ライブ配信(アーカイブ視聴付):認知症看護 NEW

認定看護師なら知っておきたい認知症ケア

第1回 認知症看護認定看護師 サポートセミナー ※配信日:11月29日(日)10:00~16:00

Web 残席あり

受講料 17,600円 (税込)

第1回 認知症看護認定看護師 サポートセミナー ※配信日:11月29日(日)10:00~16:00

抗アミロイドβ抗体、食アプローチ、BPSD対応、ACP実践が1日でまるっと学べるセミナー!


【プランナーからのメッセージ】
 本セミナーでは認知症看護認定看護師を対象に、医学・歯科医学・看護学・倫理学の最新知見について、第一線の実践家/研究者からご講演いただきます。
 実臨床において軽度認知症の進行抑制のための抗Aβ抗体薬のメリットとデメリットに関する理解が深まってきました。また、認知症が進行し摂食嚥下が困難になったエンドオブライフの段階で、経管栄養などの人工栄養・水分補給法ではなく、本人の食べる喜びを最期まで支援するComfort Feedingの理論と実践方法が確立されました。さらに、BPSDへの対応としてユマニチュードが知られていますが、BPSDが悪化する前に、コミュニケーションで対応する方法が研究されています。ACPは北米発祥ですが、日本の法制度と文化的特徴を踏まえた日本型ACPによる意思決定支援が提唱されています。これらのホットトピックを学び、本人を尊重する認知症看護の実践に活かしましょう。

会田先生
会田 薫子



※認定看護師の個人審査(更新審査)の申請について
2027年に更新申請をされる(特例措置対象)方は、「認定看護師更新・再認定審査における研修実績及び研究業績等申告表」の「研修プログラムへの参加②」に該当し、6ポイントの申請が可能です。



◆スライド資料◆
スライド資料は、11月下旬に準備が整い次第メールにてダウンロード方法をご案内いたします。
当日までに各自ダウンロードの上、ご準備ください。

◆アーカイブ視聴◆
セミナー開催後、アーカイブ視聴(2週間)を予定しております。
準備が整い次第メールにて視聴方法をご案内いたします。


〇申込締切日
11月27日(金)15時 予定数に達し次第 受付終了となります。
※決済方法の種類は、クレジットカード決済、コンビニ決済(前払い)、銀行振込(前払い)があります。
11月16日以降のお申し込みの場合は、クレジットカード決済のみとなります。


<プログラム>

①抗アミロイドβ抗体薬の適応・効果・運用のポイント~レカネマブ、ドナネマブの正しい使い方~ 10:00~11:10(講義60分、質疑応答10分)
 [講師]井原 涼子(東京都健康長寿医療センター脳神経内科 医長)
 1. 抗アミロイドβ抗体薬の意義
 2..抗アミロイドβ抗体薬診療の実際
 3. 早期診断の必要性
 4. 地域連携の重要性

 メッセージ:早期アルツハイマー病の治療薬として、抗アミロイドβ抗体薬である「レカネマブ」が診療現場に登場してから、約3年が経過しました。現在では、承認薬が2剤となり、患者さんの状態や意向に応じた治療選択が可能になっています。
 抗アミロイドβ抗体薬は、軽度認知障害(MCI)から軽度認知症の段階のアルツハイマー病を対象とし、病状の進行スピードを緩やかにすることが期待される薬剤です。脳内の病理変化が比較的軽い段階で治療を開始した場合に、より高い効果が得られることが示されています。そのため、症状が軽いうちに医療機関の受診につなげることがとても大事です。
 また、本薬剤は静脈点滴(今後は皮下注射製剤の承認も見込まれています)で投与する治療であり、投与スペースの確保や運用体制の整備も求められます。副作用の発現頻度が低下する投与開始6ヵ月以降は、連携医療機関での継続投与へ移行するケースもあるため、地域連携も欠かせません。
 本セミナーでは、抗アミロイドβ抗体薬の適応となる患者像、具体的な使用方法、その他気をつけることについて学んでいただければと思います。


②認知症高齢者の食支援アプローチ 11:20~12:30(講義60分、質疑応答10分)
 [講師]枝広 あや子(東京都健康長寿医療センター研究所 歯科医師)
 1.“認知症の人の食べられない”の背景を探る視点
 2.認知症の人の食行動に影響する口腔の課題への着目
 3.“出来る”を支える環境づくり:認知症ケア目線での環境調整
 4.本人にフィットする多職種食支援アプローチ
 5.“最期まで口から食べて自分らしく生ききる”を支える認知症看護

メッセージ:認知症の人の「食べられない」には、摂食嚥下機能だけでなく、認知機能、心理状態、環境や人との関係性、生活歴や文化、口腔環境や体調、など、多くの要因が重なりあって影響しています。本セミナーでは、「何を食べるか」だけではなく、「なぜ食べられないのか」「どうすればその人らしく食べ続けられるのか」を、多職種で考える視点を共有したいと思います。
 特に認知症看護認定看護師の皆さまは、病棟や施設、地域において、ケアの方向性をつくるキーパーソンです。食事場面で起きている小さな変化に意味を見いだし、“困難や混乱により食事が美味しくない、楽しくない”状況に早期に気づき、本人の“食べたい”を支える環境を整え、チームの視点をつなぐ役割が期待されています。
 「食べること」は、生存のための栄養摂取だけではなく、その人の生活・尊厳・楽しみ・喜び、そして人生と深く結びついています。その支援が家族にとっても予期的グリーフケアにもなります。本セミナーが、認知症の人の食支援をより多面的に捉え直し、明日からの実践につながる時間になれば幸いです。


