透析患者の検査値の見かた

指導・ケアに活かせるポイントをDr.花房が伝授！
検査値を総合的にみて「患者の全体像」がつかめるようになる

透析患者の検査値の見かたを、1年目の透析室スタッフでも理解できるようやさしく、わかりやすくレクチャーします。患者指導に活かせるポイントを盛り込みながら、透析関連合併症（CKD-MBDなど）といった長期的なスパンで発症する合併症や、高カリウム血症などの一時的な異常でも即座に命にかかわる検査値の異常など、おさえておきたい検査データの読み解き方がわかるようになります。
正常値や異常値、食事・薬と検査値との関係はもちろん、透析室スタッフが知っておいてほしいパニック値や経時的な変化が問題となるケースなど、現場ですぐに活かせる知識がてんこ盛り！
すべての透析室スタッフ必聴のセミナーです。

＜商品内容・視聴について＞
収録時間：約90分
動画視聴期間：「セミナー受講証」メール受信日より30日間
※お申し込みのご本人様に限ります

好評セミナー《リクエスト配信》です

★本誌特集と連動★下記本誌は受講料に含まれておりません。

透析ケア23年9号特集『透析患者の検査値の見かた』

＜プログラム＞
1．透析患者の検査がなぜ大切か
　　なぜ透析患者の検査が重要なのか、正常な腎機能をもつ人とのちがいを解説します
2．各検査値の基本
　　検査の目的、基準値・目標値、検査値から何がわかるか、どうしたら変化するかといった基本を解説します
3．検査値と食事・栄養摂取の関係
　　食事・栄養摂取がどのように検査値や合併症に影響するのか、食事指導のポイントについて解説します
4．検査値と薬の関係
　　検査値に影響を及ぼす薬剤や、患者指導のポイントについて解説します
5．症例紹介
　　3つの症例から、検査値のどこに注意し、どのように対応するべきかを学びましょう
6．まとめ
　　パニック値や経時的な変化が問題となる検査値について解説します
7．質疑応答
　　みなさんの疑問にDr.花房がお答えします！

●基本的な事が改めて確認出来た。要点を一つ一つ的確に説明をしていただいたので、分かりやすかった。（透析室、3～5年目未満　ほか多数）（血液浄化、3～5年目未満）（クリニック、20年以上）（整形外科、5～10年目未満）

●透析スタッフ1年目でも抑えておくべきポイントがまとまっていて、患者さんを理解するうえで役立てられると思いました。（透析クリニック、0～1年目未満）

●解説いただきながら透析ケアを読むことで知識が深まりました。（透析センター、5～10年目未満）（地域ケア病棟、1～3年目未満）

●どういう症状になるとこの検査値が変化するかなど細かくご説明いただけた。症例も３件もご紹介いただき、患者様の体の様子がイメージしやすかった。かなり高度な質問もあったが、ドクターが懇切丁寧にお答えになられ、透析ケアをテキストに一つ一つ分解してより理解を深めていきたい。質問に対するドクターの真摯な姿勢も同じ医療従事者として見習うべきと感じた。（透析、0～1年目未満）（糖尿病、1～3年目未満）

●1つの血液検査からの評価だけで安易に判断しない、ということを思い出した。テキストに書かれていない先生のちょっとした話が参考になった。（透析センター、3～5年目未満）

●本誌特集だけでは書かれている内容が浅いように感じましたが、筆者の解説を聞くことで理解を掘り下げられました。（透析、0～1年目未満）

●検査値の見方や検査データから関連する起こりうること、考えられる状況について学ぶことができました。（ICU・血液浄化部、5～10年目未満）

●透析に関する知識があまりないために分かりにく部分もありましたが、分かりやすくご説明いただけて検査値の見方がわかりました。（訪問看護、5～10年目未満）