せ」スピリチュアルサービス
◆山谷に創発するヘルスケアサービス・エコシステム
〔Column〕ホスピタリティとケアは融合する
◆日本資本主義の機能不全
◆日本の資本主義を支えてきたエコシステムの機能不全
◆ヘルスケアサービス・エコシステムと輪廻転生
◆死生観のシフトとリビングウィル
【第7章 システミック・デザイン思考を身に付ける】
◆システミック・デザイン思考
◆プロセスをデザインする
◆マインドセットを整える
◆異界文脈越境×文脈価値を転換する場を創る
【第8章 共創のための実践ツールボックス】
◆共創のためのツール
◆越境型知性のためのラ一二ング・デザイン
◆ブレーン・ストーミング
◆ワールド・カフェ
◆バックキャスティング思考
◆アカウンタビリティ・デザイン
◆フューチャ一&オブジェクティブ・デザイン
◆サービス・エコシステム・マッピング
◆ストーリー・テリング
◆スケールアウト・デザイン
◆ペーシェン卜・ジャーニー・デザイン
◆索引
【序章 長い前書きに代えて】
◆変化の時代
◆本書の5つのスタンス
◆本書の読者になってほしい方
◆本書のレンズ
【第1章 サービス・サイエンスとサービス・イノベーション】
◆サービス・サイエンスとは
◆サービス・デザインとは
◆システミック・デザイン思考
【第2章 自分をちょっと変える:自分イノベーション】
◆まずは「自分」から始める
◆越境を軸に人生のデザイン・シフト
◆生命進化の全過程の贈りものが長寿ボーナス
◆長寿ボーナスと人生イノベーション
〔Column〕筆者の長寿ボーナス活用法
◆活躍するヘルシー・シニア・アスリートと「健康」の定義
◆長寿の秘訣、対策と傾向
◆長寿社会では越境型ライフスタイルが一般的になる
◆イノベーティブな人はハッピーである
◆イノベーティブな人は深く強くハマる
◆ポジティブ心理学の系譜
◆ポジティブな感情
◆笑いは「笑いごと」ではなく、人を健康にする
◆良い人間関係は暮らしの質を高める
◆良好で長期的な人間関係は健康を増進する
◆人は関係性の中で健康という効用を共創する
【第3章 イノベーションと越境型知性】
◆仕事が「できる人」は、なぜできるのか
◆ダントツに仕事ができる看護師は関係性スキルが高い
◆人間力としての関係性スキルと価値共創性
◆創造的なアクターは楽しんで越境し橋渡しする
◆「できる人」は異界、異文脈を越境する
〔Column〕筆者の越境体験
◆知識は文脈に、文脈は場に、場は身体に粘着する
〔Column〕身体化され文脈が駆動する空聞が「場」になる
◆見直される越境の価値
◆価値は場と文脈の相互作用によって内生される
◆越境型知性が求められる
◆越境型知性とテクネ、エピステーメ、フローネシス
◆知的享楽主義のすすめ
〔Column〕遊びとイノベーション
◆4種類のイノベータ
〔Column〕イノベータの7つの黄金律
【第4章 サービスをイノベー卜する】
◆前章までを振り返ってみる
◆サービス・ドミナン卜・ロジック
◆百家争鳴の創造性とイノベーションをめぐる議論
◆創造的破壊
◆技術革新という誤訳
◆技術革新はイノベーションのほんの一部
◆改善とイノベーションの起点は同根
◆創意工夫する本能は人類普遍
◆インベンションとイノベーションは異なる
◆サービスの価値共創性とは何か
◆パーソナル・エコシステム・マッピング
◆イノベーションの種は、サービス・エコシステムの中に
◆社会的インパク卜を持てば、改善もイノベーションになる
◆オープン・イノベーション
◆日本はオープン・イノベーション後進国
【第5章 ヘルスケアサービス・イノベーションを俯瞰する】
◆公益的な性格を有するヘルスケア
◆ケアはどのようなシステムに介入するのか
◆社会的共通資本とは
◆保険診療システム
◆社会的共通健康サービスとは
◆地球生態系層
◆健康基盤層
〔Column〕制度イノベーションとしての公的介護保険制度
◆プラットホーム層
〔Column〕バーチャルナースで看護業務効率化
◆医療組織層
〔Column〕オープン・サービス・イノベーションとしての「がん哲学外来」
◆サービス層
◆人工物・医薬品を利用するサービス
〔Column〕プレシジョン医療
◆医療機器を利用するサービス
〔Column〕「近赤外光線免疫治療法」の衝撃
◆人間層
〔Column〕再生医療のインパク卜
◆看護サービス・イノベーションは情報から
〔Column〕遠隔看護のイノベーション
【第6章 ヘルスケアサービス・エコシステム】
◆一人ひとりが織り上げるタペストリー
◆サービス・エコシステム
〔Column〕自分というエコシステムと腸内フローラ
◆高齢化倍加年数とサービス・エコシステム
◆サービス・エコシステムにケアシフトの静かな衝撃
◆ヘルスケア・イノベーションと生老病死苦
◆変容する死と「死」の定義
◆ヘルスケアサービス・エコシステムと「死」との折り合い
◆仏教の縁起思想とシステム思考
◆ヘルスケアサービス・エコシステムと「死」の質
〔Column〕イタコの「口寄せ」スピリチュアルサービス
◆山谷に創発するヘルスケアサービス・エコシステム
〔Column〕ホスピタリティとケアは融合する
◆日本資本主義の機能不全
◆日本の資本主義を支えてきたエコシステムの機能不全
◆ヘルスケアサービス・エコシステムと輪廻転生
◆死生観のシフトとリビングウィル
【第7章 システミック・デザイン思考を身に付ける】
◆システミック・デザイン思考
◆プロセスをデザインする
◆マインドセットを整える
◆異界文脈越境×文脈価値を転換する場を創る
【第8章 共創のための実践ツールボックス】
◆共創のためのツール
◆越境型知性のためのラ一二ング・デザイン
◆ブレーン・ストーミング
◆ワールド・カフェ
◆バックキャスティング思考
◆アカウンタビリティ・デザイン
◆フューチャ一&オブジェクティブ・デザイン
◆サービス・エコシステム・マッピング
◆ストーリー・テリング
◆スケールアウト・デザイン
◆ペーシェン卜・ジャーニー・デザイン
◆索引