Dr.坂根流 楽しく学び、実践につなげる糖尿病教育

糖尿病教室で患者に楽しく学んでもらえるような指導のコツをわかりやすく、面白く解説します。「患者の興味をひく糖尿病教室のつくりかた」「教室で役立つアイスブレイクのアイデア」「糖尿病の病態をわかりやすく伝える工夫」など、糖尿病教室のことで悩んでいる人だけでなく、外来指導で困っている人にとってもすぐに役立つ知識がしっかり学べます。様々な角度から自身の指導方法を見直し、毎日の患者指導に活かせます。糖尿病患者への指導に困っているすべての職種のスタッフにおすすめの内容です。

＜商品内容・視聴について＞
収録時間：約70分
動画視聴期間：「セミナー受講証」メール受信日より30日間
※お申し込みのご本人様に限ります

※本セミナーにスライド資料ダウンロードはございません

【「糖尿病ケア＋」25年6号付】 5, 530円はこちら

★本誌特集と連動★下記本誌は受講料に含まれておりません。

糖尿病ケア＋（プラス）25年6号特集『Dr. 坂根流 楽しく学び、実践につなげる糖尿病教育』

＜プログラム＞
はじめに：糖尿病教育の基本
個別指導と集団指導
今日から使えるアイスブレイク
糖尿病と合併症について説明しよう
糖尿病と血糖値について説明しよう
行動変容のサポート
まとめ：楽しくてためになる教室にしよう！
質疑応答
・高血糖症状の方の間食はどんな物がよいでしょうか？
・2型糖尿病のクラス分類について、今後は糖尿病教室の対象者もある程度分けたほうがよいでしょうか？
・参加型の集団指導するにはどのように行動すればよいでしょうか？
・糖尿病教室では同じ人ばかり話していますが、どう介入すればバランスが取れますか？
・集団指導の際の1コマは時間と参加人数はどのくらいに設定するのが最適でしょうか？　…ほか

「糖尿病教育」と聞くと、堅苦しい、難しい、あるいは“ちゃんとしなきゃ”と身構えてしまう人も多いかもしれません。ですが、そんな常識をくつがえす「楽しくて、ためになる糖尿病教育」の実践例をご紹介します。
糖尿病の病態や治療について、正しい知識を伝えることはもちろん大切です。しかし、知識を伝えるだけでは、人はなかなか行動を変えられませんし、教えすぎると何が大切かがわからなくなってしまいます。われわれが目指すのは、患者が「やってみよう」と自然に思えるような、気づきと納得を促す教育です。
本セミナーでは、イラストやクイズ、参加型のグループワークのコツなど、日々の教室や外来指導ですぐに活用できる工夫をたくさん紹介します。単なる“正解探し”ではなく、「患者さんと一緒に考える」対話型の糖尿病教育を体験していただけることでしょう。
また、新人指導者が陥りやすい「ましょう病」や、ベテラン指導者の“あるある”ミスなど、ユーモアを交えながらともにふり返り、よりよい指導につなげるヒントもお届けします。
医師、看護師、管理栄養士、薬剤師など、すべての医療スタッフが、それぞれの専門性を活かしながらも「楽しい」「伝わる」糖尿病教育を行うためのヒントが詰まった内容です。ぜひ、明日からの指導が少し楽しく、少しワクワクするような時間になるよう、一緒に学ぶことができればと思います。

●管理栄養士の方から勧めらて受講しました。特集と連動しているセミナーで、日ごろの疑問点解決のヒントになりました。（管理栄養士、10年以上）

●これまでの業務内容に対して改めて確認になりました。（管理栄養士、10年以上）

●とても分かりやすかったです。これからも太陽型の指導を心がけて行きたいと思います。（管理栄養士、10年以上）

●講義内容が具体的でわかりやすく、今後の指導や教室に取り入れやすいと思いました。（看護師、外来・糖尿病センター、5～10年）