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クリティカルケアの知識を深めるセット 検査値のみかた&家族ケア

【特別セット】救急・ICUナースのための家族ケア + 救急・ICUナースのためのこの症例、この検査値をどう考える?

Web 残席あり

受講料 10,000円 (税込)

【特別セット】救急・ICUナースのための家族ケア + 救急・ICUナースのためのこの症例、この検査値をどう考える?
【特別セット】救急・ICUナースのための家族ケア + 救急・ICUナースのためのこの症例、この検査値をどう考える?
【特別セット】救急・ICUナースのための家族ケア + 救急・ICUナースのためのこの症例、この検査値をどう考える?
【特別セット】救急・ICUナースのための家族ケア + 救急・ICUナースのためのこの症例、この検査値をどう考える?

【救急・ICUナースのための家族ケア】と【救急・ICUナースのためのこの症例、この検査値をどう考える?】のお得なセット!
併せて受講することで、より理解が深まります!



<視聴について>
動画視聴・資料ダウンロード期間:「セミナー受講証」メール受信日より60日間
※お申し込みのご本人様に限ります
※本セミナーは、「スライド資料送付」はありません。



【救急・ICUナースのための家族ケア】


たくさんの理論を現場で実践していくには悩ましく、難しい……
どうして臨床現場では「アギュララの危機モデル」が活用しやすいのでしょうか?
情報収集からアセスメント、目標設定、看護計画の立案、実施、評価という一連の看護過程に活用できて、私たちの看護介入の視点がわかりやすいからです。
3名のエキスパートを迎え、理論だけでは悩むところを掘り下げます。ケースバイケースになりますが、具体的なかかわり方を提案します!
クリティカルな状況下でも、しっかり家族に寄り添える“使える理論とスキル”が身につきます!


<商品内容>
収録時間:約140分
スライド資料:43ページ


<講義内容>
1 なぜ「家族ケア」が必要か
2 家族ケアに役立つ理論とスキル 危機理論・危機モデル
3 家族ケアに役立つ理論とスキル 意思決定モデル・ACP
4 家族ケアに役立つ理論とスキル コミュニケーションスキル
5 ディスカッション① 医療者と家族の認識のギャップをどのように埋めるか?
6 ディスカッション② 家族からの怒りの感情にどのように対応する?
7 ディスカッション③ 重症患者家族へのケア ~ニード論をもとに~


詳細は下記プログラム欄をご覧ください。


koukai




<講師・プランナー>

立野 淳子(小倉記念病院看護部 クオリティマネジメント課 課長 急性・重症患者看護専門看護師)

<講師>

鎌田 未来(東京ベイ・浦安市川医療センター ICU・CCU・SCU 急性・重症患者看護専門看護師)

西村 祐枝(岡山市立市民病院 副看護部長 急性・重症患者看護専門看護師 / クリティカルケア認定看護師)

田戸 朝美(山口大学大学院医学系研究科 保健学専攻臨床看護学講座 准教授 急性・重症患者看護専門看護師)



【救急・ICUナースのためのこの症例、この検査値をどう考える?】

検査値に注目が必要な症例を通して、
その値が持つ意味や、変化があらわすこと、
看護師さんに知っておいてほしいことを中心に解説します!

その検査値の異常から想起される疾患・病態についてもポイント解説つき!



<商品内容>
収録時間:約150分
スライド資料:44ページ


<講義内容>
①バイタルサイン 
②血液ガス(換気・代謝・乳酸値) 
③肝機能異常 
④腎機能異常 
⑤炎症マーカー 
⑥出血・凝固異常 


詳細は下記プログラム欄をご覧ください。


koukai


<講師>

大下 慎一郎
広島大学大学院 医系科学研究科 救急集中治療医学 准教授/広島大学病院高度救命救急センター 集中治療部 副診療科長

お申し込み

開催地

Web

申込締切日

2025/3/31(月)

会場

空席状況

残席あり

受講料

10,000円(税込)

備考

〇動画視聴・スライド資料ダウンロードは、「セミナー 受講証」メール受信日より60日間、お申込みのご本人様に限ります。

〇お申し込み前に「動作環境」をご確認ください。

〇受講申込・動画視聴・スライド資料ダウンロードには、弊社公式会員「メディカID」への登録(無料)が必要です。

〇視聴できるのは購入者のみのため、必ず1名様ずつお申込みください。複数名で申込の場合でも複数名での視聴はできません。

〇動画視聴・スライド資料ダウンロード用の「ロック解除キー」は、「セミナー 受講証」メールにてお知らせいたします。
「セミナー 受講証」メールが届かない場合は、ご利用状況確認ページ の 9.ご注文に関するおしらせ にてご確認いただけます。
上記でご確認いただけない場合は、所定の問い合わせ先までご連絡ください。

〇お申し込み後のキャンセル・返金はできかねます。

〇講義は以下の時点の内容です。
「救急・ICUナースのための家族ケア」2024年7月6日時点
「救急・ICUナースのためのこの症例、この検査値をどう考える?」2022年4月22日時点

お申し込み

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プログラム

家族ケア


1 なぜ「家族ケア」が必要か
・イントロダクション
・なぜ家族ケアが必要か?
・重症患者家族が抱える多重ストレス
・ICUでの家族ケアが家族の未来にも影響する


2 家族ケアに役立つ理論とスキル 危機理論・危機モデル (25分)
・危機の考え方
・アギュララの危機モデル
・どうして臨床現場でアギュララのモデルが活用しやすいのか?
・活用事例で理解を深めよう
・step1 情報収集/step2 アセスメント
・step3 問題の明確化/step4 目標と計画立案


