オンライン:循環器

日頃の疑問もこれで解決!

身体所見と病態生理から作用機序を解き明かす治療薬 2023「心不全」  【スライド資料ダウンロード】

Web 2024/5/31(金)   
残席あり

受講料 6,000円 (税込)

身体所見と病態生理から作用機序を解き明かす治療薬 2023「心不全」  【スライド資料ダウンロード】
身体所見と病態生理から作用機序を解き明かす治療薬 2023「心不全」  【スライド資料ダウンロード】
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身体所見と病態生理から作用機序を解き明かす治療薬 2023「心不全」  【スライド資料ダウンロード】

急性・慢性心不全診療ガイドライン2021に沿った最新のプログラム!
会場セミナー受講者累計10,000人突破のDr.栗田の人気セミナーです。
どんなときに、どのくらいの容量で、どんな作用機序で、どんなことを期待して治療薬が選択されているのか?
がわかる!
新しい心不全の治療薬「Fantastic 4」も解説しています。


ほかにスライド資料送付8, 000円(税込)もあります


※動画視聴・スライド資料ダウンロードは、「セミナー 受講証」メール受信日より30日間、お申込みのご本人様に限ります。
※収録時間 約130分
※スライド資料 101ページ


好評セミナー《リクエスト配信》です。


<プログラム>
1.心不全の病態生理 
 ■心不全病態生理総論
 ■心不全の分類
2.心不全の急性期の治療
 ■心不全急性期の治療薬の作用機序
3.心不全の慢性期治療
 ■心不全慢性期の治療
 ■心不全終末期緩和ケア


詳細は下記プログラム欄をご覧ください。


<栗田先生からのメッセージ>
●心不全治療を行うのになぜAさんは利尿剤のみで、Bさんは強心剤を併用したの?
●同じ薬剤なのになぜ内服から静注投与に変更したの?
●糖尿病じゃないのに糖尿病の薬を投与するの?

同じ心不全でも、心臓にはさまざまな病態生理があり、それぞれの病態に対して多くの薬剤、いろいろな方法で使用されます。解剖や病態生理を把握していないと、治療薬の選択ができないばかりか、作用機序を理解することもできません。患者さんに治療薬アレルギーの可能性があるのは仕方ありませんが、使う医療サイドに治療薬アレルギーが生じてしまっては困ります。
2013年から好評いただいていた治療薬セミナーを、Web配信となった2020年度からは「心不全」を中心に再構成し、2023年のオンラインセミナーからFantastic 4と呼ばれる新しい心不全の治療薬の解説を追加しました。このオンラインセミナーでは、心臓血管の解剖、病態生理を解説したうえで、どんなときに、どのくらいの容量で、どんな作用機序で、どんなことを期待して治療薬が選択されているのか、治療の疑問を解き明かしていきます。息が詰まって心不全治療でも改善しえない呼吸困難を生じてしまうことがないように、自分自身が心臓内の血流になったつもりで病態生理を考えれば、暗記しなくても作用機序が解き明かされていくはずです。
そういえばこんな治療をしていた患者さんがこんなことを訴えていた、といった実際の臨床現場と照らし合わせるとさらに理解が深まりますので、ぜひこのオンラインセミナーの参加により日頃の疑問を解決して、心不全治療薬アレルギーを解消していただければと思います。ただし薬剤の作用の面白さから中毒に至らないように気を付けて受講してください。



◆◇◆ お客様の声 ◆◇◆

●心不全の病態生理が分かりやすかったです。(看護教員 20年)


●具体例がわかりやすかった。(循環器内科病棟 5年)


●先生の話し方も落ち着いていて、しかし眠くなるようなことの決してない上手な進め方でした。(病棟 11年)


●何度も何度も繰り返し視聴しました。わかりやすくてよかったです。(外来 13年)

講師

栗田 康生
国際医療福祉大学 大学院 教授/ハートナーシング編集協力委員
心不全の他、高血圧、虚血性心疾患、不整脈、心電図、ペースメーカ、カテーテルアブレーションなど様々なテーマで講演。循環器会場セミナーで全国で講義を続け、累計受講者10,000人突破(オンラインセミナー含まず)の超人気講師。

お申し込み

開催地

Web

申込締切日

2024/5/31(金)

会場

空席状況

残席あり

受講料

6,000円(税込)

備考

〇動画視聴・スライド資料ダウンロードは、「セミナー 受講証」メール受信日より30日間、お申込みのご本人様に限ります。

〇お申し込み前に「動作環境」をご確認ください。

〇受講申込・動画視聴・スライド資料ダウンロードには、弊社公式会員「メディカID」への登録(無料)が必要です。

〇動画視聴・スライド資料ダウンロード用の「ロック解除キー」は、「セミナー 受講証」メールにてお知らせいたします。
「セミナー 受講証」メールが届かない場合は、ご利用状況確認ページ 9.ご注文に関するおしらせ にてご確認いただけます。
上記でもご確認いただけない場合は、所定の問い合わせ先までご連絡ください。

〇お申し込み後のキャンセル・返金はできかねます。

〇講義内容は2022年11月20日時点のものです。



好評セミナー《リクエスト配信》です。

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プログラム

1.心不全の病態生理 

■心不全病態生理総論
「そもそも心不全ってどういうこと?」 
「原因疾患と誘因は?」
「心肥大と心拡大と心胸郭比拡大の違いは?」
「肺うっ血と肺水腫の違いは?」 
「心不全で食欲が無くなるの?」
「沸騰した“やかん”をイメージすると?」
・・・など心不全の全体像を理解します。

■心不全の分類
「右心不全と左心不全の違いは?」
「心収縮が正常なのに心不全?」 
・・・など治療に直結する分類を整理します。

2.心不全の急性期の治療

■心不全急性期の治療薬の作用機序
「クリニカルシナリオCS分類とNohriaプロファイルってどう使うの?」
「CSごとに治療が違うの?」
「NPPVなど陽圧呼吸ってなぜ有効なの?」
「利尿剤と強心剤の使い分けは?」 
「利尿剤と電解質の関係は?」
「サムスカってナンデスカ?」
「肺うっ血には本当に利尿剤?」
「PDE-Ⅲ阻害薬は心不全治療に最適?」
「ドパミンは心不全によくないって本当? 腎血流保護できるの?」
「点滴静注薬から内服薬に移行するのはいつ?」
「心不全治療中に不整脈発生?」

病態による使い分けと治療中の観察ポイントを理解します。

3.心不全の慢性期治療

■心不全慢性期の治療
「目に見える治療と目に見えない治療がある?」
「心保護の薬にはどんなものがあるの?」
「レニンアンジオテンシン系って何が良いの?」
「β遮断薬はなぜ良いの?」
「新しくなった心不全治療のFantastic 4って?」
「MRAってどんな利尿剤?」
「ARNIってなーに?」
「糖尿病でもないのにSGLT-2阻害薬を投与するの?」
・・・など急性期と異なる慢性心不全治療薬の意義を理解します。

■心不全終末期緩和ケア
「緩和が必要な疾患 第1位は心不全!」
「癌だけでなく心不全にも緩和ケアが必要なの?」
「多職種によるチーム医療のポイントは?」
「家族・介護者への具体的な指導内容は?」
「末期心不全患者の様々な症状と対応は?」 
・・・など終末期心不全緩和ケアについても紹介します。

★講師の著書★

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