オンライン:NICU NEW
医師・先輩看護師の視点から一緒に学ぼう!
新生児の代表的疾患とケアのアプローチ方法
Web 残席あり
受講料 3,000円 (税込)

呼吸器・循環器・外科疾患の代表的な新生児疾患に焦点を当て、各疾患の病態生理と病態に応じたケアについて紹介!
赤ちゃんの症状に応じた注意すべき観察ポイントからケアの実際、家族説明のアンサーまで学べる!
NICU看護師は、「いつもより元気がない」「気管吸引したらいつもより吸引物が黄色い感じがする」など、赤ちゃんの細かな状態の変化にいち早く気付く観察力が大切です。
本セミナーでは、呼吸窮迫症候群(RDS)や先天性横隔膜ヘルニア(CDH)など、新生児の代表的な疾患をピックアップして、「赤ちゃんがこういう病態であるからこそ、このケアが求められる(あるいはこのケアは行ってはならない)」といった病態に応じて必要なケアの実際を解説します。
ベテラン看護師の視点からは「赤ちゃんのどこを診て、どんな評価をして、アセスメント・ケアをするのか」、医師の視点からは「正常・異常の見極めポイント、赤ちゃんがこんな症状のときに看護師に押さえておいてほしいこと」などを実際の症例写真や動画、イラストを用いて分かりやすくレクチャーします。
看護師の視点・医師の視点の双方向からのアプローチが学べる、自身のケアの向上に生かせる実践的な内容です。適切なアセスメントとケアを知りたい方、新生児のケアと知識をスキルアップさせたい方、新人看護師への指導内容を充実させたい方に必聴のセミナーです!
<商品内容・視聴について>
収録時間:約90分
スライド資料:18ページ
動画視聴・資料ダウンロード期間:「セミナー受講証」メール受信日より30日間
※お申し込みのご本人様に限ります
【テキスト(「with NEO」25年3号)付】 5, 970円はこちら
★本誌特集と連動★下記本誌は受講料に含まれておりません。
赤ちゃんを守る医療者の専門誌 with NEO(ウィズネオ)2025年3号特集『新生児疾患ケアガイド 呼吸・循環・外科疾患』
<プログラム>
【取り上げる5つの代表的疾患】
◎新生児一過性多呼吸(TTN)
◎気胸
◎呼吸窮迫症候群(RDS)
◎未熟児動脈管開存症(PDA)
◎消化管穿孔(腸穿孔)
1)病態に応じたアセスメント
・赤ちゃんの背景の理解
・病態に応じた管理・ケア(呼吸器、ストマ、薬剤投与など)
・特徴的なケア、注意すべき観察ポイント
・疾患・病態についてのベテラン看護師の視点(何を考えて、赤ちゃんのどこを診て、どう評価するか)
・疾患・病態についての新生児医師の視点(検査・治療、正常・異常の見極めポイント、看護師に押さえておいて欲しいこと)
・アセスメントからどんなケアにつなげていっているのか
2)ケア介入のタイミング(大阪母子医療センターと東京都立小児総合医療センターの実際)
3)家族対応
・各疾患・病態について、よくある家族からの質問
・声掛けのポイント
4)質疑応答
・ご家族説明するときに大切にしていること(新人看護師さんへのアドバイス)
・デバイスを持ち帰る家族に自分の経験上のケアのコツを説明してもよいのでしょうか?
・医師への報告における優先度について(指導する際にスタッフにどのように伝えるか)
・ポジショニングにスナックル、リネン、砂嚢…どちらがいいですか?
・抜管予防の工夫について
・動脈管開存したら拡張期血圧が下がるのはなぜですか?
◎岡﨑 薫先生
新生児疾患は、呼吸器から循環器、脳、腸など多くの臓器にわたるため、すべてを病態から理解するのはとても大変です。そこで今回は、代表的な呼吸器・循環器・外科の新生児疾患に焦点を当て、「病態を理解し、病態にあったケアを行うにはどうすればいいか」についてエキスパートの看護師である大阪母子医療センターの小谷さんに解説していただきます。
代表的な新生児疾患に関するオンラインの勉強会(ウェビナー)という気持ちで、新生児疾患の病態とケアについて、見て、聞いて、話して、理解を深めて、目の前の赤ちゃんに最良のケアをしましょう。
◎小谷 志穂先生
今回のセミナーは、「with NEO 2025年3号特集」で紹介している疾患の中から、いくつかの疾患を取り上げ、赤ちゃんの観察やケアのポイントについて一緒に学びたいと考えています。
明日からのケアに活かせるよう、実際の症例写真や動画、イラストなどを用いてお話しする予定です。そして、3号特集のプランナーである岡崎先生に医師の視点として、直接助言や解説をしていただける貴重な機会です!
日ごろの疑問や不安が少しでも解決でき、赤ちゃんのケアが楽しみになる、そんな機会になることを願っています。
●看護師目線で医師も考えてくださっていたので、分かりやすくて、面白かったです。日々の工夫として活用していきたいです。(NICU・GCU、1~3年)
●実際のケア(吸引や体位変換)が動画でみれたのが実践ぽくて良かったです。参考書で読んでいても実際臨床で困る事も多いので、具体的に受け持ちをしているように考えながら学べたのが良かったです。医師の先生の病態の解説付きでなお分かりやすかったです。(NICU・GCU、3~5年)
●実戦の動画やポイントについても併せて知ることができて良かった。(NICU・GCU、3~5年)
●ひとつひとつの事例に対して、とても具体的な対応を学ぶことができました。わかっていても、言葉にして伝えることが難しく、後輩指導に困っていましたが、ヒントをいただけました。(NICU・GCU、10年以上)
●指導する立場から、後輩から報告を受けた際どうアセスメントをして報告しようと思ったのかを、いつも苦労しながらもコミュニケーションを取れるよう努力しています。赤ちゃんがどういう変化をきたしてきているかをより詳しく報告できるように指導していけたらと思いました。(NICU・GCU、20年以上)
お申し込み
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開催地
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Web
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申込締切日
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2026/8/31(月)
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会場
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空席状況
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残席あり
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受講料
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3,000円(税込)
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備考
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〇動画視聴・スライド資料ダウンロードは、「セミナー 受講証」メール受信日より30日間、お申込みのご本人様に限ります。
〇お申し込み前に「動作環境」をご確認ください。
〇本セミナーのテキストは、 赤ちゃんを守る医療者の専門誌 with NEO(ウィズネオ)2025年3号特集『新生児疾患ケアガイド 呼吸・循環・外科疾患』を使用いたします。
受講される方はぜひ本誌を事前にお買い求めのうえご視聴ください。〇受講申込・動画視聴・スライド資料ダウンロードには、弊社公式会員「メディカID」への登録(無料)が必要です。
〇視聴できるのは購入者のみのため、複数名での申込は受け付けできません。必ず1名様ずつお申込みください。
〇動画視聴・スライド資料ダウンロード用の「ロック解除キー」は、「セミナー 受講証」メールにてお知らせいたします。
「セミナー 受講証」メールが届かない場合は、ご利用状況確認ページ の 9.ご注文に関するおしらせ にてご確認いただけます。
上記でご確認いただけない場合は、所定の問い合わせ先までご連絡ください。〇お申し込み後のキャンセル・返金はできかねます。
〇講義内容は2025年8月19日に配信したセミナーを録画・編集したものです。