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発行 : 2018年11月
ISBN-10 : 4-8404-6483-9
ISBN-13 : 978-4-8404-6483-3
商品コード : 130291851
在庫 : 在庫なし(申込不可)
サイズ : B5判 144頁
専門誌
医療と介護 Next2018年秋季増刊
超高齢+人口激減社会に負けない
医療と介護の未来形
●座談会 介護保険の未来を語る 田中 滋(慶応義塾大学名誉教授)・中村秀一(医療介護福祉政策研究フォーラム理事長)・廣江 研(こうほうえん理事長)・伊原和人(厚生労働省大臣官房審議官) ●技術革新がもたらす未来/医療の未来
発行 : 2018年11月
ISBN-10 : 4-8404-6483-9
ISBN-13 : 978-4-8404-6483-3
商品コード : 130291851
在庫 : 在庫なし(申込不可)
サイズ : B5判 144頁
2040年、さらにその先の医療介護を展望
日本の人口は2010年をピークに減少し、2040年には85歳以上が1000万人を超え百寿者も増加する。医療と介護の供給体制は大転換を余儀なくされる。介護保険や医療はどう変わるべきか、先端技術はどこまで実用化されているか。識者の考察と先駆者の実践から探る。
2,750 円(税込)
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【第1部──座談会 介護保険の未来を語る】
医療介護福祉政策研究フォーラム理事長 中村秀一×慶應義塾大学名誉教授 田中滋×社会福祉法人こうほうえん理事長 廣江研×厚生労働省大臣官房審議官 伊原和人
◆Part (1) 介護保険が生みだしたもの
・高齢化が進んで必然的に誕生した地域包括ケア
◆Part (2) 介護保険の財政は危ないのか
・緻密な設計に支えられて制度は持続する
◆Part (3) 介護の生産性を上げるには
・先端技術と元気高齢者が危機を救う
◆Part (4) 介護と介護保険の未来
・2040年の地域包括ケアは多世代共生へと深化
◆インタビュー 深化する地域包括ケア
・連携は垂直から水平にシフトしかかりつけ医が核に
前日本医師会常任理事 鈴木邦彦
【第2部──技術革新がもたらす未来】
◆ジェロンテクノロジーと情報のユニバーサルデザイン
・高齢者や障害者が快適に使えるモノが溢れる社会を目指せ
株式会社ユーディット会長兼シニアフェロー 関根千佳
◆医療介護連携ICTの現状と展望
・ケアの質を高め社会保障費の抑制も夢物語ではない
株式会社NTTデータ経営研究所シニアマネージャー 繁本将憲
◆次世代型保健医療システムへの期待
・ICTやAIは医療介護の課題解決のカギとなる
株式会社オフィスイーケア代表取締役 楠元睦巳
◆専用SNSでサクサク連携
・簡便で安全な情報インフラがヘルスケアを変える
エンブレース株式会社
◆独自プログラムでリハの効率を上げる
・維持改善率の高い「ICTリハ」で要介護者を元気に
エムダブルエス日高
◆生活家電と連動する未来のヘルスケア
・IoTを使った見守りシステムで自立生活の長期化を
パナソニック株式会社
◆ここまで進んだ介護ロボット
・介護レクの充実と職員の負担軽減をロボットが実現する
NTT東日本
◆頼れる排尿センシングデバイス
・タイミングを正確に把握して自立支援につなげる
トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
◆認知症VRが見せる世界
・VRによるリアルな一人称体験が意識変革を起こす
株式会社シルバーウッド
◆パワーアシストスーツの新技術
・空気圧による人工筋肉で介助者の腰を守る
株式会社イノフィス
【第3部──医療の未来】
◆ヘルスケアの進む方向とは
・患者を生活に戻す医療への大転換を図れ
四国医療産業研究所所長 櫃本真聿
◆オンライン診療は医療をどう変えるか
・通院や訪問の負担は減り医療の質は高まる
医療法人社団鉄祐会理事長 武藤真祐
◆救急クリニックという新しいモデル
・医療過疎を救い医師の働き方も改革できる
医療法人EMS松岡救急クリニック院長 松岡良典
医療介護福祉政策研究フォーラム理事長 中村秀一×慶應義塾大学名誉教授 田中滋×社会福祉法人こうほうえん理事長 廣江研×厚生労働省大臣官房審議官 伊原和人
◆Part (1) 介護保険が生みだしたもの
・高齢化が進んで必然的に誕生した地域包括ケア
◆Part (2) 介護保険の財政は危ないのか
・緻密な設計に支えられて制度は持続する
◆Part (3) 介護の生産性を上げるには
・先端技術と元気高齢者が危機を救う
◆Part (4) 介護と介護保険の未来
・2040年の地域包括ケアは多世代共生へと深化
◆インタビュー 深化する地域包括ケア
・連携は垂直から水平にシフトしかかりつけ医が核に
前日本医師会常任理事 鈴木邦彦
【第2部──技術革新がもたらす未来】
◆ジェロンテクノロジーと情報のユニバーサルデザイン
・高齢者や障害者が快適に使えるモノが溢れる社会を目指せ
株式会社ユーディット会長兼シニアフェロー 関根千佳
◆医療介護連携ICTの現状と展望
・ケアの質を高め社会保障費の抑制も夢物語ではない
株式会社NTTデータ経営研究所シニアマネージャー 繁本将憲
◆次世代型保健医療システムへの期待
・ICTやAIは医療介護の課題解決のカギとなる
株式会社オフィスイーケア代表取締役 楠元睦巳
◆専用SNSでサクサク連携
・簡便で安全な情報インフラがヘルスケアを変える
エンブレース株式会社
◆独自プログラムでリハの効率を上げる
・維持改善率の高い「ICTリハ」で要介護者を元気に
エムダブルエス日高
◆生活家電と連動する未来のヘルスケア
・IoTを使った見守りシステムで自立生活の長期化を
パナソニック株式会社
◆ここまで進んだ介護ロボット
・介護レクの充実と職員の負担軽減をロボットが実現する
NTT東日本
◆頼れる排尿センシングデバイス
・タイミングを正確に把握して自立支援につなげる
トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
◆認知症VRが見せる世界
・VRによるリアルな一人称体験が意識変革を起こす
株式会社シルバーウッド
◆パワーアシストスーツの新技術
・空気圧による人工筋肉で介助者の腰を守る
株式会社イノフィス
【第3部──医療の未来】
◆ヘルスケアの進む方向とは
・患者を生活に戻す医療への大転換を図れ
四国医療産業研究所所長 櫃本真聿
◆オンライン診療は医療をどう変えるか
・通院や訪問の負担は減り医療の質は高まる
医療法人社団鉄祐会理事長 武藤真祐
◆救急クリニックという新しいモデル
・医療過疎を救い医師の働き方も改革できる
医療法人EMS松岡救急クリニック院長 松岡良典