3 家族ケアに役立つ理論とスキル 意思決定モデル・ACP (28分)
・3つの意思決定方法のタイプ
・SDM(共同意思決定)のプロセス
・救急・ICUにおいて意思決定支援がなぜ難しいのか?
・患者の自己決定を支援するためのポイント
・家族と話し合いをするときのポイント
・SDMにおけるACP(アドバンス・ケア・プランニング)の位置付け
・ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の7つのエレメント


4 家族ケアに役立つ理論とスキル コミュニケーションスキル (18分)
・「告知をする」から「悪い知らせについて話し合う」へ
・治療のゴールを決めるための REMAP
・看護師でも活用できる REMAP
・感情に対応するための NURSE
・コミュニケーションスキルは後天的に身につくスキル

<ディスカッションパート>
*後半は立野先生と救急・ICUのエキスパート(実践者/看護管理者/教育者)それぞれのお立場から、症例ベースで、患者ご家族にとって重要なことをどうとらえていくか、私だったらこうかかわる、こういうかかわりもできたのでは……、などをディスカッションしていただき、受講者が今後のケアに役立てられる提案をいただきます。


5 ディスカッション① 医療者と家族の認識のギャップをどのように埋めるか? (15分)
【症例紹介:鎌田 未来】
・医療者と家族の認識に乖離がある!
・誤認にもとづく家族の訴え…「なぜ?」にどう対応する?
・UFOの理論 ~Fill in gaps


6 ディスカッション② 家族からの怒りの感情にどのように対応する? (18分)
【症例紹介:西村 祐枝】
・ICUの退室拒否「長女は看護師長に強い口調で訴えた」
・看護師は家族の怒りの感情にどのように対応する?
・医療者の心の安寧はどうすればいい?
・みなさんならどのように対応しますか?


7 ディスカッション③ 重症患者家族へのケア ~ニード論をもとに~ (26分)
【ミニレクチャー:田戸 朝美】
・患者家族が持つさまざまな感情と状態
・重症患者家族のニード
・情動的コーピングと問題志向的コーピング
・CNS-FACE Ⅱを活用しよう ・ニードを捉えて家族ケアに活かす
・わたしが思う、これが家族のニード
・講義のまとめ



「救急・ICUナースのための家族ケア」のみのお申込みはコチラ

救急検査値


①バイタルサイン
バイタルサインをみるとき、呼吸数がもっとも大事です。「本当に?」と思うあなたへ、いろんなスコアリングを例に出しながら解説します。また、いくつか症例を提示し、検査値からどのような疾患・状態を疑うのかを紹介します。

・系統的にバイタルサインを評価する方法
・どの順番に見ればよいか?
・いろいろなスコアで呼吸数が重要視されている
・循環の評価で大切なこと

【ケーススタディ】
「AさんとBさんどちらが危険?」
「臥位と坐位の血圧差が20以上、帰宅させてもよい?」
「左上下肢が痙攣。脳梗塞の診断でよい?」
「全身痙攣、バイタルが低下しており脳血管疾患の疑いあり。初期対応は頭部CT撮影でよかった?」


②血液ガス(換気・代謝・乳酸値)
【初級編】血液ガスは、どうやって読んだらよいのかわからない。呼吸性アシデミア? 代謝性アシデミア? 混合性アシデミア? 血液ガスの中でも見る順番と、それぞれの読み方をやさしく解説します。
【中級編】血液ガスの見かたがわかったら、検査結果の原因を考えていきましょう。
【上級編】代謝性アシデミアを鑑別するためのアニオンギャップを計算する方法と、見かたを学んでみましょう!呼吸性と代謝性の代償機転についても、しっかりわかりやすく解説します!


・血液ガスでわかる数値
・静脈血ガスも使える
・大下式血液ガスの読み方
・隠れた代謝性アシデミアを見落とさない!


③肝機能異常
1つのマーカーが1つの病期、1つの臓器に対応している訳ではないので、複数のバイオマーカーを確認する必要があります!

・肝機能に関連した検査
・逸脱酵素の分布
・ALP、LDHのアイソザイム
・AST/ALT比でわかること
・直接/間接ビリルビンの変化でわかること
・低酸素性肝炎を知っておこう


④腎機能異常
KDIGO分類で急性腎障害(AKI)に該当しても、腎臓の病気とは言い切れないこともあります。KDIGO分類による重症度の分類方法、AKIを腎前性・腎性・腎後性で原因を考える方法、AKIの治療方法、治療中の腎機能を代替する方法について解説します。ケーススタディも併せてみていきましょう!

・急性腎障害(AKI)とは?
・KDIGO分類をどう解釈するか?
・AKIの原因は必ずしも腎にあるとは限らない
・「腎前性」「腎性」の鑑別のポイント
・FENaとは?
・急性血液浄化の適応をおさらいしよう


⑤炎症マーカー
炎症に関するスコアリングは、外傷・熱傷・手術でも陽性になり、極めて特異性が低いです。また、敗血症は「感染症によって起こる炎症」ではなく、「感染症に起因する臓器障害」です。正しい感染症・敗血症の考え方を身につけましょう!炎症マーカーが何に対して有効なスコアリングなのかについても紹介します。

・何を治療の指標にする?
・臓器障害を指標にする?
・“とりあえず抗菌薬”のデメリット
・正しい感染症・敗血症の考え方
・炎症マーカーの意義
・臨床現場でのPCT測定の活かし方


⑥出血・凝固異常
出血・血栓性疾患の評価(および薬剤効果のモニタリング)に対し頻繁に使われるスコアリングについて、何の疾患・状態を示しているのかを解説します。病態を把握しにくいDICの正体や診断基準、治療についても見ていきましょう。ケーススタディでは検査結果の読み解き方を学びましょう!

・凝固~線溶の流れ
・対象疾患とモニタリング
・内因系と外因系の違い
・DICの病態と治療
・トロンボエラストグラフィ



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