オンライン:輸液

たくさんある輸液製剤は大きく“4つに分類”できます!

急性期ケアにおける輸液管理~4つの輸液 編~ 【スライド資料ダウンロード】

ICU・救急・オペ室・病棟…すべての領域で必要な基本的な考えかたとその応用

Web 2024/6/30(日)   
残席あり

受講料 6,000円 (税込)

急性期ケアにおける輸液管理~4つの輸液 編~ 【スライド資料ダウンロード】
急性期ケアにおける輸液管理~4つの輸液 編~ 【スライド資料ダウンロード】
急性期ケアにおける輸液管理~4つの輸液 編~ 【スライド資料ダウンロード】
急性期ケアにおける輸液管理~4つの輸液 編~ 【スライド資料ダウンロード】

「あやふや知識」ともサヨナラ―「納得の輸液」を身につけよう!
どうしてバイタルチェックするの? 輸液中の患者観察のポイントは?
がわかります。


<商品内容・視聴について>
収録時間:約130分
スライド資料:50ページ
動画視聴・資料ダウンロード期間:「セミナー受講証」メール受信日より30日間
※お申し込みのご本人様に限ります


スライド資料送付(8,000円)をご希望の方はコチラ


好評セミナー《リクエスト配信》です


<プログラム>
#01 維持液(3号液)~輸液は濃度のちがう食塩水?
#02 細胞外液補充液~どうして出血量の何倍もの“外液”が必要なのか?
#03 アルブミンとHES~アルブミンの大きさはNaの3000倍
#04 脱水とサードスペース~かんじんなことは目に見えない
#05 1号液(開始液)~あいまいだけどフレキシブル
#06 NaとK~濃度はバランスで決まる


詳細は下記プログラム欄をご覧ください。



◆◇◆ お客様の声 ◆◇◆

●アニメションが使われていて、イメージしやすかった。(20年、看護師)


●Na濃度で4つに分かられることや食事不足だと3号液などの説明がまとまっており、分かりやすかった。(11年、消化器病棟)


●基礎的なところがわかりやすくて、なんとなく頭にありましたが、すっきりして人に説明出来そうです。(17年、病棟)


●なんとなく行ってきた輸液にきちんと意味があることを知りました!


●難しい話ばかりでなく日常に置きかえた説明で理解しやすく印象に残った。病状に対してどう考え輸液製剤の選択、指示を受けるにあたり基礎知識がないとDrへの報告、相談、指示受けが出来ないのでその部分を補えたしDrの方針理解につながる。(17年目、病棟)


●麻酔の先生がどういう理由でフィジオを使っているのかよくわかりました。出血したら、ボルベン使っています。(2年目、手術室)


●術後の患者で一時期低Na血症の人が続きました。低Na血症はただ単に血中のNaが少ないだけかと思ってましたが3パターンあり、それぞれ治療がちがうということがわかりやすかった。また症状によってどの輸液を選択したらいいのかがよくわかりました。(4年目、整形外科)

講師

丸山 一男
鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 救急救命学科 特任教授/三重大学 名誉教授
専門は呼吸管理、肺高血圧症、低酸素、NO吸入療法、オピオイドの臨床、輸液。“考えかた”を大切にした、ていねいでわかりやすい指導はナース・研修医・医学生からも好評。著書に『周術期輸液の考えかた』『人工呼吸の考えかた』『痛みの考え方』『酸塩基平衡の考えかた』(南江堂)、『急性期ケアにおける輸液管理』(メディカ出版)など。

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開催地

Web

申込締切日

2024/6/30(日)

会場

空席状況

残席あり

受講料

6,000円(税込)

備考

〇動画視聴・スライド資料ダウンロードは、「セミナー 受講証」メール受信日より30日間、お申込みのご本人様に限ります。

〇お申し込み前に「動作環境」をご確認ください。

〇受講申込・動画視聴・スライド資料ダウンロードには、弊社公式会員「メディカID」への登録(無料)が必要です。

〇動画視聴・スライド資料ダウンロード用の「ロック解除キー」は、「セミナー 受講証」メールにてお知らせいたします。
「セミナー 受講証」メールが届かない場合は、ご利用状況確認ページ おしらせにてご確認いただけます。
お知らせでもご確認いただけない場合は、所定の問い合わせ先までご連絡ください。

〇お申し込み後のキャンセル・返金はできかねます。

〇講義内容は2021年6月26日時点のものです。



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プログラム

#01 維持液(3号液)~輸液は濃度のちがう食塩水? 【27分】

・輸液は濃度のちがう食塩水?
・恒常性って何?
・食塩(NaCl)の量でグループ分け
・維持量の目安いろいろ
・尿量 >1mL/㎏/時間 なら安心


#02 細胞外液補充液~どうして出血量の何倍もの“外液”が必要なのか? 【21分】

・Na濃度がまったく同じではないが「血漿と同じ」
・乳酸、酢酸、重炭酸
・“間質”って何?
・浸透現象で水が移動する
・どうして出血量の何倍もの“外液”が必要なのか?

#03 アルブミンとHES~アルブミンの大きさはNaの3000倍 【13分】

・アルブミンの大きさはNaの3000倍
・膠質ってなに?
・血管内外の水の動きは膠質浸透圧で決まる
・5%アルブミン製剤と25%アルブミン製剤の違い
・HESの注意点

#04 脱水とサードスペース~かんじんなことは目に見えない 【19分】

・最悪の脱水症状→ショック
・デハイドとボリュームデプレション
・総量=維持量+欠乏量+喪失量
・サードスペースの出現
・かんじんなことは目に見えない

#05 1号液(開始液)~あいまいだけどフレキシブル 【25分】

・薄めの細胞外液補充液、それとも濃いめの維持液
・開始液の誕生秘話
・“4つの輸液”の再まとめ
・あいまいだけどフレキシブル
・高張、等張、低張

#06 NaとK~濃度はバランスで決まる 【25分】

・血清ナトリウムの異常
・「浮腫がある」→Na+の総量↑
・エスアイエーディーエイチ(SIADH)って何?
・血清カリウムの異常
・Kで覚えておきたい数値
・「4つの輸液 編」のまとめ


★おすすめのオンラインセミナー★あわせて受講すると、より理解が深まります。


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