看護管理者のための「幸せ交渉術」

●はじめに
●第1章 交渉って何？
・交渉はたった３つ (1)錦の御旗 (2)お涙頂戴 (3)WIN＆WINの戦略
・交渉はこれだけ
・「錦の御旗」が必要
・「お涙頂戴」は、相手をよく知ることから始まる
・WIN＆WIN「戦略」の構築
・健全な対立がないと組織は衰退する
・自分をマネジメントして自分を変える
・昔は交渉しないと生きてゆけなかった
・交渉はアナログのふれあいの世界
・交渉には、「愛」が必要です
・「交渉」とは相手から幸せの種をもらうことです
・「おしゃれ」な表現で相手は豹変します
・行きづまったら息抜き 絡まった毛糸玉を解く
・交渉相手の相関図を書こう
●第2章 日常での交渉 例）満員電車で座る方法
・日常の交渉で毎日が幸せになる
・幸せをつかむ道を絞り込もう
・幸せは「観察」から
・「戦略」とは敵と戦わないこと「戦略」とは顧客の発見
●第3章 看護業務での交渉
・CASE 1 患者さん（家族）との交渉　「 家に帰りたい」
・CASE 2 患者さん自身との交渉「部屋を代えてほしい」
・CASE 3 患者さんの家族との交渉 クレームへの対応
・CASE 4 医師との交渉 その1 夜間の処置について
・CASE 5 医師との交渉 その2 治療方針に関すること
・CASE 6 患者さんと家族のために「桜を見せてあげたい」
・CASE 7 事務部門との交渉 物品購入を申請するとき
・CASE 8 他の職種との交渉 泌尿器病棟での薬剤師への提案
・CASE 9 メディカルソーシャルワーカーとの交渉 退院・転院調整について
・CASE 10 看護部門（上司）との交渉 勤務体制の変更を上申したいとき
・CASE 11 部下との交渉 若いスタッフが急に辞めたいと言ってきたとき
●あとがき