ケアリング視点で寄り添う　授乳支援と乳房のトラブル対応

● CLoCMiP®レベルⅢ認証申請要件　必須研修：授乳支援に該当
セミナー受講後に確認テストをご実施いただき、合格点に達している方へ研修修了証を発行し、順次メールにてお送りいたします

・病院やクリニック勤務の助産師に向けて、産後入院中、産後２週間、産後１カ月に多い例を重点的に取り上げる
・大好評だった『ペリネイタルケア』2023年１号特集連動セミナーから、「ケアリング」※の視点を踏襲して、系統だった最新エビデンスと「乳腺トラブルと対応」の実際を解説
・前回の「乳房をケアリングする」セミナーから、基本知識、ケアのポイント、ケアリングの基本、現場で抜けやすい点を復習
※ケアを受ける側と提供する側が作用し合い高め合う、それが「ケアリング」

＜商品内容・視聴について＞
収録時間：約90分
スライド資料：37ページ（講義資料34ページ＋テストのご案内3ページ）
動画視聴・資料ダウンロード期間：「セミナー受講証」メール受信日より30日間
※お申し込みのご本人様に限ります

＜プログラム＞

1）授乳・離乳支援ガイド
授乳・離乳支援ガイド 2019 年版改定の概要について、基本的な考え方、改定の主なポイント

2）母乳育児成功のための10カ条（2018）
母乳育児成功のための10カ条（2018）の概要について、実践のためのポイント

3）授乳ハイリスクへの対応、乳腺炎重症化予防ケア
・乳腺炎の定義と診断
・乳腺炎フローチャート
・実践！乳腺炎時の対応（授乳方法、薬物治療等）

4）実際のケースから：予防の視点も含めて
ケアリングの視点で授乳支援を捉え直す
・産後入院中のアセスメントとケア
・産後２週間のアセスメントとケア
・産後１カ月のアセスメントとケア＆アドバイス

●授乳支援についてエビデンスのあるケアを知ることができた。（0～1年目未満、産科含む混合病棟）

●普段何気なくおこない、指導していることの本当の意味、根拠を学ぶことができました（1～3年目未満、 病院　産科病棟）

●解剖的なことと実践をつなげて説明があったため、わかりやすかった。（10年以上、クリニック）

●コロナ渦後は産科からは離れているが、これまで行っていたケアがエビデンスに基づいたものではないことに気づかされ、最新の情報を取り入れなければならないと感じた。（10年以上）

●実地で実際悩んでいる事が、時間系列で学べた。（5～10年目未満、クリニック）

●これまでの他の講義では実践に活かすことが難しいものが多かったが、今回の講義では明日から実践に活かすことができる内容が多いと感じた。（5～10年目未満、病院　産科病棟）

●自分が実施するにしても母への説明でも、エビデンスはとても重要だと感じた。（10年以上、産科含む混合病棟）

●普段経験する乳頭痛や乳房うっ積がどのよう起きていてどのように対応すべきかとても参考になった。（10年以上、クリニック）

●授乳支援について助産師がこれをやってあげたら全て解決できる、授乳がうまくいかないのは助産師の支援が足りないから、母親の頑張りが足りないからという風潮が強く授乳支援に葛藤を感じていました。母乳の良さは理解していても授乳をすることを苦痛と感じている人がいる、ということに先生自身が理解があり根拠をもった見解で今までで一番納得できる講義内容でした。（10年以上、病院　産科病棟）

●日々関わっていることや経験で思っていたことの裏付けができたと感じた。また新たな知識も得られた。（20年以上、病院　産科病棟）

●普段実施しているケアは、エビデンスを知らないまま実施しているケアもあったので、今回の受講でエビデンスがしっかり理解でて良かった。（20年以上、病院　産科病棟）

●乳房うっ積の際は冷罨法を実施していた。具体的に腋窩・鎖骨下のマッサージ法を理解しケアに取り入れていきたい。（20年以上、病院　産科病棟）