立ち読みする
発行 : 2024年3月
サイズ : B5判 128頁
ISBN-10 : 4-8404-8461-9
ISBN-13 : 978-4-8404-8461-9
商品コード : 301020730
在庫 : 在庫あり(申込可)
書籍
ホップ・ステップ・パーフェクト!
輸液はじめてBOOK
輸液の組成がわかる! 基本手技&観察に自信がつく!
発行 : 2024年3月
サイズ : B5判 128頁
ISBN-10 : 4-8404-8461-9
ISBN-13 : 978-4-8404-8461-9
商品コード : 301020730
在庫 : 在庫あり(申込可)
基本・手技が写真とイラストで身につく!
解剖や電解質組成、投与ルート、製剤の種類といった基礎知識にはじまり、点滴静脈注射、輸液ポンプ、生食ロックの基本手技まで、新人看護師が輸液に自信をもてるように、ケア・治療のエッセンスを凝縮。疾患・症状ごとの対応や観察の注意点も充実している。
2,640 円(税込)
解剖生理、基本手技から症例での適応までを背景・理由とともに学べる!
輸液にかかわる解剖生理の知識をコンパクトに紹介し、点滴静脈注射、輸液ポンプ、シリンジポンプ、
生食ロックなどにかかわる基本手技を豊富な写真・イラストとともに詳しく解説。
輸液がよく行われる主な症例ごとに、注意点や観察のポイントなども紹介。
目次
・はじめに
【第1章 理論編】
●1 輸液に必要な基本知識とIN/OUTバランスを押さえよう!
輸液とは?
体液の分類・量
細胞外液と細胞内液
IN/OUTバランス
●2 栄養素、電解質組成、酸塩基平衡の基本を理解しよう!
栄養素
電解質組成
酸塩基平衡
●3 輸液で必要な解剖生理を知っておこう!
循環系(血管系とリンパ系)
血圧
【第2章 基本編】
●1 輸液を行うのはどんなとき?
水・電解質を補給するための輸液
栄養補給のための輸液
血管確保と治療のための輸液
病期からみた輸液の種類
●2 輸液の投与ルートはここ!
末梢静脈注射、末梢静脈挿入型中心静脈カテーテル(PICC)、
中心静脈注射の特徴
静脈注射で使われる血管
静脈注射を避けたほうがよい部位
●3 輸液製剤の容器の材質・形状、体内分布を知っておこう!
輸液容器の材質・形状の種類と特徴
輸液製剤のラベルには何が書いてある?
投与された輸液の体内分布
●4 輸液ライン(輸液セットと三方活栓)はここから!
輸液セットの基本と各部の特徴
成人用ルートと小児用ルートの違い
三方活栓の種類と特徴
側管注射と輸液の注入方法
●5 点滴静脈注射と超音波(エコー)ガイドによる静脈路確保
点滴静脈注射に適した血管
超音波(エコー)ガイドによる静脈路確保
乳幼児・小児への刺入時のポイント
高齢者への刺入時のポイント
●6 点滴挿入後の観察と血管外漏出時の対応
点滴挿入後の観察
点滴によって起こる合併症とは?
点滴漏れを予防するには?
●7 滴下速度の計算は簡単!
滴下速度を計算してみよう
点滴の指示が出たら、どうする?
●8 血流感染防止のための対策
微生物の侵入経路
微生物の侵入を防ごう!
末梢カテーテルの交換
●9 薬剤投与の禁忌と投与時の注意
カリウム製剤のシングルボーラス投与は禁忌
混合すると配合変化を起こす薬剤の禁忌
輸液ラインによる薬剤の吸着・溶出
輸液ラインの種類
【第3章 手技編】
●1 点滴静脈注射を安心してできるようになろう!
点滴静脈注射の準備
点滴静脈注射の実施手順
●2 輸液ポンプの操作を確実にしよう!
輸液ポンプが必要な場合
輸液ポンプの各種スイッチ・表示の名称
輸液ポンプの種類
輸液ポンプの準備
チューブの装着と輸液の開始
患者説明と主な協力内容
定期的に確認するポイント
アラーム対応
●3 シリンジポンプの操作を確実にしよう!
シリンジポンプが必要な場合
シリンジポンプの各部の名称
シリンジポンプの操作手順
輸液スタンドへシリンジポンプを取り付けるときのポイント
患者説明と主な協力内容
定期的に確認しよう!
アラーム対応
シリンジポンプを交換しよう!
●4 生食ロックを的確にしよう!
ルートをロックするってどういうこと?
生食ロックの手順(末梢静脈の場合)
ヘパリンロックをするのはどんなとき?
