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CandY Link セレクション

鎮痛・鎮静とせん妄の管理

Web 残席あり

受講料 6,600円 (税込)

鎮痛・鎮静とせん妄の管理

患者の苦痛に気づき、寄り添う。鎮痛・鎮静・せん妄ケアの実践力を養う

ICUにおける患者ケアでは、「痛み」「鎮静」「せん妄」の3つの視点を統合的に捉えることが、患者の安全とQOLを守るうえで極めて重要です。本セミナーでは、疼痛・鎮静・せん妄の評価法や薬剤の使い方、非薬物的ケアの実践まで、患者の安全と尊厳を守るための知識と判断力を身につけます。「痛みを見逃さない」「鎮静を適切に管理する」「せん妄を予防する」——この3つの柱を軸に、ICU看護の質を高めたい方におすすめのセミナーです。


<商品内容・視聴について>
収録時間:約70分
スライド資料:30ページ
動画視聴・資料ダウンロード期間:「セミナー受講証」メール受信日より30日間
※お申し込みのご本人様に限ります


<プログラム>
鎮痛の考えかた
鎮痛はなぜ必要か
疼痛の評価
疼痛の治療
鎮静とは
鎮静の評価法
鎮静の薬剤
せん妄とは
せん妄発症のメカニズム
せん妄と予後
せん妄の評価法
せん妄の予防


messege

【鎮痛と鎮静編】「すべての患者さんには痛みがある」というのが基本の考え方です。皆さんも痛いのは嫌ですよね? 痛いだけでブルーな気分になりますよね。患者さんも同じです。鎮痛は、医療の基本だと思ってください。逆に、鎮静はすべての患者さんに必須なわけではありません。見当識がなくなるまでの深い鎮静は、一般に害しかありません。鎮痛も鎮静も過不足を評価するのは、常に患者さんの一番近いところにいるあなたです。
【せん妄編】せん妄は大暴れすることだと思っていませんか?点滴ラインの自己抜去や医療者を蹴るという状態もせん妄の一症状ですが、それがすべてではありません。せん妄は脳の一過性の炎症であることがわかってきましたが、完全に防ぐことは難しそうです。有効な治療薬はありませんが、日常的なコミュニケーションや早期離床など看護の力で発症抑制や持続期間が短縮できそうです。ぜひ、せん妄に関する知識を深めてください。

講師

大塚 将秀
横浜市立大学附属市民総合医療センター集中治療部部長
横浜市立大学医学部卒業。横浜市立大学附属2病院、藤沢市民病院、横浜労災病院などのICUの開設・改築に携わる。日本集中治療医学会集中治療専門医、日本呼吸療法医学会呼吸療法専門医、日本専門医機構麻酔科専門医。呼吸関連のセミナーはライフワーク!

お申し込み

開催地

Web

申込締切日

2028/3/31(金)

会場

空席状況

残席あり

受講料

6,600円(税込)

備考

〇動画視聴・スライド資料ダウンロードは、「セミナー 受講証」メール受信日より30日間、お申込みのご本人様に限ります。

〇お申し込み前に「動作環境」をご確認ください。

〇受講申込・動画視聴・スライド資料ダウンロードには、弊社公式会員「メディカID」への登録(無料)が必要です。

〇視聴できるのは購入者のみのため、複数名での申込は受け付けできません。必ず1名様ずつお申込みください。

〇動画視聴・スライド資料ダウンロード用の「ロック解除キー」は、「セミナー 受講証」メールにてお知らせいたします。
「セミナー 受講証」メールが届かない場合は、ご利用状況確認ページ の 9.ご注文に関するおしらせ にてご確認いただけます。
上記でご確認いただけない場合は、所定の問い合わせ先までご連絡ください。

〇お申し込み後のキャンセル・返金はできかねます。

〇講義内容は2022年4月16日時点のものです。

〇この講義はCandY Linkに搭載されている講義動画です。

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