③コミュニケーションでBPSD悪化を回避する~BPSDに至る前に現れる認知症高齢者の言動~ 13:30~14:40(講義60分、質疑応答10分程度)
 [講師] 伊東 美緒(関西医科大学 看護学研究科老年看護学 教授)
 1.認知機能が低下したときの生活上の困難
 2.視覚・聴覚・触覚情報の重要性
 3.不同意メッセージの提案
 4.看護専門職としての常識を疑う発想
 5.病院・介護施設において認知症認定看護師に期待すること

メッセージ:認知症の人に対して、”良かれと思って”かかわる看護師の指導的・管理的な姿勢が、認知症の人を追い詰めていることがあります。認知機能が低下しているから支援する対象と捉えるのではなく、彼らが生活上どのようなことに困難を感じているのかを推察し、どうすればその困難を軽減できるのかを考える必要があります。
 そのうえで、日々のコミュニケーションにおいて配慮すべきことを理解し、もしも相手が嫌がったら一旦退く、もしくはアプローチ方法を変えるなど従来のかかわり方からの脱却が求められています。
 認知症の人は、言葉を扱うのが難しくなっても、行動や態度で気持ちを表現しています。不同意メッセージを意識して、嫌がっていることに早めに気づいてください。


④認知症のエンドオブライフ・ケア~ACPのあり方~ 14:50~16:00(講義60分、質疑応答10分)
 [講師] 会田 薫子(東京大学 大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター 上廣講座 特任教授)
 1.意思決定支援と臨床倫理
 2.ACPとは ― 共同意思決定(SDM)とACPの関係
 3.リビング・ウィルなどの事前指示書について
 4.意思決定の代理人ではなく代弁者
 5.認知症を有する人の事例で考える

メッセージ:ACPは北米において、リビング・ウィルと意思決定代理人から成る事前指示制度の不足を補うべく概念形成され実践が進められてきました。しかし、その方法論をそのまま翻訳しただけでは日本での適用は困難です。その背景には、北米と日本の間にある、社会的・文化的特徴および法制度の相違があります。そのため、ACPに適切に取り組むためには、日本人の倫理観を認識し、日本の文化や法制度を含めた社会環境に合った方法を検討する必要があります。
 こうした課題を踏まえ、日本老年医学会は「ACP推進に関する提言」を公表し「日本型ACPのススメ」を提唱しています。この考えを活かしながら、認知症を有する人をエンドオブライフまで人として尊重する医療・ケアの意思決定支援と臨床実践につないでいただければ幸いです。


※2026年6月現在の情報です。タイトルや内容等予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

お申し込み

開催地

Web

申込締切日

2026/11/27(金)

会場

空席状況

残席あり

受講料

17,600円(税込)

備考

〇申込期限は、11月27日(金)15時 です。予定数に達し次第 受付終了となります。
※決済方法の種類は、クレジットカード決済、コンビニ決済(前払い)、銀行振込(前払い)があります。
11月16日以降のお申し込みの場合は、クレジットカード決済のみとなります。

〇受講申込には、弊社公式会員「メディカID」への登録(無料)が必要です。

〇「メディカのセミナー ライブ配信」は、メディカ出版オンラインストアからの受付に限ります。

〇お申込みされたご本人のみご視聴いただけます。複数名での申込は受け付けできかねます。必ず1名様ずつお申込みください。

「申込」と「受講料の入金」が確認できましたら、視聴手順を案内する「セミナー 受講証」メールを送信します(kango-s@medica.co.jpから届きます)。それに従って、配信日前までに「Zoom」への事前登録をお済ませください。
「セミナー 受講証」メールが届かない場合は、ご利用状況確認ページ 9.商品に関するおしらせにてご確認いただけます。
上記でご確認いただけない場合は、所定の問い合わせ先までお名前・ご注文番号・セミナー名とご用件をご連絡ください。

〇お申し込み後のキャンセル・返金はできかねます。

〇インターネットに接続可能なパソコン・スマートフォン・タブレットのいずれかをご用意いただき、Wi-Fiや有線LANなど高速通信が可能なネットワーク環境でご視聴ください。

〇機器の仕様・通信環境・電波状況によっては、視聴できない、または映像・音声に乱れが発生する可能性があります。その場合の補償はいたしかねます。

〇インターネット接続にかかる通信費等はお客様負担となります。

〇配信時間外の視聴や、一時停止・巻き戻し等はできません。

〇表記の終了時刻は目安です。多少前後する場合があります。

〇映像・音声データ等の録画・複製・上映・送信等は違法となります。固くお断りします。

〇やむをえない事情により中止となった場合は受講料を返金します。

〇見逃しや受信機器の不具合等で視聴できなかった場合の返金には対応しておりません。
(セミナー開催後、アーカイブ視聴(2週間)を予定しております。)

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