看護管理者のための「教え方」「育て方」講座

・はじめに
【第1章 看護管理者のための教え方講座】
（1）「学びほぐし」から始めよう
（2）指導者に求められる7つの心構え
（3）教え方のコツは3つだけ (1)きく
（4）教え方のコツは3つだけ (2)みる
（5）教え方のコツは3つだけ (3)伝える
（6）学習者である「大人」のとらえ方と関わり方
（7）新人は、ベテランを見ているだけでは育たない
（8）時間ではなく、質を担保する
（9）実践編1 看護師長が培った「秘めたる臨床の知」
（10）実践編2 師長としての振る舞い方・関わり方
【第2章 プロセスレコードで学ぶ スタッフに寄り添う育成術】
［1］新人育成術
◆ミスを繰り返すスタッフ (1)　～3つの枠組みで全体像をとらえる
◆ミスを繰り返すスタッフ (2)　～効果的な「伝え方」を意識しよう
◆ミスを繰り返すスタッフ (3)　～指導者自身の“受け止め”を変える
◆今どきの若者の言葉遣い　～感情論ではない客観的な指導
◆看護記録が書けない　～タイプ別にスモールステップで指導を
［2］若手育成術
◆言い訳が多いスタッフ　～「不都合な信念」を転換しよう
◆成長しないスタッフ　～解決に焦点を当てたアプローチ
◆どなる医師への対応方法　～ロジカルコミュニケーションを活用しよう
◆心配性で任せ下手な師長　～マイルストーンで任せ上手になる
［3］中途採用者育成術
◆転職を繰り返す看護師　～モチベーションを高める関わり方
◆元気がない中途採用者　～「学習性無力感」を解消するには
［4］中堅・ベテラン育成術
◆三日坊主で終わるスタッフ　～「なりたい自分」をイメージさせよう
◆かたくななベテラン　～「信念対立」を解消し変容を促す
◆「師長になりたくない」副師長　～管理職の魅力を伝える関わり方
◆活気のないカンファレンス　～スタッフ育成の場にするためには
・索　引