ケアに活かす向精神薬の知識

“薬を知る”は、“患者を守る”につながる

向精神薬の理解は患者の安全と安心を守るために欠かせない知識です。
本セミナーでは、向精神薬の分類（抗精神症薬・抗うつ薬・気分安定薬・睡眠薬・漢方薬）とそれぞれの特徴、副作用、注意点について体系的に学び、精神科看護に必要な薬物療法の理解と対応力を高めます。また、患者の価値観に合わせた薬剤選択の考え方や、漢方薬の活用と副作用、薬物療法における看護師の役割についても取り上げます。
薬の知識を深めることで、患者の変化にいち早く気づき、適切な対応ができる実践力を養いましょう。

＜商品内容・視聴について＞
収録時間：約60分
スライド資料：28ページ
動画視聴・資料ダウンロード期間：「セミナー受講証」メール受信日より30日間
※お申し込みのご本人様に限ります

＜プログラム＞
この講義で学べること
向精神薬とは：精神に影響を及ぼす薬剤
抗精神症薬
抗うつ薬
気分安定薬
睡眠薬・抗不安薬：ベンゾジアゼピン系薬（BZD）
睡眠薬（ベンゾジアゼピン系薬以外）・漢方薬
まとめ

精神科で使用する薬剤の数はとても多いですが、分類するとカテゴリーはそれほど多くはありません。それぞれのカテゴリーの代表的な薬剤の効果、機序、副作用を理解してもらえたら、あとはその応用で理解できると思います。必ずしも覚えなくても臨床現場で見た時に調べれば大丈夫です。気楽にやっていきましょう。