●5 輸液施行中の生活介助のコツ
介助の基本
移動
輸液ポンプ・シリンジポンプを使用している場合の介助のポイント
入浴
更衣(着衣時)
食事
睡眠
感染予防
高齢者への対応
小児への対応
【第4章 自信がつく対応と注意点を押さえよう!】
●1 心不全への輸液療法
心不全患者の主な症状と経過
心不全とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●2 急性膵炎への輸液療法
急性膵炎患者の主な症状と経過
急性膵炎とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●3 敗血症性ショックへの輸液療法
敗血症性ショック患者の主な症状と経過
敗血症性ショックとは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●4 慢性腎不全への輸液療法
慢性腎不全患者の主な症状と経過
慢性腎不全とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●5 脱水(低ナトリウム血症)への輸液療法
脱水(低ナトリウム血症)患者の主な症状と経過
脱水とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●6 消化管出血(循環血液量減少)への輸液療法
消化管出血(循環血液量減少)患者の主な症状と経過
消化管出血とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●7 嘔吐・下痢(低カリウム血症)への輸液療法
嘔吐・下痢(低カリウム血症)患者の主な症状と経過
低カリウム血症とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
・参考文献
・索引
・著者紹介
【第1章 理論編】
●1 輸液に必要な基本知識とIN/OUTバランスを押さえよう!
輸液とは?
体液の分類・量
細胞外液と細胞内液
IN/OUTバランス
●2 栄養素、電解質組成、酸塩基平衡の基本を理解しよう!
栄養素
電解質組成
酸塩基平衡
●3 輸液で必要な解剖生理を知っておこう!
循環系(血管系とリンパ系)
血圧
【第2章 基本編】
●1 輸液を行うのはどんなとき?
水・電解質を補給するための輸液
栄養補給のための輸液
血管確保と治療のための輸液
病期からみた輸液の種類
●2 輸液の投与ルートはここ!
末梢静脈注射、末梢静脈挿入型中心静脈カテーテル(PICC)、
中心静脈注射の特徴
静脈注射で使われる血管
静脈注射を避けたほうがよい部位
●3 輸液製剤の容器の材質・形状、体内分布を知っておこう!
輸液容器の材質・形状の種類と特徴
輸液製剤のラベルには何が書いてある?
投与された輸液の体内分布
●4 輸液ライン(輸液セットと三方活栓)はここから!
輸液セットの基本と各部の特徴
成人用ルートと小児用ルートの違い
三方活栓の種類と特徴
側管注射と輸液の注入方法
●5 点滴静脈注射と超音波(エコー)ガイドによる静脈路確保
点滴静脈注射に適した血管
超音波(エコー)ガイドによる静脈路確保
乳幼児・小児への刺入時のポイント
高齢者への刺入時のポイント
●6 点滴挿入後の観察と血管外漏出時の対応
点滴挿入後の観察
点滴によって起こる合併症とは?
点滴漏れを予防するには?
●7 滴下速度の計算は簡単!
滴下速度を計算してみよう
点滴の指示が出たら、どうする?
●8 血流感染防止のための対策
微生物の侵入経路
微生物の侵入を防ごう!
末梢カテーテルの交換
●9 薬剤投与の禁忌と投与時の注意
カリウム製剤のシングルボーラス投与は禁忌
混合すると配合変化を起こす薬剤の禁忌
輸液ラインによる薬剤の吸着・溶出
輸液ラインの種類
【第3章 手技編】
●1 点滴静脈注射を安心してできるようになろう!
点滴静脈注射の準備
点滴静脈注射の実施手順
●2 輸液ポンプの操作を確実にしよう!
輸液ポンプが必要な場合
輸液ポンプの各種スイッチ・表示の名称
輸液ポンプの種類
輸液ポンプの準備
チューブの装着と輸液の開始
患者説明と主な協力内容
定期的に確認するポイント
アラーム対応
●3 シリンジポンプの操作を確実にしよう!
シリンジポンプが必要な場合
シリンジポンプの各部の名称
シリンジポンプの操作手順
輸液スタンドへシリンジポンプを取り付けるときのポイント
患者説明と主な協力内容
定期的に確認しよう!
アラーム対応
シリンジポンプを交換しよう!
●4 生食ロックを的確にしよう!
ルートをロックするってどういうこと?
生食ロックの手順(末梢静脈の場合)
ヘパリンロックをするのはどんなとき?
●5 輸液施行中の生活介助のコツ
介助の基本
移動
輸液ポンプ・シリンジポンプを使用している場合の介助のポイント
入浴
更衣(着衣時)
食事
睡眠
感染予防
高齢者への対応
小児への対応
【第4章 自信がつく対応と注意点を押さえよう!】
●1 心不全への輸液療法
心不全患者の主な症状と経過
心不全とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●2 急性膵炎への輸液療法
急性膵炎患者の主な症状と経過
急性膵炎とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●3 敗血症性ショックへの輸液療法
敗血症性ショック患者の主な症状と経過
敗血症性ショックとは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●4 慢性腎不全への輸液療法
慢性腎不全患者の主な症状と経過
慢性腎不全とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●5 脱水(低ナトリウム血症)への輸液療法
脱水(低ナトリウム血症)患者の主な症状と経過
脱水とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●6 消化管出血(循環血液量減少)への輸液療法
消化管出血(循環血液量減少)患者の主な症状と経過
消化管出血とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
●7 嘔吐・下痢(低カリウム血症)への輸液療法
嘔吐・下痢(低カリウム血症)患者の主な症状と経過
低カリウム血症とは?
輸液療法の考え方
輸液時の注意点
・参考文献
・索引
・著者紹介